『連続テレビ小説 おひさま』の動画一覧

本編

(81) 「幸せの準備」

(81) 「幸せの準備」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

陽子(井上真央)には、工場勤めを始めた和成(高良健吾)と一緒の通勤時間は、最高の幸せだった。だが、学校では指導方針が目まぐるしく変わり、教師は児童からの信頼を失うばかり。混乱する児童たちのけんかに割って入った陽子は、けがを負うが、痛みよりも、何もしてやれない無力感の方が大きい。東京に帰る杏子(大出菜々子)からもう一度、丸庵に遊びに行きたいと最後のお願いをされた。陽子が杏子に贈ることにしたものは…。
(82) 「幸せの準備」

(82) 「幸せの準備」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

新年を迎え、お雑煮を模したものでお祝いする丸山家。須藤家では、気持ちを新たにしようとする茂樹(永山絢斗)、真知子の父・相馬(平泉成)から新しい工場を任された良一(寺脇康文)と、皆それぞれに戦後を迎えていた。タケオ(柄本時生)だけは、相変わらず傷心のままだったが…。陽子(井上真央)に会いに来た育子(満島ひかり)と真知子(マイコ)に、なぜか座敷で和成(高良健吾)は囲まれてしまい…。
(83) 「幸せの準備」

(83) 「幸せの準備」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

近況を語り合う陽子(井上真央)たち。真知子(マイコ)は郵便局の仕事がなくなり、父親の競争相手のもとで働くことに。育子(満島ひかり)は、もう一度東京へ行こうと準備中。女性に参政権が与えられると報道され、女性の時代の到来を期待する3人。しかし、戦争はまだ終わっていなかった。啓子(初音映莉子)の夫は、和成(高良健吾)の兄のような存在だったが、幼い子どもを残して戦死したと知る。和成は怒りを抑えきれず…。
(84) 「幸せの準備」

(84) 「幸せの準備」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

丸庵は店を再開。そばではなく、煮物をこまごまと出す日々だが、徳子(樋口可南子)と道夫(串田和美)は楽しそうだ。陽子(井上真央)も新しい授業は楽しかったが、新校長・萩原(矢島健一)が自分や夏子(伊藤歩)を辞めさせたがっているのを感じていた。「自分は戦争は間違っていたと分かっていた」と言いだす人が当時多く現れたが、萩原もその一人。陽子は違和感を抱いていた。ある日、陽子は、須藤医院を探す親子と出会い…。
(85) 「母になる日」

(85) 「母になる日」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

須藤医院という病院を探す親子。かつて自宅で開業する夢を話していた春樹(田中圭)と良一(寺脇康文)が、名古屋の食堂で遭遇した親子だ。急病の娘を救ってもらった礼を言いに来た母は、春樹の戦死に言葉を失う。陽子(井上真央)の母と同じ紘子という名の娘は「将来は、須藤先生のようなお医者さまを助ける看護婦になる」と言う。その頃、リヤカーに山盛りの野菜をのせたタケオ(柄本時生)が、丸庵にやってきて…。
(86) 「母になる日」

(86) 「母になる日」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

タケオ(柄本時生)は、結婚祝いの野菜を和成(高良健吾)と徳子(樋口可南子)に渡して帰ろうとするが、引き止められる。タケオの「陽子を幸せにしてやっておくれや」との言葉に、和成はタケオの気持ちを知る。陽子(井上真央)は、一度だけ真剣に告白してくれたタケオのことを和成には言わずに胸にしまう。ある日、陽子は急に吐き気を感じ、洗面所へ。そんな陽子の姿を見た徳子は、妊娠しているかもしれないと感じる。
(87) 「母になる日」

(87) 「母になる日」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

“妊娠かも”と指摘され、ボーッとする陽子(井上真央)。徳子(樋口可南子)は「ちゃんと診てもらって、はっきりしてから和成(高良健吾)に伝えよう」と言うが、節子(白川由美)のせいで、うまくいかない。妊娠の診断を受けた陽子を、徳子は「良一(寺脇康文)と茂樹(永山絢斗)に報告してくるように」と、和成と共に安曇野に送り出す。多感な時期に母に何も相談できなかった陽子の心情を、けなげに思う徳子だった。
(88) 「母になる日」

(88) 「母になる日」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

良一(寺脇康文)と茂樹(永山絢斗)は、思いがけない知らせに驚くが、心の底から祝福する。育子(満島ひかり)と真知子(マイコ)も陽子(井上真央)に会いに丸山家へ。女学校時代の思い出話に花を咲かせながら、陽子を祝福する。ほかにも夏子(伊藤歩)、タケオ(柄本時生)、ハル(角替和枝)…たくさんの人が祝福する。陽子は皆が喜んでくれることがうれしく「丈夫でかわいい赤ん坊を産んで、もっと皆を幸せにしたい」と思う。
(89) 「母になる日」

(89) 「母になる日」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

陽子(井上真央)のおなかは少しずつ膨らみが目立つように。食糧不足、物不足は悪化していくが、学校には、今までと違う新しいことを学んでいる楽しさがあった。ただ校長(矢島健一)は、職場に妊婦がいるのを嫌がっていた。陽子にとって思い出のそば畑が、農地解放で小作農家所有となり、そばを作らなくなり寂しさが募るが、「いつか自分たちのそば畑を持とう」と言う丸庵の面々。節子(白川由美)が新聞を持って丸庵に来て…。
(90) 「母になる日」

(90) 「母になる日」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

節子(白川由美)が持ってきた新聞は、富士子(渡辺美佐子)の夫・桐野子爵が亡くなったと報じていた。財閥が解体され、貴族制が廃止されるであろうことを悲観した、覚悟の死と書かれていた。富士子は、復興のために遺産を寄付したという。陽子(井上真央)が富士子のことを心配していると、富士子が丸庵を訪ねてくる。陽子の妊娠を祝い、赤ん坊の服を持ってきたのだが、もう用件は済んだので、すぐに帰ると言いだして…。
(91) 「女たちの時間」

(91) 「女たちの時間」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

夫を亡くし、安曇野を訪ねて来た富士子(渡辺美佐子)の寂しさを察した陽子(井上真央)は、「子どもが産まれるまで、丸庵に滞在してほしい」と言う。徳子(樋口可南子)も賛成するが、気位が高い富士子が、素直にその好意を受けるとは思えない。和成(高良健吾)の発案で「運転手の神蔵(中原丈雄)が腹痛を起こし、やむなく滞在する」という筋書きで、ひと芝居打つことに。神蔵は一世一代の大芝居に励むが…。
(92) 「女たちの時間」

(92) 「女たちの時間」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

「一緒にいたい」と言う陽子(井上真央)の申し出に驚く富士子(渡辺美佐子)だったが「お世話になります」と頭を下げる。しばらくは一緒に暮らせると、徳子(樋口可南子)たちも大喜び。感謝の気持ちを込めて、富士子は皆の朝食を作り、ぜいたくな料理を並べていくが、丸山家の女性たちはそれを見て驚き、困ってしまう。実は、その料理は、丸山家の一週間分の材料をすべてを使って作られたものだった…。
(93) 「女たちの時間」

(93) 「女たちの時間」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

陽子(井上真央)に叱られたことを、家族同然に扱ってもらったと幸せに感じる富士子(渡辺美佐子)は、徳子(樋口可南子)と意気投合し、丸庵の接客を手伝うことにする。いつもの丸庵には似つかわしくない富士子の丁寧な物腰に、客も目を白黒させるが、本人は、まんざらでもなさそうだ。そこに育子(満島ひかり)と真知子(マイコ)が訪ねてくる。それぞれ陽子に何か話したいことがありそうで…。
(94) 「女たちの時間」

(94) 「女たちの時間」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

真知子(マイコ)の話は、職場の同僚から求婚されたが断ったという報告だった。相手はとてもよい人だが、今は本当に恋なんかしたくない、ただ3人でしかできないこんな話をするのが、自分の戦後の始まりなのだと言う。育子(満島ひかり)は、父親から縁談を持ち込まれるが断り、東京で就職先を探すという。夕食の支度中に茂樹(永山絢斗)が丸庵を訪ねてくるが、育子から陽子(井上真央)の兄というより弟扱いされてしまい…。
(95) 「女たちの時間」

(95) 「女たちの時間」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

タケオ(柄本時生)の家の畑を手伝っている茂樹(永山絢斗)が野菜を持参し、道夫(串田和美)もそば粉を調達し、食卓はにぎやかに。ふとしたことで春樹(田中圭)を思い出し、しんみりする陽子(井上真央)だったが、和成(高良健吾)だけは気づき、見守ってくれた。学校では、萩原校長(矢島健一)が産休に入る陽子に嫌みを言うが、陽子は意に介さない。でも子どもたちに、いざ別れを告げる時は、さすがにつらくなってしまう。
(96) 「女たちの時間」

(96) 「女たちの時間」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

陽子(井上真央)の組の子どもたちは、おなかの子どもに、それぞれ話しかけて、陽子を明るく送り出してくれた。徳子(樋口可南子)と道夫(串田和美)は、富士子(渡辺美佐子)のために一日、松本を案内し、陽子は和成(高良健吾)と久しぶりに2人きりのひとときを過ごす。「頑張る」と気負う陽子に、周りの期待に感謝はしても、あまりそれを背負いすぎないようにと言う和成。その優しさがうれしい陽子。そんな時、陣痛が始まる。
(97) 「夫婦になる」

(97) 「夫婦になる」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

ふいに陣痛が始まった陽子(井上真央)は、和成(高良健吾)に付き添われて助産院へ。独り祈るばかりの和成のもとに、徳子(樋口可南子)、道夫(串田和美)、富士子(渡辺美佐子)も駆けつけ、無事に女の子が生まれる。実家の須藤家では、育子(満島ひかり)が良一(寺脇康文)と茂樹(永山絢斗)にライスカレーをふるまっていたが、出産の電報に大喜び。女の子は日向(ひなた)の子と書いて、日向子(ひなこ)と名づけられた。
(98) 「夫婦になる」

(98) 「夫婦になる」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

和成(高良健吾)考案のこんにゃく麺の年越しそばでにぎわう丸庵。そばにこだわる道夫(串田和美)を気遣う和成。接客ぶりも板についた富士子(渡辺美佐子)は「孫やひ孫にいつか甘えられるよう、これ以上甘えた人間になりたくない」と年越しをけじめに東京へ戻る。村上堂が営業再開し、カヨ(渡辺えり)と貞夫(斉木しげる)のもとに育子(満島ひかり)、真知子(マイコ)と集まる陽子(井上真央)。陽子の職場復帰は目前。
(99) 「夫婦になる」

(99) 「夫婦になる」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

正月休みが明けると同時に、陽子(井上真央)は仕事に復帰する。元気いっぱい声をそろえて迎える子どもたちに、感激する陽子。昼休みに和成(高良健吾)は、日向子をおぶって学校に来る。授乳のために、これから毎日連れてくるつもりで、勤め先にも都合をつけたのだ。しかし校長(矢島健一)は、和成に対して冷ややかな態度をとる。陽子は“和成に負担をかけるのが申し訳ない”と思うが、その言葉が和成を怒らせてしまい…。
(100) 「夫婦になる」

(100) 「夫婦になる」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

自分が戦地から帰れたのは、運がよかっただけだと痛感した和成(高良健吾)は、今後は家族のために生きていこうと決めていた。だから毎日、授乳のため日向子を学校に連れて行くのだが、それなのに「みっともない」と陽子(井上真央)に言われたような気がして怒った。陽子は、ただ和成が優しすぎるのが不安だった。優しい人ほど悲しい目に遭いやすいと知っていたからだ。初めての夫婦ゲンカは二人の絆を強くしたようにみえたが…。