「龍馬伝」の「[お試し] 48回 龍の魂(最終回)」をフル動画で配信中!
大政奉還を成し遂げた龍馬(福山雅治)は、近江屋に移り「新政府綱領八策」を書き、各藩に送る。それを見た人々は「○○○を盟主とし」という文に、ほんろうされる。龍馬を訪ねた弥太郎(香川照之)は、龍馬に「日本一の会社をつくり日本人を幸せにしろ」と言われ、不安に襲われる。“幕府”という唯一の、よりどころをなくされた見廻組は、その元凶である龍馬を捜し始める。中岡(上川隆也)が訪ねてきた晩、近江屋が襲撃され…。
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本編
土佐藩と手を結んだ龍馬(福山雅治)は「海援隊」として再出発した。お龍(真木よう子)の身を案じた龍馬は、お龍を連れ下関へ。そこでは高杉(伊勢谷友介)が、死の床についていた。木戸(谷原章介)と高杉に、土佐藩が大政奉還にのったと伝え「長州も共に目指してほしい」と説得するが、木戸は力ずくの討幕を主張。新しい世の中をつくる夢を語り合う龍馬と高杉。長崎では、弥太郎(香川照之)が、いろは丸という船を手に入れ…。
海援隊の操船する「いろは丸」は、瀬戸内で紀州藩の「明光丸」と衝突し、沈没する。龍馬(福山雅治)たちの命は助かったが、賠償金を得るため、弥太郎(香川照之)も加わり、長崎で談判が始まる。衝突の経緯は、明光丸に不利だったが、御三家である大藩紀州は海援隊を相手にしない。この談判は“幕府との戦い”だとする龍馬は、お元(蒼井優)に頼んで紀州をやゆする歌をはやらせ、万国公法を基に、イギリス海軍提督に審判を頼む。
「大政奉還論」を容堂(近藤正臣)に提案するため、象二郎(青木崇高)と京へ向かう龍馬(福山雅治)は、倒幕後の道筋案を書く。京では、容堂が四侯会議で慶喜(田中哲司)に振り回され、怒って土佐へ帰ってしまった。一方龍馬は、海援隊の支部を見に行こうとして、新選組に見つかるが、中岡(上川隆也)に助けられ相撲部屋に隠れる。2人は、象二郎と西郷(高橋克実)を会わせ「両藩はともに大政奉還を目指す」という盟約を結ぶ。
長崎で白袴(ばかま)の武士が英国人水夫を殺した事件で、海援隊に嫌疑がかかる。公使パークスは「犯人を引き渡さなければ土佐を攻撃する」と、弥太郎(香川照之)を脅す。惣之丞(要潤)が奉行に連行され、隊士たちは真犯人を捜す。一方、お元(蒼井優)は、奉行に荷物を調べられ、ロザリオが見つかってしまい追われる。龍馬(福山雅治)と弥太郎は、見つけ出した真犯人をパークスに伝え「お元を英国に密航させてくれ」と頼む。
容堂(近藤正臣)に大政奉還の建白書を書かせるため、1000丁の銃を携え長崎から土佐へ向かう龍馬(福山雅治)。途中、お龍(真木よう子)がいる下関に寄り、お龍は久しぶりの再会を喜ぶ。だが、三吉(筧利夫)や奇兵隊と出かけた龍馬は朝帰りし、お龍は激怒。しかし船の出港が1日延び、龍馬は、お龍と久しぶりに楽しい1日を過ごす。一方、弥太郎(香川照之)は土佐商会の主任を解任され、自らの力で商売を始めることに…。
龍馬(福山雅治)は、後藤(青木崇高)に“容堂(近藤正臣)に直接会いたい”と願い出て、後藤の説得で容堂に会う。龍馬は「大政奉還となれば、幕府も藩も武士までもが、なくなる。新しい世の中を作るさきがけとなるべき」と語り、容堂は大政奉還の建白書を書く決心をする。龍馬は家族と楽しい時を過ごすが、乙女(寺島しのぶ)は龍馬の行く末を心配する。弥太郎(香川照之)は、土佐商会の上士数名を味方に、自らの商いを始める。
大政奉還の建白書を受け取り、動揺する慶喜(田中哲司)。龍馬(福山雅治)は、慶喜に近い永井(石橋蓮司)に「徳川家を残すには、これしかない」と説く。そして、時流を悟った慶喜は大政奉還を決意。勝(武田鉄矢)は龍馬に「自分は幕府の後始末をする」と告げた。しかし、幕府を終わらせた龍馬に危機が迫る。一方、弥太郎(香川照之)は銃を買い占めていたが、龍馬が大政奉還を成し遂げ、戦がなくなると考え、銃を売りに転じる。
大政奉還を成し遂げた龍馬(福山雅治)は、近江屋に移り「新政府綱領八策」を書き、各藩に送る。それを見た人々は「○○○を盟主とし」という文に、ほんろうされる。龍馬を訪ねた弥太郎(香川照之)は、龍馬に「日本一の会社をつくり日本人を幸せにしろ」と言われ、不安に襲われる。“幕府”という唯一の、よりどころをなくされた見廻組は、その元凶である龍馬を捜し始める。中岡(上川隆也)が訪ねてきた晩、近江屋が襲撃され…。
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土佐藩と手を結んだ龍馬(福山雅治)は「海援隊」として再出発した。お龍(真木よう子)の身を案じた龍馬は、お龍を連れ下関へ。そこでは高杉(伊勢谷友介)が、死の床についていた。木戸(谷原章介)と高杉に、土佐藩が大政奉還にのったと伝え「長州も共に目指してほしい」と説得するが、木戸は力ずくの討幕を主張。新しい世の中をつくる夢を語り合う龍馬と高杉。長崎では、弥太郎(香川照之)が、いろは丸という船を手に入れ…。
海援隊の操船する「いろは丸」は、瀬戸内で紀州藩の「明光丸」と衝突し、沈没する。龍馬(福山雅治)たちの命は助かったが、賠償金を得るため、弥太郎(香川照之)も加わり、長崎で談判が始まる。衝突の経緯は、明光丸に不利だったが、御三家である大藩紀州は海援隊を相手にしない。この談判は“幕府との戦い”だとする龍馬は、お元(蒼井優)に頼んで紀州をやゆする歌をはやらせ、万国公法を基に、イギリス海軍提督に審判を頼む。
「大政奉還論」を容堂(近藤正臣)に提案するため、象二郎(青木崇高)と京へ向かう龍馬(福山雅治)は、倒幕後の道筋案を書く。京では、容堂が四侯会議で慶喜(田中哲司)に振り回され、怒って土佐へ帰ってしまった。一方龍馬は、海援隊の支部を見に行こうとして、新選組に見つかるが、中岡(上川隆也)に助けられ相撲部屋に隠れる。2人は、象二郎と西郷(高橋克実)を会わせ「両藩はともに大政奉還を目指す」という盟約を結ぶ。
長崎で白袴(ばかま)の武士が英国人水夫を殺した事件で、海援隊に嫌疑がかかる。公使パークスは「犯人を引き渡さなければ土佐を攻撃する」と、弥太郎(香川照之)を脅す。惣之丞(要潤)が奉行に連行され、隊士たちは真犯人を捜す。一方、お元(蒼井優)は、奉行に荷物を調べられ、ロザリオが見つかってしまい追われる。龍馬(福山雅治)と弥太郎は、見つけ出した真犯人をパークスに伝え「お元を英国に密航させてくれ」と頼む。
容堂(近藤正臣)に大政奉還の建白書を書かせるため、1000丁の銃を携え長崎から土佐へ向かう龍馬(福山雅治)。途中、お龍(真木よう子)がいる下関に寄り、お龍は久しぶりの再会を喜ぶ。だが、三吉(筧利夫)や奇兵隊と出かけた龍馬は朝帰りし、お龍は激怒。しかし船の出港が1日延び、龍馬は、お龍と久しぶりに楽しい1日を過ごす。一方、弥太郎(香川照之)は土佐商会の主任を解任され、自らの力で商売を始めることに…。
龍馬(福山雅治)は、後藤(青木崇高)に“容堂(近藤正臣)に直接会いたい”と願い出て、後藤の説得で容堂に会う。龍馬は「大政奉還となれば、幕府も藩も武士までもが、なくなる。新しい世の中を作るさきがけとなるべき」と語り、容堂は大政奉還の建白書を書く決心をする。龍馬は家族と楽しい時を過ごすが、乙女(寺島しのぶ)は龍馬の行く末を心配する。弥太郎(香川照之)は、土佐商会の上士数名を味方に、自らの商いを始める。
大政奉還の建白書を受け取り、動揺する慶喜(田中哲司)。龍馬(福山雅治)は、慶喜に近い永井(石橋蓮司)に「徳川家を残すには、これしかない」と説く。そして、時流を悟った慶喜は大政奉還を決意。勝(武田鉄矢)は龍馬に「自分は幕府の後始末をする」と告げた。しかし、幕府を終わらせた龍馬に危機が迫る。一方、弥太郎(香川照之)は銃を買い占めていたが、龍馬が大政奉還を成し遂げ、戦がなくなると考え、銃を売りに転じる。
大政奉還を成し遂げた龍馬(福山雅治)は、近江屋に移り「新政府綱領八策」を書き、各藩に送る。それを見た人々は「○○○を盟主とし」という文に、ほんろうされる。龍馬を訪ねた弥太郎(香川照之)は、龍馬に「日本一の会社をつくり日本人を幸せにしろ」と言われ、不安に襲われる。“幕府”という唯一の、よりどころをなくされた見廻組は、その元凶である龍馬を捜し始める。中岡(上川隆也)が訪ねてきた晩、近江屋が襲撃され…。