「コウラン伝 始皇帝の母(見放題)」の「第23話」をフル動画で配信中!
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あらすじ
韓少妃の嫌がらせがもとで、李皓ランは趙王の怒りを買い、罪人所に送られてしまう。呂不韋は皓ランを救い出そうと、羽王子に趙王への口添えを頼むが期待した返事は得られなかった。こうした中、王妃付の皓ランを利用して王妃の追い落としを図ろうと梅少妃と雲少妃が皓ランに近づく。雲少妃の巧みな誘導で、皓ランは王宮からの脱出を図ることになった。しかし、王宮から出ようとする皓ランの前に、王妃が突然現れ、皓ランは再び捕らわれの身となる。
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本編
雲夢王女は驪歌に秦を出ていくよう迫る。婚礼で丹太子が殺されると知った驪歌は、姫丹に逃げるよう訴える。だが、その一部始終をエイ政が見ていた。退路がないと悟った驪歌は自死を選ぶ。華陽大太后は、雲夢王女を楚に帰らせ、毒杯を仰いだ。皓ランは孝心のないエイ政を叱責する。だがエイ政は改心しようとせず、皓ランは咸陽を離れて雍城に移ることを決意した。皓ランは雍城で孤児や貧民の保護と世話にいそしむ。そこへロウアイが2人の男児を連れてくる。
李皓ランの後ろ盾により、ロウアイは呂不韋に並び立つほどの地位と権力を得る。しかし、ある日、雍城の離宮の置物を勝手に処分したことで、皓ランの怒りを買い、ロウアイは離宮から外の屋敷に移るよう命じられてしまう。皓ランを慕うロウアイは半ば自暴自棄となり、焦りを募らせる。一方、咸陽宮では、呂不韋がエイ政に成人の儀の相談を持ちかけていた。ロウアイが日に日に勢いを増していくことを危惧した呂不韋はエイ政に、これを機にロウアイを葬るつもりだと明かす。