『純情きらり』の動画一覧

本編

(1) 「父の見合い」

(1) 「父の見合い」

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昭和3年・冬、この物語の主人公・有森桜子は祖父・沖田徳治郎に連れられ、愛知県岡崎の名産・八丁みその老舗(しにせ)蔵元「山長」へ行きます。そこでかくれんぼをしていると、蔵元の御曹子・松井達彦のいたずらで、桜子はみそ樽(だる)に落ちてしまいます。そんな事情を知らない達彦の母で女将(おかみ)のかねは激怒。そのころ、事件を聞きつけて慌てる桜子の父・源一郎の元には、叔母の磯が東京から出戻ってきます。
(2) 「父の見合い」

(2) 「父の見合い」

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  • 3日間 110 pt 〜

父・源一郎が慌てて八丁みその蔵元「山長」に駆けつけ、桜子がみそ樽(だる)に落ちた騒動はなんとか収まりますが、後日「男手ひとつでは子育てが大変でしょう」と、蔵元の女将(おかみ)・かねから再婚の見合いを勧められます。桜子は亡き母・マサが弾いていたピアノにあこがれ、毎日、紙の鍵盤をピアノ代わりにして遊んでいました。そんな桜子を見た叔母の磯は、祖父の家にマサのオルガンがあることを教えます。
(3) 「父の見合い」

(3) 「父の見合い」

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桜子たち姉弟は父・源一郎から再婚について聞かれ、桜子だけが反対します。そんな折、弟の勇太郎がガキ大将のキヨシに悪さをされ、怒った桜子はキヨシに決闘を申し込みます。その騒ぎが八丁みその蔵元の「山長」にも知れ渡り、いたたまれなくなった源一郎は見合い話を受けることを決めてしまいます。
(4) 「父の見合い」

(4) 「父の見合い」

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父・源一郎は見合いが行われる中、ピアノを披露する見合い相手の安江が亡くなった妻・マサに見えてしまいます。桜子は安江の草履に鳥もちをつけたいたずらがばれて、祖父・徳治郎の家の納屋に閉じこもります。思わぬことに、桜子はそこで亡き母のオルガンを発見。やがて、源一郎もやってきてマサの思い出を語り、見合いを断ることにします。
(5) 「父の見合い」

(5) 「父の見合い」

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  • 3日間 110 pt 〜

桜子は亡き母・マサのオルガンが欲しいと祖父・徳治郎にせがみますが、追い返されます。マサは源一郎と駆け落ちして結婚し、しかも、岡崎から遠い東京で病死していました。徳治郎と桜子のことを気遣い、有森家ではオルガンの発表会をこっそり企画。桜子のオルガンを弾く姿がマサに重なって見えた徳治郎は感涙し、オルガンを桜子に贈ります。そして…、8年の歳月が流れ、昭和12年、桜子は女学校の5年生に成長していました。
(6) 「父の見合い」

(6) 「父の見合い」

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  • 3日間 110 pt 〜

桜子は親友の高野薫子から「山長」の御曹子・達彦に恋文を渡すよう頼まれ「山長」に出向きますが、運悪く女将(おかみ)のかねに恋文の破片を奪われ読まれてしまいます。さらに、担任の西野先生にその話が伝わり、桜子は真相を白状するようにと居残りをさせられます。しかし、その日は桜子にとって待ちに待った一流音楽家・西園寺公麿(きみまろ)の演奏会の日でした。桜子は焦ります。
(7) 「ピアノがやって来た」

(7) 「ピアノがやって来た」

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  • 3日間 110 pt 〜

演奏会に行きたいがために、桜子は自分が付け文したとうそをつき、西野先生の元から逃げ出します。会場に到着すると、すでに演奏会は終了していました。誰もいない舞台で桜子は寂しくピアノを弾いてみます。すると、舞台袖で聴いていたピアニスト・西園寺公麿(きみまろ)が現れ、思わぬ対面がかないます。西園寺から東京の音楽学校のことを聞かされた桜子は、家が裕福でないにもかかわらず、家族に音楽学校へ行きたいと告げます。
(8) 「ピアノがやって来た」

(8) 「ピアノがやって来た」

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  • 3日間 110 pt 〜

桜子の音楽学校志望に家族は反対でしたが、父・源一郎だけは願いをかなえようと、定年後の就職先を探し始めます。一方、次姉の杏子(ももこ)は河原という男と見合いをしますが、相手のきちょうめんさに不安になります。桜子の女学校では新入生歓迎会のため、合唱の練習が始まっていました。ピアノ伴奏をする桜子は歓迎会当日、抑圧をはね返すように「花」をジャズ調にアレンジして弾き始め、会場は思わぬ興奮に包まれます。
(9) 「ピアノがやって来た」

(9) 「ピアノがやって来た」

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  • 3日間 110 pt 〜

ジャズ調の伴奏で桜子は1週間の停学処分を受け、謹慎中に反省文を書くよう西野先生から言われてしまいます。さらに幼なじみのキヨシと散歩中、仲間から冷やかされて乱闘騒ぎになり、桜子は巡査に連行されることに…。父の源一郎は派出所に駆けつけますが、そこに西野先生が現れ、「桜子がまだ反省文を出していない」と怒り出します。源一郎は、桜子がいったん書いて捨てた反省文を提出しようとして…。
(10) 「ピアノがやって来た」

(10) 「ピアノがやって来た」

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  • 3日間 110 pt 〜

父・源一郎にぶたれてすねる桜子に、「音楽学校に行くには卒業資格が必要だから、うそも方便、反省文を出すように」と源一郎は諭します。2人は意気投合し、祖父の徳治郎を家に呼んで音楽学校志望を理解してもらおうとします。ところが、その話を切り出そうとするや否や、市内で土砂崩れが起こったとの連絡が入り、役場勤務の源一郎は慌てて出て行きます。その避難動員の最中、現場に鉱物の水晶を見つけた源一郎に…。
(11) 「ピアノがやって来た」

(11) 「ピアノがやって来た」

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  • 3日間 110 pt 〜

父・源一郎が病院に収容されたと聞き、桜子たちは慌てて駆けつけます。打撲で意識が戻らない源一郎に、桜子たちが付き添って数日後、源一郎の意識が戻ります。大喜びした桜子たちはリンゴを分け合ったりして陽気な気分を取り戻します。源一郎も桜子を見つめながら、亡くなった妻のマサに娘が似てきたことを実感するのでした。しかし、それもつかの間、源一郎は再び意識をなくしてしまい…。
(12) 「ピアノがやって来た」

(12) 「ピアノがやって来た」

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  • 3日間 110 pt 〜

父・源一郎が亡くなった後、桜子は八丁みその蔵元の御曹子・達彦から、父が再就職先のあっせんを蔵元の女将(おかみ)・かねに頼んでいたことを知ります。有森家では、弟の勇太郎が「進学より就職する」と言いだしたことに長姉の笛子が説教をするなど、経済的な問題が取りざたされるようになっていました。そんな折、源一郎が注文したという中古のピアノが家に運ばれてきて…。
(13) 「恋のプレリュード」

(13) 「恋のプレリュード」

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  • 3日間 110 pt 〜

桜子の音楽学校進学に反対する長姉の笛子は、先生仲間の西野に進学をあきらめさせるように頼みます。そのせいで、桜子がピアノを指導してほしいと西野に頼んでも、西野の返事は良くありません。一方、次姉・杏子(ももこ)は見合い相手の河原に、桜子を経済的に援助する約束を取りつけ、家族に結婚する意志を伝えます。そして2か月後、杏子はいよいよ結婚式に臨みます。
(14) 「恋のプレリュード」

(14) 「恋のプレリュード」

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  • 3日間 110 pt 〜

桜子は次姉の杏子(ももこ)の結婚披露宴に出席しますが、嫁入り道具披露の際、借り物の着物が入っていることがばれ、気まずい思いをします。さらに杏子は、その翌日から河原家でぼろぞうきんのようにこき使われます。有森家では、少しでも実入りをよくしようと家に下宿人を置くことを考えます。これを知った祖父の徳治郎は「下宿人が変な輩(やから)だと危ないから自分が面接して決める」と言いだして…。
(15) 「恋のプレリュード」

(15) 「恋のプレリュード」

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  • 3日間 110 pt 〜

祖父・徳治郎は下宿人を決める面接で、希望する男たちを次から次へと落としていきます。桜子は道端で下宿先を探している斉藤と出くわし、家族に紹介。斉藤が転任してきた師範学校の物理教師だと聞き、皆は安心します。“難関”の徳治郎も斉藤とのみそ談義にはまり、彼を下宿人に決めます。しかし、弟の勇太郎は反発し、斉藤の寝床にイモリを入れる嫌がらせをしますが、斉藤はまったく動じません。
(16) 「恋のプレリュード」

(16) 「恋のプレリュード」

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下宿人の斉藤は向学心があり、人柄もよいのですが、身なりにかまわず不潔なところが玉に瑕(きず)。一方、家では弾けないピアノを学校で練習する桜子を見て、西野先生は「課題曲で試験をするから合格すれば指導してやってもいい」とチャンスを与えます。やる気を起こす桜子ですが、試験の話を知った長姉の笛子と大げんか。桜子は家を飛び出し、学校で夜通し練習をします。
(17) 「恋のプレリュード」

(17) 「恋のプレリュード」

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桜子は、西野先生に指導してもらうための試験に臨みます。途中で腹痛をおこすものの、桜子は課題曲を何とか弾ききります。西野が指導することに対し、長姉の笛子は厳しい時代に女性が職を持つことの難しさを主張。しかし、桜子はやるだけやってみたいと懇願。根負けした笛子は、今年1度だけという約束で桜子の受験を認めます。そんな折、親友・薫子が兄の入営祝いで、反戦的な行動に出ます。
(18) 「恋のプレリュード」

(18) 「恋のプレリュード」

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反戦的な行動で騒ぎを起こした桜子の親友・薫子を、下宿人の斉藤が機転をきかせて助けます。桜子は、薫子から「隠し持っていてほしい」と反戦的な本を預かりますが、長姉の笛子にその本を見られてしまい窮地に…。ここでも斉藤が機転をきかせ、「本は自分のものだ」と言い、その場を収めてくれました。薫子が東京へ引っ越すことになり、桜子は薫子の無事を共に祈ってくれる斉藤に好意を抱き始めます。
(19) 「プロポーズは突然に」

(19) 「プロポーズは突然に」

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河原家に嫁いだ次姉の杏子(ももこ)が“お盆に帰れない”と手紙をよこし、桜子は心配になります。名古屋まで様子を見に行くという桜子に、下宿人の斉藤が同行します。2人は河原家で忙しそうに働く杏子に会います。ところが、そこで斉藤が壺(つぼ)を割ってしまい、さらにそこへ杏子の夫・河原が帰宅。河原は杏子に手をあげようとします。
(20) 「プロポーズは突然に」

(20) 「プロポーズは突然に」

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次姉の杏子(ももこ)が夫からひどい扱いを受けているところを見た桜子ですが、その場は帰らざるをえませんでした。同行した下宿人の教師・斉藤が一緒に心配してくれるのが救いで、いつしか桜子の心は斉藤のことでいっぱいになっていました。ところがある日、桜子は斉藤の部屋で女性の見合い写真と思われるものを発見。さらに彼のお気に入りのレコードを割ってしまい、桜子のはかない気持がはじけてしまいます。

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昭和3年・冬、この物語の主人公・有森桜子は祖父・沖田徳治郎に連れられ、愛知県岡崎の名産・八丁みその老舗(しにせ)蔵元「山長」へ行きます。そこでかくれんぼをしていると、蔵元の御曹子・松井達彦のいたずらで、桜子はみそ樽(だる)に落ちてしまいます。そんな事情を知らない達彦の母で女将(おかみ)のかねは激怒。そのころ、事件を聞きつけて慌てる桜子の父・源一郎の元には、叔母の磯が東京から出戻ってきます。