大河ドラマ 秀吉

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大河ドラマ 秀吉

貧農の息子として生まれ、織田信長の足軽から一国一城の主となり、ついには天下人にまで上りつめる。日本人に最も親しみ深い立身出世の物語・秀吉の生涯を、現代の視点から解釈しなおした。

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『大河ドラマ 秀吉』の動画一覧

本編

(41)「決別の朝顔」

(41)「決別の朝顔」

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  • 3日間 220 pt 〜

天正16(1588)年の7月、秀吉は百姓、町人に対し刀狩り命令を発した。五右衛門とりゅうも役人に刀や槍を没収されたが、「刀狩りは明に攻め込むための武器集めや」とおせんに言われ、怒った五右衛門はおたきやたからと秀吉の居城・大坂城へと乗り込む。秀吉は利休の屋敷で茶々とたま(細川ガラシャ)を対面させた。
(42)「淀の子、誕生」

(42)「淀の子、誕生」

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秀吉は新しく築城した淀城に入り浸り、淀が産むわが子の誕生を心待ちにしていた。秀長がめまいで倒れ、秀吉が心配しているところに、さとがなかの病気見舞いを許され、徳川家から帰ってきた。一族が喜び合っているとき、三成が五右衛門の子りゅうの死を告げに来た。りゅうは聚楽第の塀に秀吉を風刺する落書きをし、捕吏3人を斬った罪で、京都所司代に処刑されたというのだ。
(43)「花戦さでござる」

(43)「花戦さでござる」

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秀吉は淀が産んだ子を鶴松と名づけて、大坂城に入れ、並外れた親ばかぶりを示していた。おねとなかは鶴松に会えず、寂しい思いを味わう。ある夜、五右衛門がなかを襲い、鶴松の居どころを教えろと大刀を抜いた。なかは身を張って教えず、五右衛門は「必ず鶴松は殺してやる!」と叫び姿を消す。天正18(1590)年の正月、おねは小田原の北条家から送られた冬桜数枝を飾り、病むさとを哀れに思い、夫・仲蔵を呼んで再会させた。
(44)「秀長、逝く」

(44)「秀長、逝く」

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秀吉は小田原・北条攻めの本陣で、利休の弟子で北条に仕える山上宗二を三成に命じて斬らせた。本能寺の変をそそのかしたのは家康で、利休は変を予知しながら手をこまねいていたと宗二が明かしたことに激怒したのだ。今となっては真相も不確実だが、秀吉は家康に北条の領地でまだ未開の地、関東への転封を命じた。また、弟子を殺されて怒る利休に「筑前」と呼び捨てにされた秀吉は、利休を本陣から退去させる。
(45)「利休切腹」

(45)「利休切腹」

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天正19(1591)年の初春、大徳寺金毛閣に置かれた利休の木像は天下人・秀吉への命がけの警鐘とうわさされ、その不遜を理由に三成や淀らは、「利休に死を」と秀吉に迫っていた。なかやおねは、利休の死で大陸出兵を主張する三成の動きが活発化し、豊臣家が分裂しはせぬかと憂慮する。秀吉は利休をどう処分すればよいか、食事も喉を通らぬほどに苦悩する。折から淀殿が産んだ世継ぎの鶴松が病み、秀吉の心労は甚だしかった。
(46)「母の悲しみ」

(46)「母の悲しみ」

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天正19(1591)年秋、秀吉やなか、おねらの祈りも空しく、豊臣家の世継ぎ・鶴松は3歳で病死。秀吉がひとり鶴松と別れを惜しんで夜が明けたころ、華やかな衣装の五右衛門が現れ、鶴松の遺体を刺そうとする。だがさすがにそうはできず、「鶴松に罪はねぇっ」と叫んで姿を消す。秀吉は有馬の湯に向かい、身と心を休めた。
(47)「かあちゃんの死!」

(47)「かあちゃんの死!」

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秀吉が進める唐陣に強く反対し、なかは家康、黒田如水、利家、関白の秀次を自らの座敷に招くと、唐陣反対の書状に署名血判を求めた。秀次、利家、如水は血判を押すが家康は「太閤殿下を裏切ること」と拒否。なかは「生きてこの座敷を出るか否か」と鋭く家康を追及する。
(48)「五右衛門、釜ゆで」

(48)「五右衛門、釜ゆで」

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おたきが、油の入った大釜で釜ゆでの極刑に処せられることになった。朝鮮に渡った日本軍から送られてきた戦勝の耳の入った壷を盗み、太閤の進める唐陣に逆らったという罪状である。これは、三成が京にはびこりはじめた唐陣への厭戦気分を一掃しようと、見せしめの効果をねらったもので、それとともに、五右衛門一味をおびき寄せようとのたくらみだった。
(49)「夢のまた夢」(最終回)

(49)「夢のまた夢」(最終回)

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このごろおねの機嫌が悪い。ひたすら夫・秀吉のため尽くしてきた身が、急にはかないものに思えるのだ。秀吉はおねを慰めようと義昭の発案で花見を計画する。おねはおまつや淀の見舞いを受け心を和ませるが、寝所を訪れる夫の顔はいとわしい。文禄4(1595)年春、大坂城大広間に関白秀次をはじめ家康、利家、淀やおまつらが集められ、おねもしぶしぶ姿を見せる。