ケータイ刑事 銭形海 セカンドシリーズ
大政絢主演、警視総監を祖父に持つ女子高校生・銭形海が、難事件を解決する刑事ドラマ、シーズン2。
『ケータイ刑事 銭形海 セカンドシリーズ』の動画一覧
本編
第1話 スニーカー、復活!～エリーゼのためにならない殺人事件
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公園のベンチに座っていた海(大政絢)は、隣にいる男が気になるようだ。その男、五代(山下真司)は突然ピアノ弾きのイメージトレーニングを始める。そして見ず知らずの相手である海に音楽への思いを熱く語りだすのだった。そんな2人の前を有香子(宝積有香)が通り過ぎる。五代が通っているピアノ教室で一番の美人といわれる彼女に見とれる五代だったが、レッスンの時間が迫っていたためその場を立ち去った。ピアノ教室に到着した五代は、先生が倒れているのを発見する。中から鍵がかけられているため、仕方なく窓ガラスを割って入るのだが、すでに彼女は死んでいた。現場に駆けつけた海は、五代とともに捜査を進めることとなる。柴田からの報告によると、五代が到着する直前に青井は殺害されたようだ。青井が手に持っていた赤いりんごをダイイングメッセージと予想して捜査を進める海は、青井家の御手伝いである、なみ(有坂来瞳)に事情を聞き始める。
第2話 死んでも書きます!～脚本家・石原武龍殺人事件
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脚本家の石原武龍(本人)の絞殺死体が発見される。石原はパソコンに向かって執筆するような格好で死んでいた。死亡推定時刻から時間が経っていないため死後硬直はありえず、首を絞められたときの抵抗の跡もない。不思議だらけの遺体の謎を解くべく、第一発見者である石原の一番弟子、小港(田中護)、最後の弟子、かもめ(中丸シオン)に事情を聞く。すると、石原が原稿を送付した直後に殺害されたことがわかる。ドアや窓には潜入の痕跡がなく、犯人は合鍵を持っている弟子の2人とにらむのだが、2人にはアリバイがあることがわかり・・・。
第3話 キミは超能力を信じるか?～テレポーテーション殺人事件
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テレポーテーションの実演会場に時間ギリギリに到着した海(大政絢)。そこには五代(山下真司)も観に来ていた。早速、海老沢ほたる(藤田瞳子)が登場し、コインの瞬間移動の実演が始まる。その時、物理学者の小槻山彦(三波伸一)が、ほたるはインチキをしていると騒ぎ出す。さらに自分を窓の外にテレポートしてみろといい、ほたるは転送装置を使ってのテレポートに挑むことになった。すると小槻は装置から消え、成功したかに見えたが、小槻が高所から転落し、死亡。殺人を犯してしまったと落胆するほたるに対し、五代は超能力による殺人は罪に問うことができないと慰める。一方、海は小槻を殺害したトリックを見つけようと捜査に乗り出す。
第4話 明日のスターを目指せ!～芸能プロダクション社長殺人事件
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海(大政絢)が街角で芸能プロダクションの鮫島(遠山俊也)にスカウトされる。偶然通りかかった五代(山下真司)は芸能界入りを勧めるが、海は相手にしなかった。そんな時、その芸能プロダクション社長が殺害されたという連絡が入る。現場に向かった2人は、後頭部を殴られた社長の横にもう1人、気を失って倒れていた人物がいたという報告を受ける。別室で横になっていたその人物は、女優の富永アユ子(三輪ひとみ)だった。まず鮫島から事情を聞くと、アユ子が社長室に入った後、変な物音がしたためドアを開けると、2人が倒れていたらしい。また、社長に呼び出されていたという若手女優のめばる(神楽坂恵)は、気の短いアユ子なら殺害したかもしれないという。一方、ますます殺害容疑が強まるアユ子は、誰かに襲われて意識を失ったのだと激しく反論し・・・。
第5話 おしどり夫婦の悲劇!?～立てこもり殺人事件
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芸能界一のおしどり夫婦と言われる根岸圭二朗、磯子邸で立てこもり事件が発生。海(大政絢)と五代(山下真司)が現場に駆けつけると、刃物を突きつけられている磯子(新谷真弓)が窓から顔を出していた。五代が説得を試みる中、突然悲鳴が上がり、磯子が窓から助けを求める。部屋の中は、激しく争った跡が残っており、2人の男の遺体が横たわっていた。磯子は、犯人は倒れている一方の男、イケメン俳優の福田(迫田孝也)だと供述。以前から結婚を迫っていた福田は、磯子にストーカー行為を働いていたらしい。福田に刺された圭二朗(本間剛)が最後の力を振り絞って刺しかえしたと説明する磯子に対し、部屋に不審な点を発見した海は・・・。
第6話 出た!骨董マニアの亡霊!?～ノロイのヨロイ殺人事件
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世田谷で男性の変死体が発見される。遺体の顔は判別できないぐらいつぶれており、部屋にあったボウリングの球が落下したらしい。第一発見者である長男の海鳴一郎(三上市朗)、次男の二朗(顔田顔彦)に事情を聞くと、遺体は手首に刺青があることから三男の三朗(富川一人)ではないか、さらに父親の亡霊に殺されたのだという。三朗は二朗と企てて、父親が大切にしていた骨董品と家を売ろうとしていたというのだ。意見の食い違う一朗と二朗がモメる中、父親の骨董品の中にあったヨロイをまとった何者かが現れて・・・。
第7話 暗闇の殺人者!～銭形海vs完全犯罪の男
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路上で殺人事件が発生。被害者は有望な新人作家の現役東大生、藤川紀之だった。後頭部に角材で殴られた傷があり、現場には財布の中身が散乱していた。連続引ったくり事件が立て続けに発生していたことから、五代(山下真司)は同犯人による犯行だと予想するが、海はまったく別の犯人だと推理。早速、藤川周辺の聞き込みを始める。そんな中出会った推理小説家の豊島圭太(細田よしひこ)は、藤川のライバルであり、同じ現役東大生作家として名をはせていた。文学の路線が異なる2人はよく口論していたらしい。この殺人事件は完全犯罪だと警察を挑発する豊島に対し、海は解決の糸口を探るのだが苦戦を強いられる。
第8話 私を水族館に連れてって!～シーパラ尾行大作戦
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ボンゴレ兄弟がコカインの取引を行うという通報があったため、海(大政絢)と五代(山下真司)は犯行現場を押さえるべく、尾行調査をすることに。ボンゴレ兄弟が船で向かった先は、八景島シーパラダイスだった。尾行検定を受けたばかりだという五代の指示のもと尾行を続ける海だが、何度も2人に気づかれそうになる。そんな中、ボンゴレ兄弟が二手に分かれたため、海と五代も兄(林和義)・弟(小林正寛)を別々にマークすることにする。しかし弟を追っていた海が突然背後から襲われる。海の口を塞いだのはなんと兄だった。海はそのまま拉致されてしまい・・・。
第9話 恋愛泥棒現る!～謎の怪盗予告事件
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海(大政絢)に"恋愛泥棒"を名乗る者から予告状が届く。伊勢財閥の長男が所持しているお宝"クレオパトラの雫"を盗むようだ。現場に向かった海と五代(山下真司)を待っていたのは、伊勢の長男(佐伯新)と婚約者のみどり(星野真里)だった。クレオパトラの雫は地下室の金庫に閉まっており、金庫ごと持ち運ぶにも重くて運べない。海は暗証番号を変えるよう伊勢に促し、万全を期す。そして犯行予告の15時を迎えたその時、部屋の電気が消え、ガラスが割れる音がする。金庫の扉が開けられ、クレオパトラの雫が消えていた。外にガラスが散らばっていたことから、海は中にいた人間の犯行だと推理。伊勢とみどりに話を聞くのだが・・・。
第10話 BS初のサイレント!～パントマイム爆弾事件
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誕生日を迎えた柴田(大堀こういち)のもとにプレゼントが届く。赤いリボンが巻かれたエアロバイクだった。早速試してみる柴田だったが、海(大政絢)がエアロバイクに爆弾が仕掛けられていることに気づく。柴田の足はペダルから外れず、爆発を防ぐにはバイクをこぎ続けるしかない。送り主からのプレゼントカードには、勝負に三回勝てば爆発を回避するヒントを教えると書いてある。海と五代(山下真司)は犯人が待つ公園に向かった。待っていた男、チャーリー(石山博士)にステージに上がるように言われた海と五代は、パントマイム、二人羽織、リンボーダンスで勝負することとなる。勝たなければならない2人は・・・。
第11話 歌だ!祭りだ!芸術だ!～ケータイ刑事文化祭inゴルゴダの森 前編
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海(大政絢)のオープニングソング生歌で幕を開けた「ケータイ刑事文化祭」。舞台にはシンデレラ(大政絢)が登場する。シンデレラは年に一度のお城での舞踏会で、王子と踊ることを夢見ていた。そんな中、現れた魔法使い(山下真司)はシンデレラを魔法で青葉台学園の制服姿に変える。不本意ながらシンデレラはケータイ刑事の姿でお城に向かうことに。パパイヤ城では国王(パパイヤ鈴木)がオヤシダンサーズを引き連れてのダンスで舞踏会を盛り上げている。国王は到着したシンデレラに息子のコンゴー王子(金剛地武志)を紹介し、会場を沸かせる。しかし、国王が突然苦しみながら倒れてしまう。誰かに殺されたようだ。シンデレラは魔法が切れる12時までに事件を解決することができるのか!? 前編はダンスを含めたストーリーに加え、パパイヤ鈴木のダンスレッスンと歌、そして出演者勢ぞろいの"大喜利"をお届けする。
第12話 歌だ!祭りだ!芸術だ!～ケータイ刑事文化祭inゴルゴダの森 後編
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事件を解決すれば王子と結ばれるかもしれない! と思い込んだシンデレラは捜査を開始。後1時間で魔法が切れてしまうため、早速現場の状況から確認をする。ワイングラスには猛毒が検出された上に、首を絞められた跡、さらに胸をナイフで刺されていた。後編は「シンデレラ解決編」に加え、とある韓流スターがゲスト出演する「恋のケータイ刑事劇場」をお届けする。
第13話 さよなら五代さん!恐怖の神経ガス殺人事件
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防衛省科学研究所で保管されていた神経ガスが盗まれた。ガスは死亡率95%の大量破壊兵器で、その情報は国家機密。現場に向かった海(大政絢)と五代(山下真司)は陸幕調査部事務官長、伊倉(峰岸徹)から、犯人は部下の宮本(重松隆志)だと聞かされる。1ヶ月前まで研究室の主任として働いていたが、研究中に危険な思想を抱くようになり解雇されたらしい。そんな中、宮本が防衛省のサイトにメッセージを残す。彼のヒントから、標的を東京タワーとにらんだ一行は、現地に向かうのだが爆発は起こらなかった。防衛省に戻った海は、真の標的がこの場所だということに気づく。そこにガラス瓶を持った宮本が現れ・・・。
『ケータイ刑事』シリーズ
(C)BS-TBS