100分de名著

トーマス・マン“魔の山” (1)「魔の山」とは何か

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あらすじ

主人公ハンス・カストルプは、病と死の臭いが蔓(まん)延したこの施設の退廃的な雰囲気に翻弄される。日常とは異なった独特の時間が流れ、不意打ちのような事件が相次ぐこの「魔の山」は一体何を象徴しているのか。成熟の果てに、生と死の間で宙づりになった西欧の市民社会の行き詰まりが描かれている。第一回は、執筆背景にも触れながら、「魔の山」の時空の中に象徴的に表現されている近代社会の病弊と限界について考察する。

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『100分de名著』の動画一覧

本編

ウェイリー版“源氏物語” (4)世界文学としての「源氏物語」(最終回)

ウェイリー版“源氏物語” (4)世界文学としての「源氏物語」(最終回)

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聖書、シェイクスピア、モダニズム文学……さまざまな文化や文学と比較していくと、思いもよらない「ウェイリー版・源氏物語」の広がりが見えてくる。とともに、原典の「源氏物語」も中国や周辺の多様な文化的成果をすくい上げながら生み出されたグローバルな文学だったこともわかる。第四回は、ウェイリー訳「源氏物語」の日本語訳者である毬矢まりえさん、森山恵さん姉妹をゲストに招き世界文学の魅力を浮き彫りにしていく。