渡る世間は鬼ばかり 第1シリーズ(橋田壽賀子ドラマ)

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渡る世間は鬼ばかり 第1シリーズ(橋田壽賀子ドラマ)

橋田壽賀子脚本、国民的ホームドラマの第1シリーズ。とある夫婦と5人の娘たちの1年間の暮らしを描く。出演は藤岡琢也、山岡久乃、泉ピン子、角野卓造、赤木春恵ほか。

『渡る世間は鬼ばかり 第1シリーズ(橋田壽賀子ドラマ)』の動画一覧

本編

第四十一回

第四十一回

  • 46分 
  • 2日間 220 pt 〜

竜一(矢野武)とすみれ(横島江里子)が結婚するという。竜一と結婚するつもりで交際を続けてきた長子(藤田朋子)は激しいショックを受け、会社を休んでしまう。その日、責任を感じたすみれは岡倉家を訪れ、長子にひたすら謝罪した。長子は、すみれの心情を理解し、2人の結婚を祝福することに。人生で初めての挫折に苦しむ長子を不憫に思った大吉(藤岡琢也)は、優しく娘を励ます。長子は、すみれを恨む気持ちは毛頭なく、すみれなら竜一にとって最高の妻になれるだろうと言う。大吉は、大きな挫折から必死に立ち直ろうとしている長子を温かく見守った。一方、亨(三田村邦彦)と新しい生活を始めるため、節子(山岡久乃)に内緒で準備を進めていた文子(中田喜子)が、ついに引越すこととなる。突然の出来事に節子は激怒し、必死で文子を引き止めた。だが、文子は節子の制止を振り切り、強引に岡倉家を出て行ってしまう。勝手な文子の行動に、節子は行き場のない怒りを感じ…。
第四十二回

第四十二回

  • 46分 
  • 2日間 220 pt 〜

文子(中田喜子)を失った節子(山岡久乃)は、葉子(野村真美)たちに岡倉家での同居話を持ちかける。節子の心情を察した洋次(唐沢寿明)は、結婚後、葉子と共に岡倉家で暮らすことに同意。節子は再び家族が増えることを何よりも喜ぶ。一方、文子は亨(三田村邦彦)と復縁し、家族3人の生活を始める。翌日、年子(河内桃子)は岡倉家に乗り込み、文子の差し金で亨に捨てられたと言い放つ。大吉(藤岡琢也)は、当人同士の問題だからと、耳を貸そうとしない。同じ頃、ハナ(杉山とく子)を引き取った野田家では、弥生(長山藍子)が1人で介護に専念していた。良(前田吟)や子供たちは何かと理由を付け、なかなかハナに近づこうとしない。そんな中、あかり(山辺有紀)と武志(岩渕健)はハナの介護で弥生が葉子の結婚式に出席できないことを知る。身内の祝い事に顔も出せない母親に同情した子供たちは、1日だけハナの介護を引き受けることに。弥生は武志たちの思いやりを何よりも嬉しく感じ…。
第四十三回

第四十三回

  • 46分 
  • 2日間 220 pt 〜

弥生(長山藍子)は、子供たちの理解と協力を得て、無事葉子(野村真美)の結婚式に出席した。弥生に代わり、1日中ハナ(杉山とく子)の介護をしていたあかり(山辺有紀)と武志(岩渕健)は、日頃の母親の苦労を痛感する。ハナの心からの感謝を受け、介護をする喜びを知った2人は、今後弥生の手助けをすると約束した。ところが、そんな子供たちの心境の変化をよそに、良(前田吟)はハナの介護に対し全く無関心。子供たちは、弥生の苦労も考えず横柄な態度で振舞う良を責め立てる。鋭い指摘を受けた良は、思わずあかりを殴りつけてしまう。だが、弥生や子供たちのおかげで、回復の兆しを見せているハナを目の当たりにした良は、非協力的だった今までの自分を反省し、ハナを励まし、自分も介護に携わると誓う。一方、大吉(藤岡琢也)・節子(山岡久乃)は葉子夫妻と同居生活をスタートさせた。互いに気を使いながらも、大吉は洋次(唐沢寿明)のことが気に入っている様子。同じ頃、“幸楽”に行方不明になっていた久子の夫・健治が交通事故に遭ったとの知らせが入り…。
第四十四回

第四十四回

  • 46分 
  • 2日間 220 pt 〜

突然、“幸楽”に健治(岸田智史)が交通事故に遭ったとの知らせが入る。予想もしていなかった健治の出現に、キミ(赤木春恵)はうんざりし、健治とは関わりたくないと言い放つ。勇(角野卓造)もキミの意見に賛成し、健治のことは久子(沢田雅美)に内緒にしておこうと言う。しかし、五月(泉ピン子)は、健治を信じて帰りを待つ久子と子供たちを不憫に思い、キミたちに黙って健治の見舞いに行く。健治は心を入れ替え、中華料理店でコック見習いをしているらしい。ところが、健治は久子たちのもとに帰るつもりなど無く、妻に渡して欲しいと、五月に離婚届を差し出した。真面目になった健治を目の当たりにした五月は、それを受け取らず、帰宅する。その夜、五月から更生した健治の様子を聞かされたキミは五月の言葉を信じ、久子に事情を打ち明けることに。翌日、全てを知った久子は健治のいる病院を訪れるが、彼はすでに姿を消していて…。
第四十五回

第四十五回

  • 46分 
  • 2日間 220 pt 〜

健治(岸田智史)が再び姿を消してしまった。久子(沢田雅美)は、一足先に健治を見舞った五月(泉ピン子)を恨んでいる様子。悲しむ久子たちを目の当たりにした五月は心を痛め、何とかして健治を探し出そうと試みる。だが、彼の言葉を信じて中華料理店を探しても、健治は一向に見つからない。そんな折、“幸楽”の従業員が、横浜の中華料理店で働く健治を見つけ出し…。一方、葉子(野村真美)たちと同居生活をスタートさせた節子(山岡久乃)は、娘夫婦の世話で忙しい日々を送っていた。しかし、葉子・洋次(唐沢寿明)は何かと干渉される岡倉家の生活に、息苦しさを感じていて…。
第四十六回

第四十六回

  • 46分 
  • 2日間 220 pt 〜

大吉(藤岡琢也)の姉・珠子(森光子)が葉子(野村真美)の結婚を祝福するため、1年ぶりに帰国するという。五月(泉ピン子)は店が忙しく、珠子には会えないと諦めていた。ところが、五月の代わりをつとめるため、久子(沢田雅美)が“幸楽”に駆けつける。今までの五月の厚意を知った久子は、過去のわだかまりを捨て、気持ち良く五月を岡倉家へ送り出す。五月はそんな久子の優しさを心底嬉しく感じていた。一方、岡倉家の姉妹たちが珠子の帰国を歓迎する中、洋次(唐沢寿明)が泥酔状態で帰宅。葉子の結婚相手は太郎だと思い込んでいた珠子は真実を知り驚愕するが、すぐに洋次を受け入れる。しかし、節子(山岡久乃)は礼儀をわきまえていない洋次を怒鳴りつけた。洋次と節子の間で板ばさみになっている葉子を目の当たりにした珠子は、いたたまれない思いをする。そんなある日、見かねた珠子は葉子に対し、夫婦でハワイに移住することを提案。早速、葉子がハワイ行きの話を洋次に持ちかけると…。
第四十七回

第四十七回

  • 45分 
  • 2日間 220 pt 〜

珠子(森光子)がハワイへ帰ってから数日が経ち、葉子(野村真美)夫婦は岡倉家を出る準備を着々と進めている。だが洋次(唐沢寿明)は、大吉(藤岡琢也)・節子(山岡久乃)の了承を得ていないため、2人を裏切るような気がして、心苦しい思いをしていた。そんな折、珠子から、葉子たちの受け入れ態勢が整ったとの知らせが入る。葉子はハワイでの新しい生活に胸を躍らせていた。一方、長子(藤田朋子)は、依然として遠山昌之(香川照之)と交際を続けていて、大吉は長子と昌之の付き合いを良く思っていなかった。そんなある日、昌之とデートをした長子が外泊した。昌之の娘・遊(山辺江梨)が熱を出したため、長子が夜通し看病していたという。長子は、帰らない娘を心配して眠れなかったと激怒する節子に対し、昌之となら結婚しても良いと言い切るが…。
最終回スペシャル

最終回スペシャル

  • 95分 
  • 2日間 220 pt 〜

ある日、岡倉家にキミ(赤木春恵)が倒れたとの知らせが入る。大吉(藤岡琢也)・節子(山岡久乃)は慌てて五月(泉ピン子)のもとに駆けつけるが、キミはすっかり良くなっていた。診断の結果、一過性の心臓発作で、命に別状はないとのこと。同じ頃、突然太郎(船越栄一郎)が岡倉家に現れる。珠子(森光子)から葉子(野村真美)夫妻のハワイ行きを聞きつけ、やって来たという。何も知らなかった大吉・節子は、驚愕し、葉子たちを問い質す。すると洋次(唐沢寿明)は自分の才能を伸ばすため、珠子が与えてくれたチャンスを生かしたいと語る。大吉は、洋次に理解を示すが、節子は納得しない。期待をし、大切にしてきた娘夫婦に裏切られたと泣き叫ぶ。そんな節子を目の当たりにするも、葉子たちの決意は変わらない様子で…。一方、昌之(香川照之)との結婚を大吉に反対された長子(藤田朋子)は岡倉家を出て昌之のもとに身を寄せ…。

『橋田壽賀子』シリーズ