『大河ドラマ 春日局』の動画一覧

本編

第41回 次男の憂鬱

第41回 次男の憂鬱

  • 44分 NHK見放題
  • 3日間 220 pt 〜

徳川秀忠の孫・興子(おきこ)内親王が皇位を継承し、秀忠の宿願は果たされました。一方、弟・忠長が江戸城修復の賦役(ふえき)を拒み、兄・家光と争う姿勢を示します。おふくは側近・稲葉正利に忠長をいさめるよう忠告しますが、正利は聞き入れません。病に倒れた秀忠は、後顧の憂いを断つため、忠長に甲府幽閉を命じます。秀忠はお静との間の子・保科正之とも対面し、寛永9年(1632)1月、54歳でこの世を去りました。
第42回 身内を切る

第42回 身内を切る

  • 44分 NHK見放題
  • 3日間 220 pt 〜

徳川秀忠の死を知り、甲府に幽閉されている忠長は悲しみと絶望に襲われます。家臣・稲葉正利は主君を救うため母・おふくを頼りますが、江戸城内には逆風が吹いていました。熊本城主・加瀬忠広が、忠長と共謀して謀反を計画したとして改易、さらに忠長の高崎幽閉が決断されようとしていました。将軍・家光は自分が異を唱えれば幕閣は割れると考え、忠長の忍耐力に期待します。それから1年、忠長は28歳で自ら命を絶ちました。
第43回 さらば吾子(わがこ)よ

第43回 さらば吾子(わがこ)よ

  • 44分 NHK見放題
  • 3日間 220 pt 〜

主君・徳川忠長の死によって弟の稲葉正利は熊本の細川家預かりの身となります。おふくは家光の心遣いで正利に面会しますが、母と子は心のふれあいが無いまま生涯の別れとなりました。さらに、兄の正勝が要職の激務から病気がちになり、小田原城で急死します。2人の子を失ったおふくは悲しみに沈みます。ある日、気晴らしに上野へ花見に出かけたおふくは、町で古着を売っている娘を見て驚きます。あの紫にうり二つでした。
第44回 おんなの目

第44回 おんなの目

  • 44分 NHK見放題
  • 3日間 220 pt 〜

亡き徳川家康の側室・お勝は、2人の子を失ったおふくを慰めるため、上野の花見に誘います。おふくは、花見で紫に生き写しの娘を見かけます。紫はかつて家光が恋し、そのため自害した吉原の遊女で、すでに10年が過ぎていました。その娘の名はお楽。家光の心の傷を癒やし、さらに、世継ぎを設けるため、おふくはお楽を部屋子として大奥に召し抱えます。一方、家光は政務が忙しいからと、おふくの世話した側室に目もくれません。
第45回 三代目の力

第45回 三代目の力

  • 44分 NHK見放題
  • 3日間 220 pt 〜

三代将軍・徳川家光は30万の大軍を率いて上らく、めいの明正天皇や妹の東福門院らに拝謁(はいえつ)します。父・秀忠の死から2年半、家光政権の力を天下に示しました。また、参勤交代の制定や日光東照宮の造営も果たします。一方、お楽の奉公も2年が過ぎ、おふくは家光の側室にふさわしい女性としての養育に意欲を燃やします。大みそか、奥女中らが年越しの無礼講を楽しんでいる所をのぞいた家光は、お楽の姿を見て驚きます。
第46回 忘れえぬ面影

第46回 忘れえぬ面影

  • 44分 NHK見放題
  • 3日間 220 pt 〜

徳川家光は紫に生き写しのお楽の事を知り、おふくを呼びます。2年もの間、お楽を隠していたことを責め、すぐ部屋へ呼ぶように命じます。お楽は訳もわからぬまま家光と2人だけにされたあげく、抱きつかれてしまいます。家光をひっぱたき、部屋へ逃げ帰り荷物をまとめるお楽に、おふくは家光と紫の悲恋を語り、徳川の世継ぎを生んで欲しいと頼みます。おふくの心情に打たれ、家光の優しさに接したお楽は側室になる決意をします。
第47回 反逆の理由

第47回 反逆の理由

  • 44分 NHK見放題
  • 3日間 220 pt 〜

おふくの権勢は幕閣を動かすまでになり、諸大名は競って大奥へ金品を送ります。若い幕閣らは、それを悪弊として禁止します。しかし、その金品は大奥に奉公する娘らの実家に向けて、苦しい暮らしの助けとして大奥から相応に配分されていました。寛永14年(1637)秋、3万7千人のキリシタンが蜂起し、島原の乱が起きます。天草四郎時貞を頭領に、信仰で結ばれた農民の抵抗は予想以上で、幕府軍は鎮圧に3か月かかりました。
第48回 直訴

第48回 直訴

  • 44分 NHK見放題
  • 3日間 220 pt 〜

徳川家光は島原の乱でキリシタンに恐れを抱き、鎖国への道を歩み始めます。交易はオランダ一国になり、国内のオランダ人の妻子は海外追放と決まりました。お楽には長崎・平戸のオランダ商館に嫁いだ姉・志乃がいますが、国を追われることになります。お楽は処罰を覚悟して家光に撤回を直訴しますが、家光はお楽を罰するどころか天下を治めることの非情さを説き、お楽に許しを求めます。お楽は家光に激しく心を打たれました。
第49回 女の生きがい

第49回 女の生きがい

  • 44分 NHK見放題
  • 3日間 220 pt 〜

寛永18年(1641)2月、徳川家光の側室・お楽の懐妊で、大奥は期待と緊張が高まります。おふくは誰より懐妊を喜びますが、乳母(めのと)選びが始まると、乳母のつらさを知っているだけに複雑な思いです。難航の末、乳母が決まります。同年8月、お楽は男子を出産し、江戸城は世継ぎ誕生に沸きます。しかし、乳を飲ませることも抱くこともできないお楽の不幸がここから始まります。幕府にとって大事なのは世継ぎだけでした。
第50回 献身の生涯(最終回)

第50回 献身の生涯(最終回)

  • 57分 NHK見放題
  • 3日間 220 pt 〜

諸国では飢饉(ききん)が続き、おふくの進言で徳川家光は農業政策に着手します。この政策が、その後の徳川300年を支える基礎となりました。寛永20年(1643)夏、おふくは病床に伏します。見舞いに来た家光が薬湯を飲ませると、おふくはひそかに懐へ流し込みます。家光が疱瘡(ほうそう)にかかった時の願掛けで、生涯薬を口にしないと誓ったためです。同年9月、おふくは家光にささげた65年の生涯を静かに閉じました。

PV

[お試し] 第41回 次男の憂鬱再生
[お試し] 第41回 次男の憂鬱
  • 1分 
  • 無料

徳川秀忠の孫・興子(おきこ)内親王が皇位を継承し、秀忠の宿願は果たされました。一方、弟・忠長が江戸城修復の賦役(ふえき)を拒み、兄・家光と争う姿勢を示します。おふくは側近・稲葉正利に忠長をいさめるよう忠告しますが、正利は聞き入れません。病に倒れた秀忠は、後顧の憂いを断つため、忠長に甲府幽閉を命じます。秀忠はお静との間の子・保科正之とも対面し、寛永9年(1632)1月、54歳でこの世を去りました。
[お試し] 第42回 身内を切る再生
[お試し] 第42回 身内を切る
  • 1分 
  • 無料

徳川秀忠の死を知り、甲府に幽閉されている忠長は悲しみと絶望に襲われます。家臣・稲葉正利は主君を救うため母・おふくを頼りますが、江戸城内には逆風が吹いていました。熊本城主・加瀬忠広が、忠長と共謀して謀反を計画したとして改易、さらに忠長の高崎幽閉が決断されようとしていました。将軍・家光は自分が異を唱えれば幕閣は割れると考え、忠長の忍耐力に期待します。それから1年、忠長は28歳で自ら命を絶ちました。
[お試し] 第43回 さらば吾子(わがこ)よ再生
[お試し] 第43回 さらば吾子(わがこ)よ
  • 1分未満 
  • 無料

主君・徳川忠長の死によって弟の稲葉正利は熊本の細川家預かりの身となります。おふくは家光の心遣いで正利に面会しますが、母と子は心のふれあいが無いまま生涯の別れとなりました。さらに、兄の正勝が要職の激務から病気がちになり、小田原城で急死します。2人の子を失ったおふくは悲しみに沈みます。ある日、気晴らしに上野へ花見に出かけたおふくは、町で古着を売っている娘を見て驚きます。あの紫にうり二つでした。
[お試し] 第44回 おんなの目再生
[お試し] 第44回 おんなの目
  • 1分 
  • 無料

亡き徳川家康の側室・お勝は、2人の子を失ったおふくを慰めるため、上野の花見に誘います。おふくは、花見で紫に生き写しの娘を見かけます。紫はかつて家光が恋し、そのため自害した吉原の遊女で、すでに10年が過ぎていました。その娘の名はお楽。家光の心の傷を癒やし、さらに、世継ぎを設けるため、おふくはお楽を部屋子として大奥に召し抱えます。一方、家光は政務が忙しいからと、おふくの世話した側室に目もくれません。
[お試し] 第45回 三代目の力再生
[お試し] 第45回 三代目の力
  • 1分 
  • 無料

三代将軍・徳川家光は30万の大軍を率いて上らく、めいの明正天皇や妹の東福門院らに拝謁(はいえつ)します。父・秀忠の死から2年半、家光政権の力を天下に示しました。また、参勤交代の制定や日光東照宮の造営も果たします。一方、お楽の奉公も2年が過ぎ、おふくは家光の側室にふさわしい女性としての養育に意欲を燃やします。大みそか、奥女中らが年越しの無礼講を楽しんでいる所をのぞいた家光は、お楽の姿を見て驚きます。
[お試し] 第46回 忘れえぬ面影再生
[お試し] 第46回 忘れえぬ面影
  • 1分 
  • 無料

徳川家光は紫に生き写しのお楽の事を知り、おふくを呼びます。2年もの間、お楽を隠していたことを責め、すぐ部屋へ呼ぶように命じます。お楽は訳もわからぬまま家光と2人だけにされたあげく、抱きつかれてしまいます。家光をひっぱたき、部屋へ逃げ帰り荷物をまとめるお楽に、おふくは家光と紫の悲恋を語り、徳川の世継ぎを生んで欲しいと頼みます。おふくの心情に打たれ、家光の優しさに接したお楽は側室になる決意をします。
[お試し] 第47回 反逆の理由再生
[お試し] 第47回 反逆の理由
  • 1分 
  • 無料

おふくの権勢は幕閣を動かすまでになり、諸大名は競って大奥へ金品を送ります。若い幕閣らは、それを悪弊として禁止します。しかし、その金品は大奥に奉公する娘らの実家に向けて、苦しい暮らしの助けとして大奥から相応に配分されていました。寛永14年(1637)秋、3万7千人のキリシタンが蜂起し、島原の乱が起きます。天草四郎時貞を頭領に、信仰で結ばれた農民の抵抗は予想以上で、幕府軍は鎮圧に3か月かかりました。
[お試し] 第48回 直訴再生
[お試し] 第48回 直訴
  • 1分 
  • 無料

徳川家光は島原の乱でキリシタンに恐れを抱き、鎖国への道を歩み始めます。交易はオランダ一国になり、国内のオランダ人の妻子は海外追放と決まりました。お楽には長崎・平戸のオランダ商館に嫁いだ姉・志乃がいますが、国を追われることになります。お楽は処罰を覚悟して家光に撤回を直訴しますが、家光はお楽を罰するどころか天下を治めることの非情さを説き、お楽に許しを求めます。お楽は家光に激しく心を打たれました。
[お試し] 第49回 女の生きがい再生
[お試し] 第49回 女の生きがい
  • 1分 
  • 無料

寛永18年(1641)2月、徳川家光の側室・お楽の懐妊で、大奥は期待と緊張が高まります。おふくは誰より懐妊を喜びますが、乳母(めのと)選びが始まると、乳母のつらさを知っているだけに複雑な思いです。難航の末、乳母が決まります。同年8月、お楽は男子を出産し、江戸城は世継ぎ誕生に沸きます。しかし、乳を飲ませることも抱くこともできないお楽の不幸がここから始まります。幕府にとって大事なのは世継ぎだけでした。
[お試し] 第50回 献身の生涯(最終回)再生
[お試し] 第50回 献身の生涯(最終回)
  • 1分 
  • 無料

諸国では飢饉(ききん)が続き、おふくの進言で徳川家光は農業政策に着手します。この政策が、その後の徳川300年を支える基礎となりました。寛永20年(1643)夏、おふくは病床に伏します。見舞いに来た家光が薬湯を飲ませると、おふくはひそかに懐へ流し込みます。家光が疱瘡(ほうそう)にかかった時の願掛けで、生涯薬を口にしないと誓ったためです。同年9月、おふくは家光にささげた65年の生涯を静かに閉じました。