『おしん』の動画一覧

本編

21回 少女編

21回 少女編

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  • 3日間 110 pt 〜

目の前で俊作が兵隊に射殺され、おしんは心に深い傷を負って実家に帰ります。母・ふじと祖母・なかは温かく迎えますが、父・作造は奉公先を逃げ出した娘に辛く当たりました。作造はブラジル移住を決意します。なかは自分さえいなければと崖から身を投げようとして、おしんに救われます。ふじが銀山温泉に出稼ぎに出た後、おしんに酒田の奉公話が舞い込みました。酒田に行く途中、おしんはふじのいる銀山温泉へ向かいます。
22回 少女編

22回 少女編

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目の前で俊作が兵隊に射殺され、おしんは心に深い傷を負って実家に帰ります。母・ふじと祖母・なかは温かく迎えますが、父・作造は奉公先を逃げ出した娘に辛く当たりました。作造はブラジル移住を決意します。なかは自分さえいなければと崖から身を投げようとして、おしんに救われます。ふじが銀山温泉に出稼ぎに出た後、おしんに酒田の奉公話が舞い込みました。酒田に行く途中、おしんはふじのいる銀山温泉へ向かいます。
23回 少女編

23回 少女編

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目の前で俊作が兵隊に射殺され、おしんは心に深い傷を負って実家に帰ります。母・ふじと祖母・なかは温かく迎えますが、父・作造は奉公先を逃げ出した娘に辛く当たりました。作造はブラジル移住を決意します。なかは自分さえいなければと崖から身を投げようとして、おしんに救われます。ふじが銀山温泉に出稼ぎに出た後、おしんに酒田の奉公話が舞い込みました。酒田に行く途中、おしんはふじのいる銀山温泉へ向かいます。
24回 少女編

24回 少女編

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目の前で俊作が兵隊に射殺され、おしんは心に深い傷を負って実家に帰ります。母・ふじと祖母・なかは温かく迎えますが、父・作造は奉公先を逃げ出した娘に辛く当たりました。作造はブラジル移住を決意します。なかは自分さえいなければと崖から身を投げようとして、おしんに救われます。ふじが銀山温泉に出稼ぎに出た後、おしんに酒田の奉公話が舞い込みました。酒田に行く途中、おしんはふじのいる銀山温泉へ向かいます。
25回 少女編

25回 少女編

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父や祖母に内緒で銀山温泉にいるふじを訪ね、親子水入らずで一夜を過ごしたおしん。翌朝、ふじは酒田に向かうおしんに、「これを母ちゃんの代わりだと思って頑張れよ」とお土産のこけしを持たせて送り出します。奉公先の米問屋・加賀屋には、おしんと同い年の加代というわがまま放題に育った跡取り娘がいました。その加代がおしんの大切にしているハーモニカを奪おうとしたため、おしんは加代を突き飛ばしてしまいます。
26回 少女編

26回 少女編

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父や祖母に内緒で銀山温泉にいるふじを訪ね、親子水入らずで一夜を過ごしたおしん。翌朝、ふじは酒田に向かうおしんに、「これを母ちゃんの代わりだと思って頑張れよ」とお土産のこけしを持たせて送り出します。奉公先の米問屋・加賀屋には、おしんと同い年の加代というわがまま放題に育った跡取り娘がいました。その加代がおしんの大切にしているハーモニカを奪おうとしたため、おしんは加代を突き飛ばしてしまいます。
27回 少女編

27回 少女編

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父や祖母に内緒で銀山温泉にいるふじを訪ね、親子水入らずで一夜を過ごしたおしん。翌朝、ふじは酒田に向かうおしんに、「これを母ちゃんの代わりだと思って頑張れよ」とお土産のこけしを持たせて送り出します。奉公先の米問屋・加賀屋には、おしんと同い年の加代というわがまま放題に育った跡取り娘がいました。その加代がおしんの大切にしているハーモニカを奪おうとしたため、おしんは加代を突き飛ばしてしまいます。
28回 少女編

28回 少女編

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父や祖母に内緒で銀山温泉にいるふじを訪ね、親子水入らずで一夜を過ごしたおしん。翌朝、ふじは酒田に向かうおしんに、「これを母ちゃんの代わりだと思って頑張れよ」とお土産のこけしを持たせて送り出します。奉公先の米問屋・加賀屋には、おしんと同い年の加代というわがまま放題に育った跡取り娘がいました。その加代がおしんの大切にしているハーモニカを奪おうとしたため、おしんは加代を突き飛ばしてしまいます。
29回 少女編

29回 少女編

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父や祖母に内緒で銀山温泉にいるふじを訪ね、親子水入らずで一夜を過ごしたおしん。翌朝、ふじは酒田に向かうおしんに、「これを母ちゃんの代わりだと思って頑張れよ」とお土産のこけしを持たせて送り出します。奉公先の米問屋・加賀屋には、おしんと同い年の加代というわがまま放題に育った跡取り娘がいました。その加代がおしんの大切にしているハーモニカを奪おうとしたため、おしんは加代を突き飛ばしてしまいます。
30回 少女編

30回 少女編

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  • 3日間 110 pt 〜

父や祖母に内緒で銀山温泉にいるふじを訪ね、親子水入らずで一夜を過ごしたおしん。翌朝、ふじは酒田に向かうおしんに、「これを母ちゃんの代わりだと思って頑張れよ」とお土産のこけしを持たせて送り出します。奉公先の米問屋・加賀屋には、おしんと同い年の加代というわがまま放題に育った跡取り娘がいました。その加代がおしんの大切にしているハーモニカを奪おうとしたため、おしんは加代を突き飛ばしてしまいます。
31回 少女編

31回 少女編

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暇を出されることを覚悟していたおしんは、なぜか許されます。それは意外にも加代の願いだったのです。それ以来、姉妹のように仲良くなったおしんと加代。大奥様のくにが二人の手習いを見てくれることになりました。学校に通えないおしんのためです。酒田に電気が引かれる日、工事を見物していた加代が電柱の下敷きになるところを、おしんが間一髪で助けます。やがて、おしんは加賀屋になくてはならない存在になっていきました。
32回 少女編

32回 少女編

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暇を出されることを覚悟していたおしんは、なぜか許されます。それは意外にも加代の願いだったのです。それ以来、姉妹のように仲良くなったおしんと加代。大奥様のくにが二人の手習いを見てくれることになりました。学校に通えないおしんのためです。酒田に電気が引かれる日、工事を見物していた加代が電柱の下敷きになるところを、おしんが間一髪で助けます。やがて、おしんは加賀屋になくてはならない存在になっていきました。
33回 少女編

33回 少女編

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  • 3日間 110 pt 〜

暇を出されることを覚悟していたおしんは、なぜか許されます。それは意外にも加代の願いだったのです。それ以来、姉妹のように仲良くなったおしんと加代。大奥様のくにが二人の手習いを見てくれることになりました。学校に通えないおしんのためです。酒田に電気が引かれる日、工事を見物していた加代が電柱の下敷きになるところを、おしんが間一髪で助けます。やがて、おしんは加賀屋になくてはならない存在になっていきました。
34回 少女編

34回 少女編

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暇を出されることを覚悟していたおしんは、なぜか許されます。それは意外にも加代の願いだったのです。それ以来、姉妹のように仲良くなったおしんと加代。大奥様のくにが二人の手習いを見てくれることになりました。学校に通えないおしんのためです。酒田に電気が引かれる日、工事を見物していた加代が電柱の下敷きになるところを、おしんが間一髪で助けます。やがて、おしんは加賀屋になくてはならない存在になっていきました。
35回 少女編

35回 少女編

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暇を出されることを覚悟していたおしんは、なぜか許されます。それは意外にも加代の願いだったのです。それ以来、姉妹のように仲良くなったおしんと加代。大奥様のくにが二人の手習いを見てくれることになりました。学校に通えないおしんのためです。酒田に電気が引かれる日、工事を見物していた加代が電柱の下敷きになるところを、おしんが間一髪で助けます。やがて、おしんは加賀屋になくてはならない存在になっていきました。
36回 少女編

36回 少女編

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  • 3日間 110 pt 〜

暇を出されることを覚悟していたおしんは、なぜか許されます。それは意外にも加代の願いだったのです。それ以来、姉妹のように仲良くなったおしんと加代。大奥様のくにが二人の手習いを見てくれることになりました。学校に通えないおしんのためです。酒田に電気が引かれる日、工事を見物していた加代が電柱の下敷きになるところを、おしんが間一髪で助けます。やがて、おしんは加賀屋になくてはならない存在になっていきました。
37回 青春編

37回 青春編

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  • 3日間 110 pt 〜

加賀屋に奉公に来て7年、おしんは立派な女中頭に成長しました。16歳になったおしんに縁談が持ち上がり、酒田の女学校に通う加代は「好きでもない男と結婚するのは間違い」と猛反対。ある日、おしんと加代は刑事に追われる浩太に出会います。加代が先に好意を示しましたが、おしんもまた、小作を救う農民運動に奔走する浩太にひかれていきます。そして、浩太からおしんに来た手紙を手にした加代が、おしんに絶交を言い渡します。
38回 青春編

38回 青春編

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  • 3日間 110 pt 〜

加賀屋に奉公に来て7年、おしんは立派な女中頭に成長しました。16歳になったおしんに縁談が持ち上がり、酒田の女学校に通う加代は「好きでもない男と結婚するのは間違い」と猛反対。ある日、おしんと加代は刑事に追われる浩太に出会います。加代が先に好意を示しましたが、おしんもまた、小作を救う農民運動に奔走する浩太にひかれていきます。そして、浩太からおしんに来た手紙を手にした加代が、おしんに絶交を言い渡します。
39回 青春編

39回 青春編

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加賀屋に奉公に来て7年、おしんは立派な女中頭に成長しました。16歳になったおしんに縁談が持ち上がり、酒田の女学校に通う加代は「好きでもない男と結婚するのは間違い」と猛反対。ある日、おしんと加代は刑事に追われる浩太に出会います。加代が先に好意を示しましたが、おしんもまた、小作を救う農民運動に奔走する浩太にひかれていきます。そして、浩太からおしんに来た手紙を手にした加代が、おしんに絶交を言い渡します。
40回 青春編

40回 青春編

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加賀屋に奉公に来て7年、おしんは立派な女中頭に成長しました。16歳になったおしんに縁談が持ち上がり、酒田の女学校に通う加代は「好きでもない男と結婚するのは間違い」と猛反対。ある日、おしんと加代は刑事に追われる浩太に出会います。加代が先に好意を示しましたが、おしんもまた、小作を救う農民運動に奔走する浩太にひかれていきます。そして、浩太からおしんに来た手紙を手にした加代が、おしんに絶交を言い渡します。

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[お試し] 121回 試練編再生
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どんなに尽くしても家族と認められず、おしんの心は冷えるばかりでした。竜三は父の有明海の干拓事業を手伝い、土地を持ちたいと言い出します。失敗も多い事業をそそのかしたのはおしんに違いないと母や兄たちはなじり、たまりかねたおしんが竜三に東京へ帰ろうと訴えますが聞き入れてくれません。ついにおしんは雄を連れて、田倉家を出ようと決意します。そんな時、いつも畑で慰めてくれた佐和が掘り割りに身投げしました。
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おしんが東京に戻ろうとしていることが竜三に知れ、激しい争いの末、竜三に突き飛ばされて右肩をケガします。田倉家脱出をあきらめたおしんに、さらに過酷な日々が待ち受けていました。右肩の傷は思いのほか深く、半月たっても右手の自由が利きません。畑仕事も家事もままならず、竜三の母たちからは仮病だとののしられます。おしんは二人目の子を宿していたのですが、新しい命の芽生えを誰にも知らせる気になれませんでした。
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おしんは二度目の出産を控えて黙々と働き続けていましたが、東京へ戻ろうとしていたことが竜三の母・清に知れ、「出て行け!」と激しい剣幕に会います。思いがけなく竜三がおしんをかばい、おしんは夫の思いやりさえあれば我慢できると心を強くしました。ところが、竜三の妹・篤子が出産で里帰りし、「ひとつ家の中にお産が二つあると、どちらかが欠ける」という迷信を持ち出して、清はおしんを家から追い出そうとしていたのです。
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おしんには臨月まで盛夏の田んぼで草取りをさせますが、娘の篤子には優しい竜三の母・清でした。二人に出産日が近づくと、おしんは田倉家の屋敷の外にある荒れ果てた小屋へ移ることになりました。清が迷信を気にして、母屋の納戸は篤子の産室にするためです。季節遅れの台風が吹き荒れる夜、おしんと篤子の陣痛が始まりました。それが大きな不幸を呼ぶことになるとは、まだ誰も知りませんでした。
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佐賀に来て1年余り、おしんが田倉家を出る日が来ました。今度は夫の竜三にも止めることはできません。ただ、竜三の母・清の反対で雄を渡してもらえないのが、心残りでした。出発の日の朝、意外にも兄嫁の恒子が雄を連れてきてくれました。東京に戻ったおしんは髪結いの師匠・たかを頼りますが、右手が完治しておらず髪結いの仕事ができません。雄と二人で生活できる仕事を探すおしんの前に現れたのは、露天商の親分・健でした。
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大正14年(1925)春、健の世話でドンドン焼きの店を始めたおしん。順調だったのも束の間、健の女がどなりこんできてあきらめてしまいます。万策尽きて山形に帰郷しますが、ここにも居場所はありませんでした。近くの農家で細々と日当を稼ぐおしんに、酒田の加賀屋から大奥様のくにが危篤だという知らせが届きます。くには加代の将来をおしんに託し生涯を終えました。加代はおしんに、酒田で商売をしないかと持ちかけます。
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加賀屋のくにが亡くなった年の初夏、おしんは酒田で一膳飯屋を開店しました。おしんの窮状を知った加代と加賀屋が助けてくれたのです。安くてうまい定食を目当てに、次第に馴染み客も増えていきました。一方、加賀屋では加代の夫に経営が任され、夫婦仲の悪い加代は、おしんの店を手伝うことで寂しさを紛らわせます。おしんは竜三を迎えて雄と三人で暮らせる日のために、もうけの薄い飯屋を懸命に切り盛りするのでした。
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一膳飯屋は順調でしたが、おしんが竜三に出した手紙は竜三の母・清が破り捨てて連絡を取ることができませんでした。大正14年(1915年)暮れ、おしんの店に浩太が現れます。加代は、おしんを幸福にできるのは浩太しかいないと思い、一緒になるよう浩太にすすめます。浩太はおしんと雄を引き取ろうとしますが、おしんは断ります。おしんの辛い気持ちを察した浩太は、竜三の気持ちを確かめようと佐賀へ手紙を出しますが…。
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おしんが酒田を去る日が近づいていました。おしん家族が三人で暮らせるように、浩太が伊勢の魚の行商の仕事を紹介したからです。加賀屋で過ごした幼い日々、浩太との出会い、加代と浩太と3人で交わす別れの酒…。おしんは思い出を胸に、酒田から伊勢へ旅立ちました。迎えてくれたのは真っ青な海と女網元のひさ。優しいひさの励ましに力づけられ、おしんは懸命に魚を売り歩きました。そんなおしんの前に、竜三が姿を現します。
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竜三は台風で有明海の干拓地を失い、満州に旅立つ途中でした。おしんは「きっと迎えに来る」という竜三の言葉を信じる以外にありません。別れの朝、竜三は町まで行商の荷車を押しますが、荷車の重さと町までの遠い道のりにおしんの苦労を知ります。家族は苦楽を共にしなければと考え直し、竜三は伊勢で魚屋を開店します。親子三人水入らずで、厳しいけれども、幸せな生活が始まりました。
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昭和4年(1929年)秋、おしんは2人目の男の子を出産しました。佐賀で女の子を死産して以来、5年ぶりのうれしい二男の誕生です。しかし、出産に付き添っていた母のふじが倒れ、白血病と診断が下されました。おしんは日増しに弱っていく母を故郷の山形へ連れて帰りました。ふじはわが家へ帰れたことを喜びながら、眠るように死にました。母を失い、故郷に決別して伊勢に戻ったおしんのもとに、加賀屋倒産の知らせが届きます。
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加賀屋の倒産以来、消息不明だった加代は東京のカフェで働いていました。加代の両親が死んだと聞き、おしんは加代と息子の希望(のぞみ)を伊勢に連れ帰ろうとします。しかし、加代の身うけ金千円がなく、せめて希望だけでもと再びカフェを訪ねると、加代は血を吐いて死んでいました。おしんは希望を引き取り、伊勢の海の見える丘に、加賀屋の三人の墓を作りました。半年後、浩太は、加代の墓前で特高に捕まってしまいます。
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露天商の親分・健が山形出身の初子という少女を大阪の遊郭へ売りに行く途中、伊勢に寄りました。おしんは他人事に思えず、同郷の初子を引き取ります。子供は増えるばかりで、竜三とおしんは前にも増して家業に精を出します。昭和11年(1936)、おしんは4人目を出産しました。折しも日本は戦争への道を歩んでいました。おしんは、ひさの家で浩太に出会います。拷問に耐えきれず思想を変えて、ひそかに出獄していたのです。
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昭和12年(1937)暮れ、竜三の次兄の亀次郎が来訪し、おしん一家の生活に波紋を投げかけます。亀次郎は陸軍少佐で、軍隊に大量に魚を納める仕事を竜三に世話します。おしんには軍に便乗するような商売は納得できません。さらに、いつも心の支えだった長男の雄が、陸軍士官学校に進みたいと言い出しました。竜三は賛成し、おしんは大反対して対立します。戦争の影は、世話になったひさや浩太にも忍び寄っていました。
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昭和15年(1940)新春、おしんは雄と初子が思い合っていることを知り、温かく見守ろうとしますが、竜三は小作の娘など長男の嫁にふさわしくないと反対します。戦争に便乗する竜三の商売も、おしんには不安でした。そんな折り、おしんの兄・庄治が少年航空兵になった息子と福岡で面会した帰りに訪ねてきました。おしんは戦争が身に迫ってきたと感じます。昭和18年(1943)秋、京都帝国大学生の雄にも召集令状が…。
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昭和18年(1943)秋、雄は学業半ばで入隊しました。おしんと初子は一度だけの面会に行き、雄の元気な姿を見ます。しかし、すぐに南方の前線へ送られたらしいと聞きます。雄だけでなく、疎開させた禎や家出して特攻隊に入った仁の三人を手放したのは、母親として戦争に反対しなかったからと責任を痛感するおしんでした。昭和20年(1945)夏、子供の無事を祈っていたおしん夫婦のもとに、雄の戦死公報が届きます。
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昭和20年(1945)8月15日、敗戦。前日まで空襲におびえながら、日本の勝利を信じていた竜三とおしんはぼう然とします。詔勅を聞いた翌日、軍部と戦争に協力してきた竜三は山中で自決します。竜三の死から数日後、少年飛行兵を志願して家出していた次男の仁が帰ってきました。出撃直前に終戦を迎え、一度は死線を越えた仁は、たくましい若者に成長していました。おしんは、子供たちと一緒に暮らせる幸せを感じていました。
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昭和21年(1946)春、田倉家に一人の復員兵が訪れました。雄の戦友、川村です。ルソン島で雄の最期をみとり、遺品の日記帳を届けてくれました。雄は必ず帰ってくると信じていたおしんも、雄の死を信じざるを得なくなりました。しかも名誉の戦死ではなく、逃避行の末の餓死だったことに、心の底から怒りを覚えます。悲しみの中、網元のひさから漁を再開したので行商で出直さないかと誘われ、おしんは一筋の光を見いだします。
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昭和25年(1950)、おしんはひさの援助で魚の行商を再び始め、小さな店を持つまでになりました。おしんの戦争は、家出した養女・初子の幸せを見届けるまで終わりません。露天商の親分・健や髪結いの師匠・たかの協力で東京にある外人相手のカフェで働き、おしんに毎月送金していた初子を見つけ伊勢に連れ戻し、家族で新しい店を盛り立てようとします。しかし養子の希望(のぞみ)まで陶工になりたいと言い出します。
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新しい店が軌道に乗りだした矢先、次男の仁が「小さな店で一生を終わりたくない、もっと大きな仕事をしたい」と言い出します。予科練時代の戦友の父親の紹介で、東京の百貨店に就職するために上京しますが、現実は仁の思惑とは違っていました。仁も、窯元に弟子入りした加世の子・希望も頼りにできず、おしんは養女の初子と二人で店を続ける覚悟を決めます。昭和26年(1951)新春、田倉家に一人の客がありました。