「プロフェッショナル 仕事の流儀」の「「僕のパンは、まだおいしくなる~パン職人・竹内久典~」」をフル動画で配信中!
- NHKまるごと見放題パック会員は
0ptで視聴できます - 登録して視聴
レンタルしてから3日以内に視聴してください。期間をすぎると視聴ができませんのでご注意ください。
画質についてあらすじ
常識破りといわれる材料・製法で作られた、絶品モチモチしっとり食パンや、ふわっふわサックリの驚がくメロンパン…。料理業界でも「ほかで食べたことがない」と絶賛される、パン職人・竹内久典の独創的なパンを求め、山あいの店に人々が殺到。そこには、かつて金もうけだけを求めた苦い記憶から生み出された、魂の流儀があった。酷暑となったこの夏、予想外の事態を乗り切るための、“どこにもない”パン誕生の裏側に迫る。
こちらの作品は
NHKまるごと見放題パック対象です
『プロフェッショナル 仕事の流儀』の動画一覧
本編
100人に1人の新生児に現れるといわれる「先天性心疾患」。山岸正明は4千人以上の子どもの命を救い、治療困難な難症にも解決策となる新たな術式を数多く生み出してきた。誰よりも努力をしたというその指先、コンマ以下の精度で切除と縫合を繰り返し、不全の危機にある心臓をよみがえらせる。かつて幼い弟を心臓病で亡くした過去。今も3つの病院を駆け回りながら生死の境に立ち続ける。人を救うことに生涯をかけた医師の物語。
「男はつらいよ」「幸福の黄色いハンカチ」。日本映画の巨匠、山田洋次。“最後のスター”と呼ばれ、主演のみを受け続ける映画俳優、吉永小百合。92歳と78歳の制作の舞台裏を、カメラは記録してきた。老いと向き合いながらも一切の妥協なく現場に立つ山田。視線の先には吉永。「山田監督の映画だったら、これで辞められる…」。その言葉に秘めた思い。「幸せとは何か」を問い続けてきたふたりの巨星。初めて明かされる物語。
移住してでも通わせたい!全国から子どもたちが通う少年野球チームが、滋賀県にある。世界大会を制した強さと、笑顔の秘密。白球と子どもたちとの夏。もうひとつの甲子園。 許諾が得られなかったため、一部映像を編集して配信します。
空前のブームを迎えるカプセルトイ。専用コーナーには親子連れが列をなす。月300種以上の新商品が生まれる中、メガヒットを生み出し続けるのが、誉田恒之(54)。代表作「いきもの大図鑑」は学校の教材にも使用され、カプセルトイの概念を変えてきた。かつて企画開発の現場を外され、20年にわたる遠回りを経て見つけた生きる道。初めて明かされる開発の舞台裏と、未知のサイズへの挑戦。直径7センチの球体に込めたもの。
耳の不自由な人が音楽を体感できる装置や自動運転の車いす。障害や差別、あらゆる社会課題をテクノロジーで克服し、「壁を、壁でなくそう」と挑み続ける研究者、落合陽一。“現代の魔法使い”と呼ばれる男が見据える未来。「人に興味がなかった」という少年が、わが子の障害をきっかけに見つけた新たな生き方。人工知能・AIの進化がめまぐるしい今、人とテクノロジーの間に立ち、架橋しようと疾走する若きパイオニアの素顔。
損傷した体の一部を前例なき移植手術で次々とよみがえらせてきた再建外科医・山本匠(41)。切断された手足や失われた乳房、リンパ浮腫。スーパーマイクロサージャリー(超微小外科手術)によって、治療の手だてがないと言われた患者たちを救ってきた。その技術を学ぼうと世界中の医師が山本の元を訪れる。かつて人見知りで空気の読めなかった少年が傍流と言われながらも切り開いてきた新たな道。若き天才と呼ばれる医師の素顔。
復旧のただ中にある能登の被災地、もがき続ける人たちがいる。かつてプロフェッショナルで取材した、世界一のジェラート職人・柴野大造。被災した生産者たちとの再会と再起の一品。“日本酒の神様”と呼ばれる能登杜氏・農口尚彦は、後進へと技をつなぐためにある選択を。そして、“不屈の桐本”と呼ばれる輪島塗のリーダー・桐本泰一。輪島塗を愛する男が“不屈の器”に込めるもの。能登にはプロフェッショナルがいる。
世界的メガヒットミステリー漫画「名探偵コナン」。作者・青山剛昌(60)の仕事の現場に初めての長期密着取材が許された。明かされる創作の舞台裏。これまで語られることのなかったコナン誕生の秘話や、身を削るような日常、挫折と本当に描きたかった物語。先輩、あだち充さんが語る素顔や、高山みなみさんなど豪華声優たちの応援。人を楽しませることにひたむきに生きてきた漫画家の、謎と真実。72分のスペシャル版。
靴修理職人、村上塁(41)。傷ついた靴たちの最後の守り手と呼ばれ、世界中から修理の依頼が殺到する。ほかの修理店や製造元ですら匙を投げた靴も決して断らない。三浪、中退、中途半端だった20代、“靴の神様”と称された老職人との出会いが、人生を変えた。その技は、靴本来の輝きだけでなく、持ち主との思い出や歳月までをもよみがえらせる。町の片隅でぽつんと灯りがともる八畳の作業場、一足の靴に込められたドラマ。
異端の建築家、馬場正尊(55)。リノベーションの先駆者として、空き家や解体されるビルなど、見捨てられた建物をよみがえらせてきた。馬場が手がける場にはなぜか人が集い、笑顔が生まれる。新築の設計に疑問をいだき、傍流をさまよい続けた過去。きっかけとなった一枚の絵。失われゆく視力と残された時間。今、リノベーションのその先を示す設計に挑む。人の生き方をも変えると言われる馬場の建築、そこに込められた物語。
累計執刀数5千超、手術死亡率0.03%。肺がんをはじめとする呼吸器外科の治療において、驚異的な数字を積み上げてきた医師、安福和弘。カナダ・トロントで世界各国から集う精鋭を束ね、最先端のがん治療に挑んできた。がんを取り除くだけでなく、患者の負担を極限まで減らした“低侵襲治療”を開拓。95歳の高齢者も手術を受けられ、患者の多くが、翌日歩いて帰宅する。がん治療の夜明けを託された、ひとりの医師の物語。
72歳にして今なお第一線に立ち続ける夏木マリ。2023年、人生をかけた大手術に臨んだ。再出発をかけて挑む2024年、人生初という長期密着取材を受け入れた。ノーメークの素顔や、これまで決して見せることのなかったリハビリ、舞台裏での苦闘を隠すことなくさらけ出す。地方のキャバレーを渡り歩いた20代、自身の才能に失望し肩書きを探し続けた50年。その生き方の本質とは何かを見つめた3か月の記録。私を探す物語。