24 ‐TWENTY FOUR‐ シーズン 8
第12話 3:00 AM ‐ 4:00 AM
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画質についてあらすじ
NY市警とジャックのチームはホテルへ急行。カイラは、タリンに悟られないよう時間を稼ぐ。しかし、タリンが外の異変に気づき、強引にカイラを連れて部屋から出る。市警はジャックの待機しろとの指示を無視してホテルへ突入。カイラを連れたタリンをまんまと取り逃がす。
CTUのデイナの元には新たな問題、ケビンの保護監察官だと言うプレイディが訪ねてくる。デイナはもっともらしいウソで追い返そうとするが、倉庫強盗の件も知っているプレイディは簡単には引き下がらない。
犯人の次の行動を読んだジャックは、コールとチームを連れ国連のハッサン夫妻の元へ。盗聴を察した犯人はダリアの携帯に連絡。娘の命と引き換えの条件は「ファイル33だ。15分待つ」と言うのだった。ジャックやCTUに問い詰められたハッサンは、ファイル33こと米国の対核防衛策の詳細と欠陥を提出。これが敵の手に渡ればマンハッタンに核燃料棒を持ち込むのも容易だ。敵には絶対渡せない、とジャックはハッサンを説得し、CTUが手がかりから割り出した監禁場所にチームと急行する。だが、ついに時間切れ。監禁場所ではタリンがデイナを処刑場所へ、連れていくフリをして彼女と共に逃走。デイナを車に乗せCTUへ行くよう指示し、盾になって仲間に撃たれる。しかし、これは敵のワナだった。CTUもそれに気づいたものの一歩及ばず、電磁パルス爆弾が爆発する。
『24 ‐TWENTY FOUR‐ シーズン 8』の動画一覧
本編
デイナを射殺し映像カードを手に入れたジャックは、そのデータを旧友ジムに送り、映像の男を特定するよう依頼。捜査網をくぐり抜け、ジムの元に戻ったジャックは、男が1ヶ月前に入国したパーヴェルというロシア人だと知らされる。パーヴェルの行方を突き止めるため、ジャックは記者リードに連絡。ハッサンの件で20分後にデパートのカフェで会ってほしいと頼む。CTUのピラーはリードとの通話記録を傍受。それを聞いたローガンとノヴァコヴィッチは刺客パーヴェルと工作員を送る。リードと落ち合ったジャックはジムの手を借り、敵を倒し、パーヴェルを拉致。壮絶な拷問の末、証拠を見つけ、黒幕がローガンだと知る。
ジャックは信頼できる相手に連絡して記事にしてほしい、とリードに映像カードを渡す。一方、ジャックが逃げたと知ったローガンは、なんとテイラー大統領にリードを逮捕する手配を頼むのだ。ピラーの介入に不審を覚えるCTUのクロエはアーロの助けを借り、密かにジャックの人脈を捜索。ジムが浮上する。ジムの助けでローガンの行動を突き止めたジャックは、完全武装してローガンのリムジンを襲撃。ローガンからノヴァコヴィッチの名を聞き出す。追っ手が迫っていると知ったリードはダリアに連絡。電話に出たカイラに父親の死の情報があると知らせるが、その直後、FBIに逮捕されてしまう。
クロエに派遣されたコールはジムの隠れ家に到着。コールは国連に着いたクロエに、ジャックがルネ殺害を指揮したスワロフ大統領を殺すつもりだと話す。ジャックはノヴァコヴィッチ襲撃で深手を負いながらも、国連に向かうピラーを拉致し国連内に侵入。コールが逮捕されたと聞いたダリアはテイラー大統領を面会、ロシアがハッサン殺害に関わっていたことが事実であると知り激昂する。が、大統領はダリアを脅し、調印式を進めようとするのだ。ジャックは調印式の演壇が見渡せるビルに侵入、キムにビデオレターを残しライフルを構える。そんなジャックをクロエは1人で止めようとするのだが。
ジャックはクロエを拘束。襲撃時に盗聴マイクを付け録音した関与の証拠を盾にローガンを脅し、スワロフを彼の部屋におびき出させる。訪れたスワロフに狙いを定めるジャック。だが、それでも説得を続けるクロエの言葉「私がもみ消しを暴く」が、最終的にジャックの心に届き銃を置く。ジャックは録音データをクロエに託し、生きたままこの窮地から脱するため自分を撃つよう命令。撃った直後、CTUチームが乗り込んでくる。クロエはピラーに身体検査をされながらもデータの持ち出しに成功。だが、CTUにアップロード目前で捜査官に気づかれ逮捕。病院に搬送されるジャックにも危険が迫っていた。そして調印式が始まる…。