「君が好きだから」の「第1話」をフル動画で配信中!
あらすじ
祟雲道場のチェン・ズートンは、テコンドーのアジア大会の決勝で、移籍した元親友で仁峰道場のウー・チエンニ―と闘う。更衣室に入ってくるとチエンニーは、「試合後には関係が変わっているかも」と強気な態度で言い放つ。会場に向かう時、ズートンは恋人ティンウェイがチエンニーに、試合後にズートンに別れ話をすると約束する場面を、見てしまう。一方、ゴーゴー配達のCEOファン・ジーションは、細かく指示を出し過ぎて、補佐が次々と辞めていき、人事からも苦情が来る状態になっていた。
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本編
ズートンとチエンニーが道場で並んで罰を受けている。お金は優勝して返すと言うチエンニーに、優勝するのは私よとズートンが答える。ニュースで、昨夜フォンリャンが倒れて廃棄物に頭をぶつけ、亡くなった事件が流れる。ティエンリンが編集長と一緒に、そのニュースを見ていた所に、シンホイが入って来る。ティエンリンは、今度同じように特ダネを人から盗むことがあったら、容赦しないと耳打ちして出ていく。祟雲道場では、ズートンがいよいよ道着を来て練習に加わる事になる。ゴーゴー配達に、ジ―ションを訪ねてティンウェイがやってきた。チエンニーに愛されるよう成長するために、父親の会社とゴーゴー配達の契約書を持って、働きたいと話す。
テコンドーの有名な選手だった母は、幼い頃車に轢かれそうになったズートンを庇って事故に合い、選手を辞め、コーチに転身した。ズートンはその夢を背負って選手とした活躍してきた。自分を庇って夢を絶たれた母のために。だが、今はテコンドーが自身の夢となっていた。膝が良くないのを隠して、決勝までなんとか進出するズートン。しかし、膝の状況をコーチに知られてしまい、決勝を棄権させられそうになる。今回の試合が最後のチャンスになるかも、諦められないと説得する。ここで再び膝がダメになれば、一生歩けないかもしれないのだ。それでも出たいとズートンは訴えた…。