「ミスター味っ子」の「第63話 金沢にぎり寿司コンテスト!ジェネスシ大虎の挑戦」をフル動画で配信中!
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画質についてあらすじ
陽一と味皇たち一行は、金沢で法子の兄・源一の寿司屋「寿司源」を訪れる。兄嫁の良子の話では、この街の六軒の寿司屋は毎年コンテストで味を競うのだが、寿司源は昨年最下位で、源一はすっかり弱気になってしまったという。良子は陽一に助っ人を頼むのだが…。
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本編
冬至の日、味将軍七包丁の一人・武智村正の店「村正庵」では旨くて安いそばを目当てに行列ができていた。武智は味将軍グループに加盟しない店や商店街をつぶすため、まずは金蕎麦の金さんに味勝負を挑んでくる。客足が途絶え屋台を引く金さんに陽一は手伝わせて欲しいと頼む。
つなぎに豆腐を使い、青そばの花を入れた陽一のそばができた。味将軍ショッピングセンターの攻勢に奮起した商店街の人たちが、陽一と金さんに出前を手伝うと申し出るが肝心のツユができていない。喫茶店でアイデアを練る陽一は、コーヒーを入れるのを見てあるアイデアを思いつく。
陽一と味皇たち一行は、金沢で法子の兄・源一の寿司屋「寿司源」を訪れる。兄嫁の良子の話では、この街の六軒の寿司屋は毎年コンテストで味を競うのだが、寿司源は昨年最下位で、源一はすっかり弱気になってしまったという。良子は陽一に助っ人を頼むのだが…。
今回のコンテストには味将軍七包丁人の一人、ゴッドハンド大虎がいるジェネスシが加わった。大虎は大トロと海苔を買い占めてしまう。各寿司店はトロも海苔もない寿司でコンテストに参加するしかない。陽一の工夫をこらした寿司は審査員を喜ばすことができるか。
雪まつりの中継を見ていた陽一と味皇は、行方不明となっている味皇料理会ドイツ料理部主任・関場の姿を見つけ、真偽を確かめるため北海道に向かう。雪まつり会場では「北の悪魔」率いる屋台のみに長い行列ができていた。北の悪魔のフランクフルトは関場が作っていたのだ。
関場とのフランクフルト勝負を受けた陽一は、北海道の寒さに負けずにいつまでも食べた人が身体の芯からポカポカと暖まる工夫を考える。その頃、陽一との勝負を最後のチャンスと待ち望んでいた関場のもとには、ある品物が届いていた。そしてついに陽一と関場の味勝負が始まった!
俵三四郎の招きでグルメ列車ロイヤルアレックス号に乗車した陽一たち。札幌から上野に向かう車中に現れたのは七包丁の一人、ロボコックだった。味将軍の命を受け、グルメ列車攻略のため、陽一と俵の料理マシーン「アレックス2号」にフルコース勝負を挑んできた。
ロボコックとの対決は二対二のまま、翌朝にデザートで再勝負となった。豪雪のため列車が停まった間に陽一は材料を探しに出かける。町中で助けた老婆と一緒に神社に参拝した陽一は、そこである工夫を閃く。 ※特別編「味将軍七包丁だよ!全員集合」との2話構成。
七包丁の一人で瀬戸内少年料理団を指導する大石老師に、味将軍から打倒陽一の指令書が届いた。高齢から大石は断ろうとするが、教え子のユウタが独断で味皇と陽一をおびき寄せる。瀬戸内に向かった陽一を待っていたのは、瀬戸内少年料理団との島巡り磯鍋競争だった。
陽一たちと瀬戸内少年料理団、五人対五人の島巡り磯鍋勝負が始まった。瀬戸内の海で生まれ育ったユウタたち五人は次々と新鮮な材料を集めていく。地の利のない陽一たちはうまく材料を集められず、更に鍋と調味料を海に落としてしまう。陽一が考えた鍋と調味料を使わない鍋とは。
味皇が倒れた。皆の心配をよそに味皇は軽い貧血だというが、垂目は早く療養して味皇ビルに戻ってほしいと頼む。その頃、味将軍は七包丁人のリーダー、阿部一郎を呼び寄せることを決意。それを聞いた阿部二郎は、兄には負けたくないと、相棒の及川とともに決死の味勝負を挑もうとする。
ハンバーガー味勝負を受けた陽一と吉村は、パン作りから工夫を重ね、陽一流ハンバーガーを完成させた。試食をした入院中の味皇が元気になるほどの出来栄えだ。味皇は同じ病室の少女ゆかりにも陽一のハンバーガーを食べてもらおうとするが、断られてしまう。
阿部一郎のハンバーガーを食べた陽一は、そのあまりの美味さに自信を喪失してしまう。そんなとき、味皇のもとに外務省から、国賓のコバイア国王の晩餐会で味将軍グループと三対三のスキヤキ勝負を行うという知らせが届く。陽一、一馬、小西が出場することになるが…。
味将軍はなんと、味皇の弟・村田源三郎だった。日本の敗戦後間もなく、長兄・源一郎と無事復員した三兄弟は、村田食堂を再建しようと誓い合う。しかし源一郎の死により袂を分かった二人は、それぞれが料理に求める道を歩んだのだった。味皇と味将軍、最後の味勝負の行方は。
ついにスキヤキ勝負の日がやってきた。最高級の松阪牛を、まるで医師のように調理する阿部一郎に驚異を感じ、再び自信を喪失する陽一。しかし、味勝負を戦った仲間たちからの応援、そしてみつ子の励ましと手作りエプロンのプレゼントに復活した陽一は調理を開始する。
味将軍グループとの戦いも終結したある日、陽一のクラスに堺一馬が転校してきた。日之出食堂の前にカレー専門店「一馬屋」を開店させ、今度は店で勝負やと息巻く。翌日、恒例の花見の宴に味皇の姿はなかった。陽一はいなくなって初めて味皇の存在の大きさを感じるのだった。
陽一と一馬が大門屋のおから・勘平夫婦に食べさせられたのは、高野山伝統の味「ゴマ豆腐」だった。その美味さに打ちのめされた二人の前に、ひじり屋という豆腐屋の娘、絹子が現れた。絹子は二人に、病気の父に代わり味皇グランプリに出場してほしいと頼む。
完成した陽一の豆腐ステーキには欠点があった。大門屋夫婦に不完全な豆腐ステーキをバカにされ焦る陽一と一馬だったが、二人の工夫で欠点をクリアする。味皇グランプリ当日、他の豆腐屋が棄権をする中、勝負が開始された。勝つのは豆腐ステーキかゴマ豆腐か。
江川女史が、突然現れた「2年花組料理隊」の挑戦を受け、子供の日にちまきと柏もちで勝負をすることになった。陽一は料理隊が元味将軍グループ七包丁人たちの娘であることを知り、江川女史に協力する。一馬にも協力を頼むが、子供の日など大嫌いだと拒否されてしまう。
いよいよ子供の日。しかし作った柏もちを料理隊にけなされた一馬の行方は判らず、ちまきの工夫も決め手に欠けたままだ。そんなとき、丸井からの差し入れのケーキを見てある工夫を思いつく。それを影から見ていた一馬は、陽一の工夫に欠点があることを見抜く。