「舞いあがれ!」の「(36)いざ、航空学校へ!」をフル動画で配信中!
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画質についてあらすじ
航空学校への入学を目指す舞(福原遥)は、受験に向けて猛勉強の日々。受験資格が、大学に2年以上在籍し、一定以上の単位数取得していなければならず、競争率が異様に高い。1次が筆記試験。2次は身体検査。そして舞は、なんとか最終試験の面接までこぎつける。そして面接会場で同席した受験生(目黒蓮)は、妙に自信家。その受験生は、あからさまに舞を見下し、高慢な態度で舞に接する。
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『舞いあがれ!』の動画一覧
本編
浩太(高橋克典)が救急車で運ばれたという知らせをめぐみ(永作博美)から受けた舞(福原遥)は、急ぎ東大阪へ帰り、浩太の入院する病院へ行く。めぐみに付き添われつつも、ベッドの上で浩太は元気そうにしている。それを見た舞は安堵(ど)する。病名は胃潰瘍で1週間の入院と医師から言われているが、浩太はすぐにでも退院したいと言い、めぐみにたしなめられる。
退院した浩太(高橋克典)は、会社の朝礼で心配をかけたことを従業員たちに謝り、皆と元気にラジオ体操をする。そして職場の自席に座り喜ぶ浩太。めぐみ(永作博美)もその様子に喜ぶ。そこへ経理の古川(中村靖日)がやって来る。古川は経費削減のために人員整理をしてほしいと言うが、浩太はかたくなにそれを拒もうとする。
舞(福原遥)が工場を手伝い始めてひと月。浩太(高橋克典)は社員たちに経営状態が改善していないことを説明し、皆にコストを下げて利益をどう上げるか知恵を貸してほしいと頼むが、会議室はそれぞれの部署の言い分がぶつかり険悪な雰囲気になる。舞は任されている商品梱包の仕事を責任感をもって行うが、昼休憩に緊張した肩をほぐしていると、事務員の山田(大浦千佳)に嫌味を言われてしまう。
工場嫌いの悠人(横山裕)が珍しく工場にやって来た。舞(福原遥)は誇らしく工場を案内する。そこで働く笠巻(古舘寛治)や結城(葵揚)に会釈する悠人だが、工場内の機械を物色するように一回りすると、お好み焼きのうめづへ行くと浩太(高橋克典)やめぐみ(永作博美)に会うそぶりも見せず、工場を後にする。舞、笠巻や結城も悠人の珍しい来訪を不思議に思う。
舞(福原遥)は久しぶりに柏木(目黒蓮)と電話で話をする。実家の工場を手伝っていることを伝えると、柏木からパイロットになるのか?と尋ねられ、歯切れ悪く来年にはなると答える。柏木との会話で複雑な心境になってしまう舞。工場では新たな大口発注が見込めそうな太陽光発電機に使うネジの試作品を結城(葵揚)が上手く作り、浩太(高橋克典)は笠巻(古舘寛治)らとともに喜ぶ。
IWAKURAでは浩太(高橋克典)が、めぐみ(永作博美)や各部署の代表を集め、試作で合格をもらったネジが100万本以上の大量発注を受けることになるが、納期期限は2週間後かもしれないと説明する。浩太の工場で1日に作れるのは5万本ほど。すぐにフル稼働で作り始めないと納期に間に合わすことができない。しかし、まだ正式な本発注は受けていない。浩太は、本発注の前にそのネジの生産を始めるかの決断を迫られる。
祥子(高畑淳子)は浩太(高橋克典)の訃報を受け、貴司(赤楚衛二)と共に急ぎ東大阪へ向かう。浩太の葬儀を終え、憔悴(しょうすい)しためぐみ(永作博美)と舞(福原遥)、悠人(横山裕)、祥子は帰宅する。めぐみはお礼を梅津一家へ言うが、雪乃(くわばたりえ)にしっかり寝るようにと気遣われる。舞は貴司に、いまだに父・浩太が急逝したことが信じられないと吐露する。
めぐみ(永作博美)は、舞(福原遥)とともに工場のIWAKURAの再建に向けて、いったい何ができるのか策をめぐらす。そんなめぐみや舞を少しでも助けようと、大阪にやって来た祥子(高畑淳子)は、弁当作りに精を出す。舞が会社に行くと、経理の古川(中村靖日)が今日で退社するということを知らされる。
IWAKURAをたたむことを社員に告げためぐみ(永作博美)は、信用金庫が資産価値の視察に来るがいつも通りに仕事をするように頼む。めぐみや舞(福原遥)が落ちついたと感じた祥子(高畑淳子)は、五島に帰るとめぐみに言う。そんな祥子にめぐみはお礼を言う。
従業員たちのIWAKURAへの愛情を目の当たりにしためぐみ(永作博美)は、会社を続けると翻意し、融資を受けている信用金庫の支店長に、その決断を告げる。そばにいた信金のIWAKURA担当の大西(久保山知洋)に、めぐみならできると後押しを受けるが、支店長は難色を示し当座の運転資金はどうするのかを尋ねる。
3人の社員を人員削減するため、舞(福原遥)は浩太(高橋克典)が残した取引先の名刺の会社へ電話し、候補者3人の再就職先を探すが、ことごとく断られてしまう。それでも舞は諦めることなく、取引先へ直接出向き頼んで回る。舞とめぐみ(永作博美)がひと月再就職先を探して回った結果、2人の再就職先が見つかるが、退職勧奨を断った小森(吉井基師)の再就職先は宙に浮いたままだった。
IWAKURAの再生をめぐみ(永作博美)とともに行う決意をした舞(福原遥)。会社では、めぐみが社員に在庫処理、経費削減、リストラを終えたことで信用金庫の信頼を得て、融資への返済期限が延長されたことを報告する。しかし、猶予は半年。そこでめぐみは営業に注力するとし、舞がそのメンバーになることを発表する。
営業のために、舞(福原遥)はIWAKURAのネジがどのように作られているか笠巻(古舘寛治)から講習をうける。めぐみ(永作博美)も、その講習に加わる。その様子を目にした社員からは、笠巻を気遣う声やネジの素人が自分たちの社長ということを嘆く発言も出るが、若手でネジが好きな土屋(二宮星)は自分のためにもと、笠巻の講習会に参加する。
舞(福原遥)はネジの勉強に没頭するあまり、会社に遅刻しそうになる。会社では売り上げデータを確認していためぐみ(永作博美)が、営業担当の藤沢(榎田貴斗)に、ある受注の確認をする。それは売れば売るほど赤字になるというものだった。藤沢はリーマンショックで仕事が減った際に、なんとか売り上げを出そうと、安く仕事を請け負ったと説明する。
舞(福原遥)が藤沢(榎田貴斗)と会社へ戻ると、仕事を終えた社員たちが食堂に集まっていた。舞が本当に仕事を取れたのかどうか、図面を見るまで信じられないと二人の帰りを待っていたのだ。舞が図面を広げると、にわかに沸き立つ社員たち。数量も多く、なかなかに大きい取引だからだ。ただ、結城(葵揚)がいない中で、そのネジの設計を誰がするのかと不安になる。
めぐみ(永作博美)は、土地と工場を投資家に買ってもらったことを社員に伝え、その購入者に家賃を払うことで工場を続けていくことにしたと報告する。その投資家とは悠人(横山裕)だった。めぐみは舞(福原遥)に、これまでは従業員とその家族の生活に責任があったが、これからは投資をしてくれた悠人にも責任が生まれたと話す。
2013年夏。舞(福原遥)がIWAKURAに入社して4年が経ち、営業のエースになっていた。会社の業績も右肩上がりで、社長のめぐみ(永作博美)は機械を増やすか悩む。一方、貴司(赤楚衛二)は古本屋・デラシネで短歌を作り続けていた。そして舞は、浩太(高橋克典)の夢を実現すべく、めぐみに航空機産業参入支援セミナーに参加しようと提案する。
貴司(赤楚衛二)は舞(福原遥)と共に選んだ作品を短歌の芥川賞ともいわれる長山短歌賞に応募する。一方、めぐみ(永作博美)から渡されたIWAKURAの業務報告書に目を通した悠人(横山裕)は、悪くない投資先だとめぐみに言う。そして、きちんとしためぐみの姿に休みではないのかと問う悠人。めぐみは、これから航空機部品の産業支援セミナーに舞と参加すると伝える。
舞(福原遥)が営業から帰社すると思いもよらぬ客が、めぐみ(永作博美)を訪ね来ていた。それは航空機産業参入支援セミナーで出会った、菱崎重工の荒金(鶴見辰吾)だった。彼は舞とめぐみに、ある提案をする。それは航空機の部品を試作してみないか、というものだった。設備的にIWAKURAでは難しいと、めぐみは断ろうとするが、舞はまずその部品の図面を見せてほしいと申し出る。
舞(福原遥)たちが試作を請け負った飛行機部品は、扱ったことのない硬い金属のためにうまく製造できない。そこで最古参の笠巻(古舘寛治)がよその機械を借りようと言う。そこはかつてIWAKURAで働いていた小森(吉井基師)の転職先だった。一方五島では、町役場の信吾(鈴木浩介)がカフェに祥子(高畑淳子)たちを集め、五島に人を集めるアイデアがないか相談する。
PV
浩太(高橋克典)が救急車で運ばれたという知らせをめぐみ(永作博美)から受けた舞(福原遥)は、急ぎ東大阪へ帰り、浩太の入院する病院へ行く。めぐみに付き添われつつも、ベッドの上で浩太は元気そうにしている。それを見た舞は安堵(ど)する。病名は胃潰瘍で1週間の入院と医師から言われているが、浩太はすぐにでも退院したいと言い、めぐみにたしなめられる。
退院した浩太(高橋克典)は、会社の朝礼で心配をかけたことを従業員たちに謝り、皆と元気にラジオ体操をする。そして職場の自席に座り喜ぶ浩太。めぐみ(永作博美)もその様子に喜ぶ。そこへ経理の古川(中村靖日)がやって来る。古川は経費削減のために人員整理をしてほしいと言うが、浩太はかたくなにそれを拒もうとする。
舞(福原遥)が工場を手伝い始めてひと月。浩太(高橋克典)は社員たちに経営状態が改善していないことを説明し、皆にコストを下げて利益をどう上げるか知恵を貸してほしいと頼むが、会議室はそれぞれの部署の言い分がぶつかり険悪な雰囲気になる。舞は任されている商品梱包の仕事を責任感をもって行うが、昼休憩に緊張した肩をほぐしていると、事務員の山田(大浦千佳)に嫌味を言われてしまう。
工場嫌いの悠人(横山裕)が珍しく工場にやって来た。舞(福原遥)は誇らしく工場を案内する。そこで働く笠巻(古舘寛治)や結城(葵揚)に会釈する悠人だが、工場内の機械を物色するように一回りすると、お好み焼きのうめづへ行くと浩太(高橋克典)やめぐみ(永作博美)に会うそぶりも見せず、工場を後にする。舞、笠巻や結城も悠人の珍しい来訪を不思議に思う。
舞(福原遥)は久しぶりに柏木(目黒蓮)と電話で話をする。実家の工場を手伝っていることを伝えると、柏木からパイロットになるのか?と尋ねられ、歯切れ悪く来年にはなると答える。柏木との会話で複雑な心境になってしまう舞。工場では新たな大口発注が見込めそうな太陽光発電機に使うネジの試作品を結城(葵揚)が上手く作り、浩太(高橋克典)は笠巻(古舘寛治)らとともに喜ぶ。
IWAKURAでは浩太(高橋克典)が、めぐみ(永作博美)や各部署の代表を集め、試作で合格をもらったネジが100万本以上の大量発注を受けることになるが、納期期限は2週間後かもしれないと説明する。浩太の工場で1日に作れるのは5万本ほど。すぐにフル稼働で作り始めないと納期に間に合わすことができない。しかし、まだ正式な本発注は受けていない。浩太は、本発注の前にそのネジの生産を始めるかの決断を迫られる。
祥子(高畑淳子)は浩太(高橋克典)の訃報を受け、貴司(赤楚衛二)と共に急ぎ東大阪へ向かう。浩太の葬儀を終え、憔悴(しょうすい)しためぐみ(永作博美)と舞(福原遥)、悠人(横山裕)、祥子は帰宅する。めぐみはお礼を梅津一家へ言うが、雪乃(くわばたりえ)にしっかり寝るようにと気遣われる。舞は貴司に、いまだに父・浩太が急逝したことが信じられないと吐露する。
めぐみ(永作博美)は、舞(福原遥)とともに工場のIWAKURAの再建に向けて、いったい何ができるのか策をめぐらす。そんなめぐみや舞を少しでも助けようと、大阪にやって来た祥子(高畑淳子)は、弁当作りに精を出す。舞が会社に行くと、経理の古川(中村靖日)が今日で退社するということを知らされる。
IWAKURAをたたむことを社員に告げためぐみ(永作博美)は、信用金庫が資産価値の視察に来るがいつも通りに仕事をするように頼む。めぐみや舞(福原遥)が落ちついたと感じた祥子(高畑淳子)は、五島に帰るとめぐみに言う。そんな祥子にめぐみはお礼を言う。
従業員たちのIWAKURAへの愛情を目の当たりにしためぐみ(永作博美)は、会社を続けると翻意し、融資を受けている信用金庫の支店長に、その決断を告げる。そばにいた信金のIWAKURA担当の大西(久保山知洋)に、めぐみならできると後押しを受けるが、支店長は難色を示し当座の運転資金はどうするのかを尋ねる。
3人の社員を人員削減するため、舞(福原遥)は浩太(高橋克典)が残した取引先の名刺の会社へ電話し、候補者3人の再就職先を探すが、ことごとく断られてしまう。それでも舞は諦めることなく、取引先へ直接出向き頼んで回る。舞とめぐみ(永作博美)がひと月再就職先を探して回った結果、2人の再就職先が見つかるが、退職勧奨を断った小森(吉井基師)の再就職先は宙に浮いたままだった。
IWAKURAの再生をめぐみ(永作博美)とともに行う決意をした舞(福原遥)。会社では、めぐみが社員に在庫処理、経費削減、リストラを終えたことで信用金庫の信頼を得て、融資への返済期限が延長されたことを報告する。しかし、猶予は半年。そこでめぐみは営業に注力するとし、舞がそのメンバーになることを発表する。
営業のために、舞(福原遥)はIWAKURAのネジがどのように作られているか笠巻(古舘寛治)から講習をうける。めぐみ(永作博美)も、その講習に加わる。その様子を目にした社員からは、笠巻を気遣う声やネジの素人が自分たちの社長ということを嘆く発言も出るが、若手でネジが好きな土屋(二宮星)は自分のためにもと、笠巻の講習会に参加する。
舞(福原遥)はネジの勉強に没頭するあまり、会社に遅刻しそうになる。会社では売り上げデータを確認していためぐみ(永作博美)が、営業担当の藤沢(榎田貴斗)に、ある受注の確認をする。それは売れば売るほど赤字になるというものだった。藤沢はリーマンショックで仕事が減った際に、なんとか売り上げを出そうと、安く仕事を請け負ったと説明する。
舞(福原遥)が藤沢(榎田貴斗)と会社へ戻ると、仕事を終えた社員たちが食堂に集まっていた。舞が本当に仕事を取れたのかどうか、図面を見るまで信じられないと二人の帰りを待っていたのだ。舞が図面を広げると、にわかに沸き立つ社員たち。数量も多く、なかなかに大きい取引だからだ。ただ、結城(葵揚)がいない中で、そのネジの設計を誰がするのかと不安になる。
めぐみ(永作博美)は、土地と工場を投資家に買ってもらったことを社員に伝え、その購入者に家賃を払うことで工場を続けていくことにしたと報告する。その投資家とは悠人(横山裕)だった。めぐみは舞(福原遥)に、これまでは従業員とその家族の生活に責任があったが、これからは投資をしてくれた悠人にも責任が生まれたと話す。
2013年夏。舞(福原遥)がIWAKURAに入社して4年が経ち、営業のエースになっていた。会社の業績も右肩上がりで、社長のめぐみ(永作博美)は機械を増やすか悩む。一方、貴司(赤楚衛二)は古本屋・デラシネで短歌を作り続けていた。そして舞は、浩太(高橋克典)の夢を実現すべく、めぐみに航空機産業参入支援セミナーに参加しようと提案する。
貴司(赤楚衛二)は舞(福原遥)と共に選んだ作品を短歌の芥川賞ともいわれる長山短歌賞に応募する。一方、めぐみ(永作博美)から渡されたIWAKURAの業務報告書に目を通した悠人(横山裕)は、悪くない投資先だとめぐみに言う。そして、きちんとしためぐみの姿に休みではないのかと問う悠人。めぐみは、これから航空機部品の産業支援セミナーに舞と参加すると伝える。
舞(福原遥)が営業から帰社すると思いもよらぬ客が、めぐみ(永作博美)を訪ね来ていた。それは航空機産業参入支援セミナーで出会った、菱崎重工の荒金(鶴見辰吾)だった。彼は舞とめぐみに、ある提案をする。それは航空機の部品を試作してみないか、というものだった。設備的にIWAKURAでは難しいと、めぐみは断ろうとするが、舞はまずその部品の図面を見せてほしいと申し出る。
舞(福原遥)たちが試作を請け負った飛行機部品は、扱ったことのない硬い金属のためにうまく製造できない。そこで最古参の笠巻(古舘寛治)がよその機械を借りようと言う。そこはかつてIWAKURAで働いていた小森(吉井基師)の転職先だった。一方五島では、町役場の信吾(鈴木浩介)がカフェに祥子(高畑淳子)たちを集め、五島に人を集めるアイデアがないか相談する。