東宮の花嫁~月夜に咲く、真実の愛~
第5話 愛する人を守るため
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画質についてあらすじ
喩非宸(ゆ・ひしん)の暗殺計画を見抜いた月見(げつ・けん)は東影(とうえい)国の郡王を刺殺する。その事実を知った喩非宸(ゆ・ひしん)は月見(げつ・けん)を守るため、この事件の黒幕を犯人に仕立て上げ、自害したと見せかけて殺す。兵符を取り上げられた喩非宸(ゆ・ひしん)だが、砕星(さいせい)谷の刺客は毒で操られていると知り、喩非梵(ゆ・ひはん)に成り済まして砕星(さいせい)谷の刺客に接触。窮地に陥った皇太子の金印を奪うよう助言するのだった。
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まとめ買い
皇太子妃の正体 / 2人の絆 / 揺れる思い / 愛する人を守るため
本編
東影(とうえい)国が宝を献上すると見せかけて、刺客が辰(しん)国の皇太子、喩非宸(ゆ・ひしん)を暗殺しようとした。この計画に失敗した砕星(さいせい)谷は皇太子妃になりすました月見(げつ・けん)を送り込む。皇太子が崩御したので殉死するように言われるが、妊娠していると嘘をついて何とか東宮に入り込んだ月見(げつ・けん)はすでに潜んでいる密偵と合流。何とその人物は喩非宸(ゆ・ひしん)の双子の弟、喩非梵(ゆ・ひはん)であった。
計画がバレていたかのように皇太子殺害は失敗。目の色を変える薬があると聞いた月見(げつ・けん)は、喩非梵(ゆ・ひはん)に疑惑の目を向ける。妃の正体を知り探りを入れるため尹国(いんこく)公府を訪れた皇太子は、刺客に狙われるが無事だった。しかし砕星(さいせい)谷の人質となっていた尹国(いんこく)公の娘に危険が迫る。彼女をかばった月見(げつ・けん)と、月見(げつ・けん)を救おうとした皇太子は共に崖下へ落ちていく。
かろうじて一命を取り留めた喩非宸(ゆ・ひしん)と月見(げつ・けん)。喩非宸(ゆ・ひしん)は献身的に月見(げつ・けん)の傷を手当てする。自分の命を狙う刺客であるとは知りながら、人の好さを垣間見せる月見(げつ・けん)に喩非宸(ゆ・ひしん)は徐々に惹かれていた。一方、砕星(さいせい)谷へ戻った月見(げつ・けん)は、尹国(いんこく)公の娘を助けたことを責められ重傷の身で容赦なく痛めつけられる。その月見(げつ・けん)を救いにやってきたのは喩非宸(ゆ・ひしん)だった。
喩非宸(ゆ・ひしん)に救われた月見(げつ・けん)は、砕星(さいせい)谷の場所が露呈したことで喩兄弟の結託を疑う。一方、なかなか心を開かない月見(げつ・けん)に業を煮やした喩非宸(ゆ・ひしん)は、度彬(ど・ひん)の助言を聞き入れ策を講じた。それが功を奏して2人はいい雰囲気になり、唇を重ねる。そんななか新たな命を受けた月見(げつ・けん)は、指示どおりに任務を遂行しつつも喩非宸(ゆ・ひしん)を守るため、ある行動に出るのだった。
喩非宸(ゆ・ひしん)の暗殺計画を見抜いた月見(げつ・けん)は東影(とうえい)国の郡王を刺殺する。その事実を知った喩非宸(ゆ・ひしん)は月見(げつ・けん)を守るため、この事件の黒幕を犯人に仕立て上げ、自害したと見せかけて殺す。兵符を取り上げられた喩非宸(ゆ・ひしん)だが、砕星(さいせい)谷の刺客は毒で操られていると知り、喩非梵(ゆ・ひはん)に成り済まして砕星(さいせい)谷の刺客に接触。窮地に陥った皇太子の金印を奪うよう助言するのだった。
やはり喩非宸(ゆ・ひしん)が第2皇子に成り済ましていたことに気づいた月見(げつ・けん)は、これで貸し借りなしだと胸をなで下ろす。そして金印を餌に谷主を地下宮殿に呼び出した。そこで谷主と共に死ぬ覚悟だったが、ある物を見せられ動揺してしまう。それは亡くなったと思っていた弟、阿瞳(あとう)の物だった。そして目の前に現れた沈黙(しん・もく)の胸元には阿瞳(あとう)と同じアザがあり…。
月見(げつ・けん)を追って喩非宸(ゆ・ひしん)もやって来るが、その2人の前に現れた砕星(さいせい)谷の谷主は喩非宸(ゆ・ひしん)の叔父、慎(しん)王であった。夫か弟のどちらかを選べと迫られる月見(げつ・けん)。機転を利かせた喩非宸(ゆ・ひしん)と沈黙(しん・もく)のお陰で慎(しん)王を捉え3人は助かったが、月見(げつ・けん)、沈黙(しん・もく)共に蠱毒に冒されていることが分かる。喩非宸(ゆ・ひしん)は月見(げつ・けん)の救出を試みて成功したかに思えたが、体に異変を感じるのだった。
医者から手の施しようがないと言われた喩非宸(ゆ・ひしん)は死を覚悟する。月見(げつ・けん)は何とか彼を救おうとするが、万策尽きたかに思えた。そんななか、ついに解決策が見つかる。特別な鍼灸術を使い一時的に呼吸を止め、その隙に蠱虫を誘い出せば宿主は助かるという。だが失敗した場合、喩非宸(ゆ・ひしん)はそのまま帰らぬ人となる。極めて危険な方法だが、試してみることに。