『ドキュメント72時間』の動画一覧

本編

「白い秘密の婚活ルーム」

「白い秘密の婚活ルーム」

  • 25分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

新宿にあるビルの1フロア。ネットカフェのように仕切られたブースから、ぎこちない男女の会話が聞こえてくる…。10年ほど前から人気の“個室型婚活ルーム”。「ぽっちゃり女子専門」「3年以内にママになりたい女性」「オタク婚活」など、細かいニーズに合わせたパーティーが次々と開かれる。「他人に会話を聞かれずに婚活したい」「仕事も私生活も充実したい」と訪れる男女の本音に迫る。
「東京・渋谷 モスクで会いましょう」

「東京・渋谷 モスクで会いましょう」

  • 25分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

東京・渋谷の住宅街。真っ白なドームから不思議な音色が聞こえてくる。日本最大級のモスク“東京ジャーミイ”。訪れるのは寿司(すし)職人のバングラデシュ人やケバブ屋を営むトルコ人、独特の文化に憧れる“日本人イスラム女子”などさまざま。中でも金曜は聖なる日。関東全域から500人以上が集まり、礼拝後は無料の食事を食べながら井戸端会議に花を咲かせる。都会の片隅、数十か国の人々が肩を寄せ合う不思議な3日間。
「ゆらゆら くらげに誘われて」

「ゆらゆら くらげに誘われて」

  • 25分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

山形県の日本海沿いに、世界有数のクラゲの展示数で知られる水族館がある。中でも人気なのが5000匹のミズクラゲが漂う直径5mの大水槽だ。宇宙に浮かぶ星のようなクラゲを見ながら、ロケットを作る将来を夢みる高校生。赤ちゃんクラゲを30分見つめ続ける人。夜には、水族館内で一晩を過ごす“お泊り水族館”に参加する人も…。脳も心臓もなく漂うだけのクラゲに、人々はどんな思いを寄せるのか?
「トラック一人旅 風に吹かれて」

「トラック一人旅 風に吹かれて」

  • 25分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

大型トラックが行きかう九州・鳥栖。大型倉庫が立ち並ぶ街に、運転手たちが集う場所がある。大型車を停められる駐車場と食事処(どころ)、風呂も完備の“トラックステーション”。聞こえてくるのは、意外な声だ。「ブラック業界と思われがちだが、4時間走ると30分休憩が必須」「昔は寝ずに走り続けたが、今は会社が許さないので手取りは減る一方」。流通の要所で、働き方と仕事のやりがいについて考える3日間。
「空の密室 屋上観覧車」

「空の密室 屋上観覧車」

  • 25分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

愛媛・松山にあるデパートの屋上。ここに、市民なら誰もが知っている観覧車がある。1周15分、ゆっくり時間をかけて頂上までたどり着くと、町全体を見渡すことができる。訪れるのは、テスト期間中だという高校生。県外で就職することが決まった若者。買い物ついでに必ず寄るという、一人暮らしのおばあさん。のぼっては降りるだけの不思議な密室に、なぜ人々は引き寄せられるのか。思い思いに過ごす15分間のドラマ。
「海が見える老人ホーム」

「海が見える老人ホーム」

  • 25分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

神奈川県の海を見下ろす高台に、その老人ホームはある。平均年齢84歳、450人を超える入居者が静かな日々を送っている。中には30年ここで過ごす人も。「こんなに長く生きるつもりはなかった」と語る90代の元技術者。「いい人とめぐり合えた」伴侶を亡くした後に知り合った90代のカップル。仕事一筋に生きてきた80代の女性は、ひとりソファーで行き交う人を眺める日々。人生100年時代に問う、“幸せって何ですか?”
「山奥の不夜城レストラン」

「山奥の不夜城レストラン」

  • 25分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

中国山地を走る国道沿い。深夜、七色の輝きを放つ不思議なファミリーレストランがある。「山賊の砦(とりで)」をイメージしたという外観、豪快な料理にド派手な飾りつけ。あの手この手でお客さんを楽しませている。日中は家族連れでにぎわう店も夜になると一変。若者が灯(あか)りに引き寄せられるように次々集まる。地元では、免許を取ったらまずこの店を目指すと言われるレストラン。わざわざ山を越えて訪れる理由は何なのか?
「男が靴を磨くとき」

「男が靴を磨くとき」

  • 25分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

ビジネスマンが行き交う東京・有楽町。ここに、今では珍しい「路上の靴磨き」店がある。熟練の職人たちの手にかかれば、どんなにくたびれた靴もわずか10分でピカピカ。男たちが靴の輝きにこだわる理由はさまざまだ。少しでも取引先に覚えてもらいたいとおしゃれに気を遣う営業マン、妻からプレゼントされた思い出の靴を持ち込む男性、靴は“男のプライドを映す鏡”という人まで。今を生きる男の事情を足元から見つめる3日間。
「基地の町 大人のロックフェス」

「基地の町 大人のロックフェス」

  • 25分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

米軍の横田基地がある東京・福生。音楽やファッションなど、アメリカ文化が根づいたこの地で、30年以上続くロックフェスティバルがある。他のフェスと違うのは、ステージで歌うミュージシャンの年齢がちょっと高めなこと。多くは地元で働く40代から60代。「ラブ&ピース」を叫んでいたかつての若者たちは今、何を叫ぶのか。その歌は観客に何をもたらすのか。夏の終わり、手作りのロックフェスに密着する3日間。
「それでもバイクで走る理由」

「それでもバイクで走る理由」

  • 25分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

首都高の中継地・東京湾岸エリア。ここに、都内のバイク好きなら知らない人はいないという、大型バイク用品店がある。品ぞろえが豊富で洗車やメンテナンスもできるとあって、ひっきりなしに客が訪れる。広い駐車場は、さながらバイクの見本市。キャラクターのペイントをあしらう若い女性、徹底した節約生活の末、イタリア車を手に入れた若者。「夏は暑くて、冬は寒い」、それでもバイクを愛してやまない人たちの声に耳を傾ける。
「渋谷 スマホ修理店」

「渋谷 スマホ修理店」

  • 25分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

舞台は東京・渋谷にあるスマホ修理店。ここには、画面のひび割れや水没が原因で動かなくなったスマホが次々と持ち込まれる。友人と過ごした夏の思い出を取り戻したいと駆け込んできたフリーター。恋人と連絡が取れず、不安を募らせる女子大生。交友関係や日々の記録の全てが詰まったスマホ。人は何を守り、どんなつながりを大事にしているのか。修理店のカウンターにカメラを据え、スマホの中身をのぞかせてもらう。
「京都 静かすぎる図書館」

「京都 静かすぎる図書館」

  • 25分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

秋の連休を迎えた京都。観光エリアの一角にある、私語厳禁の図書館が舞台。ただひたすら静寂を守り、ブースに向かう人々。その事情はさまざま。変化が激しい業界で生き抜こうとする人。再就職を夢見る人。明確に将来の目標を掲げる小学生も…。10年以上通う常連は、見知らぬ者同士なのに不思議な連帯感があると語る。独りになりたいけど、孤独はイヤだ。番組史上最も静かな場所から見えてくる、“現代人の孤独との距離感”とは。
「スペイン・カナリア諸島 マグロ漁師の短いバカンス」

「スペイン・カナリア諸島 マグロ漁師の短いバカンス」

  • 30分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

日本から1万km離れたスペイン・カナリア諸島。9月、島の港に日本籍のマグロ漁船が寄港する。北大西洋での漁を控え、船の修理や給油を行うのだ。漁師たちが心待ちにしているのは、数か月ぶりに降り立つ地上でのバカンス。島には深夜まで楽しめる飲食店も充実。ハードな海上生活を送る漁師たちにとって、旅の疲れを癒やせる貴重な時間となっている。日本や世界の漁師たちが寄港してから再び海に出るまでの3日間に密着する。
「ゲストハウス 1泊3千円のオアシス」

「ゲストハウス 1泊3千円のオアシス」

  • 25分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

1泊3千円。“ゲストハウス”と呼ばれる格安の宿泊施設が舞台。都心へのアクセスが良く、200人が宿泊できる川崎のゲストハウスでは旅行客だけでなく、働く人たちの利用が絶えない。開発が進む都内の現場を渡り歩く工事関係者。正社員を目指してゲストハウスを拠点に就職活動する人。飲み会で終電を逃し、家があるのに帰らない人も。カーテンで仕切られた2畳ほどのスペース。さまざまな人生がとなりあうゲストハウスに密着。
「今夜も、もう一枚 24時間印刷店」

「今夜も、もう一枚 24時間印刷店」

  • 25分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

デジタル化が進む現代において、1日1万枚以上の紙を消費する場所がある。池袋にある24時間営業の印刷店だ。ポスター・製本など、個人では難しい複雑な印刷を“大量に美しく”できるとあって、大勢の客が昼夜を問わずやってくる。大事なプレゼン資料を印刷しようと駆け込んでくる会社員、エンディングノートを書き足すのが趣味だという常連客。伝えたいこと・残したいことは何なのか。印刷物に込められた、それぞれの思い。
「根室 “ほっこり弁当”冬物語」

「根室 “ほっこり弁当”冬物語」

  • 25分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

ニシン漁が始まり、冬の足音が聞こえる北海道・根室。港からほど近い24時間営業のコンビニは、昼夜を問わず客足が絶えない。人気の秘密はずらりと並んだ手作りの弁当や焼きたてのパン。名物の「やきとり弁当」は1日150食も売れるという。2017年、日本一の水揚げを誇るサンマ漁が記録的不漁に見舞われた根室。人々はどんな思いであたたかい弁当を手にするのか。漁師町に生きる人々を励ましてきた、小さなコンビニの物語。
「新宿・花園神社 夢は、夜ひらく」

「新宿・花園神社 夢は、夜ひらく」

  • 25分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

新宿・歌舞伎町にほど近い花園神社。師走を前にした11月下旬、境内は1年で最もにぎわいを見せる。毎年60万人もの人が訪れる「酉(とり)の市」だ。商売繁盛、開運招福を願う熊手を買い求める人たち。事業規模が拡大するにつれ、毎年大きな熊手を買い続ける企業。「心の平安だ」と語るたたき上げの経営者。小さな熊手にささやかな夢を託す家族。景気の荒波を見つめてきた新宿の神社で、商売人たちの願いに耳を傾ける3日間。
「津軽海峡 年越しフェリー」

「津軽海峡 年越しフェリー」

  • 25分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

真冬の津軽海峡。青森・函館間およそ120kmを結ぶ巨大フェリーが舞台。600人が乗れる広い船内にはシャワーやゲームコーナー、ベッドつきのスイートルームまで完備されている。昨年の暮れ、ふるさとに帰省する大勢の人たちがこの船に乗り合わせていた。わけあってふだんは家族と離れて暮らす人。新生活に胸躍らせるカップル。人々はどんな思いで海を渡るのか。津軽海峡を北へ、南へ、3日間。海を渡るドラマを見つめる。
「伝説のゲーセン 大人たちの闘い」

「伝説のゲーセン 大人たちの闘い」

  • 25分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

東京・高田馬場に「ゲーマーの聖地」と呼ばれるゲームセンターがある。平日で500人、休日には1000人ものゲーム好きが訪れる。目を引くのが、ずらりと並んだ格闘ゲーム。見ず知らずの者同士が熱いバトルを繰り広げ、店内には不思議な連帯感も生まれている。「勝った・負けた」を実感したいというサラリーマン。「年齢・性別を超えた真剣勝負がたまらない」と語る女性。ゲーマーたちの知られざる戦いを追う3日間。
「COOL!下町 浅草・バッティングセンター」

「COOL!下町 浅草・バッティングセンター」

  • 25分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

浅草・雷門からほど近い路地裏に、ここ数年お客さんが急増中の新名所がある。巨大なグローブのオブジェが目印のバッティングセンター。外国人にもなぜか人気で、5打席しかない空間に1日数百人がやって来る。健康目的に通っている男性は、「空振りでもいい」と左右の打席でバットを振り、その隣では初めて打席に立つという外国人グループが1球1球に歓声を上げる。意外な場所で見つけたクールジャパン、その魅力を探る。

PV

[お試し] 「北の大地 献血バスが行く」再生
[お試し] 「北の大地 献血バスが行く」
  • 1分未満 
  • 無料

北海道各地をめぐる「献血バス」に密着する。慢性的に不足が指摘されている献血者。実は北海道は献血をする人の割合が全国一。人口密度が低い土地で、このバスが血液を収集を支えているのだ。100回近く献血をしてきた農家の男性。人助けをすれば、自分にも運がまわってくるはずと語る若者。血を抜くと、なぜかリフレッシュできるというサラリーマン。北海道の小さな町をめぐりながら、“ささやかな思いやり”と出会う3日間。
[お試し] 「福岡 泣いて笑って24時間歯医者」再生
[お試し] 「福岡 泣いて笑って24時間歯医者」
  • 1分未満 
  • 無料

福岡市にある「24時間診療の歯医者」が舞台。昼も夜も痛みをこらえた患者がひっきりなしにやってくる。不摂生がたたり、虫歯が増えたという営業マン。歯がきれいになったおかげで笑顔が増え、性格も明るくなったという女子大生。若いころ、殴り合いのケンカで歯をなくした男性は「過去をなげいても歯は戻らない」と反省する。11月8日(いい歯の日)に、「歯」にまつわるドラマを見つめる。
[お試し] 「銀座の酒屋の物語」再生
[お試し] 「銀座の酒屋の物語」
  • 1分未満 
  • 無料

東京・銀座にある酒屋が舞台。ワインやウイスキーを中心に、世界中から取りそろえたお酒はなんと3000種類以上。中には200万円を超える超高級なお酒も。それでも1000種類ほどが1杯100円から試飲できるとあって、20代の若者や仕事帰りのサラリーマンで店内はにぎわっている。部下と飲む機会が減り、ひとりで立ち寄る経営者。念願の店を構えたクラブのママ。自分に合うお酒を追い求める男性。銀座の酒屋の物語。
[お試し] 「長野 天空の絶景を眺めて」再生
[お試し] 「長野 天空の絶景を眺めて」
  • 1分未満 
  • 無料

長野県南部にある阿智村が舞台。秋から冬に変わる時期、標高1600mの展望台を目指して、全国から大勢の人がつめかける。お目当ては、空一面に広がる星空と、この時期にしか見られない巨大な雲海だ。遠く南アルプスまで、見渡すかぎり真っ白な雲が広がる光景に人々は絶句する。遠く向こうから昇る朝日を見つめながら、願い事をする人も多いという。11月、「天空の絶景」と呼ぶにふさわしい光景を前に、人々は何を思うのか。
[お試し] 「激走400キロ! 沖縄1周サバイバルラン」再生
[お試し] 「激走400キロ! 沖縄1周サバイバルラン」
  • 1分未満 
  • 無料

沖縄1周400kmを3日間で走り切る「サバイバルラン」に密着。参加者は全国から集まった30代から60代の68名。72時間という時間制限の中、昼も夜もゴールを目指して走り続ける。コースにはチェックポイントが設けられ、規定タイムを過ぎた参加者は失格となる厳しいルール。それでも、休憩所で沖縄そばがふるまわれるなど、地元の人たちとの交流がランナーたちを勇気づける。400kmの間にどんなドラマが生まれるか。
[お試し] 「青森・下北半島 “ワケあり”横丁」再生
[お試し] 「青森・下北半島 “ワケあり”横丁」
  • 1分未満 
  • 無料

12月の青森・下北半島。むつ市の中心部に、ちょっと変わった歓楽街がある。200軒以上のスナックや飲食店が並び、長年、地元の人たちに愛されてきた「神社横丁(よこちょう)」だ。80代の女性が切り盛りする一杯飲み屋、漁師の息子がとってきた魚をさばいてくれる居酒屋、都会から移住してきた若者が開いたおしゃれなバー。個性豊かな店主たちが店を構える歓楽街。厳しい冬を前に、小さな町でたくましく生きる人たちの物語。
[お試し] 「福島・浪江 年の瀬、ふるさとのスーパーで」再生
[お試し] 「福島・浪江 年の瀬、ふるさとのスーパーで」
  • 1分未満 
  • 無料

避難指示解除から2年あまりたつ福島県浪江町。およそ2万人の全町民が避難していた町に、1000人を超える人々が戻ってきた。診療所や飲食店、学校など、生活を支える施設が少しずつ整備されている。そうした中、2019年の夏、大型スーパーが開店。生鮮食品に酒、衣料品などを取りそろえており、毎日地元の人たちでにぎわっている。初めて迎える正月。さまざまな人生模様が行き交うスーパーで、年末年始の3日間密着する。
[お試し] 「神戸 あの日のストリートピアノで」再生
[お試し] 「神戸 あの日のストリートピアノで」
  • 1分未満 
  • 無料

最近、各地の商店街や駅などで見かけるようになった「ストリートピアノ」。神戸駅の地下街に設置されたピアノには、多い日で100人以上が演奏しに訪れるという。実はこのピアノ、阪神・淡路大震災の時、市内の幼稚園で使われていたもの。その時のキズが今も残っている。そのことを知ってか知らずか、ピアノを弾こうと多くの人がやってくる。震災から25年。何が変わり、変わっていないのか。神戸に生きる人々の今を見つめる。
[お試し] 「小さな屋台カフェ 千夜一夜物語」再生
[お試し] 「小さな屋台カフェ 千夜一夜物語」
  • 1分未満 
  • 無料

栃木県足利市の国道沿いに毎夜現れる、屋台のコーヒー店が舞台。メニューは1杯400円のコーヒーのみ。それでもお客さんがひっきりなしに訪れる。仕事帰りに立ち寄るサラリーマン。親の介護のために地元に戻った女性など、さまざまな人たちがコーヒーを求めて屋台にやってくる。お店に立つのは70歳を超えた兄弟。50年ほど前に父親が始めた店を当時のまま受け継いできた。コーヒーを飲みながらこぼれる本音に耳を傾ける。
[お試し] 「奄美大島 FMラジオを聴きながら」再生
[お試し] 「奄美大島 FMラジオを聴きながら」
  • 1分未満 
  • 無料

「うがみんしょうらん、はげー」ラジオから聞こえる、島の言葉。今回の舞台は鹿児島県・奄美大島にある小さなFMラジオ局。島の人が次から次に出演し、一般の人が司会を務める番組も多い。島の言葉でニュースを読み上げる番組のパーソナリティーは70~80代の方々。帰省ついでに生放送に飛び入り参加する高校生、島外にいる島出身者が電話出演する人気コーナーもある。3日間、ラジオに耳を傾けて、島の日常を見つめる。
[お試し] 「福島 真冬の山小屋にて」再生
[お試し] 「福島 真冬の山小屋にて」
  • 1分未満 
  • 無料

福島・安達太良山の標高1350m地点にある築60年の山小屋。山頂を目指す登山者たちが、体を休め、緊張から解放されるひとときを過ごす。山小屋には温泉があり、宿泊も可能。休憩がてら装備を整え、登頂を目指す4人組。ふもとから食材を持ち込み自炊を楽しむ男性。毎年、ここで忘年会を開くグループもいる。2022年の暮れ。あえて厳しい雪山を登り、ここを訪れる人たち。その胸のうちに3日間、耳を傾ける。
[お試し] 「名古屋 ラーメン屋台の冬物語」再生
[お試し] 「名古屋 ラーメン屋台の冬物語」
  • 1分未満 
  • 無料

冬の屋外。厳しい寒さの中、ラーメンをすする人たち。今回の舞台は名古屋・大須の街角にあるラーメン屋台。1杯500円のラーメンを求め、わずか4席の屋台に多くの人が訪れる。出張先のお土産を持参する常連のビジネスマン。母親の誕生日に来たという家族や、同郷の友人を誘ってくるベトナム出身の留学生。75歳になる屋台の店主とは長いつきあいという人も多い。寒空の下で食べるラーメンは、いったい何を満たしているのか。
[お試し] 「資格試験の予備校 私の進む道」再生
[お試し] 「資格試験の予備校 私の進む道」
  • 1分未満 
  • 無料

司法書士やマンション管理士、国家公務員や社会保険労務士…。数多くある資格試験。その合格を目指す人たちが通う大手予備校が舞台。将来を見据えて、働きながら司法書士の講座を受ける30代。再就職のためにキャリアコンサルタントの資格を目指す子育て中の女性。非正規雇用から脱却するために、仕事を辞めて通う人もいる。先の見えにくい時代、みんなどんな思いで、机に向かうのか。その胸のうちに3日間、耳を傾ける。
[お試し] いとしのドールに見つめられて再生
[お試し] いとしのドールに見つめられて
  • 1分未満 
  • 無料

人と見まがうほど精巧にできた美しい瞳。“ドール”と呼ばれる人形の世界。今や100億円もの市場規模があるという。秋葉原の商業ビルにはドール専門店が何軒も入り、多くの人が訪れる。仕事の疲れを癒やしてもらうという会社員、自分のできないことをドールにしてもらうという女性。はるばる海外から買いに来る人もいる。人でも物でもない不思議な存在。みんなドールに何を求めているのか。3日間、魅惑の世界をのぞき見る。
[お試し] 岡山 24時間営業のドライブイン再生
[お試し] 岡山 24時間営業のドライブイン
  • 1分未満 
  • 無料

ホルモンうどんにスタミナ定食、カツ丼にラーメン、焼き肉まで。舞台は岡山・備前市にある24時間営業のドライブイン。大阪と北九州を結ぶ国道2号線沿いにあり、行き交うドライバーたちが立ち寄る。広島に荷物を運んだ帰りというトラック運転手。夜勤の仕事終わりに来た会社の同僚2人組。最近は女性のトラックドライバーも多く、運送業を取り巻く時代の変化も浮かびあがる。3日間カメラを据え、訪れる人の声に耳を傾ける。
[お試し] 山口・防府天満宮 人形にさよならを再生
[お試し] 山口・防府天満宮 人形にさよならを
  • 1分未満 
  • 無料

山口県にある防府天満宮。人形を引き取って、おはらいする“人形感謝祭”が、年に1度行われる。期間中、人形やぬいぐるみを納める人が次々にやってくる。結婚で家を離れた娘のひな人形を持ち込む父親。30年飾ってきた、孫の五月人形を納めに来たおじいさん。かつて花嫁修業の一環で自作した人形と別れを告げる人も。願いや思いが込められたそれぞれの人形。さよならのとき、みんなどんな思いを抱くのか。その声に耳を傾ける。
[お試し] 原宿・100円ショップ 春めく日々に再生
[お試し] 原宿・100円ショップ 春めく日々に
  • 1分未満 
  • 無料

トレンドの発信地、原宿・竹下通り。その通り沿いにある100円ショップが舞台。日用品やコスメ、雑貨など、1万8000品目も並ぶ。推しの応援グッズを作るため、材料を買いに来たという高校生。就職で上京した21歳の男性は、生活用品をここで買いそろえるという。若いころ、竹下通りに通ったという人たちが今、親世代となり、子どもと一緒に訪れる姿も多い。春の3日間、若者たちのリアルな姿を見つめる。#君の声
[お試し] 青森・八戸 ウミネコが舞う神社で再生
[お試し] 青森・八戸 ウミネコが舞う神社で
  • 1分未満 
  • 無料

猫のような鳴き声からその名がついたウミネコ。春から夏にかけ、繁殖のために青森・八戸の海岸沿いの神社周辺に集結する。その数およそ3万羽。空を覆う大群を一目見ようと、多くの人がやってくる。来日した家族を連れてきた県内在住のアメリカ人。ウミネコとの会話が楽しみという男性。地元の人たちは、毎年ウミネコが帰ってくると春の訪れを感じるという。ウミネコの大群を前に、人は何を思うのか。3日間、その声に耳を傾ける。
[お試し] 沖縄 オールナイトで弁当を再生
[お試し] 沖縄 オールナイトで弁当を
  • 1分未満 
  • 無料

沖縄・宜野湾市にある24時間営業の弁当店。1杯120円の沖縄そばを始め、タコライスやカツ丼、てびちやサーターアンダーギー。そのほどんどがワンコイン以下で買え、早朝から深夜まで地元の人たちがやってくる。残業終わりに立ち寄る自動車整備士。離島での看護師を志して学ぶ大学生。家族の都合で仕事を変え、明け方4時に食べに来る男性も。近くに普天間基地のあるこの場所で、夜通し3日間、沖縄のリアルな姿を見つめる。
[お試し] 大病院の屋上庭園で再生
[お試し] 大病院の屋上庭園で
  • 1分未満 
  • 無料

見上げれば大空。周囲は四季折々の花や緑豊かな木々。今回の舞台は、東京・御茶ノ水駅近くにある病院の屋上庭園。病床数は800で、患者やその家族がこの庭園を訪れる。入院中の子どもを連れてくる家族。外の空気を吸いたいという松葉づえの男性。肺がんの手術を終えた70代の男性は、日の光を浴びたいとやってくる。命と向き合う病院の片隅、みんなここで、どんな時間を過ごしているのか。訪れる人たちの声に耳を傾ける。