「うたわれるもの 偽りの仮面」の「第二十話 武人」をフル動画で配信中!
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画質についてあらすじ
一刻も早く戦を終わらせるために……ハクはクオンらと共にトゥスクルの要所にある砦を攻め落とす策を実行する。だが、その砦にはトゥスクルの最強の将と武人が待ち構えていた。そして、その2人はクオンの家族でもあった。
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義侠の男 / 帝都への道 / 帝都 / 海賊娘 / 楼閣の主 / 幼き皇女 / 帝都捕物帳 / 神眠りし國の使者 / 恋慕 / 皇女の火遊び / 鎖の巫 / 八柱将 / 剣豪 / 仮面 / 宴 / 残照 / 侵攻 / 炎上 / 武人 / 崩御 / 救出 / 脱出 / 覇者たるもの / 意志を継ぐもの
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帝都捕物帳 / 神眠りし國の使者 / 恋慕 / 皇女の火遊び / 鎖の巫 / 八柱将
剣豪 / 仮面 / 宴 / 残照 / 侵攻 / 炎上
武人 / 崩御 / 救出 / 脱出 / 覇者たるもの / 意志を継ぐもの
本編
青年は記憶を失い、山をさまよっていた。彼を救ったのは一人の少女――クオンだった。クオンは青年に生きるために必要な術と名を与える。青年の新たな名は『ハク』。それは、かつてうたわれし者の名だった。
ハクとクオンの前に現れた偉丈夫――ウコン。2人はウコンと共に、村を襲う害蟲ギギリを退治することになった。ウコンとその部下たちの活躍でギギリ退治はつつがなく終わる筈であった。ただのギギリであったならば……。
ウコンはクジュウリの姫ルルティエを護衛し帝都ヤマトへ向かおうとしていた。ハクが出来る仕事を探していたクオンも、その旅に加わることにする。かくして、一同は帝都を目指す。だが、そんな彼らの前に立ちはだかる者がいた。
帝都に到着したハクたち一行はさっそく仕事を探す……前に宴を開いた。そんな一同の前にネコネと名乗る少女が現れる。彼女はウコンの妹だった。新たな土地、新たな出会い……はたしてハクは仕事を見つけることが出来るのか?
昼は額に汗水流して働き、夜は勉学に励む――充実した毎日にハクの神経はすり減っていた。しかし、そんな日々の努力が認められ、ハクは念願の休日を得るのだった。自由と少々の金を手にハクは帝都へ繰り出した!
白楼閣――ハクたちが陣として使っている帝都でも指折りの旅籠。美貌の女主が取り仕切ことで知られていた。そんな女主からハクに文が届く。それはハクとその友を宴に誘うものだった。ハクは喜んで女主の誘いを受けるのだが……。
ヤマトを統治するミカドは民から絶対の支持を受けていた。そのミカドの娘である皇女アンジュの生誕を祝う祭りが近づいていた。そんな日、白楼閣に珍客が訪れる。思うがまま我がままに振舞う幼い少女にクオンの目が冷たく輝いた。
夜霧に紛れて出港する一隻の客船。それは八柱将デコポンポが秘密裏に開く賭博船だった。ハクはウコン、アトゥイと共に潜入しデコポンポの不正を暴こうとする。いつになく冷静さを欠くウコン……彼に何があったのか?
その日、ヤマトの国に使者が訪れた。使者は遥か東の地、海を越えた先にあるトゥスクルから来たという。一方、白楼閣では何かに怯えるように旅支度を整えるクオンの姿があった。彼女の身に最大の危機が近づいていたのだ。
オシュトルに恋をしている――アンジュの言葉はクオンたちに衝撃を与えた。だが、ヤマトの皇女に市井の民の様な恋など許されない。あってはならない想いだ。しかし、幼い少女の無垢な願いをクオンたちは見捨てられなかった。
皇女アンジュの恋心を、忠義の士ノスリが救い上げ、たまたま来たハクを巻き込んで、偽りの誘拐という悲劇が引き起こされた……そうとしつつもオシュトルは皇女を救うべく出陣する。かくして、盛大なる茶番劇の幕が今、上がる。
皇女救出の褒美として、ハクは宮殿に上がり、ミカドとの謁見を許された。八柱将が居並ぶ中、ハクに与えられたのは鎖の巫と呼ばれる双子の少女だった。それがどれほどの意味を持つのかハクはわからないでいた……。
ウズールッシャ侵攻――蛮族の脅威にさらされているはずのヤマトだが、街は驚くほど普段と変わらなかった。そのことがハクを戸惑わせる。しかし、一人の八柱将がとった行動がハクとその周囲の者たちを戦に巻き込んでいった……。
名代として戦に参加することになったルルティエとアトゥイ。ハクはそんな彼女たちを見過ごすことはできなかった。刃が交じり合い、矢が飛び交う、ハクにとって初めての戦場……そこには新たな出会いがあった。
両近衛大将の到着、そして八柱将の参戦を機に戦の趨勢は一変した。圧倒的な力を見せつけるヤマト軍だが、その真の力はまだ別にあった。アクルトゥルカを眠りから覚ましてはならない……その言葉の意味が明らかになる。
ウズールッシャとの戦に勝利し、凱旋するヤマト軍。帝都の人達はみな彼らを歓喜の声で迎えた……ただ一人、ハクだけはその輪の中に入れなかった。割り切れない想いを抱えるハクに仲間たちが出来ることとは……?
ミトからの呼び出しを受けたハクはその場でウズールッシャとの戦の意義を問う。数百年の時を生き続けると言われているミカド。その口から告げられたのはこの世界の成り立ち……真実の歴史であった。
トゥスクルへの侵攻――それはミカドが下した勅命だった。クオンの故郷であるトゥスクルとの戦はハクたちに暗い影を落とす。そんな中、ハクはオシュトルからの依頼を受ける。それはトゥスクルへ向かうというものだった。
アトゥイの父親である八柱将ソヤンケクルの協力を受け、ハクたちは海路で戦地へと向かう。その途上、ハクはクオンにこの戦の是非を問いかける……様々な想いを乗せて船はついに神眠りし国トゥスクルへ辿り着く。
一刻も早く戦を終わらせるために……ハクはクオンらと共にトゥスクルの要所にある砦を攻め落とす策を実行する。だが、その砦にはトゥスクルの最強の将と武人が待ち構えていた。そして、その2人はクオンの家族でもあった。