全話PHASE-21 タンデム・ミラー25分 7日間 110 pt 〜ついにハチマキはフォン・ブラウン号へとやってきた。第三次試験が開始されるのだ。一方、やっとのことでハチマキに連絡を取ることができたタナベであったが、突き放されたような言葉に激しいショックを受ける。そんな矢先、月周回軌道にあるデブリ回収の指示が出た。気を取り直してミッションに出たタナベだったが…。
全話PHASE-22 暴露25分 7日間 110 pt 〜デブリ課は月面へと異動になった。同じ月ではハチマキがハキムのエンジン爆破事件の取り調べを受けていた。そしてハチマキは街で偶然ラヴィや課長らと再会し、試験が終わったら病院まで会いにこいというギガルトの伝言を聞く。病院でハチマキはノノとも再会し、ギガルトから託されたというデジタルカメラを受け取るが…。
全話PHASE-23 デブリの群れ25分 7日間 110 pt 〜月ステーションでは、初の連合評議会が開催されようとしていた。一方、タナベは月軌道上のフォン・ブラウン号に向かう。その目的はハチマキの真意を確認するためだった。そんな中、宇宙防衛戦線はついに蜂起を開始した。連合評議会の会場には宇宙防衛戦線から通信が入った。ついに明らかになったテロリストの目的とは…。
全話PHASE-24 愛25分 7日間 110 pt 〜テロリストの目的は、フォン・ブラウン号を月面の静かの海市へ落下させることだった。その船内ではハチマキがハキムに銃を突きつけたままであった。引き金を絞ろうとするハチマキ。その頃、タナベは船内で傷ついたクレアを発見していた。救命カプセルでフォン・ブラウン号から脱出し、月面に着陸する二人だが…。
全話PHASE-25 惑い人25分 7日間 110 pt 〜テロ事件から半年後、完全に修復されたフォン・ブラウン号の乗員発表が改めて行われた。そこには合格したハチマキの姿もあった。だが、彼は終始うわの空でどこかその様子はおかしい。タナベが会社を辞めて地球に戻ったことを初めて知ったハチマキは、ある夜にふとしたことがきっかけで彼女の遺言状をのぞき見てしまい…。
全話PHASE-26 そして巡りあう日々25分 7日間 110 pt 〜さらに半年の訓練期間を経て、フォン・ブラウン号の出発する日が近づいてきた。タナベもリハビリの努力を重ねた結果、宇宙に戻れるまでに回復していた。デブリ課員のはからいで、二人きりで宇宙に出たハチマキとタナベ。そこでタナベに結婚しようと告白するハチマキ。そしてフォン・ブラウン号出港の日がやってきて…。