ブギウギ

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ブギウギ

戦後を明るく照らしたスター歌手の物語。ヒロイン・鈴子(趣里)のモデルは戦後の大スター笠置シヅ子さん。「東京ブギウギ」」など数々の名曲とともに、日本の朝にあふれる笑顔をお届けします。

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『ブギウギ』の動画一覧

本編

第13週「今がいっちゃん幸せや」 (61)

第13週「今がいっちゃん幸せや」 (61)

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

喀血(かっけつ)した愛助(水上恒司)を見たスズ子(趣里)は医者を呼びに行く。診断は結核だった。なかなか診断を受け入れられないスズ子だったが、愛助は昔から結核で、治ったと思っていたのが再発したのだという。そして、医者からは特効薬もなく手の施しようがないと言われてしまう。入院した愛助を、スズ子は、つきっきりで看病する。そんな二人のもとに、坂口(黒田有)が訪ねてくる。
第13週「今がいっちゃん幸せや」 (62)

第13週「今がいっちゃん幸せや」 (62)

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

結核が再発した愛助(水上恒司)の看病を、三鷹の家で続けることになったスズ子(趣里)は、日々愛助のために身を尽くしていた。そのおかげか愛助の病状は少しずつ快方へ向かっていた。しかし、看病を続けるスズ子は長らくステージから遠ざかっており、マネージャーがいなくなった楽団も全く活動ができな状況が続いていた。一方、上海にいる羽鳥善一(草なぎ剛)は、中国の音楽家たちと交流し、新たな音楽を模索していた。
第13週「今がいっちゃん幸せや」 (63)

第13週「今がいっちゃん幸せや」 (63)

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

トミ(小雪)の許しが出て、山下(近藤芳正)が正式に楽団のマネージャーとして加わることになった。スズ子(趣里)は、日本各地を慰問でまわり、東京に戻ると愛助(水上恒司)の看病を続けるという忙しい日々を過ごす。やがて、愛助も回復し、二人はささやかな幸せな生活を送っていた。しかし、東京都心でも空襲が起こるようになっていた。一方、上海では羽鳥善一(草なぎ剛)が軍からある依頼を受けることになる。
第13週「今がいっちゃん幸せや」 (64)

第13週「今がいっちゃん幸せや」 (64)

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

東京に戻ったスズ子(趣里)は、空襲で一面が瓦礫(がれき)になっている惨状を目の当たりにする。スズ子が三鷹の家に戻ると、幸いなことに家の付近は空襲はなく、愛助(水上恒司)とも無事再会する。坂口(黒田有)からは、トミ(小雪)も無事だと聞くが、東京や大阪の多くの知り合いの安否はわからないままだった。空襲警報が当たり前の日常となる中、スズ子は慰問で地方に行き、愛助と離れることを不安に思うようになっていた。
第14週「戦争とうた」 (65)

第14週「戦争とうた」 (65)

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

上海の羽鳥善一(草なぎ剛)は、音楽会の準備を進めていた。羽鳥は、黎錦光(浩歌)が作曲した「夜来香」にブギを取り入れた音楽をやりたいと考える。スズ子(趣里)は慰問で富山に訪れる。泊まった旅館で、スズ子はある女中と知り合う。りつ子(菊地凛子)は、鹿児島の海軍基地を訪れる。そこで、特攻隊員のために歌ってほしいと要請を受ける。戦時下で、それぞれの活動をする3人。上海で、李香蘭(昆夏美)の歌声が響き渡る。
第14週「戦争とうた」 (66)

第14週「戦争とうた」 (66)

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

1945年、日本の戦況はますます悪くなっていた。富山に慰問に来ているスズ子(趣里)は、従業員の静江(曽我廼家いろは)の話を聞き、この人のためにも歌を歌わなければいけないと心に誓う。鹿児島の茨田りつ子(菊地凛子)は、特攻隊員たちの見つめる中ステージに登る。隊員たちが望むものを歌うと、りつ子は隊員たちに希望を問いかける。それぞれの思いを胸にステージに立つ二人。戦争とうた。
第15週「ワテらはもう自由や」 (67)

第15週「ワテらはもう自由や」 (67)

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

終戦の日。スズ子(趣里)たちは巡業先の富山で玉音放送を聞く。りつ子(菊地凛子)は慰問先の鹿児島で敗戦を知る。そして、羽鳥善一(草なぎ剛)は敵地の上海で、日本に戻ることができるかどうかわからず不安にかられていた。公演が中止となったスズ子たちは、混み合う汽車に乗って東京へ戻ることにする。しかし、皆の安否はわからず、愛助(水上恒司)の病状もわからない。スズ子は不安を抱えたまま、自宅へと戻る。
第15週「ワテらはもう自由や」 (68)

第15週「ワテらはもう自由や」 (68)

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

戦争が終わって3か月、世の中の混乱は続き、スズ子(趣里)たちはいまだ公演ができずにいた。愛助(水上恒司)の病状は落ち着き、大学に復学することになる。スズ子は復学の祝いをしようと、小夜(富田望生)とともに闇市に食料の調達に出かける。闇市で米兵に出くわせた小夜は、カタコトの英語でチョコレートをもらうことに成功し、スズ子を驚かせる。そして、闇市で宝くじを見つけたスズ子は運試しに購入する。
第15週「ワテらはもう自由や」 (69)

第15週「ワテらはもう自由や」 (69)

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

劇場が再開することとなり、スズ子(趣里)たちは久しぶりの公演を行うことになる。曲順を話し合う楽団員たち、1曲目はもちろん戦争中には歌えなかった「ラッパと娘」。スズ子は本番に向けて、感覚を思い出そうとするが、少し不安も抱えていた。一方、同じ公演に出演する茨田りつ子(菊地凛子)は、慰問先での出来事を忘れられず心に傷を負っていた。本番当日。まずはりつ子が、ステージへと歩みを進める。
第15週「ワテらはもう自由や」 (70)

第15週「ワテらはもう自由や」 (70)

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

再開した劇場での久しぶりの公演。茨田りつ子(菊地凛子)の歌に続いて、ついにスズ子(趣里)の出番がやって来る。スズ子はこれまでたまり続けたうっぷんを全て晴らすかのように、渾(こん)身のパフォーマンスを見せる。ステージ狭しと踊りながら歌うスズ子の「ラッパと娘」に、満員の会場は大盛りあがりとなる。そして、客席の一角には、上海から命からがら日本に戻ってきた羽鳥善一(草なぎ剛)の姿があった。
第15週「ワテらはもう自由や」 (71)

第15週「ワテらはもう自由や」 (71)

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

復学した愛助(水上恒司)は、スズ子の公演に触発され一層勉学に励んでいた。そして、公演が再開して以来、スズ子(趣里)たちには依頼が殺到し、毎日休みなくステージで歌う日々が続いていた。しかし、楽団員からは、予定が合わないという話や、遅刻や早退する者も出てきていた。さらに、小夜(富田望生)までも体調が悪いと早退する日が続き始める…。そんな楽団の本当の状況を知ったスズ子は、ある大きな決断をする。
第16週「ワテはワテだす」 (72)

第16週「ワテはワテだす」 (72)

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

小夜(富田望生)が付き人をやめると言って姿を消してから3か月、愛助(水上恒司)は大学を卒業し、村山興業で働き始める。そんなある日、スズ子(趣里)のもとに山下(近藤芳正)がやってくる。喜劇王・タナケンこと棚橋健二(生瀬勝久)が、自身が演出主演する舞台の共演女優を探していて、スズ子に会いたいと言っているという。初めは女優は畑違いだと断るスズ子だったが、山下に説得され、一度タナケンに会うことになる。
第16週「ワテはワテだす」 (73)

第16週「ワテはワテだす」 (73)

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

喜劇王・タナケン(生瀬勝久)の共演に気が乗らないスズ子(趣里)だったが、愛助(水上恒司)はその話を聞いて興奮し、スズ子を応援するという。ある日、秋山(伊原六花)が大阪からやって来る。秋山から大阪の人たちの近況を聞いていると、小夜(富田望生)がアメリカ兵と一緒に歩いている姿を見かける。追いかけるスズ子だったが…。そんな中迎えた舞台稽古初日。スズ子は緊張の面持ちで稽古場へと向かう。
第16週「ワテはワテだす」 (74)

第16週「ワテはワテだす」 (74)

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

スズ子(趣里)は、不安を抱えたまま喜劇王・タナケン(生瀬勝久)との舞台稽古を続けていた。なんとかしようと、スズ子はタナケンにアドバイスを求めるが、相変わらずタナケンからは何も言うことはないと言われてしまう…。そんなある日、スズ子の家に小夜(富田望生)が泣きながら訪ねてくる。小夜は恋人のアメリカ兵に捨てられたのだという。それを聞いたスズ子は、アメリカ兵を探しに家を飛び出していく。
第16週「ワテはワテだす」 (75)

第16週「ワテはワテだす」 (75)

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

愛助(水上恒司)が、小夜(富田望生)と恋人のサム(ジャック・ケネディ)を連れて帰ってくる。小夜はサムと結婚してアメリカに行くつもりだという。結婚に反対しているスズ子(趣里)は、二人の話を聞くことにする。一方、芝居の稽古では、スズ子は相変わらずどうして良いのかわからないままでいた。スズ子は羽鳥善一(草なぎ剛)にも芝居の相談をするが…。そして、スズ子はある決意を固めて稽古場へと向かう。
第16週「ワテはワテだす」 (76)

第16週「ワテはワテだす」 (76)

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

喜劇「舞台よ!踊れ!」の幕が上がる。タナケン(生瀬勝久)に稽古ですべてを受け止めると言われたとおり、スズ子(趣里)は大阪弁で芝居に挑む。そして、羽鳥善一(草なぎ剛)の新曲「コペカチータ」も見事に歌い上げる。舞台は大好評で、タナケン・スズ子のコンビは話題となった。そんなある日、トミ(小雪)から伝言があると、社長秘書室長の矢崎(三浦誠己)が、スズ子と愛助(水上恒司)のもとにやってくる。
第17週「ほんまに離れとうない」 (77)

第17週「ほんまに離れとうない」 (77)

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

トミ(小雪)から伝言があると、社長秘書室長の矢崎(三浦誠己)が、スズ子(趣里)と愛助(水上恒司)のもとにやってくる。その内容は、そろそろ二人が結婚してはどうかというものだった。ただし、スズ子が歌手をやめることが条件だという。二人を応援したい坂口(黒田有)は、トミを説得しに大阪へと向かう。一方、歌手をやめろと言われたとスズ子から聞いた羽鳥善一(草なぎ剛)はとても動揺してしまい…。
第17週「ほんまに離れとうない」 (78)

第17週「ほんまに離れとうない」 (78)

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

スズ子(趣里)は愛助(水上恒司)と結婚するために、歌手をやめようかと考える。一方、愛助は、スズ子が歌手を続けられるように、自分が村山興業をやめると言いだす。二人の話を聞いた坂口(黒田有)は、まずは落ちついて考えるようにと伝える。スズ子は、愛助との結婚を取るか、歌手としての生き方を取るか、自問自答の日々を送る。ある日、羽鳥善一(草なぎ剛)が、スズ子の家に突然やってくる。
第17週「ほんまに離れとうない」 (79)

第17週「ほんまに離れとうない」 (79)

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

愛助(水上恒司)は自分が大阪に行ってトミ(小雪)と直接話すと決める。しかし、その時、愛助は再びかっ血し、すぐに病院へ運ばれる。医者からは当分の間入院し、安静にするようにと伝えられる。愛助のそばについて看病をするスズ子(趣里)に、羽鳥善一(草なぎ剛)は何か力になれることがあるなら何でもすると伝える。翌日、愛助が再び入院したと知らされたトミは病室に駆けつけ、愛助を大阪に連れて帰ると言いだす。
第17週「ほんまに離れとうない」 (80)

第17週「ほんまに離れとうない」 (80)

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

病状が落ち着いた愛助(水上恒司)とスズ子は、二人きりで湖畔に旅行に出かける。そこで二人は、将来の家族のこと、夢のことなどを語り合う。愛助が大阪に戻り、スズ子が仕事を再開しようとしたやさき、スズ子に子どもができたことが発覚する。スズ子はさっそく愛助に手紙を書いてそのことを知らせる。山下(近藤芳正)と坂口(黒田有)は、トミ(小雪)にはまだ伝える時ではないと言うが、愛助がトミに話をしてしまう。

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喀血(かっけつ)した愛助(水上恒司)を見たスズ子(趣里)は医者を呼びに行く。診断は結核だった。なかなか診断を受け入れられないスズ子だったが、愛助は昔から結核で、治ったと思っていたのが再発したのだという。そして、医者からは特効薬もなく手の施しようがないと言われてしまう。入院した愛助を、スズ子は、つきっきりで看病する。そんな二人のもとに、坂口(黒田有)が訪ねてくる。
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結核が再発した愛助(水上恒司)の看病を、三鷹の家で続けることになったスズ子(趣里)は、日々愛助のために身を尽くしていた。そのおかげか愛助の病状は少しずつ快方へ向かっていた。しかし、看病を続けるスズ子は長らくステージから遠ざかっており、マネージャーがいなくなった楽団も全く活動ができな状況が続いていた。一方、上海にいる羽鳥善一(草なぎ剛)は、中国の音楽家たちと交流し、新たな音楽を模索していた。
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トミ(小雪)の許しが出て、山下(近藤芳正)が正式に楽団のマネージャーとして加わることになった。スズ子(趣里)は、日本各地を慰問でまわり、東京に戻ると愛助(水上恒司)の看病を続けるという忙しい日々を過ごす。やがて、愛助も回復し、二人はささやかな幸せな生活を送っていた。しかし、東京都心でも空襲が起こるようになっていた。一方、上海では羽鳥善一(草なぎ剛)が軍からある依頼を受けることになる。
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東京に戻ったスズ子(趣里)は、空襲で一面が瓦礫(がれき)になっている惨状を目の当たりにする。スズ子が三鷹の家に戻ると、幸いなことに家の付近は空襲はなく、愛助(水上恒司)とも無事再会する。坂口(黒田有)からは、トミ(小雪)も無事だと聞くが、東京や大阪の多くの知り合いの安否はわからないままだった。空襲警報が当たり前の日常となる中、スズ子は慰問で地方に行き、愛助と離れることを不安に思うようになっていた。
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上海の羽鳥善一(草なぎ剛)は、音楽会の準備を進めていた。羽鳥は、黎錦光(浩歌)が作曲した「夜来香」にブギを取り入れた音楽をやりたいと考える。スズ子(趣里)は慰問で富山に訪れる。泊まった旅館で、スズ子はある女中と知り合う。りつ子(菊地凛子)は、鹿児島の海軍基地を訪れる。そこで、特攻隊員のために歌ってほしいと要請を受ける。戦時下で、それぞれの活動をする3人。上海で、李香蘭(昆夏美)の歌声が響き渡る。
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1945年、日本の戦況はますます悪くなっていた。富山に慰問に来ているスズ子(趣里)は、従業員の静江(曽我廼家いろは)の話を聞き、この人のためにも歌を歌わなければいけないと心に誓う。鹿児島の茨田りつ子(菊地凛子)は、特攻隊員たちの見つめる中ステージに登る。隊員たちが望むものを歌うと、りつ子は隊員たちに希望を問いかける。それぞれの思いを胸にステージに立つ二人。戦争とうた。
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終戦の日。スズ子(趣里)たちは巡業先の富山で玉音放送を聞く。りつ子(菊地凛子)は慰問先の鹿児島で敗戦を知る。そして、羽鳥善一(草なぎ剛)は敵地の上海で、日本に戻ることができるかどうかわからず不安にかられていた。公演が中止となったスズ子たちは、混み合う汽車に乗って東京へ戻ることにする。しかし、皆の安否はわからず、愛助(水上恒司)の病状もわからない。スズ子は不安を抱えたまま、自宅へと戻る。
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戦争が終わって3か月、世の中の混乱は続き、スズ子(趣里)たちはいまだ公演ができずにいた。愛助(水上恒司)の病状は落ち着き、大学に復学することになる。スズ子は復学の祝いをしようと、小夜(富田望生)とともに闇市に食料の調達に出かける。闇市で米兵に出くわせた小夜は、カタコトの英語でチョコレートをもらうことに成功し、スズ子を驚かせる。そして、闇市で宝くじを見つけたスズ子は運試しに購入する。
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劇場が再開することとなり、スズ子(趣里)たちは久しぶりの公演を行うことになる。曲順を話し合う楽団員たち、1曲目はもちろん戦争中には歌えなかった「ラッパと娘」。スズ子は本番に向けて、感覚を思い出そうとするが、少し不安も抱えていた。一方、同じ公演に出演する茨田りつ子(菊地凛子)は、慰問先での出来事を忘れられず心に傷を負っていた。本番当日。まずはりつ子が、ステージへと歩みを進める。
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再開した劇場での久しぶりの公演。茨田りつ子(菊地凛子)の歌に続いて、ついにスズ子(趣里)の出番がやって来る。スズ子はこれまでたまり続けたうっぷんを全て晴らすかのように、渾(こん)身のパフォーマンスを見せる。ステージ狭しと踊りながら歌うスズ子の「ラッパと娘」に、満員の会場は大盛りあがりとなる。そして、客席の一角には、上海から命からがら日本に戻ってきた羽鳥善一(草なぎ剛)の姿があった。
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復学した愛助(水上恒司)は、スズ子の公演に触発され一層勉学に励んでいた。そして、公演が再開して以来、スズ子(趣里)たちには依頼が殺到し、毎日休みなくステージで歌う日々が続いていた。しかし、楽団員からは、予定が合わないという話や、遅刻や早退する者も出てきていた。さらに、小夜(富田望生)までも体調が悪いと早退する日が続き始める…。そんな楽団の本当の状況を知ったスズ子は、ある大きな決断をする。
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喜劇王・タナケン(生瀬勝久)の共演に気が乗らないスズ子(趣里)だったが、愛助(水上恒司)はその話を聞いて興奮し、スズ子を応援するという。ある日、秋山(伊原六花)が大阪からやって来る。秋山から大阪の人たちの近況を聞いていると、小夜(富田望生)がアメリカ兵と一緒に歩いている姿を見かける。追いかけるスズ子だったが…。そんな中迎えた舞台稽古初日。スズ子は緊張の面持ちで稽古場へと向かう。
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病状が落ち着いた愛助(水上恒司)とスズ子は、二人きりで湖畔に旅行に出かける。そこで二人は、将来の家族のこと、夢のことなどを語り合う。愛助が大阪に戻り、スズ子が仕事を再開しようとしたやさき、スズ子に子どもができたことが発覚する。スズ子はさっそく愛助に手紙を書いてそのことを知らせる。山下(近藤芳正)と坂口(黒田有)は、トミ(小雪)にはまだ伝える時ではないと言うが、愛助がトミに話をしてしまう。