NHKスペシャル

こちらの作品は
NHKまるごと見放題パック対象です

NHKスペシャル

「NHK特集」を引き継いで登場した「NHKスペシャル」。柔軟で自在な編成、多彩なスタイルを目指し、各分野のスタッフを集めた構成で、深みのある番組づくりを心がけています。

[お試し] 巨大旅客機誕生 ~大競争時代・そこに日本の技術あり~再生

[お試し] 巨大旅客機誕生 ~大競争時代・そこに日本の技術あり~

『NHKスペシャル』の動画一覧

本編

「獣害を転じて福となす~雅(まさ)ねえと中国山地の物語~」

「獣害を転じて福となす~雅(まさ)ねえと中国山地の物語~」

  • 49分 NHK見放題
  • 3日間 220 pt 〜

イノシシなどが田畑を食い荒らす獣害。高齢化が進むなか、全国で農地荒廃の原因となっている。その獣害に、住民が一丸となって取り組み、元気と希望を取り戻した町が中国山地にある。獣害研究家の雅ねえと住民たちは、守った野菜を売る直売所を作ったり、果物の苗を植えて共同農園を作ったり。さらにイノシシ肉の加工施設も建てられて、新たな雇用が生まれ、若い移住者も増えた。どこにでもある山里の、どこにもない物語。
「夢見た国で~技能実習生が見たニッポン~」

「夢見た国で~技能実習生が見たニッポン~」

  • 49分 NHK見放題
  • 3日間 220 pt 〜

3年半にわたり取材してきたベトナム人技能実習生たちが、コロナ禍の日本で次々に姿を消した。何が起きているのか?SNSコミュニティー“ボドイ(兵士)”では、実習生たちが闇金融や犯罪組織にからみ取られていた。さらにビザに関する国の特例措置で無保険になる人が続出。借金を抱え、命の瀬戸際に追い詰められる人も。憧れを抱きやってきた「夢の国」の過酷な現実。それは、日本の未来に何をもたらすのか。調査ルポから迫る。
「なぜ一線を越えるのか 無差別巻き込み事件の深層」

「なぜ一線を越えるのか 無差別巻き込み事件の深層」

  • 49分 NHK見放題
  • 3日間 220 pt 〜

長引くコロナ禍で、見知らぬ人たちを巻き込む無差別事件が相次いでいる。2021年8月、小田急線車内で起きた切りつけ事件以降、10月の京王線、12月の大阪ビル放火事件などこの1年余りで15件。容疑者や被告などへ取材を試みると、重大な結果を想像しない場当たり的な犯行の実態や、ふとしたきっかけで絶望し、容易に「一線を越えていく」犯人たちの心の闇が見えてきた。悲劇を食い止めるためにいま何が必要なのか考える。
「性暴力 “わたし”を奪われて」

「性暴力 “わたし”を奪われて」

  • 49分 NHK見放題
  • 3日間 220 pt 〜

3年前から取材するNHK「性暴力を考える」プロジェクトには、被害に遭った人たちから日々声が届く。「本当の私を失った」「もう人間じゃない」…。取材班が知ったのは、被害の苦しみはその後も長く続き、“わたし”という1人の人間を生きることを奪われるという実態。そしてその大きな要因は、社会の無知や偏見、身近な人の何気ないことばにあること。“わたし”を生きるために“わたしたち”の社会に求められるものとは。
「追跡・謎の中国船~“海底覇権”をめぐる攻防~」

「追跡・謎の中国船~“海底覇権”をめぐる攻防~」

  • 49分 NHK見放題
  • 3日間 220 pt 〜

ウクライナ情勢によって混沌とする世界のエネルギー・鉱物資源の争奪戦は、海底にまで広がっている。NHKは特に動きが活発な中国船の航跡10年分を分析。見えてきたのは世界に展開する中国船の実態だ。海底資源が豊富な日本近海にも出没し希少なレアアースなどを調査しているとみられている。さらに、埋め立てなどに不可欠な海砂の採取をめぐっても各地であつれきを生み出している。海底をめぐる中国と日本・世界の攻防に迫る。
「鯨獲(と)りの海」

「鯨獲(と)りの海」

  • 49分 NHK見放題
  • 3日間 220 pt 〜

宮城県沖170キロ、ある漁が行われていた。鯨獲りだ。3年前から再開されている日本の商業捕鯨。今回、日本唯一の捕鯨船団の長期航海に密着取材した。漁を行うのは東北沖の日本の排他的経済水域内だ。追うのはニタリクジラ。大きいもので体長14メートル、体重20トン以上にもなる。古来から続く捕鯨。ある人は残酷だといい、ある人は文化だという。価値観が多様化する現代、なぜ鯨をとるのか。そして、そこに何があるのか。
「原爆が奪った“未来” ~中学生8千人・生と死の記録~」

「原爆が奪った“未来” ~中学生8千人・生と死の記録~」

  • 49分 NHK見放題
  • 3日間 220 pt 〜

77年前、広島に投下された原子爆弾。軍の主導で、空襲の延焼を防ぐための作業に動員されていた中学生8000人が大きな被害を受けた。今回、NHKは、学校などに保管されていた膨大な資料を入手。そこから6000人もの命が奪われていった実態が明らかになった。子どもたちの“命の記録”から、核兵器がもたらす脅威と、守るべき尊い未来を奪っていく戦争の現実に迫る。
「戦火の放送局~ウクライナ 記者たちの闘い~」

「戦火の放送局~ウクライナ 記者たちの闘い~」

  • 49分 NHK見放題
  • 3日間 220 pt 〜

母国が戦場となったときジャーナリストたちは「戦争」をどう伝えるのか…。鳴り響く防空警報の下、臨時拠点からの放送・配信を続けるウクライナ公共放送。ロシア軍の侵攻から5か月あまり、長期取材から見えてきたのは、ロシア側が仕掛けるプロパガンダの実態や、ウクライナ政府から課される戒厳令下の報道規制、そして家族や友人たちの命が危険にさらされる中で、何をどう報じていくのか苦悩する職員たちの姿だった。
「そして、学徒は戦場へ」

「そして、学徒は戦場へ」

  • 49分 NHK見放題
  • 3日間 220 pt 〜

10万人が徴兵されたともいわれる学徒出陣。「国家の存亡のために欠くことができない存在」だと位置づけられていた学問や学徒が、徴兵猶予という“特権”を「停止すべきだ」と、批判される存在へと変貌していった。その過程でいったい何が起きていたのか。当時の国や大学の関係者、学徒など、およそ100人に及ぶ関係者の取材を通して、その真相に迫り、今につながる教訓は何かを考えていく。
新・ドキュメント太平洋戦争「1942 大日本帝国の分岐点(前編)」

新・ドキュメント太平洋戦争「1942 大日本帝国の分岐点(前編)」

  • 54分 NHK見放題
  • 3日間 220 pt 〜

80年前の1942年、明から暗へと一変した「大日本帝国」の分岐点を見つめる。真珠湾攻撃の後、連戦連勝を重ね、アジアで占領地を拡大していった日本。市民の日記には、明るい気分が満ち、愛国心の高まりがみられた。しかし4月、アメリカ軍から予期せぬ本土空襲を受けると、軍部に動揺が走り、戦争の行く末を左右するミッドウェー海戦につながっていく。大敗北を喫した軍は、真相を隠し、メディアも偽りの戦果を伝えていく。
新・ドキュメント太平洋戦争「1942 大日本帝国の分岐点(後編)」

新・ドキュメント太平洋戦争「1942 大日本帝国の分岐点(後編)」

  • 54分 NHK見放題
  • 3日間 220 pt 〜

戦時下に個人が記した日記や手記などの「エゴドキュメント」をもとに、日本の繰り広げた戦争を個人の視点から1年ごとに追体験するシリーズ。1942年は「大日本帝国の分岐点」をみつめる。開戦以来勝利を重ねてきた日本。6月のミッドウェー海戦で敗北。戦況が悪化する中、東南アジアの占領地でも日本の支配が揺らいでいく。そして、ガダルカナルの戦い。最新の技術を使い、兵士たちの言葉から、「戦場の現実」を伝える。
「ビルマ 絶望の戦場」

「ビルマ 絶望の戦場」

  • 59分 NHK見放題
  • 3日間 220 pt 〜

1944年7月、太平洋戦争で“最も無謀”といわれたインパール作戦は3万もの戦死者を出し惨憺(さんたん)たる結果に終わった。しかし、その後、終戦までの1年間でそれをはるかに上回る将兵の命が失われていた事実はほとんど伝えられてこなかった。今回、国内外で入手した一次資料や証言から実態が浮かび上がった。太平洋戦争の形勢がほぼ決した中で失われ続けた命。証言と新資料から明らかになった“絶望の戦場”の実態とは。
「ウクライナ侵攻半年 ~“プーチンの戦争”出口はどこに~」

「ウクライナ侵攻半年 ~“プーチンの戦争”出口はどこに~」

  • 54分 NHK見放題
  • 3日間 220 pt 〜

ロシアによるウクライナへの軍事侵攻から半年。今も終わりの見えない戦闘が続いている。果たして、この「戦争」が、どれほどの犠牲や破壊をもたらしたのか?「公開情報」や専門家の分析などから、その実態に迫る。さらに、戦火にさらされ続ける市民のいまに密着。国際社会の中でも“徹底抗戦派”と“対話重視派”の間で議論が起きている現状などに迫りながら、「戦争」の出口はどこにあるのか、スタジオで専門家と共に考える。
「この島で 最期まで ~礼文島・父子でつなぐ医療~」

「この島で 最期まで ~礼文島・父子でつなぐ医療~」

  • 49分 NHK見放題
  • 3日間 220 pt 〜

北海道・礼文島は夏には高山植物が咲き誇り、ウニや昆布漁でにぎわうが、冬には一転、猛烈な吹雪がたたきつけ、フェリーは止まり文字通りの孤島となる。この島で島民の命と健康を守る医師の父子がいる。升田鉄三68歳と升田晃生36歳。鉄三は長年「生まれ育った島で最期を迎えられる医療」を地道に作り上げてきた。2022年3月、父は定年退職。バトンは息子に引き継がれた。理想の医療を追い求め続ける父子の1年を記録した。
「玉鋼(たまはがね)に挑む 日本刀を生み出す奇跡の鉄」

「玉鋼(たまはがね)に挑む 日本刀を生み出す奇跡の鉄」

  • 49分 NHK見放題
  • 3日間 220 pt 〜

世界の美術コレクターを魅了する日本刀。この鉄の芸術品の唯一無二の材料が玉鋼(たまはがね)だ。強くしなやかでさびにくく、近代製鉄でも製造困難な奇跡の鉄は、粘土の釜に砂鉄と木炭を三昼夜投じる「たたら製鉄」で生み出される。しかし、コロナの感染拡大で、作るチャンスは一度限りに。しかも、操業は、相次ぐ危機に見舞われた。玉鋼を無事生み出すことができるのか。日本のものづくりの神髄に迫るドキュメンタリー。
「キーウの夏 戦争の中の“平和”」

「キーウの夏 戦争の中の“平和”」

  • 49分 NHK見放題
  • 3日間 220 pt 〜

戦争が始まって以来、キーウの人々を撮り続けているディレクター、ゴシャ・ヴァシルークさんの映像で、世界の誰も知らないキーウの今を伝える。路上のカフェでは市民が語らい、ビーチは日光浴を楽しむ人であふれる。しかし平和のベールをめくると戦争が現れる。度々の空襲警報で、人々は不眠症に苦しむ。東部では多くの人が死んでいるのに、キーウでは平和を享受する罪悪感が広がる。一枚岩だった国民の団結にも亀裂が走っている。
「新型コロナ病棟 いのちを見つめた900日」

「新型コロナ病棟 いのちを見つめた900日」

  • 49分 NHK見放題
  • 3日間 220 pt 〜

新型コロナの重症患者の治療にあたってきた聖マリアンナ医科大学病院。NHKは、2020年4月の緊急事態宣言以来、2年半密着取材を続けてきた。世界でもまれな、人工心肺装置・エクモを付けたままでの重症患者の出産。まだ詳細なメカニズムが見えていない後遺症へのケア。医療スタッフたちは「患者・家族のために何ができるのか」を自らに問いかけ、治療を続けてきた。長期取材だからこそ見えてきた、医療の本質に迫る。
「円安に物価高 どうなる日本 ~専門家たちの集合知で迫る~」

「円安に物価高 どうなる日本 ~専門家たちの集合知で迫る~」

  • 49分 NHK見放題
  • 3日間 220 pt 〜

25人に聞くと、年末の為替レートは現在とあまり変わらないという見方が多い。しかし、1年後については見方が分かれた。カギはどこに?▽物価は今後も下がっていかないのではという声も。そのワケは?▽賃金が上向く可能性が出てきている?専門家が注目するデータが▽円安は国力低下を表しているとみる専門家と、関係ないとみる専門家に意見が分かれた。それぞれの主張のワケは?▽経済に活力をもたらすために何をすべき?
「OSO(オソ)18 ~ある“怪物ヒグマ”の記録~」

「OSO(オソ)18 ~ある“怪物ヒグマ”の記録~」

  • 49分 NHK見放題
  • 3日間 220 pt 〜

北海道に“怪物”と恐れられるヒグマがいる。この4年で65頭の牛を襲い、31頭を殺した。高い知能を持ち、捕獲対策をすべて回避。明確な目撃情報すらない。ヒグマは、最初の被害地域と足跡の幅から「OSO(オソ)18」と名づけられた。番組では捕獲に挑むハンターたちに密着し、OSO18が生まれた背景を探る。浮かび上がったのは、現代の人間の生き方や自然との関わり方が深く影響しているという事実だった。語り・國村隼
「キラキラムチュー ~発達障害と生きる~」

「キラキラムチュー ~発達障害と生きる~」

  • 49分 NHK見放題
  • 3日間 220 pt 〜

みなさんには、夢中になれる“好きなもの”はありますか?「発達障害の子ども支援」の最新の研究で注目されているのが、大人から見て価値のないものでも、子どもが“好き”ならば、それに夢中になる時間を作ること。そこで、「鉄道」や「ゲーム作り」などに没頭している発達障害のある子どもたちに密着。キラキラとまぶしいくらいに生き生きとしている子どもたちの姿から、今の時代に必要な生き方や子育てのヒントを考えます。