連続テレビ小説 純と愛

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連続テレビ小説 純と愛

ヒロイン・狩野純は正義感が強く、おせっかいで熱い女性。待田愛は、人生を悲観的に歩む冷めた男。そんな男女が恋に落ち結婚。「何よりも人の喜ぶ笑顔が見たい」と奮闘するふたりのゆくえは…。

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『連続テレビ小説 純と愛』の動画一覧

本編

(121) 「えんむすび」

(121) 「えんむすび」

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  • 3日間 110 pt 〜

黒焦げになった里やの前で純(夏菜)たちは途方に暮れる。里やの中では眠り姫の絵本だけが奇跡的に残っていた。家に帰り、オオサキプラザのプレートやサザンアイランドの遺物、里やで撮った写真を見て、純は「なぜ自分が関わるホテルはすべて消えて行ってしまうのか」と笑ってしまう。愛(風間俊介)も理不尽な運命に対するやり場のない怒りをあらわにする。そして晴海(森下愛子)が来て純に言葉をかけた時、純は初めて号泣する。
(122) 「そのままのじぶん」

(122) 「そのままのじぶん」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

純(夏菜)は無気力になっている。関わったホテルがことごとく買収、取り壊し、焼失で無くなったことから、自分はホテルで働くべきではないと思っている。一方、剛(渡部秀)は絵画にやりがいを見つけ、正(速水もこみち)も自宅でマッサージ院を開業するなど張り切っていた。里やの従業員たちから新しいホテルでの再起を期待されるが、純はブランドショップの店員に再就職を決めてしまう。そんな純の姿を見て愛(風間俊介)は…。
(123) 「そのままのじぶん」

(123) 「そのままのじぶん」

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  • 3日間 110 pt 〜

純(夏菜)の無気力な態度に怒った愛(風間俊介)は、待田の実家に帰ってしまった。困っている純のもとへ誠(岡本玲)が現れ、愛から預かった離婚届を渡しながら「意地を張らずに話し合え」と言う。純が仕事を終えて帰宅すると、なんと晴海(森下愛子)が「愛に会いたい」と待田家に行ってしまう。迎えに行っても晴海は純を認識できない。純と愛は二人きりで話すが、売り言葉に買い言葉で、きつい言葉を浴びせてしまう。
(124) 「そのままのじぶん」

(124) 「そのままのじぶん」

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  • 3日間 110 pt 〜

待田家では多恵子(若村麻由美)が家出してきた愛(風間俊介)に早く帰れと諭している。一方、純(夏菜)は店にやってきた秋代(朝加真由美)によってクビにされてしまう。純は秋代が元有名デザイナーで、パートナーと別れて何もかも失ってしまったことを知る。帰宅すると蘭(映美くらら)から士郎(岡田篤哉)が行方不明との電話が入る。そして羽純(朝倉あき)と一緒に里やの焼け跡にいた士郎は、みんなと離れたくないと訴える。
(125) 「そのままのじぶん」

(125) 「そのままのじぶん」

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  • 3日間 110 pt 〜

里やのみんなが“新しいホテルを探して、また一緒に働こう”と純(夏菜)に訴えるが、純は逃げ出してしまう。あんなにホテルや客の笑顔が好きなんだからホテルで働くべきだと言う愛(風間俊介)の訴えも、目標を見失った純の心には響かない。待田家では、晴海(森下愛子)が純への愛情を上手く伝えられないもどかしさを多恵子(若村麻由美)に訴えていた。愛を訪ねた純は、晴海を連れて宮古島に帰ると言い、離婚に同意してしまう。
(126) 「そのままのじぶん」

(126) 「そのままのじぶん」

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  • 3日間 110 pt 〜

愛(風間俊介)との仲が決定的に終わったと感じた純(夏菜)は、宮古島へ帰ろうと整理を始める。だが剛(渡部秀)が来て、今の純は自分らしくないと言って励ます。やる気を取り戻した純は、秋代(朝加真由美)の元パートナーに会って仲を取り持ち、秋代に笑顔を取り戻そうとするが失敗してしまう。待田家では多恵子(若村麻由美)が家族への愛情を率直に語り、愛を説得する。お互いが必要だと気付いた純と愛は、やっと向き合う。
(127) 「そのままのじぶん」

(127) 「そのままのじぶん」

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  • 3日間 110 pt 〜

純(夏菜)は、さみしがり屋の自分を全てさらけ出して、それでも支えてほしいと愛(風間俊介)に訴える。そんな純を愛は受け入れ、一生離れないと誓う。そこへ秋代(朝加真由美)がやって来て、宮古島にある別荘をホテルとして活用してほしいと言う。その話をすると正(速水もこみち)やマリヤ(高橋メアリージュン)も一緒に行くと言う。里やのみんなは、手伝いを約束してくれたり、開業したら必ず泊まりに行くと大いに喜ぶ。
(128) 「あいのために」

(128) 「あいのために」

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  • 3日間 110 pt 〜

純(夏菜)たち一家の宮古島での生活が始まった。さっそく秋代(朝加真由美)に託された建物を見に行ってみると、外観はキレイだったが、長い間放置されていたせいで、建物内は荒れ放題。ホテル開業には程遠かった。工務店に電気配線修理を頼みに行っても、内地から来た純たちにはつれない。自力でやるしかないと覚悟した純と愛(風間俊介)は、何でも売っている不思議な店に立ち寄り、そこの女主人・キン(吉田妙子)と出会う。
(129) 「あいのために」

(129) 「あいのために」

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  • 3日間 110 pt 〜

やっとゴミを片づけライフラインが復旧したホテルだったが、この先最低でも200万円は必要だ。純(夏菜)と愛(風間俊介)は金融機関を回るが簡単には融資してもらえない。キン(吉田妙子)の店でお茶をごちそうになっている時、愛はホテルの図面を広げ、ロビーの一角にジュークボックスが欲しいという。そして、まさかと思いながらキンに尋ねると、あるという。そこに在ったのは懐かしい“おじいのジュークボックス”だった。
(130) 「あいのために」

(130) 「あいのために」

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  • 3日間 110 pt 〜

愛(風間俊介)は純(夏菜)に、このホテルをどんな魔法の国にしたいのか決めてくれと迫るが、純はうまく答えることができない。晴海(森下愛子)が行方不明になり捜し回っていると、昔の晴海を知る人が大勢いることが分かってくる。おじいのホテルの跡地近くで晴海を見つけた純は、そのさみしそうな顔を見て、晴海が喜んでくれるようなホテルを作りたいと思う。キン(吉田妙子)の店で純はかつての恋人・勝(柳下大)に出会い…。
(131) 「あいのために」

(131) 「あいのために」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

なかなかホテルの方向性が定まらないことで、愛(風間俊介)はいらだちを抑えることができない。純(夏菜)はキン(吉田妙子)の店でジュークボックスに込められたキンの深い愛情を知り、改めてホテルのコンセプトを考える。愛は多恵子(若村麻由美)に電話し、他人の本性が見えなくなって以来、自分が元の嫌な人間に戻ってしまいそうだと不安を訴え、多恵子に慰められる。純は、愛の気分を盛り上げようとするが、うまくいかない。
(132) 「あいのために」

(132) 「あいのために」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

ホテルの準備は遅々として進まず、取り戻したかったジュークボックスも業者に売られてしまう。愛(風間俊介)は絶望して何をやっても無駄だと言いだす。すると晴海(森下愛子)が、大勢の島民を連れてやってくる。みんな晴海の知り合いで、このホテルのためにお金を出し合ってくれたのだという。驚き感謝する純(夏菜)たちに、島の人たちは温かかった。夫をもっと愛すればよかったと言う晴海を見て、純はホテルの方向性を決める。
(133) 「あいのために」

(133) 「あいのために」

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  • 3日間 110 pt 〜

純(夏菜)が愛(風間俊介)に目隠しをしてホテルの中へ連れて行く。愛のために用意したサプライズ…それはあのジュークボックスだった。キン(吉田妙子)が取り戻して貸してくれたのだ。純は愛に言う。作りたいホテルが決まったと。それは愛への愛情が詰まったホテルだと。感激した愛は純を抱きしめる。その後は次々とアイデアを出し合い二人のホテル作りは急速に進んでいく。やがて羽純(朝倉あき)もやって来てオープンが迫る。
(134) 「かぞくきねんび」

(134) 「かぞくきねんび」

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  • 3日間 110 pt 〜

ホテルオープンに向け着々と準備する純(夏菜)たち。おじいのジュークボックスを借りることができ、蘭(映美くらら)が手伝いに来てくれた。新進アーティストとなった剛(渡部秀)もホテルの壁画を描きに来た。狩野家が団結して晴海(森下愛子)の介護とホテルの開業に突き進んでいる様子を、愛(風間俊介)はどこか寂しげに見ていた。純はそんな愛に多恵子(若村麻由美)たちと連絡を取ってみるよう勧めるが愛はちゅうちょする。
(135) 「かぞくきねんび」

(135) 「かぞくきねんび」

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  • 3日間 110 pt 〜

誠(岡本玲)が突然現れ、このホテルで働きたいと言う。愛(風間俊介)は両親に相談するように言うが、自分の人生だからと言って誠は聞き入れない。愛が謙次(堀内正美)に電話しても「誠の相談に乗ってやってくれ」と言うばかり。多恵子(若村麻由美)も勝手にさせればいいと言う。一方、剛(渡部秀)は「愛への愛情」を描いてくれという注文に困っていた。純(夏菜)は愛に、ホテルのプレオープンに両親を招待しようと提案する。
(136) 「かぞくきねんび」

(136) 「かぞくきねんび」

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  • 3日間 110 pt 〜

純(夏菜)は、ホテルのプレオープンに謙次(堀内正美)と多恵子(若村麻由美)を招待することにしたが、連絡してみると二人とも宮古島には来られないという。一方、誠(岡本玲)は自分の目標が見つからずに苦しんでいる。剛(渡部秀)と羽純(朝倉あき)が仲良くするのも不快だった。そんな誠にそっと寄り添う純。また、愛(風間俊介)はホテルの看板メニューが思い浮かばず、剛も壁に描く絵を決められないでいた。
(137) 「かぞくきねんび」

(137) 「かぞくきねんび」

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  • 3日間 110 pt 〜

純(夏菜)は、愛(風間俊介)たちの両親への招待状に大切なことを書き忘れたことに気づき、慌ててメールを送る。一方、看板メニューに迷っていた愛は、マリヤ(高橋メアリージュン)が差し入れてくれた豚まんからヒントを得て、ゴーヤーと豚肉の辛みそ炒めを入れた豚まんを考案した。剛(渡部秀)は士郎(岡田篤哉)や晴海(森下愛子)の落書きを基に、おじいのホテルとハート岩のビーチをモチーフにした壁画を描き上げる。
(138) 「かぞくきねんび」

(138) 「かぞくきねんび」

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  • 3日間 110 pt 〜

プレオープンの日、純(夏菜)が予告したとおり謙次(堀内正美)が現れ、続いて多恵子(若村麻由美)も来る。だがちょっとした言葉の応酬から二人は険悪になってしまう。その時ホテルのみんながケーキを持って現れる。この日は愛(風間俊介)の誕生日だったのだ。だからこそ必ず来てほしいと純は両親に伝えたのだ。純に促されるまま待田家の人々は食卓に着き、愛と今は亡き双子の弟・純の誕生日を祝って乾杯するのだった。
(139) 「かぞくきねんび」

(139) 「かぞくきねんび」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

食卓を囲み待田家の人々は率直に語り合う。純が亡くなったのは愛(風間俊介)のせいでも多恵子(若村麻由美)のせいでもないこと、誠(岡本玲)の存在がどれほど家族にとって大切かということ、別れても多恵子と謙次(堀内正美)は結婚指輪を持ち続けていることなど。翌朝、晴れ晴れとした顔つきの待田家の記念写真に、あなたも家族なのだから一緒に入れと多恵子は純(夏菜)を誘う。とても大切な思い出となった2日間だったが…。
(140) 「あいしてる」

(140) 「あいしてる」

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  • 3日間 110 pt 〜

突然倒れた愛(風間俊介)の病名は脳腫瘍だと分かる。手術が必要だった。目を覚ました愛は心配する純(夏菜)に、ホテルは予定通りオープンしてほしいこと、手術の日が決まるまでは自分が倒れたことを両親にはないしょにしてほしいことを伝える。周囲の皆は、純を支え開業の準備にいそしむ。病床で眠る愛の脇で純は、最近頭痛に苦しんでいた愛の様子を目にしながらなぜもっと早く気付いてあげられなかったのかと自分を責める。