『独眼竜政宗』の動画一覧

本編

(1) 「誕生」再生
(1) 「誕生」
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永禄10年(1567)、米沢城主・伊達輝宗と最上義守の娘・義姫に嫡男の梵天丸(ぼんてんまる)が誕生します。梵天丸が5歳の時、疱瘡(ほうそう)で右目を失明します。 この番組の無料視聴可能期限は2024年5月31日までとなります。ご了承ください。
(2) 「不動明王」

(2) 「不動明王」

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右目の視力を失った梵天丸(ぼんてんまる)は万海上人の生まれ変わりと言われ、領民に畏敬の念を抱かれます。輝宗は、重臣・鬼庭左月の娘で、文武両道に秀でた喜多を梵天丸の養育係とし、学問の師に名僧・虎哉宗乙(こさいそういつ)を招こうとします。ある日、梵天丸は不動明王の顔がなぜ恐ろしいのかを喜多に尋ねます。すると、虎哉和尚から、不動明王は外見と異なり慈悲深い仏であると聞き「梵天丸もかくありたい」と言います。
(3) 「親ごころ」

(3) 「親ごころ」

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梵天丸(ぼんてんまる)は小姓の小十郎や時宗丸らと共に虎哉(こさい)和尚の厳しい教育を受けて、たくましく育ちます。輝宗は嫡男の成長を見守りながら、織田信長と親交を深め、鉄砲を購入するなど時流を見つめた外交手腕を発揮します。一方、山形の最上家では、義光(よしあき)が頭領になることで一族の内乱が終わろうとしていました。しかし、お東は実の兄弟の争いに心を痛めます。さらに、輝宗に側室の話が持ち上がります。
(4) 「元服」

(4) 「元服」

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天正4年(1576)、梵天丸(ぼんてんまる)の弟・竺丸(じくまる)が誕生します。お東は竺丸を自分の乳で育てると輝宗に言い、ことのほか愛情を注ぎます。天正5年(1577)11月、相馬との戦に決着がつかない中、梵天丸は11歳で元服し、藤次郎政宗と名を改めます。お東は「辛い時はこれを母と思え」と水晶の数珠を贈ります。それから2年、隣国、三春城主・田村清顕の使者が米沢城を訪れ、政宗に縁談を持ちかけます。
(5) 「愛姫」

(5) 「愛姫」

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天正7年(1579)、三春城主・田村清顕の娘・愛姫(めごひめ)が藤次郎のもとへ嫁ぎます。藤次郎は13歳、愛姫は11歳です。幼い2人は無邪気に毎日を過ごしますが、周りでは思わぬ確執が生まれます。愛姫の世話係を命じられた喜多は、田村家から同行した侍女の村岡たちと対立します。喜多は村岡に三春へ帰るよう命じると、村岡は愛姫も連れ帰ると言い出したため、藤次郎が逆上し、村岡を切り捨てようとします。
(6) 「侍女成敗」

(6) 「侍女成敗」

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愛姫(めごひめ)の養育を巡り、喜多と村岡が激しく対立すると、お東は愛姫を村岡たちから引き離して自分の側に置きます。納得しない村岡が愛姫と藤次郎を引き離そうとする密書を田村に向けて放ったため、喜多は弟の片倉小十郎に密書を奪還させ、村岡を問い詰めます。すると、侍女たちは短刀で向かって来たため喜多は斬り捨てますが、一切の申し開きをしません。数日後、田村家の重臣が真相を調べに乗り込んできました。
(7) 「初陣」

(7) 「初陣」

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相馬が伊達に攻め込み、15歳の藤次郎に初陣の時が来ます。出陣前、藤次郎は愛姫(めごひめ)と契りを結ぼうとしますが、戦いの相手となる相馬は愛姫の母親の里であり、2人の心はすれ違います。藤次郎は異常なまでに闘志を燃やし、がむしゃらに戦います。輝宗から大将とは最後まで生きのびることが務めであり、時には臆病さが必要と諭され、お東にも叱責されて自信を失います。意外にも、藤次郎を優しく慰めたのは愛姫でした。
(8) 「若武者」

(8) 「若武者」

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信長の死は東北にも衝撃を与えます。虎哉(こさい)和尚は天罰と吐き捨てますが、藤次郎は信長のように生きたいと、天下取りへの夢を膨らませます。相馬と戦う輝宗は、田村清顕の仲介で和睦を受け入れます。論功行賞で輝宗が能力優先の登用を行なうと、譜代の家臣たちは不満を口にして、竺丸(じくまる)を後継者に推すお東と結びついて不穏な動きを見せます。輝宗は家中を一つに束ねるために隠居を決め、藤次郎に家督を譲ります。
(9) 「野望」

(9) 「野望」

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  • 3日間 220 pt 〜

天正12年(1584)、政宗は伊達家17代当主になります。側近には片倉小十郎、幼名・時宗丸の伊達成実(しげざね)、鬼庭左月の嫡男・綱元らが選ばれ、家中の若返りが図られます。近隣諸国の使者が祝儀に訪れ、政宗の力量を探ります。家督を相続して半年、政宗は小浜城の大内定綱に腰抜けと見下されて、出陣を決めます。しかし、その相手は、定綱が頼りとする東北で最大最強の会津・芦名です。
(10) 「男の器量」

(10) 「男の器量」

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天正13年(1585)5月、伊達軍は会津国境の檜原峠から芦名に攻め入りますが、城の守備は堅く、苦戦します。政宗は冷静さを欠いて、さらに攻撃しようとしますが、小十郎にたしなめられて、一旦米沢に退却します。政宗は初戦での敗退を輝宗にわびると、お東からは厳しい言葉を浴びせられます。同年8月、政宗は大内家の内応工作に成功し、愛姫(めごひめ)の里・田村家の協力も得て、小浜城の大内討伐に出陣します。
(11) 「八百人斬り」

(11) 「八百人斬り」

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大内討伐は大内の出城・小手森城から始まります。大内定綱は会津・芦名と二本松・畠山に援軍を求め、持久戦の構えです。数日が過ぎ、伊達成実の働きで戦局は一転し、小手森城は陥落します。しかし、定綱の姿はなく、すでに小浜城へ逃げ戻った後でした。政宗は激怒して、籠城していた大内勢8百人の皆殺しを命じます。政宗は罪の意識から倒れて悪夢にうなされますが、回復すると小浜城を占領し、大内氏を滅亡させます。
(12) 「輝宗無残」

(12) 「輝宗無残」

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父・輝宗は政宗に二本松の畠山義継との和睦を勧め、畠山も所領の半分を差し出すと詫びてきます。しかし、政宗は和睦をはねつけ、領地の大半と一子を人質として要求します。畠山は条件を受け入れるふりをして輝宗に面会を求め、油断した輝宗を人質にして二本松へ連れ去ろうとします。政宗はそこへ駆けつけますが、父を人質に取られて手を出せません。その時、輝宗は政宗に対して、自分の命など気にせずに義継を撃つように叫びます。
(13) 「人取橋」

(13) 「人取橋」

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義継に捕らえられて命を落とした輝宗の遺骨が運ばれてお東は悲しみに暮れ、政宗を一方的に責めます。そんな時、佐竹ら南奥州の大名が二本松の畠山を救援するために3万の軍勢を結集して、攻撃します。政宗は観音堂山に本陣を敷きますが、次々と繰り出す敵に押されて総崩れになります。ところが、人取(ひととり)橋の合戦では伊達勢の闘志が勝ち、兵力に勝る連合軍は退却し、政宗は二本松城へ兵を進めます。
(14) 「勝ち名乗り」

(14) 「勝ち名乗り」

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政宗は老将・鬼庭左月を失ったものの、7千3百の軍勢で3万の連合軍を退却させます。しかし、意気揚々の伊達軍も、冬の厳しい寒さに阻まれて、二本松城には手も足も出ません。夏になると、政宗は二本松城の物資の補給路を断ち、二本松城を無血開城させます。政宗は塩松郡と二本松領を掌中にし、仙道筋のすべてを支配することになりました。さらに領土仕置きを行い、伊達成実に二本松城を、片倉小十郎に大森城を与えます。
(15) 「めごとねこ」

(15) 「めごとねこ」

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天正14年(1586)10月、愛姫(めごひめ)の父・田村清顕が愛姫の懐妊を望みながら病没します。跡継ぎがいない清顕に政宗の次男を養子にする約束を果たせず、夫人が田村家の実権を握り、夫人の出身である相馬に接近します。愛姫は懐妊しないことに悩み、夫婦仲は疎遠になります。そんな時、家臣・飯坂宗康の娘が政宗の側室になります。政宗は物おじしないこの娘を「ねこ」と呼び、周囲は「猫御前」と名づけます。
(16) 「南北の敵」

(16) 「南北の敵」

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天正15年(1587)春、米沢の北、長井ノ庄で内乱が起きます。背後に伯父・最上義光(よしあき)の影が見え隠れします。政宗は直ちに出兵して内乱を封じると、最上対策として、最上の本家筋である大崎で起きた内紛を利用して、成実と小十郎を南の芦名に備えさせ、留守政景と泉田重光に北の大崎攻めを命じます。しかし、黒川月舟斎の裏切りで、大内定綱が率いる芦名勢が挙兵。伊達は南北両面の脅威を迎えます。
(17) 「宮仕え」

(17) 「宮仕え」

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米沢の北では老臣・泉田重光が人質になり、そこに現れた最上義光(よしあき)に裏切りを迫られます。重光が断ると、義光は重光を山形城に連れて行きます。南では伊達成実が大内定綱の軍勢を打ち破ります。すると、定綱は伊達に奉公したいと願い出ます。政宗にとって殺しても余りある定綱は今の伊達には大いに利用価値があるため、家臣に加えられます。さらに、政宗は田村の家臣・石川弾正の反逆を打ち破って田村領へ進軍します。
(18) 「お東・居座る」

(18) 「お東・居座る」

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政宗は最上義光(よしあき)との仲介をお東に求めます。お東は喜んで山形へ向かいますが、和睦交渉はこじれて、両軍は国境の中山峠を挟んでにらみ合います。すると、峠の頂上にお東が甲冑(かっちゅう)に身を固め、双方が和睦するまで一歩も引かない覚悟で居座ります。政宗は人質の重光を救うため、さらに、お東に頭を下げられて和睦の証文を書きます。義光は内容に納得しませんが、庄内占領に上杉が動いたため和睦に応じます。
(19) 「大移動」

(19) 「大移動」

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政宗が家督を継いで4年、平穏な日々が訪れます。弟・竺丸(じくまる)は元服して、小次郎政道と名を改めます。天正17年(1589)、関白秀吉が天下をほぼ手中にすると、小田原の北条や奥州に目を向けます。天下が大きく動く中、政宗は奥州平定を急ぎます。成実と小十郎を北の猪苗代へ進軍させ、政宗は南の芦名へ進撃。しかし、それは敵を欺く作戦です。政宗は進路を変えて1万5千の大軍を北上させ、成実らと合流します。
(20) 「決戦、摺上原」

(20) 「決戦、摺上原」

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政宗は、猪苗代城で成実と小十郎の隊に合流します。天正17年(1589)6月5日、ついに、磐梯山麓・摺上原(すりあげはら)で、伊達軍と芦名軍は激突します。風下に立つ伊達軍は緒戦で不利な展開となりますが、風向きが変わると形勢は逆転。芦名勢は家中の内紛で足並みが乱れて戦意喪失し、伊達軍が圧勝。芦名滅亡の知らせは奥州全土に広がります。すると、政宗のもとに秀吉の使者が現れ、上らくを伝えます。

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[お試し] (1) 「誕生」再生
[お試し] (1) 「誕生」
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永禄10年(1567)、米沢城主・伊達輝宗と最上義守の娘・義姫に嫡男の梵天丸(ぼんてんまる)が誕生します。梵天丸が5歳の時、疱瘡(ほうそう)で右目を失明します。 この番組の無料視聴可能期限は2024年5月31日までとなります。ご了承ください。