「超時空要塞マクロス」の「第14話 グローバル・レポート」をフル動画で配信中!
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画質についてあらすじ
カムジンの奇襲を脱し、ようやく地球へと帰還したマクロス。フォールドシステムを失い、度重なる戦闘で傷つき、それでもなお地球へと長い旅を続けたマクロスは、今、本当に故郷の星の上にいる…。統合軍本部への報告をまとめていたグローバルは、これで苦難の旅は終わったのだと、そう思いたかったのだが…。
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本編
1999年、謎の宇宙戦艦が地球に墜落した。そして2009年、その墜落艦は修復されて「マクロス」と命名された。その進宙式の日。人々の中には、式の見学にきた一条輝もいた。だが、式の最中、突如ブービートラップが発動したマクロスは、地球に接近する異星人のゼントラーディ軍に向けて主砲を発射してしまうが…。
ひょんなことからバルキリーに乗った輝だったが、敵のビームを受けて町に落下してしまった。かろうじて墜落をまぬがれた輝は、そこでリン・ミンメイという少女に出会う。やがて、その町はバルキリーとゼントラーディ軍の戦場と化す。そして、その町に取り残されたミンメイを救った輝は、敵の正体を知る。その正体とは…。
マクロス航空隊のフォッカーに助けられ、マクロスに入ったミンメイと輝。だが、このまま軍艦にいる気がなかった2人は、輝の愛機で出て行こうと計画する。そんな時、ゼントラーディ軍の攻撃から逃れようと超高速航法・フォールドシステムを作動するマクロス。そして、マクロスがデフォールドした先に広がった光景とは…。
宇宙からマクロスの中へと戻った輝とミンメイ。だが、そこはマクロス艦内にある閉鎖された無人の部屋だった。1日、2日と時間は過ぎ、2人の食糧も底をつき始める。そして、ミンメイはとうとう死すら覚悟するようになってしまう。そんな時、敵の不発弾が天井をぶち抜き、その穴から2人は助け出されるのだが…。
フォールド効果でマクロスと共に宇宙に出現した島の人々によって、マクロス艦内には町が作られていた。そんなマクロスになおも攻撃し続けるゼントラーディ軍。だが、マクロスは度かさなる戦闘の被害で戦艦形態だと主砲が発射できなくなっていた。そんな中、ある決意を仕方なくする艦長のグローバル。その決意とは…。
自分の周囲に戦いが存在していることを改めて知り、軍隊に入った輝。そして1ヶ月がたったある日、輝はゼントラーディ軍への奇襲に参加することになる。だが、その奇襲は作戦通りにいかなかった。その時、主任戦闘管制官の未沙が、ピンポイントバリアをダイタロス艦首に集中させて敵艦に突入させる案を出す。その名も…。
誰もいないはずの火星からマクロスに通信してくる者があった。物資補給のためもあり、グローバルは艦を火星に向かわせる。だが、それはゼントラーディ軍に所属するカムジンの罠だった。重力機雷に封じ込められてしまうマクロス。グローバルは重力機雷を破壊しようと、基地の反応炉を爆発させることを未沙に命じるが…。
思いがけず、地球統合軍の勲章のチタニウム章を受けた輝は、1小隊を率いる少尉になった。そんな中、輝は部下である柿崎速雄とマクシミリアン・ジーナス両伍長を連れて、ミンメイの誕生パーティーへと向かう。だが、ミンメイへのプレゼントを忘れていた輝。そこへ、カムジン隊の奇襲! 輝はマックスたちと出撃して…。
当直の日にお弁当を届けてくれるとミンメイと約束していた輝。だが、その日はミンメイが最終選考に残った「ミスマクロスコンテスト」の開催日だった。結果が気になった輝は、プロメテウスを抜け出してコンテスト会場へ向かう。その頃、ゼントラーディ軍が出撃させた「青い風」の3人組がマクロスに接近していて…。
遠距離レーダーを破壊され、敵の動きをつかめなくなってしまったマクロス。そこでグローバルは、偵察機のキャッツアイを発進させる。その偵察員に志願する未沙。そして、それを輝のバーミリオン小隊が護衛することになった。だが、偵察に向かったキャッツアイがゼントラーディ軍のブリタイに捕獲されてしまい…。
ゼントラーディ軍の捕虜となってしまった輝と未沙、そして柿崎。不安と恐怖の中で、輝は脱出のチャンスをうかがっていた。一方、フォッカーから輝が未帰還になっていることを伝えられたミンメイ。デビューを目前にした彼女に、それはあまりにも大きなショックであった。果たして、輝は帰ってくるのだろうか!?
ブリタイ艦内に隠れていたマックスに助けられ、脱出を図る輝たち。一方、ブリタイたちはマイクローンの調査のために、「青い風」のワレラたちをマイクローン化する。そして、ブリタイたちは彼らをゼントラーディ軍の女性士官・ラミズの部下であるミリアの操縦するポッドで、マクロスに潜入させようとしていて…。
マクロスへと無事に生還した輝、未沙、柿崎、マックスの4人は、歓迎レセプションへと出席した。そこで4人を迎える多くの人々とミンメイ。また、会場に集まった人々の中には、この光景に目を丸くするワレラたちもいた。そんな中、地球寸前までたどり着いていたマクロスに、カムジンが攻撃を仕かけてきた!
カムジンの奇襲を脱し、ようやく地球へと帰還したマクロス。フォールドシステムを失い、度重なる戦闘で傷つき、それでもなお地球へと長い旅を続けたマクロスは、今、本当に故郷の星の上にいる…。統合軍本部への報告をまとめていたグローバルは、これで苦難の旅は終わったのだと、そう思いたかったのだが…。
ミンメイはミスマクロスに贈られたファンライナーを輝に操縦してもらい、懐かしの我が家である横浜・中華街へと帰った。そして、彼女は両親や兄のように慕っているいとこのカイフンと久々の再会を果たすことができた。だが、そんな喜びの裏で、グローバルたちは統合軍本部から思ってもみなかった回答を得ていた…。
カイフンがかつての恋人・ライバーに似ていることに気づき、心に何か熱いものがこみあげていた未沙。そんな時、カムジン隊によって攻撃されるマクロス。カイフンのことで気が散っていた未沙は、ダイダロスアタックで敵艦を貫いたことに気づかずにミサイルを発射してしまう。その軸線上にいた輝の機体にミサイルが襲う。
未沙の発射したミサイルに被弾してコントロールを失った輝の機体は、ミリアに追い撃ちをかけられた。そして今、彼は夢を見ていた。最初の空戦、ミンメイとの出会い。さらにミンメイを連れ去ろうとするブリタイ。いつの間にかその顔をカイフンに変えていく…。幻想を繰り返す輝。それでも輝は、生き続けようとしていた。
フォッカーは、ミンメイに怪我をした輝の見舞いへいってほしいと思っていた。そんな彼のおかげで久々に2人だけの時間を過ごす輝とミンメイ。だが、その頃、フォッカーは敵との交戦中にコクピットへの直撃を受け、傷ついていた。そして、その傷を誰にも知らせず、フォッカーは約束していたクローディアの部屋に向かい…。
地球統合本部はマクロスの民間人受け入れを拒否し続けていた。そんな時、オンタリオ自治区から避難民受け入れ許可の通信を入電したマクロスはオンタリオへ向かった。だが、そこへカムジン隊が襲いかかる。マクロスは防御のため、新開発の全方位バリアを作動させたが、あまりの猛攻にバリアは爆発してしまい…。
ボドル基幹艦隊旗艦へ戻ったブリタイが大艦隊を率いて、再び地球へ接近した。その頃、マクロスに潜入していたワレサたちは、ブリタイ艦隊と合流するため、脱出を開始していた。そしてブリタイ艦に帰還した3人は、ブリタイとエキセドルにマクロスで見聞きしたことを報告する。一方、地球撤退命令を受けたマクロスは…。