『真田太平記』の動画一覧

本編

第41回 最後の夜

第41回 最後の夜

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大坂冬の陣から5か月余り、徳川と豊臣は再度決戦の時を迎えようとしていた。徳川軍15万に対し、豊臣軍は5万足らず。真田幸村は後藤基次と相談し、基次が先陣を務め家康、秀忠の動向を探る作戦に。しかし、濃霧で幸村が進めずにいる間に、敵の軍勢が迫り、基次は討ち死に、木村重成も討ち死にし全滅となる。急行した幸村は東軍を撃退。幸村は、最後の決戦に備える。忍び・お江もまた、最後を覚悟し幸村と別れの挨拶を交わす。
第42回 幸村散る

第42回 幸村散る

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元和元年(1615)5月、真田幸村は、豊臣軍の主将・秀頼が大阪城を出たら、出陣すると決める。しかし、秀頼の旗印は一向に見えず、幸村は、息子・大助を大阪城へ向かわせる。家康軍は、全軍に出撃命令を出し、大阪夏の陣の火ぶたが切っておとされる。幸村は、本陣へ奇襲をかけ、深手を負うも家康を追い詰める。しかし、あと一歩のところで本懐を遂げられず、立ち去る。その夜、幸村は、向井佐平次の最後を見送り、自害する。
第43回 小松殿人質

第43回 小松殿人質

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大坂夏の陣は、徳川の圧勝に終わり、豊臣家は滅びた。真田信之は弟・幸村のことで何らかの沙汰があることを覚悟していたが、家康は「敵ながら見事な戦いぶり」と幸村をたたえた。上田領もそのまま信之に安堵(あんど)し、その後も家康は真田家に深いいたわりを示す。しかし、元和2年(1616)春、その家康が75歳で亡くなる。これを機に幕府は信之に、嫡男の信吉を沼田に分家させ、妻の小松殿を江戸に送れと迫る。
第44回 真田家取り潰(つぶ)しの陰謀

第44回 真田家取り潰(つぶ)しの陰謀

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忍び・お江は、真田の家臣・馬場彦四郎が幕府の隠密であることを突き止め、真田信之に知らせる。家康亡き後、幕府には真田取りつぶしの陰謀が渦巻いていた。信之は、小野お通から届けられた幸村の遺髪を、お江にも見せてやる。幸村亡き後、気力を失っていたお江は、再び真田家のために働く決意をする。また、信之は京のお通の屋敷へ赴き、2年半前の弟・幸村との対面が家康の命令だったと証拠立てできぬ時は、力添えを懇願する。
第45回 生きる(最終回)

第45回 生きる(最終回)

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元和3年(1617)秋、真田信之は弟・幸村と京で密会したことを厳しく詰問されるが、家康直筆の書状を出して追及を切り抜ける。しかし、幕府の真田つぶし工作は続き、生き残っていた樋口角兵衛までも利用され自害に追い込まれる。その後、幕府の動きは収まるが、信之の最愛の妻・小松殿が病で亡くなる。そして、元和8年(1622)夏、信之は突如、上田から松代へ国替えを言い渡される。ついに、信之は上田を去ることになる。