コメットさん(1978)
宇宙から「地球で一番美しいもの」を見つけるためにUFOに乗ってやってきたコメットさん。地球の常識を知らないコメットさんは、その不自然な言動から家出少女と間違われるが、あるきっかけに…
『コメットさん(1978)』の動画一覧
本編
#61 別れがつらい旅立ち
- 25分
2日間 330 pt 〜
沢野家で、家族会議が開かれようとしていた。その内容はコメットさんには内緒ということで、彼女は締め出されてしまう。ちょうどその時、沢野歯科医院にアーチェリーを背負った青年・ケンタロウが虫歯を治療してほしいとやって来た。ちょうど家族会議中の佐和子は、もちろん対応ができない。そこで仕方なくケンタロウは、アフリカで教わった痛み止めのおまじないをやって、なんとかその場をしのぐのだった。今度はコメットさんが買い物へ行くと、さきのケンタロウが現れた。教えてもいない自分の名前を呼ばれたコメットさんは、そこで初めて、ケンタロウがケンタウロスであることに気づく。ケンタウロスは、ーケ月前に地球を訪れ、世界をまわった後で日本へ来たという。そして彼はコメットさんに、ある深刻な事実を告げる・・・。 (C)国際放映
#62 幽霊のしあわせ
- 25分
2日間 330 pt 〜
お盆が来た時、佐和子は、かつて沢野家にいたお手伝い・ユミのことをコメットさんに初めて話す。ユミは、21歳の若さで、白血病で亡くなったのだ。生きていれば今頃は、結婚して佐和子と同じような家庭を築いていたかもしれないという。当時、まだ強は生まれていなかったが、準平はかなり懐いていた。その夜、迎え火をたいていると、コメットさんの前に、浴衣を着た女性が現れた。それは、さっき写真で見たユミだった。ユミは自分の姿が普通の人には見えないことを認識していたが、コメットさんが乙女座から来た娘だと知って、話しかけたのだった。ユミは、準平が未だに甘えん坊でワガママであることを気にしていた。このままでは成仏できないと、たまらずやって来たのだが・・・。 (C)国際放映
#63 ウルトラマンと怪獣アカゴン
- 25分
2日間 330 pt 〜
夏休み。準平も強も、朝はグッスリ眠っていた。しかし、今朝はどこか様子が変だった。なんと、準平の体が垢だらけになっていたのである。コメットさんは魔法で準平を元に戻そうと試みるが、今日に限ってはそれもできなかった。このままでは、準平はまるで怪獣のようだった。困り果てていたコメットさんの前に、ウルトラマンレオこと、おおとりゲンが現れる。ウルトラマンタロウが去った今、地球にいるウルトラマンは彼だけなのである。ゲンは、準平を救うには、コメットさんが地球人の前で魔法を使うという最終手段しかないというのだが・・・。 協力:円谷プロダクション (C)国際放映 (C)円谷プロ
#64 天使よ!パパを返して
- 25分
2日間 330 pt 〜
サマーコンサートを成功させて、公平が帰宅した。それを喜んでいる佐和子たちだったが、公平は大仕事を終えた安堵感からか、過労で倒れてしまう。そして公平の魂は天国へ行ってしまった。なんとしても公平を助けたいコメットさんは、天国にいる幼なじみ・アンジェロのことを思い出し、早速天国を訪ねてみることに。思いがけない再会を喜んでいるコメットさんとアンジェロだったが、すでに公平が天国の門を入っていったことが判明する。本来はアンジェロが案内係で、天国へ来る予定の人物かどうかを確かめなければならなかったのに、それを忘れていたというのだ。このままでは公平は本当に死んでしまう。アンジェロとコメットさんは急いで長老に会いに行き、公平を呼び戻してほしいと頼むが・・・。 (C)国際放映
#65 秋一番 飛んで来た謎の女
- 25分
2日間 330 pt 〜
ある日、沢野家でコメットさんが目覚めると、自分の代わりに、新しいお手伝いの女性・照子が熱心に働いていた。そればかりか、コメットさんは、沢野家の人たちからまるで初対面であるかのように扱われてしまう。あまりの悲しみに、コメットさんは沢野家を出ることを決意する。ところが沢野家には、コメットさん自身も知らない写真が存在していた。そこでコメットさんが事情を調べてみると、どうやら照子と沢野家の人たちとの間で、何らかの密約が交わされているようだった。それにしても、魔法のバトンの効き目が薄くなっているのは、単なる気のせいだろうか?そして照子という女性はいったい何者なのか・・・? (C)国際放映
#66 宮本武蔵とママのしあわせ
- 25分
2日間 330 pt 〜
なぜか沢野家に嫌がらせをする一人の少年がいた。強によると、その少年・秋山真は、最近名古屋から転校してきたばかりで、とんでもない嘘つきなのだという。真のことが気になったコメットさんは、彼の様子を観察していると、公園に迎えにやって来た真の父・一郎と会っている場面に出くわす。しかし、真は父のことを「あんなやつ、お父さんじゃない」と言っていた。そこでコメットさんが一郎と話してみると、その理由が判明する。一郎は義父だったのだ。真は亡くなった本当の父親のことが大好きだったため、一郎に心を開いていなかった。コメットさんは、真に一郎と向き合ってほしいと思い、行動を開始する。 (C)国際放映
#67 ある晴れた日 パパ帰る
- 25分
2日間 330 pt 〜
洋子の夫がローマから一時帰国することになった。表面上は突っ張っていても、帰国してくる夫のことがうれしくてたまらない洋子。ところが帰国当日、大型の台風が進路を変えたため、大雨が降っていた影響で、飛行機のダイヤも大幅に乱れ、欠航が相次いでいた。洋子は無事に夫が帰国できるのか、心配し始めていた。その頃、コメットさんは、洋子の夫と「再会」(→第25話で一度、会っているため)を果たす。そして彼は雨の中、3年ぶりに我が家へと足を向けるのであった。 (C)国際放映
#68 さようなら星娘
- 25分
2日間 330 pt 〜
ある日、「星のお母さん」が突然、コメットさんの部屋に現れた。「星のお母さん」は、コメットさんに星へ帰る日が迫っていると伝える。最終期限は9月30日。つまり明日だった。コメットさんはこれを拒否するが、どうしても逃げられないことを知り観念する。そんな時、なんと公平が誘拐された事件が起きる。これを聞いて、妊娠したばかりの佐和子も倒れてしまう。コメッ卜さんの魔法では力が足りないため、彼女は星へ帰ることを条件に、「星のお母さん」の魔力を借りて、事件を解決しようと奮闘する。 (C)国際放映
『コメットさん』シリーズ
(C)国際放映