『連続テレビ小説 おひさま』の動画一覧

本編

(101) 「夫婦になる」

(101) 「夫婦になる」

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兄が残した医学書を読んでも、さっぱり分からない茂樹(永山絢斗)に、育子(満島ひかり)は「簡単じゃないが、頑張れば医者になれるんじゃないの」と言い残し、東京へ旅立つ。陽子(井上真央)は日向子を連れて和成(高良健吾)と実家に帰る。日向子の前で、誰もが思い切り「ベロベロバー」をやる。昔かたぎの良一(寺脇康文)だけが思い切れずに、もじもじする。ある日、和成が熱をだし、日向子を学校に連れて行けなくなり…。
(102) 「夫婦になる」

(102) 「夫婦になる」

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陽子(井上真央)は村上堂のカヨ(渡辺えり)に日向子を預かってもらう。貞夫(斉木しげる)と一緒におむつを替えたりするのも楽しそうだ。昼休みに日向子を連れて学校に来て、お乳をあげる陽子を少女のように見守るカヨ。夏子(伊藤歩)は陽子に「甘えられる人には甘えなさい」と助言する。和成(高良健吾)も、くよくよするなと徳子(樋口可南子)に言われ、日向子と帰宅した陽子を温かい笑顔で迎えることができた。
(103) 「太陽の決心」

(103) 「太陽の決心」

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萩原校長(矢島健一)が、丸庵に陽子(井上真央)を訪ねてくるが、村上堂に日向子を迎えに寄った陽子の帰りは思ったよりも遅い。徳子(樋口可南子)や和成(高良健吾)が、萩原をもてなしていると、松本駅が火事になり、あたりは騒然とする。陽子と日向子が無事に帰ってきて安どするのも、つかの間。帰れずに困っている大勢の人たちに炊き出しをする和成たち。陽子が苦手に感じていた萩原も、手伝いを申し出る。
(104) 「太陽の決心」

(104) 「太陽の決心」

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松本駅の火事の知らせに、良一(寺脇康文)と茂樹(永山絢斗)が、陽子(井上真央)を心配して丸庵に駆けつける。その数日後、萩原(矢島健一)は陽子を呼び出し、陽子か夏子(伊藤歩)のどちらかに職を離れてもらう意向を伝える。“陽子は、すばらしい家族に恵まれ幸せ者だ”と言い、自分の子どもよりも生徒を優先できるかを問う。心の整理ができない陽子を苦難が襲う。日向子が高熱を出したのだ。
(105) 「太陽の決心」

(105) 「太陽の決心」

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肺炎と診断された日向子のそばを片時も離れず看病する陽子(井上真央)は、やむをえず仕事を休む。徳子(樋口可南子)は日向子の回復を信じ、丸庵に集まった女たちと、まだ早いひな人形を飾る。母・紘子(原田知世)が陽子の夢枕に立つが、日向子を抱いてあげてと言っても首を振るだけ。陽子が目を覚ますと、日向子は回復していた。仕事を休んだことを萩原(矢島健一)はひと言も非難しなかったが、陽子にはかえって重かった。
(106) 「太陽の決心」

(106) 「太陽の決心」

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かつての教え子・ケイコ(石橋杏奈)から将来の不安を手紙で打ち明けられ、“生きていくために必要なことを教えてあげられなかった自分に、責任がある”と感じる陽子(井上真央)。戦時中に学校生活を送った今の教え子たちも、このままでは学力が追いつかないまま社会に放り出すことになる。萩原(矢島健一)の意向にも、簡単に答えは出せない。見かねた和成(高良健吾)が「話してごらん」と促すが…。
(107) 「太陽の決心」

(107) 「太陽の決心」

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  • 3日間 110 pt 〜

陽子(井上真央)は自分の迷いを和成(高良健吾)が、手に取るように分かっていたのに驚く。その上で和成は「これまでは生きるのに精いっぱいで、話し合ったこともなかった。僕らのこれからの人生について話し合おう」と言う。陽子は自分が受け持った2つの学級の子ども達だけの先生でいたいという思いを打ち明ける。和成に話しているうちに一緒に答えを見つけられて幸せをかみ締める陽子は、翌日萩原(矢島健一)に辞意を伝える。
(108) 「太陽の決心」

(108) 「太陽の決心」

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  • 3日間 110 pt 〜

一度決心すると陽子(井上真央)の気持ちは晴れ、これから変化していく自分の人生を前向きに考えるようになる。家族や友達に教師を辞める決心を伝えると、驚きの声が上がったが、それすらも楽しめる心の余裕が生まれていた。一方、医者になろうと決意した茂樹(永山絢斗)だったが、陽子の衝撃的な宣言に押され、良一(寺脇康文)にそれを言いそびれる。良一は、陽子の“新しい次の人生”の始まりを祝福する。そして卒業式の日…。
(109) 「再出発と嫁姑」

(109) 「再出発と嫁姑」

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卒業式の後、生徒に最後の言葉をかける陽子(井上真央)。「学校で会うのは今日が最後だけど、私は、ずっとあなたたちの先生でいるつもりです」と、正直な気持ちを伝えた。そう思えたから、陽子は教師を辞める決心がついたのだ。「仰げば尊し」を歌い、泣いてしまう生徒たち。そして校長からすべてを聞いた夏子(伊藤歩)は「日本一の女性教師になる」と陽子に宣言し、「死ぬまであなたの先生よ」と陽子の“卒業”を祝福する。
(110) 「再出発と嫁姑」

(110) 「再出発と嫁姑」

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昭和22年の春。“未来のことだけ考えたい”と思う一方で、復員兵の姿を見るにつけ、“戦争で辛かった記憶を安易に風化させたくない”と思う陽子(井上真央)。昼間は現金収入を得るために、食品会社の経理として子連れ出勤することになる。そして夜は、国民学校時代に受け持ったケイコ(石橋杏奈)を丸庵に呼んで授業を始めた。2人だけの夜の教室が、ケイコはうれしくてたまらない様子だ。陽子の新しい暮らしが始まる。
(111) 「再出発と嫁姑」

(111) 「再出発と嫁姑」

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  • 3日間 110 pt 〜

“陽子(井上真央)に勉強を教わるから月謝を払わなくては”と言うケイコ(石橋杏奈)。しかし陽子は、勉強したい人が来られる時に来る場所を作りたいだけで、月謝など受け取る気はなかった。日向子を連れて村上堂に行くと、親友2人は陽子に報告があった。育子(満島ひかり)は東京の小さな出版社に就職を決め、真知子(マイコ)は以前話した職場の同僚の男性と交際を始めたと言う。皆の新しい人生を祝って乾杯しようと思うと…。
(112) 「再出発と嫁姑」

(112) 「再出発と嫁姑」

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乾杯の現場をかつての裁縫の望月先生(梅沢昌代)に見られ、反射的に隠れようとして大笑いの陽子(井上真央)たち。「あなたたちのいた頃の安曇野女学校が好きだった。あなたたちは、よいときに女学校生活を送った」と望月先生。上京を前にして茂樹(永山絢斗)と軽口をたたき合う育子(満島ひかり)は、ちょっぴり名残惜しそう。そして茂樹は、春樹の遺志を継ぎ、何年かかろうとも医師になると宣言。新しい人生のスタートを切る。
(113) 「再出発と嫁姑」

(113) 「再出発と嫁姑」

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“夜泣きする日向子が皆を起こしてしまうのでは”と気にする陽子(井上真央)に「泣くのが赤ん坊の仕事。申し訳ないなんて思わないこと」と諭す徳子(樋口可南子)。しかし職場では、日向子が泣いても同僚の田所良子(紺野まひる)は無視を決め込み、竹内(野間口徹)は、これ見よがしにため息をつき、いたたまれない気持ちになる陽子。しかし、現金収入は今の丸山家には必要だ。そんな陽子の胸のうちを薄々察していた徳子は…。
(114) 「再出発と嫁姑」

(114) 「再出発と嫁姑」

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疲れても嫌なことがあっても弱音を吐かない陽子(井上真央)を徳子(樋口可南子)は他人行儀だと言うが、陽子も黙ってはいない。お互い言いたいことを言ってけんかし、ケロリと忘れる2人の仲のよさに道夫(串田和美)は右往左往させられる。陽子と徳子の間には、すでに家族だけに許される気の置けない関係が築かれていた。徳子の計らいで陽子は和成(高良健吾)と共に映画を見に行く。そして陽子の夜の教室には新しい参加者が。
(115) 「女たちに乾杯」

(115) 「女たちに乾杯」

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ケイコ(石橋杏奈)に連れられハナ(土屋太鳳)も夜の教室に来た。ハナは交通事故で足に後遺症を負っていたが工場勤めに励んでいた。陽子(井上真央)は2人に自分の本棚から自由に選んで読書するよう勧める。役場の助役(つまみ枝豆)が進駐軍にそばをふるまってほしいと丸庵に依頼。かつて命をかけて戦った相手に対する和成(高良健吾)の気持ちを家族はおもんぱかるが、「グッドテイストと言わせたら勝ちだ」と和成は受ける。
(116) 「女たちに乾杯」

(116) 「女たちに乾杯」

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“よいそばが手に入るなら”という和成(高良健吾)の条件に対して、助役(つまみ枝豆)がそろえた材料の豪華さに嘆息する道夫(串田和美)。そして和成と道夫の闘いが始まった。と思いきや、道夫がすべって転び負傷し、徳子(樋口可南子)がそばを打つ。進駐軍の男たちは「おいしい」を連発したが、丸山家の気持ちなど知る由もなく、そばはたくさん残ったまま。意気消沈する和成に、進駐軍の男が腕相撲の勝負をしようと誘う。
(117) 「女たちに乾杯」

(117) 「女たちに乾杯」

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持ち込まれた食材が余った。うまいそばを出したい道夫(串田和美)に、和成(高良健吾)は“限られたそば粉を大勢の人に出すため、我慢して、こんにゃくに混ぜては”と提案。和成の成長をしみじみと感じる道夫。良一(寺脇康文)と茂樹(永山絢斗)に、タケオ(柄本時生)が嫁をもらうと報告していたころ、丸庵で夢中になってそばを食べていた1人の女性客(安藤サクラ)が、陽子(井上真央)の帰宅に…。
(118) 「女たちに乾杯」

(118) 「女たちに乾杯」

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陽子(井上真央)の帰宅を待ちわびていた女性客(安藤サクラ)は、タケオ(柄本時生)の嫁になるミツだった。顔だけ見て帰ろうと思っていた陽子と、話したくなったらしい。隠し事をしたくないタケオから、陽子への気持ちを聞いて、顔を見に来たが、丸庵で幸せそうな陽子の様子に「どうでもよくなった」と語るミツは、「負けないで幸せになる」と言う。陽子も「私だって負けません」と応じる。陽子にまた一人よい友達が増えた。
(119) 「女たちに乾杯」

(119) 「女たちに乾杯」

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“職場でつきあいにくい”と感じていた良子(紺野まひる)が、竹内(野間口徹)の怠慢を正面から非難し、陽子(井上真央)をかばった。陽子の誠実な仕事ぶりを分かっていたのだ。良子は、陽子と同じく出征前日に祝言だったが、夫は戻ってこなかったと告白する。思わず涙ぐむ陽子。丸庵では少しずつ、そば粉が手に入るようになり、陽子も、そばの作り方を教わることになる。陽子の先生は、徳子(樋口可南子)だった。
(120) 「女たちに乾杯」

(120) 「女たちに乾杯」

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育子(満島ひかり)は東京の小さな出版社に居場所を見つけ、茂樹(永山絢斗)は医学専門学校の受験勉強に励んでいた。合格まで何年かかるか分からないので「日向子の同級生になってしまうのでは」と陽子(井上真央)に冷やかされても、ご機嫌な茂樹。村上堂のカヨ(渡辺えり)と貞夫(斉木しげる)が、丸庵に陽子と日向子を訪ねてくる。カヨの目的はなんと、陽子の夜の教室に参加することだった。