『ペリーヌ物語』の動画一覧

本編

第21話 最後の言葉

第21話 最後の言葉

  • 26分 
  • 2日間 110 pt 〜

マリの容態は悪化するばかりで、もはや医者も手の下しようがない。マリは枕元にペリーヌを呼ぶと、一人で旅を続けておじい様の所へいくようにと告げる。「あなたはみんなに愛される子になってほしいの。ペリーヌ、幸せになりますように」
第22話 忘れられない人々

第22話 忘れられない人々

  • 26分 
  • 2日間 110 pt 〜

とうとう、優しい母もペリーヌを残して神の国へと召されてしまった。泣いても泣いてもペリーヌの涙は尽きる事がない。ペリーヌは、遺言通り、祖父のいるマロクールへと旅立つ事にする。ペリーヌは汽車に乗るためにマルセルと駅へ向かう。
第23話 ひとりぼっちの旅

第23話 ひとりぼっちの旅

  • 26分 
  • 2日間 110 pt 〜

パリの外れ、ラ・シャペルまでの切符しか買えなかったペリーヌは汽車を降り、マロクールまで徒歩で行く事にする。道のりとしては一日30キロ歩いて、5日で150キロの距離。空腹に堪えつつ、ペリーヌはひたすら歩く。
第24話 美しい虹

第24話 美しい虹

  • 26分 
  • 2日間 110 pt 〜

夏の強い日差しの下、ペリーヌの徒歩の旅が続いていた。暑さ、そして空腹と戦うペリーヌ。とうとう持っていた水も飲み尽くしてしまう。そんなときに、夕立で大粒の雨が降ってきた。ペリーヌは大きく開いた口を空に向け雨をたくさん飲むのだった。
第25話 パリカール!私のパリカール!

第25話 パリカール!私のパリカール!

  • 26分 
  • 2日間 110 pt 〜

最後に残った銅貨でパンを買ったペリーヌ。とうとう一文無しだ。日中の暑さと朝晩の冷え込みは厳しく、また、ろくに食べていないペリーヌは体調を崩してしまった。それでも歩くペリーヌだったが、とうとう高い熱のため倒れ込んでしまう。
第26話 親切なルクリおばさん

第26話 親切なルクリおばさん

  • 26分 
  • 2日間 110 pt 〜

風邪をこじらせて倒れていたペリーヌは、バロンに導かれたパリカール、そしてルクリおばさんの助けで一命を取り留める。そんなペリーヌにルクリおばさんは、マロクールの近くまで一緒に自分の商売を手伝いながら旅を続けようと誘ってくれた。
第27話 おじいさんの冷たい顔

第27話 おじいさんの冷たい顔

  • 26分 
  • 2日間 110 pt 〜

マロクール、その名の村に着く事をどんなに望んできたか! ペリーヌはやっとの思いで祖父の暮らすマロクールまでたどり着いた。ペリーヌは、村の入り口で会った少女・ロザリーに祖父のビルフランがどんな人物かと尋ねる。
第28話 パンダボアヌ工場

第28話 パンダボアヌ工場

  • 26分 
  • 2日間 110 pt 〜

一見厳しそうだが、寂し気でもある。そんな印象を抱いた祖父・ビルフラン。しかも目が見えないという。すぐに孫だと名乗る勇気がないペリーヌは、オーレリィと名前を変えて工場で働こうと考える。その場を通りかかったビルフランに、ペリーヌは…。
第29話 池のほとりの小屋

第29話 池のほとりの小屋

  • 26分 
  • 2日間 110 pt 〜

慣れないトロッコ押しの仕事に疲れ、池のほとりの草むらで眠ってしまったペリーヌ。朝、目を覚まし、美しい池を眺めていたペリーヌは、使われていない小屋を見つけた。一目で気に入ったペリーヌは、そこでバロンと共に暮らす事にする。
第30話 自分の力で

第30話 自分の力で

  • 26分 
  • 2日間 110 pt 〜

仕事中に、一足しかない靴が破れてしまった。かわりの靴を買うほどの余裕はない。考えたペリーヌは、買ってきた安い布と糸、それに池のほとりに生えていた葦を使って靴を作る事にした。ついに素敵な靴が完成、満足感を覚えるペリーヌだった。
第31話 お客様を迎えて

第31話 お客様を迎えて

  • 26分 
  • 2日間 110 pt 〜

鍋やフォーク、下着など――ペリーヌは自分の生活に必要な道具は、もらい物や、安い素材を買って自作したものなどで揃えていた。ロザリーはペリーヌの器用ぶりに驚く。そんなある日、ペリーヌは小屋にロザリーを招いて昼食会を催す。
第32話 名前の秘密

第32話 名前の秘密

  • 26分 
  • 2日間 110 pt 〜

ファブリが病人を運ぶ馬車の乗り手を探しにやってきた。急を要すると聞いて、ペリーヌはその役を進んで引き受ける。ビキニの町まで馬車を飛ばしたペリーヌは、そこで偶然にもパリカールやルクリおばさんと再会する。
第33話 テオドールの財布

第33話 テオドールの財布

  • 26分 
  • 2日間 110 pt 〜

テオドールは、ビルフランの甥に当たり、工場の重要な地位にいる人物でもあった。ある日彼は、財布を落とした事に気がつく。テオドールは、ペリーヌに工員たち一人一人を調べるようにと命じる。仲間を泥棒扱いになど出来ないペリーヌは……。
第34話 忘れられない一日

第34話 忘れられない一日

  • 26分 
  • 2日間 110 pt 〜

今日もペリーヌはトロッコ押しに精を出していた。そんな時、ペリーヌに工場長からのお呼びがかかる。英語を話せるペリーヌを見込んで、サンピポアの工場に出かけているビルフランのために通訳をせよというのだ。
第35話 英語の手紙

第35話 英語の手紙

  • 26分 
  • 2日間 110 pt 〜

ペリーヌの英語は評判となり、ビルフランから通訳を続けるようにと命じられる。祖父の力になれた事で、ペリーヌも感激していた。サンピポアの工場に着いて、ペリーヌはビルフランから英語の手紙や新聞を読むようにと頼まれた。
第36話 よろこびと不安

第36話 よろこびと不安

  • 26分 
  • 2日間 110 pt 〜

技師のファブリが出張から帰って来た。英語が話せるファブリが戻ったことで、ペリーヌの仕事も終わりかと思った矢先、ビルフランはペリーヌに自分のそばで、英語の手紙などを訳す仕事をするよう命じる。その言葉に喜びを覚えるペリーヌだが…。
第37話 おじいさんの大きな手

第37話 おじいさんの大きな手

  • 26分 
  • 2日間 110 pt 〜

ペリーヌに、思いもかけない話が飛び込んできた。何とビルフランがペリーヌを自分の秘書に任命したのだ。マロクールに来て約2ヶ月目にペリーヌは孫である事も名乗らずに大工場主ビルフラン・パンダボアヌの秘書になったのだ。
第38話 すてきなワンピース

第38話 すてきなワンピース

  • 26分 
  • 2日間 110 pt 〜

ロザリーはペリーヌが秘書となった事を大喜びし、新しい下宿を探してくれた。その後、ペリーヌはビルフランの言いつけ通りに、秘書らしい服装を用意するために、ロザリーと共に洋服屋に行く。ペリーヌは、大人しい色合いのワンピースを選んだ。
第39話 インドからきた手紙

第39話 インドからきた手紙

  • 26分 
  • 2日間 110 pt 〜

ビルフランのもとにインドから手紙が届いた。手紙にはエドモンと結婚したマリについて書かれており、大変美しくその上、頭も良く大変優しい性質で、また2人の夫婦仲も大変良かったとペリーヌは訳すが、ビルフランはマリを憎んでいるという。
第40話 バロンの災難

第40話 バロンの災難

  • 26分 
  • 2日間 110 pt 〜

母を憎んでいることを聞いたペリーヌは悲しかった。ファブリの優しい慰めに全てを話したい衝動に駆られるが、言い出す事ができなかった。翌日、気分転換に池のほとりに出掛けたペリーヌは、偶然にもテオドールとタルエルの密談を聞いてしまう。