連続テレビ小説 純と愛

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連続テレビ小説 純と愛

ヒロイン・狩野純は正義感が強く、おせっかいで熱い女性。待田愛は、人生を悲観的に歩む冷めた男。そんな男女が恋に落ち結婚。「何よりも人の喜ぶ笑顔が見たい」と奮闘するふたりのゆくえは…。

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『連続テレビ小説 純と愛』の動画一覧

本編

(101) 「えがおのゆくえ」

(101) 「えがおのゆくえ」

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  • 3日間 110 pt 〜

晴海(森下愛子)は、里やで生活することになった。忍(田中要次)に料理を教えたり、純(夏菜)と昔のアルバムを見たりして、いつになく楽しそうだ。晴海は、純が生まれた時に一番喜んだのは善行(武田鉄矢)だったと言う。だがその善行は、いまだ家族の中に帰れないでいる。一方、剛(渡部秀)のもとへ誠(岡本玲)が来て、互いに自分の進む道が見つからない悩みを吐露し合う。ある夜、突然、晴海が暴れて家に帰りたいと泣き…。
(102) 「えがおのゆくえ」

(102) 「えがおのゆくえ」

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  • 3日間 110 pt 〜

晴海(森下愛子)は家に帰ることになった。正(速水もこみち)は、純(夏菜)にしばらく家に来るなと命令する。だが男兄弟だけでは心配な純は、幼いころの思い出をたどって動物園に善行(武田鉄矢)を探しに行く。やっと見つけたのに逃げようとする善行を、どなりそうになるが、愛(風間俊介)のアドバイスを思い出し、晴海とちゃんと向き合ってほしいと初めて頭を下げて頼む。素直になった善行は帰宅し、晴海の部屋に入っていく。
(103) 「えがおのゆくえ」

(103) 「えがおのゆくえ」

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  • 3日間 110 pt 〜

善行(武田鉄矢)は初めて正面から晴海(森下愛子)と向き合い、結婚以来、晴海の頼みを何一つ聞かず、どなり散らし文句ばかり言ってきたと謝罪した。そしてこれからは、そばにいて命懸けで晴海の世話をすると誓う。だが晴海は突然混乱し、善行を指し、こんな人は知らないと大騒ぎする。善行はショックのあまり家から逃げてしまう。またも純(夏菜)を責める兄弟に、純は、今はケンカをせず母のために力を合わせようと冷静に話す。
(104) 「おもいよとどけ」

(104) 「おもいよとどけ」

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晴海(森下愛子)の病状の重さに耐えかねて、善行(武田鉄矢)は出て行く。正(速水もこみち)や剛(渡部秀)は、もう善行のことはあてにせず、晴海と離婚させるとまで言う。ある日、晴海が里やに来て、純(夏菜)の家に住むという。マリヤ(高橋メアリージュン)に訳を聞くと、ミルクを冷まし忘れて、勇気にヤケドを負わせたのを気にしているのだと言う。これ以上、家族に迷惑をかけたくないと、晴海は発作的に包丁を手にする。
(105) 「おもいよとどけ」

(105) 「おもいよとどけ」

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晴海(森下愛子)は自殺を思いとどまり、愛(風間俊介)が、そっと見守っているのに気付く。愛は純(夏菜)には言わないと約束する。隣室の山田(中西美帆)は純を挑発するように、愛のことが好きだという。行方が知れなかった善行(武田鉄矢)が、里やに来たが、また自分のことを覚えていないと言われるのが怖くて晴海と会えないと言う。弱気と言い訳に終始する善行に愛想が尽きた純は、晴海の署名入りの離婚届を善行に渡し…。
(106) 「おもいよとどけ」

(106) 「おもいよとどけ」

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  • 3日間 110 pt 〜

純(夏菜)が出かけた後のアパートに、善行(武田鉄矢)がやって来る。愛(風間俊介)は善行が持ってきた離婚届を破り捨て、男がつまらないプライドを捨て女性の言葉に従った方が、皆が幸せになると言う。晴海(森下愛子)が大切にしていた昔のラブレターを読んだ善行は、今度こそ一緒に宮古島に戻って、晴海の面倒を見ようと決心する。ところが晴海は出かけて行方が分からなくなってしまう。必死に捜す善行は港で晴海を見つけ…。
(107) 「おもいよとどけ」

(107) 「おもいよとどけ」

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  • 3日間 110 pt 〜

誤って海に落ちた晴海(森下愛子)を助けようとして、善行(武田鉄矢)は泳げないのに海に飛び込む。晴海は無事だったが、善行は溺れて助けられたものの、多臓器不全で意識不明になってしまう。病室で目覚めた晴海は、事の次第を覚えておらず、善行と知り合ったころの話をうれしそうに話す。純(夏菜)たちきょうだいは本当のことを言うべきかどうか迷う。愛(風間俊介)が1人で善行の様子を見舞っているとき、善行が目を覚ます。
(108) 「おもいよとどけ」

(108) 「おもいよとどけ」

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  • 3日間 110 pt 〜

奇跡的に意識を取り戻した善行(武田鉄矢)だが、声を出すことができない。正(速水もこみち)、剛(渡部秀)、マリヤ(高橋メアリージュン)に善行の心の声を通訳して聞かせたのは愛(風間俊介)だった。だが純(夏菜)に最期の声をかけようとした時、善行は力尽きる。愛は、葬儀が終わって里やに戻った純に、善行が伝えたかった最期の言葉は「おまえはそのままでいろ」だったと言う。それは純が一番聞きたかった言葉だった。
(109) 「おもいよとどけ」

(109) 「おもいよとどけ」

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  • 3日間 110 pt 〜

里やでは皆が純(夏菜)を気遣っている。善行(武田鉄矢)の死を晴海(森下愛子)に伝えるか否か話し合う中、これからは純を一家の長と見なし、その決定に従うと正(速水もこみち)は言う。晴海が退院し帰宅すると、純は正直に善行の死を伝える。予想に反して晴海は、悲しむ様子を見せず、肩の荷が下りたようだと言う。だが、善行が好きだっただし巻き卵を作って皆で食べていると、静かな悲しみが込み上げるのだった。
(110) 「まほうのことば」

(110) 「まほうのことば」

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  • 3日間 110 pt 〜

晴海(森下愛子)と剛(渡部秀)が純(夏菜)の隣に引っ越してきた。剛は初めて就職活動し、正(速水もこみち)も昼間の仕事に就いた。狩野家が再出発しようとしたやさき、サト(余貴美子)が里やを閉めると言い出す。借金が膨らんで資金繰りがうまくいかないのだ。辞めたくないという皆の意を受けて、純が説得を試みるが、サトの心は動かない。多恵子(若村麻由美)に頼れればと思っていると、当の本人がやって来て…。
(111) 「まほうのことば」

(111) 「まほうのことば」

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  • 3日間 110 pt 〜

多恵子(若村麻由美)が現れ、帳簿や借用書を見るが、多恵子も疲れていて解決策は出てこない。愛(風間俊介)が、おなかをすかせた多恵子のリクエストに応えてパスタ料理を作ると、皆もてんでバラバラに次々と好物をリクエスト。すべての注文をあっさりとこなして料理をふるまう愛の姿を見て、純(夏菜)は、愛の料理を里やの売りにして宣伝すれば、客が増えるのではと、ひらめく。だがサト(余貴美子)は、まるで興味を示さない。
(112) 「まほうのことば」

(112) 「まほうのことば」

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  • 3日間 110 pt 〜

羽純(朝倉あき)の両親が羽純を連れ戻しに来るが本人は嫌がって逃げる。純(夏菜)の家にかくまわれた羽純は、自分が何か話す度に友達をなくしてきた過去を語るが、それはどこか純の人生と似ていた。蘭(映美くらら)のヘアメークで見違えるように若返った多恵子(若村麻由美)を見て、純はこれも里やのセールスポイントになるとサト(余貴美子)に訴える。だがサトは考えを変えず、業者を呼んで食堂の机や椅子を処分してしまう。
(113) 「まほうのことば」

(113) 「まほうのことば」

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  • 3日間 110 pt 〜

備品が売り払われてガランとした里や。気落ちする純(夏菜)たちの所へ晴海(森下愛子)がやって来て、家具なら剛(渡部秀)に頼めば良いと言う。剛はリサイクルショップに勤め出したのだ。正(速水もこみち)が多恵子(若村麻由美)にマッサージを施すと、すさまじい効き目で、多恵子はメロメロになる。純はこれも里やの売りになると思う。羽純(朝倉あき)も初めて自分の意見を口に出し、サト(余貴美子)に里やの継続を訴える。
(114) 「まほうのことば」

(114) 「まほうのことば」

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  • 3日間 110 pt 〜

サト(余貴美子)も、ついに里や継続を決意し、再び金策に走り回っている。マリヤ(高橋メアリージュン)のセンスで配置したインテリアは、とても落ち着くと好評だ。あとはジュークボックスで音楽でも流せればと思ったが、とても高くて買えない。ところが羽純(朝倉あき)が、どんな曲でも歌えることが分かり、人間ジュークボックスとして売りだそうということになる。そこへサトが帰ってくるが、借金取りが一緒についてきて…。
(115) 「まほうのことば」

(115) 「まほうのことば」

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  • 3日間 110 pt 〜

立ち退きを迫る借金取りに、多恵子(若村麻由美)がすごむと、男たちはすごすごと帰っていく。1か月で予約でいっぱいの宿にしてみせると言う純(夏菜)に、その約束が守れるなら自分が借金を肩代わりすると多恵子が言う。多恵子の帰り際、実は父親を亡くした純を心配して多恵子は里やに来たのだと誠(岡本玲)が明かす。純が寝る間も惜しんで里やの復活に奔走していたと知ったサト(余貴美子)は、純を秘密の小部屋に招き入れる。
(116) 「えんむすび」

(116) 「えんむすび」

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五感に快感をもたらす場として売り出した新生「里や」は客足も順調。宿泊客の火野美矢(菜葉菜)が、同じく宿泊客の水田寛治(水橋研二)にひかれていると感じた純(夏菜)は、協力を申し出てキューピッド役を演じようとする。どうやら寛治にもその気はあるようだが、正(速水もこみち)がマッサージしながら尋ねてみると、何やら結婚できない理由があるらしい。里やのみんなの協力もあって、ようやく美矢は寛治に話しかけるが…。
(117) 「えんむすび」

(117) 「えんむすび」

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  • 3日間 110 pt 〜

仲の良さそうな美矢(菜葉菜)と寛治(水橋研二)の2人を見て、うらやましそうな忍(田中要次)に“サト(余貴美子)に告白しろ”と純(夏菜)と愛(風間俊介)がけしかける。なぜ忍を身近に置くのか問われたサトは、亡夫に三線(さんしん)と忍だけは手放すなと言われたと明かす。一方笑わない客・秋代(朝加真由美)は美矢と寛治を見てうまくいかないと断言。ある日、美矢は思い切って自分と付き合ってほしいと寛治に告白し…。
(118) 「えんむすび」

(118) 「えんむすび」

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  • 3日間 110 pt 〜

寛治(水橋研二)は美矢(菜葉菜)を介護施設へ連れて行き、自分には介護が必要な父親がいることを明かす。だが美矢は、それでも一緒になると言う。話は急速に進み二人は里やで結婚式を挙げることになる。サト(余貴美子)はここぞとばかりに張り切って、二人のなれ初めをビデオ作品に仕上げようとメガホンを取る。里やのみんなや純(夏菜)はそれぞれに充実した気分で準備にあたっていた。ところが深刻な顔で美矢がやって来て…。
(119) 「えんむすび」

(119) 「えんむすび」

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  • 3日間 110 pt 〜

結婚できない…美矢(菜葉菜)の言葉に驚く純(夏菜)だったが、理由を問いただす前に寛治(水橋研二)が来て、式は始まってしまう。披露パーティーで乾杯だけと言って飲み始めた美矢は、杯を重ねると酔って異常なほどハシャギ、たしなめられると今度は居直って、寛治の父親や家業を侮蔑するような発言をする。強度の酒乱だったのだ。酔いがさめ、結婚は白紙にという手紙に絶望した美矢は、また酒ビンに手を伸ばしてしまい…。
(120) 「えんむすび」

(120) 「えんむすび」

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  • 3日間 110 pt 〜

里やの食堂で眠っていた純(夏菜)は、異臭と警報で目を覚ます。美矢(菜葉菜)が酔って寝ぼけながら吸ったタバコの不始末が原因の火事だった。客や従業員を皆逃がし、美矢を背負って助けた純だったが、火の勢いは強まる一方。忍(田中要次)がサト(余貴美子)の三線(さんしん)だけは持ち出すが、あとは里やが燃え落ちていくのを見守るしかなかった。病室で目を覚まし、自分も死ねば良かったと泣く美矢に純は怒りを爆発させる。