『純情きらり』の動画一覧

本編

(21) 「プロポーズは突然に」

(21) 「プロポーズは突然に」

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  • 3日間 110 pt 〜

桜子の下宿人・斉藤への恋心に気づいた弟・勇太郎は、ある日、斉藤にそのことをほのめかします。桜子は割ったレコードを弁償するため、自分の楽譜を質屋に入れますが、斉藤はそれを取り戻したうえ、自分が見合い相手にふられたことを桜子に伝えます。2人は再び楽しい時を過ごすようになりますが、そんな折、桜子と斉藤の仲を知った祖父の徳治郎が有森家に押しかけてきて…。
(22) 「プロポーズは突然に」

(22) 「プロポーズは突然に」

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  • 3日間 110 pt 〜

祖父の徳治郎は桜子に下宿人・斉藤との仲について詰問しますが、叔母の磯は「年齢的に笛子の方がお似合いだ」と言いだします。斉藤は、桜子の機嫌が良くないのでプレゼントを買ってやろうとしますが、店で磯とばったり会い、贈る相手は長姉の笛子だと早合点されてしまいます。さらに斉藤は徳治郎から、「笛子をよろしく頼む」と言われ、ある日とうとう「大事な話がある」と笛子をカフェ・マルセイユに誘います。
(23) 「プロポーズは突然に」

(23) 「プロポーズは突然に」

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  • 3日間 110 pt 〜

長姉・笛子は下宿人・斉藤から、意中の人は桜子だと聞かされショックを受けます。一方、桜子は謡(うた)の会で次姉の杏子(ももこ)の夫・河原と同席した「山長」の御曹子・達彦から、杏子が夫に手をあげられていたことを聞き、急いで河原家に向かいます。そこで杏子のあざを見た桜子は、書き置きを残して強引に杏子を有森家に連れて帰ります。いきなりの出来事に笛子たちは困惑。そこに、河原がやって来て…。
(24) 「プロポーズは突然に」

(24) 「プロポーズは突然に」

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  • 3日間 110 pt 〜

次姉・杏子(ももこ)の夫・河原の突然の訪問に、有森家では叔母・磯が病気で寝込んだように振る舞います。桜子と弟・勇太郎の学費を援助することを盾に、強引に杏子を連れ帰ろうとする河原に、桜子は「杏子を犠牲にしてまで音楽学校に入りたいと思わない」と宣言。磯と長姉・笛子も杏子を帰さない覚悟を固め、河原はいったん有森家から去っていきます。
(25) 「運命の分かれ道」

(25) 「運命の分かれ道」

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  • 3日間 110 pt 〜

桜子と下宿人の教師・斉藤が両思いであることが有森家の皆に知られ、二人の生活はぎくしゃくしたものになります。まわりは結婚を勧めますが、桜子は「音楽学校で勉強する夢を追いたい」と結婚には消極的。そんな気持を桜子は正直に斉藤に話します。それに対し斉藤は、東京にある自分の実家に桜子が住み込んで音楽学校に通うことをすすめ、「卒業するまで待つ」と言います。願ってもない申し出に、桜子は夢見心地になります。
(26) 「運命の分かれ道」

(26) 「運命の分かれ道」

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  • 3日間 110 pt 〜

桜子の婚約相手となった下宿人の教師・斉藤のもとに電報が届きます。斉藤は急に荷造りを始め、理由も言わず東京に帰省してしまいます。次姉・杏子(ももこ)の夫・河原が有森家を訪れ、杏子に「戻ってきてほしい」と言いますが、杏子は離縁したいと申し出るのでした。しばらくして、斉藤が戻ってきますが、いきなり「桜子との結婚を白紙にしてくれ」と言いだし、有森家の皆は激怒します。
(27) 「運命の分かれ道」

(27) 「運命の分かれ道」

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  • 3日間 110 pt 〜

下宿人・斉藤は婚約を白紙に戻す理由として、遠方にある最先端の研究施設での仕事を薦められたと言います。桜子は意気消沈しますが、斉藤の出世に理解を示そうとします。ところが斉藤が岡崎を去る日、弟・勇太郎が電報の破片を発見。実は、斉藤の実家が倒産し借金を背負ったことが判明。桜子は斉藤を追いかけ、2人は運よく出会いますが、「桜子を巻き添えにするわけにはいかない」と、斉藤は最後の別れを告げます。
(28) 「運命の分かれ道」

(28) 「運命の分かれ道」

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  • 3日間 110 pt 〜

昭和13年、正月。八丁みその蔵元「山長」の新年会で、御曹子の達彦は第八高等学校を退学して東京音楽学校を受験すると言いだし、女将(おかみ)のかねたちを仰天させます。桜子は、かねから「達彦をそそのかした」とあらぬ疑いをかけられますが、ある日、喫茶店から聞こえる達彦のピアノ演奏を耳にし、自分に強力なライバルが出現したことを実感します。
(29) 「運命の分かれ道」

(29) 「運命の分かれ道」

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みその蔵元の御曹子・達彦は音楽学校受験を母・かねに認めてもらえず、勘当され家を出て行きます。そんな達彦を喫茶店のマスター・ヒロが受け入れ、店でピアノを弾くことをすすめます。事情を知った桜子は、ライバルではあるものの黙ってはいられず、かねが考えをかえるようにと、達彦の演奏会を開くことを思いつきます。
(30) 「運命の分かれ道」

(30) 「運命の分かれ道」

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  • 3日間 110 pt 〜

みその蔵元の御曹子・達彦の演奏会に足を運ぶよう、桜子は母のかねにかまをかけます。ところが、かねは蔵元の奉公人・キヨシを使って、力づくで達彦を家に連れ帰り蔵に閉じ込めてしまいます。桜子は事情を教えてくれたキヨシに達彦を解放するよう懇願します。達彦が戻ってくるまで演奏会の場をなんとかもたせます。逃げ出した達彦を追いかけてきたかねは、演奏会を目の当たりにして感涙し、受験に理解を示すようになります。
(31) 「サクラサク?」

(31) 「サクラサク?」

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  • 3日間 110 pt 〜

音楽学校受験のため、桜子は幼なじみで八丁みその蔵元の御曹司・達彦とともに上京します。ところが、荷物の置き引きにあい、宿泊する金にも困ってしまいます。二人はその場にいた似顔絵描きの花岡八州治から自分が住んでいるぼろアパートを紹介され、しかたなくそこに泊まることに…。そこには八州治のほか、画家・杉冬吾や画家の卵・野上八重も出入りし夜は大騒ぎ。桜子は受験前夜をなかなか寝つけないまま過ごすことになります。
(32) 「サクラサク?」

(32) 「サクラサク?」

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  • 3日間 110 pt 〜

音楽学校の受験が始まり、桜子と幼なじみの達彦は2次試験まで合格。宿泊先のぼろアパートに住む浪人生の小野寺ハツ美も同じで、三人は最終の3次試験の日を迎えます。学校に着き、少し時間を持て余した桜子は、ふと耳にしたサックスの音色に誘われ公園へ。そこでは男がジャズのメロディーを吹いていて、桜子は試験時間のことを忘れるほど聴きほれてしまったうえに、騒動にも巻き込まれてしまいます。
(33) 「サクラサク?」

(33) 「サクラサク?」

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  • 3日間 110 pt 〜

最終試験に遅刻した桜子は、気が動転したためピアノがうまく弾けず、途中でやめてしまいます。もう一度始めから弾き直させるかどうか試験官が協議したとき、幼なじみの達彦が助け舟を出し、弾き直しが許されます。そして、最終試験の合格発表の日。先に達彦と浪人生・ハツ美が合格したことを知った桜子は、自分の合否を知るのが怖くて確かめられません。なんとか勇気をだして発表会場へ向かいますが、その結果は…。
(34) 「サクラサク?」

(34) 「サクラサク?」

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  • 3日間 110 pt 〜

桜子は、自分の受験番号が合格発表の掲示板にないことを確かめます。幼なじみの達彦が慰めるものの、桜子は意気消沈してアパートに戻ってきます。そこでは画家・杉冬吾らが、桜子たちの合否をネタにして賭けをしたり、ピアノで遊んだりしていたため、いたたまれなくなった桜子は号泣。冬吾は「どんなに貧乏でも絵描きをやめられない」と桜子に話し、気を取り直した桜子はピアノで母との思い出の曲を弾き、癒やされていきます。
(35) 「サクラサク?」

(35) 「サクラサク?」

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  • 3日間 110 pt 〜

桜子は似顔絵描き・八州治の仕事を手伝ううちに、たくましく生きるマロニエ荘の住人たちを見直します。浪人生・ハツ美から、一浪して音楽学校の教授に習わないと合格は難しいと聞きますが、受験は1度だけと長姉の笛子に言われている桜子は荷造りを始めます。見納めに訪れた奏楽堂で、桜子は音楽学校教授・西園寺に会い、「来年も会いましょう」と言われ、希望を抱き始めます。そんな折、笛子が上京してきます。
(36) 「サクラサク?」

(36) 「サクラサク?」

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  • 3日間 110 pt 〜

桜子は長姉の笛子に、1年間勉強してもう1度受験させてくれと頼みます。あきれた笛子は、今後一切援助はしないと言い捨てて帰って行きます。桜子は、生活費のためアルバイト先を探し、音楽学校教授・西園寺の元へレッスンをしてもらえるよう頼みに行きます。しかし、賃金の安い定食屋のバイトにしかつけず、桜子はレッスン料が払えなくて困り果てます。そこへ叔母・磯が上京してきて、桜子の姿を見て妙案を思いつきます。
(37) 「貧乏なんか怖くない」

(37) 「貧乏なんか怖くない」

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浪人して来年もう一度音楽学校を受験することを決めた桜子は、家族に頼るわけにもいかず、マロニエ荘の掃除仕事や大衆食堂で働きながら、西園寺教授の元へピアノのレッスンに通います。そこで、桜子は東京のレベルの高さを目の当たりに。さらに西園寺塾の生徒で音楽学校に入学した岩見沢るり子から、「家が貧しいと音楽家になるのは無理、西園寺塾を辞めてもらいたい」と言われてしまいます。
(38) 「貧乏なんか怖くない」

(38) 「貧乏なんか怖くない」

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  • 3日間 110 pt 〜

西園寺塾生のるり子に負けたくない一心で、桜子はピアノの練習に励みますが、面白みのない演奏で教授の西園寺からため息をつかれてしまいます。また、長姉・笛子から「父の一周忌に帰らなくていい」という手紙を受け取り、落ち込みます。そんな折、画家・杉冬吾が連れて行ってくれたダンスホールで、桜子は生まれて初めてジャズバンドに遭遇。父との思い出の曲「セントルイスブルース」を耳にして感激します。
(39) 「貧乏なんか怖くない」

(39) 「貧乏なんか怖くない」

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桜子は、ジャズバンドの中に受験のときに見かけたサックス奏者・秋山を発見します。また、マロニエ荘に住むマリのダンサー姿にみとれますが、後で、実は客がつかずマリが苦境に立っていることを知ります。マリは「ダンサーを辞めて妾(めかけ)になる」と桜子に語りますが、本当は辞めたくないのではないかと桜子は思います。そんな折、友人の達彦が桜子のダンスホール通いを知り、びっくり仰天します。
(40) 「貧乏なんか怖くない」

(40) 「貧乏なんか怖くない」

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  • 3日間 110 pt 〜

桜子はダンスホールでダンサーのマリと踊ろうとしますが、逆に反感を買ってしまいます。そこに友人の達彦が現れ、マロニエ荘から引っ越すよう助言します。しかし桜子は「マロニエ荘で一生懸命生きている人たちを悪く言うのはやめてほしい」と達彦の意見に反論。達彦は桜子を心配するあまり、マロニエ荘に引っ越してくることに…。一方、岡崎の有森家では、桜子の扱いをめぐって長姉・笛子と叔母・磯が対立します。