『らんまん』の動画一覧

本編

第1週「バイカオウレン」 (1)

第1週「バイカオウレン」 (1)

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

慶応3年(1867)土佐・佐川村。造り酒屋の跡取り息子として生まれた槙野万太郎(森優理斗)は草花が大好きな男の子。生まれつき病弱ですぐに熱を出して倒れてしまうため、祖母のタキ(松坂慶子)や母ヒサ(広末涼子)に心配をかけてばかり。春、万太郎が楽しみにしていた酒蔵の祝宴の日がやってきた。立派なごちそうの数々を目にしてうれしくなった万太郎は…。
第1週「バイカオウレン」 (2)

第1週「バイカオウレン」 (2)

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

万太郎(森優理斗)は、親戚の豊治(菅原大吉)らが「万太郎は産まれてこない方がよかった」と話しているのを聞き深く傷つく。病床の母ヒサ(広末涼子)のもとへ向かい問い詰めるも、納得がいかず、ついには家を飛び出してしまう。心を痛めたヒサに、タキ(松坂慶子)はこれまで秘めてきた思いを語る。そのころ、万太郎は裏山の神社で自らを“天狗”と名乗る謎の武者(ディーン・フジオカ)と出会う。
第1週「バイカオウレン」 (3)

第1週「バイカオウレン」 (3)

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

坂本龍馬(ディーン・フジオカ)との衝撃の出会いを果たした万太郎(森優理斗)。龍馬からの言葉に生きる希望をもらった万太郎は、母ヒサ(広末涼子)と白くて小さな花・バイカオウレンを見つけ、いっそう草花への思いを強くする。一方、番頭の息子・竹雄(井上涼太)は、タキ(松坂慶子)から万太郎の目付け役を命じられる。ある日、佐川領主深尾家の家臣・塚田昭徳(榎木孝明)が訪れ、万太郎に学問所への進学を勧める。
第1週「バイカオウレン」 (4)

第1週「バイカオウレン」 (4)

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

秋、今年も酒造りの季節がやってきた。万太郎(森優理斗)は、相変わらず草花に夢中。しかし、体が弱いため、近所の子どもたちと遊ぶことは許されない。そのことで竹雄(井上涼太)とけんかをした万太郎は、怒って酒蔵の中に入ってしまう。追いかけた姉の綾(太田結乃)も蔵に足を踏み入れるが、「おなごは蔵に入ってはいけない」と杜氏から厳しく言い渡される。一方、病床の母ヒサ(広末涼子)の容体は思わしくなく…。
第1週「バイカオウレン」 (5)

第1週「バイカオウレン」 (5)

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

万太郎(森優理斗)は病床で生死の境をさまようヒサ(広末涼子)を元気づけようと、ヒサの好きなバイカオウレンの花を探しに行く。だが裏山の神社には見当たらず、立ち入りを禁じられた山の奥深くへと足を踏み入れてしまう。異変に気付いた綾(太田結乃)と竹雄(井上涼太)も万太郎を追いかけて裏山へ。雪が降り始めるなか、ついにその花を見つけた万太郎だったが…。
第2週「キンセイラン」 (6)

第2週「キンセイラン」 (6)

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

9歳になった万太郎(小林優仁)は、当主としての期待を一身に背負っていた。町人ながら、武家の子らが通う学問所への入学も許されたが、野山の草花に夢中な万太郎は気が進まない。祖母のタキ(松坂慶子)に引きずられ、ようやく学問所に向かうも、門前で謎の男(寺脇康文)に水をかけられ、教室では雰囲気になじめず、しまいには武家の子らに目をつけられてしまう。どうする万太郎!?
第2週「キンセイラン」 (7)

第2週「キンセイラン」 (7)

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

入学初日から武家の子らにいじめられた万太郎(小林優仁)は、授業を放棄して帰ろうとする。門前で謎の男(寺脇康文)に「今こそ変わるときだ」と声をかけられ、心がざわつくのだった。一方、姉の綾(高橋真彩)は酒造りへの興味が抑えられず、当主だけが受け継ぐことのできる帳面を読みふけっているところをタキ(松坂慶子)に見つかってしまう。
第2週「キンセイラン」 (8)

第2週「キンセイラン」 (8)

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

勇気を出して学問所に向かった万太郎(小林優仁)。しかし、武家の子らにいじめられたことを思い出し、ひるんでしまう。そこへ現れたのは学問所の学頭である池田蘭光(寺脇康文)だった。蘭光は万太郎に植物の不思議な生態について話し始める。話に引き込まれる万太郎は、初めて学ぶ楽しさを知るのだった。
第2週「キンセイラン」 (9)

第2週「キンセイラン」 (9)

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

学問所に通い始めて3年がたち、万太郎(小林優仁)は12歳になった。右に出る者はいないほどの学力を身につけたが、造り酒屋の当主としての自覚が足りないことに、タキ(松坂慶子)は心配を募らせる。そんな中、新政府による小学校の開校にともない学問所は廃止され、蘭光(寺脇康文)も佐川を離れることになった。蘭光は落ち込む万太郎を最後の課外授業にいざなう。万太郎たちを待っていたのは、雄大に流れる仁淀川だった。
第2週「キンセイラン」 (10)

第2週「キンセイラン」 (10)

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

学問所が廃止され、新政府による小学校が開校した。初めて女子の入学も認められ、万太郎(小林優仁)は綾(高橋真彩)とともに小学校へ通うこととなった。しかし学問所で高度な学問にふれてきた万太郎にとっては、授業内容が簡単すぎてつまらない。授業を聞かずに教室の壁にかかっていた植物図や校庭の草花に夢中になっていると、ついに先生にこっぴどく叱られてしまう。そこで、万太郎は思いもよらない決断をする。
第3週「ジョウロウホトトギス」 (11)

第3週「ジョウロウホトトギス」 (11)

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

18歳になった万太郎(神木隆之介)は、植物採集のさなか、見たことのない美しい花・ジョウロウホトトギスと出会う。姉の綾(佐久間由衣)は縁談より酒造りに興味があり、蔵人の幸吉(笠松将)に造り方を教えてもらうことに。奉公人の竹雄(志尊淳)は立派な働き手として万太郎を支えながら、綾に密かな思いを寄せていた。ある日、峰屋の酒を東京で開かれる博覧会に出品しないか、との話が舞い込む。
第3週「ジョウロウホトトギス」 (12)

第3週「ジョウロウホトトギス」 (12)

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

東京行きが決まった万太郎(神木隆之介)は、憧れの植物学者に会えると舞いあがる。一方、綾(佐久間由衣)はせっかくの縁談を破談にし、タキ(松坂慶子)をがっかりさせてしまう。酒造りへの情熱を捨てられない綾は、蔵人の幸吉(笠松将)にある相談を持ちかける。春になり、万太郎は竹雄(志尊淳)を伴い、いよいよ東京へと旅立つ。
第3週「ジョウロウホトトギス」 (13)

第3週「ジョウロウホトトギス」 (13)

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

汽車や蒸気船を乗り継ぎ、ようやく東京へ着いた万太郎(神木隆之介)と竹雄(志尊淳)。二人が訪れた上野の博覧会会場には、見たことのない華やかな世界が広がっていた。万太郎は峰屋の当主として酒の品評会に参加するが、下戸なのに無理して酒を飲んだため酔っ払ってしまう。会場の外に飛び出した万太郎は、ある女性と出会う。それはのちに人生の伴侶となる寿恵子(浜辺美波)だった。
第3週「ジョウロウホトトギス」 (14)

第3週「ジョウロウホトトギス」 (14)

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

万太郎(神木隆之介)は、ついに旅の最大の目的である博物館を訪れる。子どもの頃から憧れていた植物学者の野田基善(田辺誠一)と里中芳生(いとうせいこう)に出会い、「日本の植物にはまだ学名がつけられていないものや発見されていないものがたくさんある」と知った万太郎は、大きな刺激を受ける。竹雄(志尊淳)は生き生きとした万太郎の姿を見て、万太郎の心が峰屋から離れていくことに不安を感じるのだった。
第3週「ジョウロウホトトギス」 (15)

第3週「ジョウロウホトトギス」 (15)

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

東京で憧れの植物学者たちと出会い、植物の研究にますます心を惹かれる万太郎(神木隆之介)。そんな万太郎に、竹雄(志尊淳)は不安な心のうちをぶつけ、二人は口論になってしまう。東京滞在の最後の夜、万太郎は博覧会会場で出会った和菓子屋の娘・寿恵子(浜辺美波)のことが忘れられず、もう一度会いたいと願うが…。
第4週「ササユリ」 (16)

第4週「ササユリ」 (16)

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

東京から高知に帰ってきた万太郎(神木隆之介)は、道すがら自由について演説をする男(宮野真守)を見かける。帰宅した万太郎は峰屋の面々に博覧会の報告をするが、当主らしく立派になった姿に、綾(佐久間由衣)、市蔵(小松利昌)たちも安堵(ど)するのだった。さらに万太郎はタキ(松坂慶子)に植物の研究はやめると告げる。しかし、竹雄(志尊淳)は万太郎の本心に気づいていて…。
第4週「ササユリ」 (17)

第4週「ササユリ」 (17)

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

竹雄(志尊淳)は東京滞在中に、万太郎(神木隆之介)を追い詰めてしまったことを悔いていた。竹雄から話を聞いたタキ(松坂慶子)は、万太郎の植物への情熱を改めて思い知り、ある決心を固める。その決心とは、万太郎と綾(佐久間由衣)を夫婦にすることだった。タキから話を聞いた二人は、受け入れられるはずもなく…綾は家を飛び出してしまう。
第4週「ササユリ」 (18)

第4週「ササユリ」 (18)

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

万太郎(神木隆之介)と竹雄(志尊淳)は、綾(佐久間由衣)を探しに高知へと向かう。綾がいたのは、自由民権運動の結社「声明社」の集会場。集会では、リーダーの早川逸馬(宮野真守)が観衆の楠野喜江(島崎和歌子)たちに、国民の自由と権利について訴えていた。ひょんなことから演台に上げられた万太郎は、草花の力強さについて話し始める。
第4週「ササユリ」 (19)

第4週「ササユリ」 (19)

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

「自由」とは何かを知りたい万太郎(神木隆之介)は、綾(佐久間由衣)と竹雄(志尊淳)を残し、早川逸馬(宮野真守)が率いる「声明社」へと向かう。互いに語り合う中で、万太郎のことをますます気に入った逸馬は、ある人物のもとへ万太郎を連れていく。そこにいたのは、ジョン万次郎(宇崎竜童)だった。一方、綾と竹雄は高知で夜祭りに参加。綾は竹雄に心の内を明かす。
第4週「ササユリ」 (20)

第4週「ササユリ」 (20)

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

逸馬(宮野真守)と共に、ジョン万次郎(宇崎竜童)のもとを訪れた万太郎(神木隆之介)。「人の一生は短い。後悔はせんように」という言葉が、胸に深く刺さる。決意を新たにし、心を奮い立たせる万太郎に、万次郎はある物を贈る。一方の綾(佐久間由衣)は、大きな決断を下す。竹雄(志尊淳)はそんな綾と万太郎を一生支えると誓うのだった。

PV

[お試し] 第1週「バイカオウレン」 (1)再生
[お試し] 第1週「バイカオウレン」 (1)
  • 1分 
  • 無料

慶応3年(1867)土佐・佐川村。造り酒屋の跡取り息子として生まれた槙野万太郎(森優理斗)は草花が大好きな男の子。生まれつき病弱ですぐに熱を出して倒れてしまうため、祖母のタキ(松坂慶子)や母ヒサ(広末涼子)に心配をかけてばかり。春、万太郎が楽しみにしていた酒蔵の祝宴の日がやってきた。立派なごちそうの数々を目にしてうれしくなった万太郎は…。
[お試し] 第1週「バイカオウレン」 (2)再生
[お試し] 第1週「バイカオウレン」 (2)
  • 1分 
  • 無料

万太郎(森優理斗)は、親戚の豊治(菅原大吉)らが「万太郎は産まれてこない方がよかった」と話しているのを聞き深く傷つく。病床の母ヒサ(広末涼子)のもとへ向かい問い詰めるも、納得がいかず、ついには家を飛び出してしまう。心を痛めたヒサに、タキ(松坂慶子)はこれまで秘めてきた思いを語る。そのころ、万太郎は裏山の神社で自らを“天狗”と名乗る謎の武者(ディーン・フジオカ)と出会う。
[お試し] 第1週「バイカオウレン」 (3)再生
[お試し] 第1週「バイカオウレン」 (3)
  • 1分 
  • 無料

坂本龍馬(ディーン・フジオカ)との衝撃の出会いを果たした万太郎(森優理斗)。龍馬からの言葉に生きる希望をもらった万太郎は、母ヒサ(広末涼子)と白くて小さな花・バイカオウレンを見つけ、いっそう草花への思いを強くする。一方、番頭の息子・竹雄(井上涼太)は、タキ(松坂慶子)から万太郎の目付け役を命じられる。ある日、佐川領主深尾家の家臣・塚田昭徳(榎木孝明)が訪れ、万太郎に学問所への進学を勧める。
[お試し] 第1週「バイカオウレン」 (4)再生
[お試し] 第1週「バイカオウレン」 (4)
  • 1分 
  • 無料

秋、今年も酒造りの季節がやってきた。万太郎(森優理斗)は、相変わらず草花に夢中。しかし、体が弱いため、近所の子どもたちと遊ぶことは許されない。そのことで竹雄(井上涼太)とけんかをした万太郎は、怒って酒蔵の中に入ってしまう。追いかけた姉の綾(太田結乃)も蔵に足を踏み入れるが、「おなごは蔵に入ってはいけない」と杜氏から厳しく言い渡される。一方、病床の母ヒサ(広末涼子)の容体は思わしくなく…。
[お試し] 第1週「バイカオウレン」 (5)再生
[お試し] 第1週「バイカオウレン」 (5)
  • 1分 
  • 無料

万太郎(森優理斗)は病床で生死の境をさまようヒサ(広末涼子)を元気づけようと、ヒサの好きなバイカオウレンの花を探しに行く。だが裏山の神社には見当たらず、立ち入りを禁じられた山の奥深くへと足を踏み入れてしまう。異変に気付いた綾(太田結乃)と竹雄(井上涼太)も万太郎を追いかけて裏山へ。雪が降り始めるなか、ついにその花を見つけた万太郎だったが…。
[お試し] 第2週「キンセイラン」 (6)再生
[お試し] 第2週「キンセイラン」 (6)
  • 1分 
  • 無料

9歳になった万太郎(小林優仁)は、当主としての期待を一身に背負っていた。町人ながら、武家の子らが通う学問所への入学も許されたが、野山の草花に夢中な万太郎は気が進まない。祖母のタキ(松坂慶子)に引きずられ、ようやく学問所に向かうも、門前で謎の男(寺脇康文)に水をかけられ、教室では雰囲気になじめず、しまいには武家の子らに目をつけられてしまう。どうする万太郎!?
[お試し] 第2週「キンセイラン」 (7)再生
[お試し] 第2週「キンセイラン」 (7)
  • 1分 
  • 無料

入学初日から武家の子らにいじめられた万太郎(小林優仁)は、授業を放棄して帰ろうとする。門前で謎の男(寺脇康文)に「今こそ変わるときだ」と声をかけられ、心がざわつくのだった。一方、姉の綾(高橋真彩)は酒造りへの興味が抑えられず、当主だけが受け継ぐことのできる帳面を読みふけっているところをタキ(松坂慶子)に見つかってしまう。
[お試し] 第2週「キンセイラン」 (8)再生
[お試し] 第2週「キンセイラン」 (8)
  • 1分 
  • 無料

勇気を出して学問所に向かった万太郎(小林優仁)。しかし、武家の子らにいじめられたことを思い出し、ひるんでしまう。そこへ現れたのは学問所の学頭である池田蘭光(寺脇康文)だった。蘭光は万太郎に植物の不思議な生態について話し始める。話に引き込まれる万太郎は、初めて学ぶ楽しさを知るのだった。
[お試し] 第2週「キンセイラン」 (9)再生
[お試し] 第2週「キンセイラン」 (9)
  • 1分 
  • 無料

学問所に通い始めて3年がたち、万太郎(小林優仁)は12歳になった。右に出る者はいないほどの学力を身につけたが、造り酒屋の当主としての自覚が足りないことに、タキ(松坂慶子)は心配を募らせる。そんな中、新政府による小学校の開校にともない学問所は廃止され、蘭光(寺脇康文)も佐川を離れることになった。蘭光は落ち込む万太郎を最後の課外授業にいざなう。万太郎たちを待っていたのは、雄大に流れる仁淀川だった。
[お試し] 第2週「キンセイラン」 (10)再生
[お試し] 第2週「キンセイラン」 (10)
  • 1分 
  • 無料

学問所が廃止され、新政府による小学校が開校した。初めて女子の入学も認められ、万太郎(小林優仁)は綾(高橋真彩)とともに小学校へ通うこととなった。しかし学問所で高度な学問にふれてきた万太郎にとっては、授業内容が簡単すぎてつまらない。授業を聞かずに教室の壁にかかっていた植物図や校庭の草花に夢中になっていると、ついに先生にこっぴどく叱られてしまう。そこで、万太郎は思いもよらない決断をする。
[お試し] 第3週「ジョウロウホトトギス」 (11)再生
[お試し] 第3週「ジョウロウホトトギス」 (11)
  • 1分 
  • 無料

18歳になった万太郎(神木隆之介)は、植物採集のさなか、見たことのない美しい花・ジョウロウホトトギスと出会う。姉の綾(佐久間由衣)は縁談より酒造りに興味があり、蔵人の幸吉(笠松将)に造り方を教えてもらうことに。奉公人の竹雄(志尊淳)は立派な働き手として万太郎を支えながら、綾に密かな思いを寄せていた。ある日、峰屋の酒を東京で開かれる博覧会に出品しないか、との話が舞い込む。
[お試し] 第3週「ジョウロウホトトギス」 (12)再生
[お試し] 第3週「ジョウロウホトトギス」 (12)
  • 1分 
  • 無料

東京行きが決まった万太郎(神木隆之介)は、憧れの植物学者に会えると舞いあがる。一方、綾(佐久間由衣)はせっかくの縁談を破談にし、タキ(松坂慶子)をがっかりさせてしまう。酒造りへの情熱を捨てられない綾は、蔵人の幸吉(笠松将)にある相談を持ちかける。春になり、万太郎は竹雄(志尊淳)を伴い、いよいよ東京へと旅立つ。
[お試し] 第3週「ジョウロウホトトギス」 (13)再生
[お試し] 第3週「ジョウロウホトトギス」 (13)
  • 1分 
  • 無料

汽車や蒸気船を乗り継ぎ、ようやく東京へ着いた万太郎(神木隆之介)と竹雄(志尊淳)。二人が訪れた上野の博覧会会場には、見たことのない華やかな世界が広がっていた。万太郎は峰屋の当主として酒の品評会に参加するが、下戸なのに無理して酒を飲んだため酔っ払ってしまう。会場の外に飛び出した万太郎は、ある女性と出会う。それはのちに人生の伴侶となる寿恵子(浜辺美波)だった。
[お試し] 第3週「ジョウロウホトトギス」 (14)再生
[お試し] 第3週「ジョウロウホトトギス」 (14)
  • 1分 
  • 無料

万太郎(神木隆之介)は、ついに旅の最大の目的である博物館を訪れる。子どもの頃から憧れていた植物学者の野田基善(田辺誠一)と里中芳生(いとうせいこう)に出会い、「日本の植物にはまだ学名がつけられていないものや発見されていないものがたくさんある」と知った万太郎は、大きな刺激を受ける。竹雄(志尊淳)は生き生きとした万太郎の姿を見て、万太郎の心が峰屋から離れていくことに不安を感じるのだった。
[お試し] 第3週「ジョウロウホトトギス」 (15)再生
[お試し] 第3週「ジョウロウホトトギス」 (15)
  • 1分 
  • 無料

東京で憧れの植物学者たちと出会い、植物の研究にますます心を惹かれる万太郎(神木隆之介)。そんな万太郎に、竹雄(志尊淳)は不安な心のうちをぶつけ、二人は口論になってしまう。東京滞在の最後の夜、万太郎は博覧会会場で出会った和菓子屋の娘・寿恵子(浜辺美波)のことが忘れられず、もう一度会いたいと願うが…。
[お試し] 第4週「ササユリ」 (16)再生
[お試し] 第4週「ササユリ」 (16)
  • 1分 
  • 無料

東京から高知に帰ってきた万太郎(神木隆之介)は、道すがら自由について演説をする男(宮野真守)を見かける。帰宅した万太郎は峰屋の面々に博覧会の報告をするが、当主らしく立派になった姿に、綾(佐久間由衣)、市蔵(小松利昌)たちも安堵(ど)するのだった。さらに万太郎はタキ(松坂慶子)に植物の研究はやめると告げる。しかし、竹雄(志尊淳)は万太郎の本心に気づいていて…。
[お試し] 第4週「ササユリ」 (17)再生
[お試し] 第4週「ササユリ」 (17)
  • 1分 
  • 無料

竹雄(志尊淳)は東京滞在中に、万太郎(神木隆之介)を追い詰めてしまったことを悔いていた。竹雄から話を聞いたタキ(松坂慶子)は、万太郎の植物への情熱を改めて思い知り、ある決心を固める。その決心とは、万太郎と綾(佐久間由衣)を夫婦にすることだった。タキから話を聞いた二人は、受け入れられるはずもなく…綾は家を飛び出してしまう。
[お試し] 第4週「ササユリ」 (18)再生
[お試し] 第4週「ササユリ」 (18)
  • 1分 
  • 無料

万太郎(神木隆之介)と竹雄(志尊淳)は、綾(佐久間由衣)を探しに高知へと向かう。綾がいたのは、自由民権運動の結社「声明社」の集会場。集会では、リーダーの早川逸馬(宮野真守)が観衆の楠野喜江(島崎和歌子)たちに、国民の自由と権利について訴えていた。ひょんなことから演台に上げられた万太郎は、草花の力強さについて話し始める。
[お試し] 第4週「ササユリ」 (19)再生
[お試し] 第4週「ササユリ」 (19)
  • 1分 
  • 無料

「自由」とは何かを知りたい万太郎(神木隆之介)は、綾(佐久間由衣)と竹雄(志尊淳)を残し、早川逸馬(宮野真守)が率いる「声明社」へと向かう。互いに語り合う中で、万太郎のことをますます気に入った逸馬は、ある人物のもとへ万太郎を連れていく。そこにいたのは、ジョン万次郎(宇崎竜童)だった。一方、綾と竹雄は高知で夜祭りに参加。綾は竹雄に心の内を明かす。
[お試し] 第4週「ササユリ」 (20)再生
[お試し] 第4週「ササユリ」 (20)
  • 1分 
  • 無料

逸馬(宮野真守)と共に、ジョン万次郎(宇崎竜童)のもとを訪れた万太郎(神木隆之介)。「人の一生は短い。後悔はせんように」という言葉が、胸に深く刺さる。決意を新たにし、心を奮い立たせる万太郎に、万次郎はある物を贈る。一方の綾(佐久間由衣)は、大きな決断を下す。竹雄(志尊淳)はそんな綾と万太郎を一生支えると誓うのだった。