「ケータイ刑事 銭形泪 セカンドシリーズ」の「#24 第三帝国からの挑戦状!~アドルフ・ヒトラーを迎撃せよ!」をフル動画で配信中!
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あらすじ
"今度は一体何??"
またもや閣下がシベリヤ超特急に乗ってやってきた。ということは、また作戦が言い渡される。今度は一体・・・?
"ヒットラーを迎撃せよ"
言い渡された作戦は、なんと、アドルフ・ヒットラーを迎撃せよと言うものだ。ヒットラーと言えばナチスの総統閣下。既に死んでいるはず。全く意味不明だ。ヒットラーはまだこの世に生存しているというのか??
"この人一体・・・"
ヒットラーだ!!とおもいきや、現れたのはゲッヘルスという人物。だが言っていることがちんぷんかんぷん。そして、なんと、今からあのアドルフ・ヒットラーを呼び出すというのだ。しかし、どうやって・・・
"何を考えてるんだか・・・"
とりあえずヒットラー?を呼び出したゲッヘルス。そしてなんだか事件のにおいがする。そして、やはり事件は起こったのだ。しかも自分が殺したという。何を言っているんだか。今も一緒にこの場にいるというのに。
"しかし・・・"
事件は確かに起こっている。そして殺されている人も皆、ナチスの関係者。殺される理由がない。やはりこのヒットラーが殺したというのか!!?
『ケータイ刑事 銭形泪 セカンドシリーズ』の動画一覧
本編
"嘘つきは殺人の始まり!?"
酔っ払いの戯言?桜満開、青空の下、花より団子!日本の癒しどころ、お花見会場に詳細不明の殺人予告事件発生!お花見会場で気持ち良くなったお父さんたちの戯言なのか?それともハメを外しすぎて、頭の上にお星様がクルクル回っている若者か?一体何が起こったというのか!?
"どこにも桜がない!!そして守り神登場????"
お花見会場なのに花がない!あるのはこじんまりとした特設ステージのみ。それを囲んでいるのは、いかにもマニアな3人とサングラスをかけたちょっとキザな男性。彼こそが五代刑事が去った今、銭形泪の守り神、警視庁捜査一課、高村一平なのだ!泪・高村の敏腕コンビ誕生!?
"鼻タレ界のトップアイドル!荻野花子"
殺人予告状が送られたのは、鼻タレ界のトップアイドル・荻野花子。その内容は、「鼻タレ引退を撤回しろ。さもなくば死んでもらう。」荻野花子は結婚を機に鼻タレを引退するのだという。今日は荻野にとって最後のファン感謝デーの撮影会。それには、選ばれたファンだけが招待されたのだ。
"選ばれし、鼻タレファン!!"
記念すべき最後の感謝デーに選ばれたのは、コンビニ店員・安西鼻男、歴史研究家・北川鼻太郎、南野鼻介・会社員、皆、10年来の熱狂的鼻タレファンなのだ。
"鼻タレファン絶句!!"
予告どおり荻野花子は殺されてしまった。首に絞殺された痕はあるものの、凶器が見当たらない。犯人はどうやって荻野花子を殺したのか?犯人は一体誰なのか!?
"ウワワァ~~、鼓膜がぁ~~"
閑静な住宅街に突然の大音量が鳴り響く。鼓膜が今にもやぶれそう。近所の人も思わず立ち止まる。一体何が起こったというのか!?
"なんと!!"
大音量の発信源はあの「プリマをねらえ」の人気漫画家・胡桃割一郎氏宅であった。そしてベッドで死んでいるのは、胡桃割氏本人である。胡桃割氏は最終回を書き残して死んでしまったのだ。
"病死、それとも他殺か!?"
胡桃割氏は心臓が弱かった。大音量による心臓発作なのか!?アシスタントの白鳥は泣いて胡桃割氏にすがる。だが・・・
"ゴーストライター"
人気漫画家の裏側には実は白鳥という影の存在があった。アシスタントの白鳥は胡桃割氏のゴーストライターだったのだ。
"一体何が・・・"
何故胡桃割氏は死んでしまったのか。白鳥との間に何かあったというのか!?
"怪しい・・・マジックなのか?"
ワープをすることは、今の世の中果たして可能なのか?亜空間を研究し続けている波動砲実用科学研究所の日本橋雷人・仙太兄弟。仙太はワープ装置といわれるもので、人類初のワープ実験に挑んだ。
"しかし・・・"
仙太はワープ地点で死んでいた。雷人は「着陸を誤っただけだ」という。ワープ地点では野球の試合が行われていた。しかし、野球をしていた人たちからの通報はない。辻褄があわない。本当にワープしたのか?
"テロリストグループ・海王星による犯行なのか!?"
波動砲実用科学研究所にはテロリストグループ・海王星から犯行予告が届けられていた。仙太は彼らに殺されてしまったのか!?
"深まる謎・・・"
ワープしてないとすれば、一体誰が何の目的でどうやって仙太を殺したのか・・・なんらかしらのトリックが存在しているのか・・・それとも日本橋兄弟の間に何かあったのか・・・
"次々に殺される著名人たち"
同じ日に殺された書道家、小説家、アナウンサー。彼らは皆毒殺。そして殺される5時間前に万葉大学付属言語研究所の名誉教授、言霊夏悟朗に会っていた。これは言霊教授の犯行なのか!?
"日本人なら日本語を話せ!!"
言霊教授は正しい日本語を話さない人間が許せない、だから殺したと犯行をあっさりと認めた。そして高村刑事もまた言霊教授が許せない人間の1人だった。言霊教授は逮捕される前にせめて最後の緑茶をたしなみたいと申し出た。そして一瞬のすきを見計らって高村刑事に出した緑茶に毒を入れた。高村刑事はそのお茶を飲んでしまった。高村刑事の命はあと5時間。解毒剤と引き替えに言霊教授は条件を出した。殺されるまでの4時間、日本語以外を話すなという。それが守れれば解毒剤を渡すという。
"そんな時に事件発生"
外国人タレント事務所で社長が殺された。その捜査に言霊教授は高村の見張りとして同行するという。しかも泪は研究所の倉庫に閉じこめられてしまった。果たして高村刑事は無事に事件解決できるのか!?そして、日本語以外話さないことが出来るのか!?
"なんとか事件解決したのだが・・・"
事件を解決して戻ってきた2人。解毒剤を取りに行った言霊教授。しかし30分たってもなかなか戻ってこない。なんと言霊教授は自殺していた。そして遺書が落ちていた。何かがおかしい。正しい日本語しか使わない教授なのに・・・遺書が間違っている。本当に自殺なのか?そして解毒剤の行方は!?
"うな重なんて久しぶり!!"
警視庁の会議室に届いたうな重。なんて思っていたらなんと、ビデオテープが入っていた。それは怪人十面相からの挑戦状だった。李の三宝のひとつ、幻の絵画を頂くというのだ。
"!?どこかで見たことあるような・・・"
李の秘宝がある茶沢美術館には既に名探偵のジャーロック・ボームズと銀田一ゴースケが待ち構えていた。2人にもまた挑戦状が届けられていた。
"怪人十面相は時間に正確・・・"
十面相の予告通り、午後3時に絵画は盗まれてしまった。そして絵画が掛けられた場所には新たなる挑戦状が掲げられていた。それは5分後に李の三宝の一つ、ダイヤモンドの原石を頂くというものだ。ダイヤは厳重な警備下にあった。予告通りの3時5分。しかし何も起こらない。
"なんと!!!!"
何も起こらなかった代わりに無数の金平糖が落ちてきた。しかもダイヤの原石と瓜二つ。当然混ざってしまった・・・そこへ怪人十面相が現れ、無数の金平糖の中からすばやくダイヤの原石を見つけだし奪ってしまった。どうやって原石を見つけだしたというのか!???
"そして怪人十面相は・・・"
消えてしまった。名探偵が揃っていても逃げられてしまった。十面相とは一体何者なんだろうか?????
"高村一平の(元)彼女!!・・・が殺された"
高村がロス市警に配属されていたころ、付き合っていた女性、ルーシー・スミスが自宅マンションで殺されていた。高村はルーシーが殺される前日デートの約束をしていた。
"高村が犯人!?管理人が証明"
ルーシーはアメリカ大使館に勤めていた。当然公安の人間も捜査に加わった。そこで出会ったのが江戸川。江戸川と高村は慰めの抱擁を交わした。江戸川が連れてきた目撃者である管理人は、なんと高村が犯人だという。
"高村逮捕!!"
当然高村は何の事やら・・・何故自分がルーシーを殺さなければならないのか。しかし証拠が揃いすぎている。高村は逃れられない。だが高村は真犯人を自ら探し出そうと逃亡したのだ。
"真犯人は一体・・・"
真犯人の心当たりがある高村は同僚の吉村のアパートに向かった。そこで見たものは、なんと吉村の遺体だった。そして遺体の側にあった電動鋸からは高村の指紋が検出された。一体どういうことなのか!?
"犯人は身内か!?"
金田平蔵さんが自宅で首を絞められ殺されていた。第一発見者はカリスマ節約主婦で有名な金田節子さん。どうやら後ろからネクタイで締められた様子。死後三日はたっている。これは身内の犯行なのか?しかし、妻の節子は仕事で海外に行っていて帰ってきたばかり。犯行は不可能なのだ。
"節約は生きがい?"
節子は主婦の鑑。エアコンは使わず、Tシャツのわきの下を濡らして冷凍庫に入れそれを着て暑さをしのいだり、窓拭きは新聞紙を使い、水はTシャツを塗らしたしぼり水。部屋の電気は一つ。後は鏡の反射を利用して明るくしていたり。とにかくとことんやり抜く。それが節子流。
"犯人は節子??"
節子は1週間前からヨーロッパに行っていた。そのお土産はタダのパン粉3袋のみ。お向かいの奥さんと編集部の人、裏のおばあちゃん。平蔵さんのお土産がない。なぜ・・・。節子は平蔵さんがもはや死んでいると知っていたのだろうか?
"死亡推定時刻をごまかす"
もし節子が犯人だとすれば、死亡推定時刻をごまかさなければならない。でもどうやってごまかしたのだろうか?これも何か節約に関係があるのだろうか。あるとすれば必ず家の中に証拠が残っているはず。犯人は節子なのだろうか??
"ケータイズって何者?"
ケータイズという誰も知らないパンクバンドがいきなりオリコンで初登場1位にランクインした。いくら初登場だとしても誰も知らないわけがない。誰も知らないのに何故・・・そして貧乏アパートに住むバンドメンバーの一人白鳥アキラが腹部にナイフを刺され倒れていた。
"日本にもいた!!マリーアントワネット"
そこに帰ってきたのが、なんと!マリーアントワネット!!・・・もとい、白鳥麗香だった。麗香とアキラは結婚しているらしい。それにしてもなんとも似ても似つかぬこの2人。
"なんだかお言葉が・・・"
麗香の話し方がおかしい・・・オアキラサマノオシンキョクノオガクフヲオスタジオニオファックス????聞きなれない言葉が・・・丁寧な言葉のつもりなんだろうけど、ちょっと違うような・・・
"カッパ・カメ・オノ"
アキラの周りには謎の三角バリケードがあった。それはカッパ・カメ・オノ。なぜアキラを囲んでいるのだろうか・・・。果たして何を示しているのか。この三角バリケードとオリコンチャート初登場1位と何か関係があるのだろうか?
"倉庫に掘られたトンネルの謎?!"
居酒屋「ストランド」の倉庫で従業員・土田直人さんの遺体が5mほどの深い穴に頭から落ちた状態で発見された。彼は、なぜか倉庫に20mも続くトンネルを掘っていた。土田さんが発見された居酒屋「ストランド」は赤毛連盟会員・赤井クリオが経営する店だった。
"赤毛連盟そっくり!!"
赤井さんは土田さんの勧めで赤毛連盟の会員へ。管財人に言われるがまま事務所へ通い続けた。しかし、8週間後事務所へ行くと「赤毛連盟は解散する」と書かれた1枚の張り紙が。土田さんが掘っていた20m続くトンネルは銀行へとつながっていた。すべてが赤毛連盟そのものだった。
"土田さんは加害者?!"
張り紙と同時に姿を消した管財人。そして、小説通り赤井さんのお店へ入り込み、赤毛連盟を紹介し、銀行へとつながるトンネルを掘っていた土田さん。2人は赤毛連盟を利用した犯行を行おうとした共犯者なのか?
"きれいな死に方・・・"
ミステリー作家ナンバーワンと評される黒沼天命氏が自宅の布団の上で絶命していた。死因は酸素欠乏による窒息死。首には無数の引っ掻き傷がある。爪に皮膚が付着。しかも密室。もがき苦しんでいたとするならこんなにきれいな寝姿にはならないはず。一体・・・
"ここはジャングルか???"
黒沼の部屋は観葉植物が部屋を囲むように並んでいる。そしてあちらこちらにとても高そうな壺や花瓶が置いてある。
"原稿どおりの行動"
黒沼は手に原稿を握り締めていた。タイトルは「友よ」。高村刑事はなぜか原稿どおりの行動とセリフを話すのだ。そして壺の中からドライアイスのかけらが出てきた。さらに冷凍庫の中からも同じドライアイスが見つかった。部屋には多くの観葉植物がある。死因はドライアイスにより二酸化炭素の濃度が数十倍になり、酸素が欠乏・・・そして窒息?・・・
"ライバル登場"
黒沼天命氏とは双璧といわれるほどのミステリー作家の重鎮、桃白善が突然天命氏の自宅に現れた。そして彼は、「私が殺した」と言うのだ。しかし自分にはアリバイがあるという。だから逮捕できないと。
"監視カメラは見た!!"
確かに死亡推定時刻の午後11時頃、桃白は駐車場に停めてある自分の車の中にいた。そして、なんとそこに高村の車が入ってきたのだ。自らアリバイを証明してしまった高村刑事。このアリバイ、どうやって崩すことが出来るのだろうか?
"大人気!男子三楽坊のメンバーが行方不明!?"
人気ユニット、男子三楽坊のメンバー、猫田仙三さんと堤大悟さんが行方不明になった。音楽事務所にはリーダーの竹本尽八さんが心配そうに待っていた。一体、彼らはどこへ行ってしまったのか?それとも金目当ての誘拐事件なのだろうか?
"怪しげなポストカード発見!そこにはなんと!!・・・"
竹本に宛てた1枚のカード。猫田と堤を預かった、返して欲しければ1億円用意しろと。場所の指定や1億円を入れるケースまで事細かく指定されていた。そして猫田と堤が監禁されている写真まで同封されていたのだ。
"どこへいってしまったの?1億円"
指定された通り、金を池に沈めたのだが犯人は一向に現れない。池の周りは万全の警備体制。犯人は警察がいることを知り取引をやめてしまったのか?とにかくスーツケースを引き上げてみると、なんと空っぽ。犯人は池の中に潜んでいたのか?しかし誰も池から出てきた犯人を発見していない。犯人に身代金が渡ったということは2人は無事なのだろうか?
"またもや脅迫状が・・・"
音楽事務所に届けられていた。そこには犯人は1億円を受け取ったこと、そして2人の居場所が記されていた。
"発見!!しかし・・・"
堤は既に死亡。猫田はなんとか生きていた。猫田はしきりに目をこすっている。話によると怪しき男に何かを打たれそのまま意識を失ったらしい。怪しき物が体に影響してしまっているのだろうか。犯人はすぐ近くにいるのだろうか???
"一体何なんだ!?"
人警視庁に挑戦状が届いた。差出人は千里眼を持つ女、綾小路波子。彼女は警察の無能さをテレビではっきりさせようと言うのだ。その警察の代表として高村が選ばれた。
"まずはお手並み拝見"
スタジオでは、選んだ10円玉を千里眼を使って当てるということが行われていた。そして見事的中。しかし信じない警視庁チーム。そこで本気を出した波子。「男がマンションから飛び降りた。場所は赤坂、名前は麻生学」と予言した。
"千里眼はやはり本物なのか!?"
死亡推定時刻も千里眼が見通した時刻と一致。さらに被害者の名前、年齢全て一致。おそるべし千里眼。そして、波子はさらに「自殺ではなく殺人だ。」と言うのだ。もし警察が降参すると言うのなら、千里眼で犯人を見つけてあげると波子は言う。しかし警察にも意地がある。
"犯人は今、まさにこのテレビを見ている!?"
波子が千里眼で見た犯人は今このテレビを見ているという。それに怯えた犯人は毒薬を飲んで自殺をしてしまったとも。
"まっまっまさか!?"
現場に到着してみると、まさに波子が見通したとおり犯人の双子山が死んでいた。そして机の上には遺書が置いてあった。そこには「自分が麻生さんを自殺に見せかけ、殺しました。千里眼から逃げ切る自信がない。死んでお詫びする。」と書かれてあった。波子の千里眼は本物だった。事件は本当に波子が見た通りなのだろうか!?
"公園に爆弾がしかけられた!"
港区赤坂のあじさい公園に何者かによって爆弾が仕掛けられた。必死に捜索にあたる警官たち。そして発見したがとめられず爆発・・・ん?小爆弾だ。被害者は出なかったが、変わりにビデオテープが落ちていた。
"ビデオテープの中身は・・・"
なんと秘密結社「海王星団」からのものだった。海王星団とは要人暗殺を企て、国家転覆を狙うテロリスト集団。海王星団は都内某所に一万倍規模の爆弾を仕掛けたと言うのだ。彼らの目的はただ一つ。海王星団の首謀者、荒畑任五郎の釈放を要求するものだった。タイムリミット明日の正午。その要求を飲まなければ・・・
"公安が手に入れたヒントとは・・・"
どこを探しても爆弾は見つからない。そんな時、謎の人物、公安からヒントが!そのヒントを基に爆弾を探す。荒畑の言葉を頼りになんとか爆弾を探し出すのだが、もう時間がない。爆発物処理班を待てない。一体どうすればいいのか?
"そこへ現れたのが・・・"
鑑識の柴田。実は柴田は小爆弾を見付けたときに「これくらいの爆弾は僕にでも解体出来る」と言い放ったものの出来なかった。そして高村と言い争いになっていたのだった。高村は鑑識のくせにしゃしゃり出るな!鑑識なんて警官とは認めない!と。そこまで言われた柴田だったが、やはり見捨てることは出来なかった。
"ん?手錠?"
柴田は泪たちに手錠をかけ、爆弾を持ち去ってしまった。自分一人で解決しようとしているのだ。手錠を外したものの、柴田の居場所が分からない。泪は柴田に電話する。果たして彼の居場所を探し出すことが出来るのだろうか?そして、爆弾を無事解体することが出来るのだろうか?
"事件は崇りによって引き起こされる??"
崇りとは本当にあるものなのか?どんな不思議な超常現象でも科学で証明できる。なんて思っている鑑識・柴田。しかしもろこし村のポン踊りだけは謎だという。もろこし村とは柴田の故郷。50年前、村が大干ばつに襲われたとき、雨乞いのポン踊りを行ったら、村の若者三人が謎の死を遂げた。そして、25年前にも同じように、村の若者3人が犠牲になった。死因は息詰まり。つまり窒息死。それも原因不明。
"原因不明とは一体・・・"
原因不明の死を遂げた若者たちは、全員ポン踊りを踊っている最中に突然苦しみだし死亡。しかし首には何者かによって絞められた手の跡が残っていた。村人はポン踊りを封印。ところが今年は極端な雨不足でとうもろこしが不足。そこで・・・
"復活!!ポン踊り!!"
謎の死を防ぐ為、柴田は高村たちをもろこし村に呼んだ。そして25年ぶりにポン踊りを復活させたのだ。村の皆は必死の思いでポン踊りを踊った。だが、事件は起こってしまった。村の青年団の団長・伊集院忠明がポン踊りの最中に突然倒れ死んでしまった。首には何者かによって絞められた手の跡がくっきり残っていた。
"崇りは本物だった!!!!・・・・・?"
現場には誰もいない、何も凶器はない。自分で自分の首を絞めるのは不可能。一体誰が?やはり崇りは実在するのか?謎の死を目の前にした一同。果たして伊集院は本当に崇りによって殺されてしまったのだろうか?
"そして高村も・・・"
謎の死を解明する為、ポン踊りを始めた高村。だが、高村も同じように突然苦しみだし、倒れた。そして、脈はない。高村も謎の死を遂げてしまったのだ。 後編へ続く・・・・・
"高村死す!!!?"
と思いきや高村は生きていた。何故?実はわきの下にゴムボールを挟み一時的に脈を止めていたのだった。村人たちは呆れてその場を去ってしまった。
"見てしまった!!"
実は石亀と輝子は付き合っていた?と思われるような2人の行動を見てしまった高村。輝子は男を弄ぶ魔性の女・・・
"祟り2連発!"
また祟りは起こってしまった。今度は石亀が。そしてかけよった川尻までもが同じように首に手の跡を残し、死んでしまった。そして、伊集院が死んだのも含め輝子が3人の男を弄んだと。輝子は大勢の村人の前で魔性の女と言われ、傷ついた。そして自殺を図ったのだ。
"川が消えた!?"
3人は村人から「お前らが殺したんだ!」と言われ、ひとまず逃げる事に。行き着いた場所にはテントが。そこで仮眠をとることにした。そして次の日、目を覚ますと、なんと目の前にあった川が消えていた。この村は一体何なんだ!!
"祟りなんてあるわけがない!!"
そう思った泪と高村はある行動を起こした。そして事件は無事に解決することが出来るのか?
"公園にサソリ出現!!至急確保せよ!!"
危ない危ない!!なんと公園に猛毒を持つサソリが出現。なんとかサソリの身柄を本庁に受け渡し成功。一安心したところにサソリの飼い主らしき人が出現。しかも事件のにおいをプンプンさせながら・・・
"なんか話が見えないんだけど・・・"
気付けば車の中にいた泪。そしていつの時代の人っていう男が2人。どうやらさっき確保したサソリと関係あるらしい。そしてなんと泪はこの2人に誘拐されたらしい・・・でも何故・・?
"サソリの身柄と交換?なんだそりゃ??"
向こうの要求はサソリの身柄と泪の交換。前代未聞の要求だ。しかしその要求に応じない警視庁。なんとかして自分の居場所を知らせなければならない。どうやら犯人は居場所を変えるようだ。一体どこに・・・・・・・・犯人はあまり頭のいい方ではないようだ。
"だが、それに劣らず、警視庁も・・・・"
どこの世界にも必ず足をひっぱる人はいるものだ。だが偶然というものもこの世の中には存在する。偶然が偶然を呼ぶ。それが事件解決?の鍵となる。
"危ない!!"
早く助けなければ泪の命が危ない!!しかし未だに人質の交換には応じない。だが、それも泪の性格を分かっての判断なのか?何か考えがあるのか?泪は本当に助かるのか??一体どうなるケータイ刑事!!!
"心から涼しむ場所と言えば・・・"
やっぱりここ!「怪談新耳袋・真夏の100物語の宴」しかし!!物語で涼む予定が殺人事件発生でひや~っとしてしまったのだ。
"死んだのは・・・"
原作者の木原浩勝さんと参加者の大倉巌男さん。この2人は普段から心霊スポットに行っては怪談ネタを探していた。顔見知りだったのだ。2人には何か憑いていたのだろうか?
"「怪談新耳袋・真夏の100物語の宴」の祟りとは・・・"
怪談新耳袋には99の怪奇物語が書かれている。何故、99なのか?それが何か祟りと関係があるのか?でも祟り以外に死ぬ理由が見あたらない。祟りで人が死ぬ、そんなことがありえるのか?
"何かひっかかる・・・"
2人の遺体には何かで刺された跡があった。それは一体何なのか?それが事件解決につながってくれるのだろうか?
"ニセモノ??"
事件を解明していく中で、実は大倉さんはニセモノだったと分かった。本物の大倉さんは既に死亡していたのだ。一体この人は誰なんだ!?何故この場所にいたのか?何か罠があるのか?
"人の命ははかないもの"
時には人間は凶器に変わる。時には自分の欲望のために人を殺す。それが今回の事件を引き起こした。 でもそれは許されない行為である。事件は必ず解決しなければならない。
"球界初!タイホーズVSベンゴーズ!!"
何をもってこのチームが結成され、対戦することになったかは誰も知らない。だが、野球界では絶対見られないチーム結成だ。
"やはり事件は起こるのだった"
警察に事件は付き物。死んだのは、ベンゴーズの敏腕ピッチャー小松。彼は昔、甲子園球児だった。必死の勉学の末、弁護士に成り上がった。そしていつも楽しみにしていた野球。やはり高校球児はその心を忘れることは出来なかったのだ。なのに何故・・・
"ん?どこかで見たような・・でもちょっと違うような・・・"
死亡した小松のチームの監督は野村。違うんだけどどこか雰囲気は某有名監督に似てる。彼は監督兼キャッチャーをしていた。小松の球を受けられるのは野村しかいない。そして今までベンゴーズを勝利に導いてきた小松を亡くした今、この先どうしていくのだろうか。
"何故、突然・・・彼の身に何が!!"
全く分からない今回の殺人事件。皆、ただ野球を楽しんでいただけのはずなのに・・・どこで何が間違ってしまったのだろうか?誰が少年の心を悪魔のささやきに変えてしまったのだろうか?果たして身内の犯行なのだろうか?彼を羨む者の犯行か?彼の地位を奪いたいがために??そんなことで人を殺してしまっていいのか!!?
"少年の心、時には殺人鬼に変わる!?"
同チーム内に犯人はいる!!とは考えるもののどんな動機で小松を殺したのか?小松は何か怨まれるようなことをしていたのだろうか?
"人気落語家・豪遊亭金蔵師匠死す!!"
金蔵師匠は、テレビで落語を初めて見たとき、自分は絶対に落語家になるんだ!と心に誓った。18才の時、ある有名な落語家の所に押しかけ、最初は断られていたのだが、彼の熱心さに負け、弟子入りさせる。それからというもの上り調子で今に至る。
"ロートルとニューエイジの仲って・・・"
若手の人気落語家・怪し屋ホシ丸と激しく言い争っていたのを見たという見回りの警備員がいた。しかし、どこの世界も不仲説はあるという。しかもホシ丸にはアリバイがある。ホシ丸に犯行は不可能なのだ。
"一体誰が・・・・"
ホシ丸にはアリバイがある。犯行不可能。とすると、一体誰が金蔵師匠を殺したのだろうか。 他に金蔵師匠を恨んでいた人間がいたのだろうか?弟子?それとも交友関係のもつれか?
"人気者だけに・・・"
金蔵師匠の死を悲しむ者も多い。すぐに金蔵師匠追悼のグッズが発売された。それは金蔵師匠の肉声のテープ。しかし、それを見たホシ丸は怒りを表した。何故なのか???
"何か怪しい・・・"
ホシ丸の行動が怪しい。しかし彼にはアリバイがある。犯人は本当にただの物取りによる犯行なのだろうか?それとも彼を恨む内部による反抗なのか?謎は深まるばかりである。
"時効直前!!"
赤坂超美人ホステス殺人事件が時効を迎えようとしている。赤坂超美人ホステス殺人事件とは15年前、高村と柴田が関わった未解決事件。赤坂の高級クラブ・如月に勤めるホステス渡部奈美が自宅で何者かによって刺され殺されていた。決定的な証拠がなく、14年が経ってしまった。
"容疑者は3人??"
1人目はクラブの常連客、林田真。2人目は奈美の勤めるクラブのボーイ古川厚司。ボーイを勤める傍らミュージシャンも目指し、今では海外でも活躍中。3人目はホステスのスカウトをしていた丹波アンドレ。3人とも奈美と関わりのある人間ばかりなのである。
"ケーキにお寿司"
奈美は殺される前、特上寿司を出前でとっていた。そして大きなお皿にフォークとナイフ。寿司を食べるのにフォークとナイフ?これは一体何なんだろうか?奈美は何をしようとしていたのだろうか?
"赤中?で鉄壁のアリバイ?"
犯行時刻の午後6時から午後9時までの間、古川は赤中で日課となっている路上ライブを行っていた。赤中とは赤坂の中心の略。目撃者もいる。古川に反抗は不可能だ。
"アリストテレスの錯覚"
人間は錯覚というものを起こす。それが今回の重要な鍵なのだ。