テプンの花嫁~愛と復讐の羅針盤
第94話 開発が終わったら
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画質についてあらすじ
再生クリームが完成した今、身の危険が迫っていることに気付いたソヨン。ソヨンは、ベクサンの手にあるのは偽のクリームだと知らせ、開発はまだ終わっていないと誤解させる作戦に出る。そんな時、ヨンジャがクリームを使い…。
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まとめ買い
不吉な予感 / ゆがんだ親心 / 残された時間 / 会長解任案 / 逃走 / 幸せの道
本編
ベクサンとデグンの関係が崩れる。しかしベクサンは、デグンを警察に突き出さず、問題は自身の手で処理すると言う。その頃、ジョイと一緒にいたパダは、モヨンに似ている人がいるという話をし、ジョイの反応をうかがっていた。
両親の火災事故担当がデグンだったと確信したソヨン。交通事故を起こしたテプンをソヨンが見舞うと、ベクサンとテプンが火事のことで言い争っていた。ソヨンは、テプンと外に出た時に、火事についてそれとなく尋ねるが…。
ソヨンは、昔、自分を救ってくれた養護施設の施設長を訪ねて行き、自分がパラムだということをベクサンに秘密にしてほしいと頼む。一方、ジョイからパラムが生きている可能性が高いと聞いたテプンも、施設にやって来る。
ソヨンがパラムだと確信したテプンだったが、そのことは心に秘めておくことにする。ある朝、インスンは両家の顔合わせの日を勝手に決めてしまう。焦ったベクサンは、モヨンにテプンとジョイの結婚の破談を申し出る。
モヨンを見て動揺したインスンは、夫といつどこで会ったのかと捲くし立てる。モヨンは、尋常でない様子のインスンを目の当たりにし、怪訝な表情に。一方、ソヨンとパダは、ベクサンにクリームのサンプルを試してもらう。
パダはデグンから、ベクサンが犯した罪について聞き出すが、ベクサンを敢えて追及せず、今後の切り札としてとっておくことにする。インスンは再びモヨンを訪ねていく。インスンの無礼な態度に我慢ならなくなったモヨンは…。
ソヨンの星の形のホクロを偶然目にしたモヨンは動きを止める。ソヨンは、写真に映っていた実母とモヨンがうり二つであることに困惑する。テプンはデグンから、パラムを殺そうとしたのはベクサンだと聞いてショックを受ける。
コンペを兼ねた新商品の実演会で、ソヨンら開発2チームのモデルになったのはモヨン。それぞれのチームのメイクが終わり、いよいよ投票の結果が発表される。結果は同点で、最終的にはベクサンの判断に委ねられることになる。
ソヨンは、カン家の者たちが実母に何かしたのだと確信する。何でも1人でやろうとするソヨンを心配するサンドゥル。テプンは、ソヨンを好きだということをサンドゥルに打ち明けようとするが、2人がつきあっていると知り…。
ベクサンに見合いをするように言われたパダは、サンドゥルとつきあっていると嘘をつく。サンドゥルを気に入っているはずのベクサンの猛反対ぶりに、パダは納得できない。サンドゥルとソヨンは交際を社員に公表にするが…。
チョンサン花の研究を引き継ぎたいと言うソヨンに、ベクサンは激怒する。ソヨンは、ベクサンに内緒で研究を進めることにする。一方、パダはソヨンに嫉妬するあまり、サンドゥルが用意したソヨンへの指輪をはめてみせる。
ソヨンは、秘密を解く鍵となるピョルハ里へ行ってみることに決める 。サンドゥルも一緒に行くと約束する。別の日、サンドゥルはテプンと一緒に再びソヨンへの指輪を選ぶ。ところがデートの場所にサンドゥルは現れなかった。
パダはサンドゥルを振り向かせるために、窓から飛び降りると言いだす。パダを振り切って去るサンドゥル。しかしサンドゥルは、ソヨンから別れを切り出されて自信を失っていた。そんな時、ソヨンは1人でピョルハ里にいて…。
モヨンの担当医は、記憶がよみがえるのはどんな時なのか探ってみるようにモヨンにアドバイスをする。ベクサンはモヨンが通っている病院に現れ、医師からモヨンの症状を聞き出そうとする。医師に断られたベクサンは…。
サンドゥルはアメリカに行くことにするが、テプンは反対する。ソヨンは、テプンが火災の悪夢を見ると言っていのが気になり、詳細を尋ねる。奥様会では、モヨンが火災事故の記事の切り抜きを落とし、インスンがそれを拾う。
ソヨンは、モヨンが実母なのではないかと思いはじめる。その頃テプンは、デグンが持っていた火災事故に関する鑑定書を目にして、火災は事故だったと確認する。一方、ベクサンはデグンの持っている書類が本物かどうかを疑う。
ソヨンは、自殺未遂をでっちあげたパダを非難し、サンドゥルは言い訳を並べるパダを突き放す。パダはベクサンからも大目玉を食らい、相続放棄の念書にサインさせられる。こうしてソヨンとサンドゥルは愛を誓いあうが…。
ソヨンとサンドゥルは、対外的にはテプンの研究という名目でチョンサン花の研究を進め、火災についても調べることに。パダは、ウエディングドレスを見に行くと話すソヨンとサンドゥルを見て平常心を失い、ある行動に出る。
ソヨンを保冷車に閉じ込めたのは、パダに間違いないと確信するテプンたちだったが、防犯カメラの映像は既に消されていた。それでも、保冷車の商品が廃棄処分になったことに激怒したベクサンが保安チーム長を追及する。
記憶の中の声がヨンジャの声だと確信したことで、ソヨンが実の娘かもしれないと思うようになったモヨン。ソヨンは、確かめるためにもDNA鑑定をしようとモヨンに提案する。部屋に入ってきたジョイはその会話を聞いて…。