『真田太平記』の動画一覧

本編

第1回 若武者たち

第1回 若武者たち

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甲斐の盟主・武田信玄亡きあと家督を継いだ息子の勝頼だったが、天正10年(1582)、織田勢の激しい攻撃を受ける。そのころ上州の真田昌幸は、嫡男・信幸、次男・幸村らを前に、勝頼を当家に迎え城を守り抜くという決意を明かす。しかし家中をまとめきれなかった勝頼は昌幸の誘いを断り織田の軍勢の前に敗れ去る。主家を失った真田の領地を狙う上杉・織田・徳川・北条に対し真田家の生き残りをかけた戦いが始まる。
第2回 天魔の夏

第2回 天魔の夏

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武田家が滅び進退を迫られた真田家。昌幸は嫡男・信幸の意見を取り入れ織田信長に接近し生き残りを図るが、信長は真田を試すかのように滝川一益を派遣しその支配下に置こうとする。昌幸は反発し戦おうと意気込むが信幸は甘んじて受けるべきといさめる。昌幸は渋々ながらも滝川一益との会見に臨むが、一益は意外にも真田によるこれまで通りの領地支配を認める。そして天正10年6月。織田信長は本能寺に入る。
第3回 幸村初陣

第3回 幸村初陣

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織田信長が本能寺で明智光秀に討たれたこの機に乗じ領地拡大を図る有力武将たちの動きに真田は翻弄される。南からは北条が沼田城を狙う。昌幸は徳川と北条の力の均衡を利用して沼田城をわがものとしておくことに成功する。一方北では上杉と真田の戦端が開かれようとしていた。次男の幸村は戦いに臨もうと勇み立つが昌幸はそれを却下する。あきらめきれない幸村はひそかに父の後を追い、結果初陣を果たす。
第4回 角兵衛騒動

第4回 角兵衛騒動

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上杉勢の攻撃に対し真田信幸と従弟の樋口角兵衛が出陣。数の上では劣勢の真田勢だが信幸は一計を案じ上杉勢を撃退する。だが昌幸は自分の許可なしに角兵衛の初陣を許した信幸を叱責する。昌幸は息子たちが自分を超えて成長していくのに頼もしさと妬ましさの複雑な感情を持つ。一方秀吉と家康の対立が深まり昌幸はこの機に乗じ関東を手に入れようと動き始める。しかし真田家の中で昌幸の愛妾・お徳の存在が大問題となり始める。
第5回 秘密

第5回 秘密

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真田昌幸は樋口角兵衛を牢(ろう)に入れ、お徳を名胡桃(なぐるみ)城に移す。昌幸の正妻・山手殿は、お徳を襲わせたと昌幸に疑われているのではと不安に。次男・幸村はお徳を気遣い、小姓の向井佐平次にだけ自らの出生の秘密を明かす。さらに、嫡男・信幸は角兵衛の母・久野と牢(ろう)へ。久野は変わり果てた息子の姿に動揺し、二人の前で、角兵衛にまつわる重大な秘密を口走ってしまう。
第6回 出会い

第6回 出会い

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天正12年(1584)3月、秀吉との小牧の戦は家康の大勝利。家康の配下でありながら秀吉の勝利を期待し、北条から甲斐・武田の旧領を奪い返そうとした真田昌幸は落胆。一方の嫡男・信幸は、十分の一の兵力で勝った家康の軍略に感服する。次男・幸村は行方をくらましている従弟・角兵衛を探しに行くが、山林に潜んでいた角兵衛に襲われ、怪我を負う。忍び・お江に助けられ、山小屋で二人きり、夜を共にすることになる。
第7回 危急存亡の時

第7回 危急存亡の時

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天正13年(1585)初夏、家康は真田昌幸に真田領の上州沼田を北条へ引き渡せと命じる。昌幸は理不尽な命令を拒否し家康との戦を決意。そこで次男・幸村を連れ背後の敵・上杉景勝に和睦を申し込みに行く。景勝は昌幸の虫の良い申し出を条件なしに受け入れ、真田親子は感銘を受ける。真田家の命運をかけた一か八かの戦を前に覚悟を決める男たち。武運を祈ることしかできない女たち。そして真田家の一大事にあの男も姿を現す。
第8回 上田城死守

第8回 上田城死守

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徳川軍1万が、上田城を攻撃。真田方は見事な軍略でこれを打ち破り、一躍武勇を天下にとどろかせる。真田に援軍を送ってくれた上杉景勝への返礼として、真田昌幸は次男・幸村を人質として送る。景勝は春日山城へ入った幸村を、人質としてではなく近侍として目をかける。危機を乗り越えたかに見えた昌幸であったが、家康からは嫡男・信幸を婿にしたいと言われ、秀吉からは次男・幸村を大阪によこせと言われてしまう。
第9回 華燭(かしょく)の宴

第9回 華燭(かしょく)の宴

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真田昌幸は上杉景勝への不義理を承知で、次男・幸村を大坂へ送ることを決意。幸村を特別可愛がっていた景勝は寂しさを押し殺し、幸村を送り出す。一人大阪入りした幸村のもとに、忍び・お江が会いに来る。おれには女子はお江しか見えんと想いを伝える幸村。嫡男・信幸は徳川の重臣・本多忠勝の娘で、家康の養女となった稲姫を妻に迎え、華燭の宴がおこなわれる。兄は徳川、弟は豊臣と縁を結び、違う道を歩み始めることとなる。
第10回 惜別の章

第10回 惜別の章

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天正17年(1589)秋、真田昌幸の嫡男・信幸は家康の養女を妻に迎え徳川と良い関係を築き、次男・幸村もまた器量の良さを認められ、秀吉のそばに仕えていた。そんな平穏な日々の裏で秀吉が陰謀を企てる。北条の沼田城代に偽の書状を送り、真田領の名胡桃(なぐるみ)城を襲わせ、それを口実に北条を攻める策だった。忍び・お江が情報を得て、昌幸に報告。昌幸は苦悩の末、お徳と娘・お菊が暮らす名胡桃城を捨てる選択をする。
第11回 小田原攻め

第11回 小田原攻め

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北条軍の攻撃を受け、名胡桃(なぐるみ)城はあっけなく落城。真田昌幸の愛妾(あいしょう)お徳が犠牲となった。自分の母を重ねていた次男・幸村は、お徳の死を知り深く悲しむ。天正18年(1590)正月、秀吉からの出陣命令がでる。昌幸は約3千の兵を率いて出陣。上杉勢、前田勢と合流し、北条の本拠地・小田原へ向かう。秀吉は25万もの軍勢で小田原城を完全に包囲。北条は数か月にわたり城にこもり続けるも、敗北する。
第12回 沼田城主信幸

第12回 沼田城主信幸

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天正19年(1591)春、沼田城は真田の手に戻り、真田昌幸は、嫡男・信幸を城主に命じる。秀吉が朝鮮出兵を決めると、信幸のもとには、家康からと上田本家からの二つの知らせが届く。昌幸の叔父・矢沢頼綱は、本家と分家が戦うことあれば、槍をつきつけねばならぬと、信幸に当主としての覚悟を問う。一方、次男・幸村は、秀吉から大谷刑部の娘を嫁にもらうよういわれる。そんな中、豊臣と徳川の戦を予感させる出来事がおこる。
第13回 お江受難

第13回 お江受難

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天正19年(1591)秋、秀吉の下で甲賀忍者を束ねる山中長俊は、ひそかに甲賀の頭領・山中俊房の屋敷を訪れる。同じ甲賀忍者ながら、俊房は徳川方の諜報網(ちょうほうもう)の元締めで、豊臣方の長俊とは敵味方。二人は、ともに徳川方に協力するという密約を交わす。真田の忍び・お江が長俊を追って甲賀の里に潜入するが、運悪く発見されて、死闘の末、深手を負ってしまう。お江が行方不明と知り、幸村は激しく動揺する。
第14回 それぞれの道

第14回 それぞれの道

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朝鮮出兵の拠点・肥前名護屋に向かう途中、家康と秀吉のもとへ立ち寄る真田父子。真田昌幸の嫡男・信幸は、子を授かったことを家康に報告。家康は、養女・小松殿と信幸との子の知らせに喜ぶが、先に知らされていなかった父・昌幸は戸惑う。一方、秀吉も真田父子に対し、末永い忠誠を求める。昌幸は忍び・壺谷又五郎に、今後は信幸には何も伝える必要は無いと告げる。信幸もまた、本家との隔たりが増していることを察していた。
第15回 暗闘忍びの群れ

第15回 暗闘忍びの群れ

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文禄元年(1592)春、傷が癒えた真田の忍び・お江は、仲間・田子庄左衛門の助けで、甲賀からの脱出を試みる。しかし、忍び同士の死闘で庄左衛門は死亡し、お江は頭領・壺谷又五郎に救出される。同じころ、肥前名護屋に15万の将兵が集結し、名護屋城では毎夜酒宴が催されていた。朝鮮に苦戦しているというのに、秀吉は京にもう一つ城を造ると言い出す始末。嫡男・信幸は、秀吉亡き後の真田家の命運について思いをはせる。
第16回 名護屋撤退

第16回 名護屋撤退

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嫡男・信幸の妻・小松殿が姫を出産。秀吉に報告をと言う父・真田昌幸に対し、まずは家康にと意見する信幸。朝鮮に苦戦を続ける中、信幸は昌幸に、秀吉亡き後の本家の選択を問い、頼りは家康だけだと思いを告げる。そんな折、秀吉の嫡男が誕生し、秀吉が気力を取り戻す。次男・幸村は、忍び・お江への書状を頭領・壺谷又五郎にたくす。快復が遅れていたお江は、「生きてさえいれば、いつか会える」という幸村の言葉に励まされる。
第17回 揺らぐ夏

第17回 揺らぐ夏

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文禄4年(1595)初夏、関白・豊臣秀次が乱行を理由に自害。秀吉は、その首を河原にさらす。秀次の正室が真田昌幸の正室・山手殿の妹という関係で、昌幸は真田に火の粉が降りかかることを懸念する。その後、秀吉は再び朝鮮出兵を決める。嫡男・信幸は、家康のおかげで出兵を回避。次男・幸村は、お江との再会を果たす。そして、昌幸は、病床の叔父・頼綱を見舞うが、頼綱は真田家の行く末について昌幸に言葉を残し亡くなる。
第18回 秀吉死す

第18回 秀吉死す

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慶長3年(1598)8月、秀吉は、家康ら五大老に「秀頼のこと、くれぐれも頼む」と遺言を残し、石田三成ら五奉行には「秀頼に忠誠を尽くす」という誓詞を書かせて生涯を終える。真田の忍び・お江は真田幸村に、「家康はいよいよ牙をむいたように見える。必ず少しずつ進みます」と告げる。そんな中、従弟・樋口角兵衛は家康方の甲賀忍びに利用されてしまう。真田家は、秀吉の死により、再び時代のうねりに飲み込まれていく。
第19回 春の嵐

第19回 春の嵐

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対立していた、家康と前田利家。利家に諭され、家康は伏見城から退去。利家が息を引き取ると、加藤清正らは石田三成の暗殺を計る。真田幸村は、義父・大谷刑部の命を受け、忍びを手配し暗殺を阻止。三成は、家康の計らいで清正らの追及をかわすも、それにより奉行職を解かれ隠居に追い込まれてしまう。三成を追い出した家康は、伏見城に戻り、天下人への布石を打ち始める。そして、真田の本家と分家の溝も深まっていく。
第20回 迷い道

第20回 迷い道

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家康は大坂城をにらみ、豊臣方を切り崩していく。反徳川の石田三成を隠居させると、前田、浅野らに謀反のぬれぎぬを着せて屈服させ、上杉景勝の討伐命令を下す。この命令に真田父子は動揺し、大恩ある上杉に槍(やり)をむけることに対し痛恨の思いを抱く。嫡男・信幸は領主である以上は恩義だけに惑わされてはならぬと、父・昌幸に思いを伝える。一方、次男・幸村は父が上杉の味方をするならば自分も従うと伝える。

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甲斐の盟主・武田信玄亡きあと家督を継いだ息子の勝頼だったが、天正10年(1582)、織田勢の激しい攻撃を受ける。そのころ上州の真田昌幸は、嫡男・信幸、次男・幸村らを前に、勝頼を当家に迎え城を守り抜くという決意を明かす。しかし家中をまとめきれなかった勝頼は昌幸の誘いを断り織田の軍勢の前に敗れ去る。主家を失った真田の領地を狙う上杉・織田・徳川・北条に対し真田家の生き残りをかけた戦いが始まる。