お墓から見たニッポン(シーズン2)

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お墓から見たニッポン(シーズン2)

歴史の偉人たちのお墓を訪ね、お墓の歴史を通して忘れたくない日本の心を再発見していきます。

#1 南北朝時代「河内のアウトロー 楠木正成」再生
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#1 南北朝時代「河内のアウトロー 楠木正成」

『お墓から見たニッポン(シーズン2)』の動画一覧

本編

#1 南北朝時代「河内のアウトロー 楠木正成」再生
#1 南北朝時代「河内のアウトロー 楠木正成」
  • 24分 
  • 無料

鎌倉幕府を倒すきっかけを作り、「建武の新政」の立役者・楠木正成だが、謎があまりにも多き人物。現在の大阪府千早赤阪村で独自の商業圏を作り上げた一族の棟梁で、どの権威にも従わない為、「悪党」と呼ばれていたという説や、「御家人説」など出自については様々な説がある。鎌倉幕府の横暴に立ち上がった後醍醐天皇を奉じ、いち早く挙兵した。後醍醐天皇は隠岐島に配流となるが、正成の目覚ましい戦いぶりで「兵法の天才」と呼ばれ、諸国の武士たちも勢いづき、足利尊氏や新田義貞により倒幕が果たされた。 しかし、京に戻った後醍醐天皇の新政が始まると、恩賞に不満を持つ者たちは、武士の棟梁として足利尊氏を立て、後醍醐天皇に対して挙兵。正成は、天皇に尊氏との和解を進言するが、逆に尊氏を成敗せよと命じられ、700の兵で10万の尊氏軍と兵庫・湊川で激突し…。
#2 戦国時代「なにを望んでいたのか 明智光秀」

#2 戦国時代「なにを望んでいたのか 明智光秀」

  • 24分 
  • 2日間 220 pt 〜

「なぜ本能寺の変を起こしたのか!?」信長を謀反で討った明智光秀だが、頼りにしていた細川藤孝・忠興親子、筒井順慶・高山右近、中川清秀など懇意にしていた武将から見捨てられ、ライバル羽柴秀吉との一騎打ち「山崎の合戦」で敗れた。 日本史上最大のミステリーともいわれている本能寺の変。光秀は側室を持たず、最愛の妻・煕子は光秀の良き相談相手だったという。しかし、本能寺の変の6年前に煕子を亡くしていた光秀。他に相談相手がいなかったことで、発作的に謀反を起こしたという説もある。光秀は、いったい何を望んで本能寺の変を起こしたのだろうか…。
#3 江戸・幕末「腐敗した幕府を『世直し』大塩平八郎」

#3 江戸・幕末「腐敗した幕府を『世直し』大塩平八郎」

  • 24分 
  • 2日間 220 pt 〜

『腐敗した江戸幕府を“世直し” 大塩平八郎』江戸末期の大坂町奉行所の与力だった平八郎(1793-1837)は、敏腕与力で名をはせたが38歳の若さで辞職。 当時、天保の大飢饉で米の値段は6~7倍に跳ね上がり、餓死者は一冬で5千人にも達していたが、腐敗しきった幕府は無策のまま放置していた。 平八郎は何度も奉行所に窮状を訴えたが無視され続け、ついに死を覚悟の上で世直しを決意。弟子や貧しい農民とともに反乱を起こす(大塩平八郎の乱)。 幕府の直轄地で元役人が反乱を起こしたことで、幕府に大きな動揺が走る。 そして平八郎は計画通り、用意していた火薬に火をつけ爆死という壮絶な最期を遂げる。 そして、火の海にされた大坂の庶民ではあったが、自分たちのために戦った彼を愛し、立派な墓を建てている。

『お墓から見たニッポン』シリーズ