ラブホテル 只今満室

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ラブホテル 只今満室

足立区入谷――環七を一路、荒川を渡り、西新井大師に向う、のんびりとした東京のはずれの地にニョッキリと立つ白亜の建物が、この物語りの舞台となるラブホテル、シャルムだ。都内に数軒の姉妹…

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ラブホテル 只今満室

ラブホテル 只今満室

  • 65分 
  • 3日間 440 pt 〜

足立区入谷――環七を一路、荒川を渡り、西新井大師に向う、のんびりとした東京のはずれの地にニョッキリと立つ白亜の建物が、この物語りの舞台となるラブホテル、シャルムだ。都内に数軒の姉妹店を持つこのホテルの入浴店の支配人、岩松ちよは、十六の時からの花街育ち、料亭のおかみを経て、二十年に渡って、このホテルで男と女の秘事を見守り続けている。本来、個室に入ってしまえば、誰にも邪魔される事のない形式を取っているラブホテルでも、時としておかみを巻き込んだ男女の騒動が繰り広げられる事も決して少なくはないのだ。そんなエピソードを、コミカルに、そして、少しばかりしんみりと綴ったのが、この物語りである。 休憩、泊りが常識のラブホテルでも中には数日間に渡って宿泊していくお客様もいるのだ。無論、それも大切なお客なのだが、そう言った客の中に、開き直った無銭客もいるのだ。チンピラ、修平とその情婦、純子のカップルもその一つだった。三日三晩、飲み食いを含めての料金が七万円。それに対して、所持金は僅かに二千円。こういう場合は、ホテルに女を預かって、男に金を工面させるのがおかみのやり方なのだ。おかみに頼み込み、最後の情事を楽しんだ修平は純子を残してホテルを後にしたのだが――三日間もなんの連絡も無いのだ。残された純子を哀れに思いちよは、気晴らしに仕事を手伝わせるのだった。

PV

『ロマンポルノ』シリーズ