蒼月華~めぐる運命、一途な恋~

第11話 秘薬への執念

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  • 37分
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あらすじ

売人に扮した湯青は蕭(しょう)統領の手下に鳳螭(ほうち)を売る。当然それは偽物であったが、蕭(しょう)統領は焦って飲み込んでしまう。江朝曦(こう・ちょうぎ)は洛鶴軒(らく・かくけん)を救うために鳳螭(ほうち)を探しており、情報を得て蕭(しょう)統領から奪おうとするが刺されて大けがを負う。蕭(しょう)統領は刺客をあぶり出すため、町中の医師を捕らえ治療を阻止する。楚賢(そけん)も捕らえられ窮地に陥った江朝曦(こう・ちょうぎ)。そこに江朝曦(こう・ちょうぎ)が負傷したと聞きつけた蕭(しょう)統領がやって来る。

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本編

第21話 突然の心変わり

第21話 突然の心変わり

  • 37分 字幕 
  • 3日間 220 pt 〜

楚賢(そけん)は南宮思言(なんぐう・しげん)から別れを告げられ酒浸りになっていた。その姿を目の当たりにした雲渓(うんけい)は、自分が死んでから江朝曦(こう・ちょうぎ)が苦しまないようにと距離を置き始める。その頃、安康(あんこう)から文化交流使節団として雲渓(うんけい)が子どもの頃から慕っていた楚尭(そ・ぎょう)がやって来る。雲渓(うんけい)はすぐに気づくが楚尭(そ・ぎょう)の方はなかなか気づかない。ようやく気づいた楚尭(そ・ぎょう)が雲渓(うんけい)と抱き合うのを見た江朝曦(こう・ちょうぎ)は激しく嫉妬する。
第22話 秋千(しゅうせん)図の謎

第22話 秋千(しゅうせん)図の謎

  • 36分 字幕 
  • 3日間 220 pt 〜

楚尭(そ・ぎょう)は滄月(そうげつ)の計画図を目にして洛鶴軒(らく・かくけん)の筆遣いだと確信し、文化交流を理由に滄月(そうげつ)に来たのだった。洛鶴軒(らく・かくけん)を救うには秋千(しゅうせん)図を解読し鳳螭(ほうち)を入手しなければならない。洛鶴軒(らく・かくけん)と共に秋千(しゅうせん)図を描いた楚尭(そ・ぎょう)は、雲渓(うんけい)が持つ白玉のくしが鍵を握っているはずだと言う。江朝曦(こう・ちょうぎ)に結婚の約束として贈ったそのくしを取り戻そうとする雲渓(うんけい)に江朝曦(こう・ちょうぎ)は激怒する。一方、蕭(しょう)統領は秋千(しゅうせん)図の謎をとうとう解き明かす。
第23話 必死の抵抗

第23話 必死の抵抗

  • 36分 字幕 
  • 3日間 220 pt 〜

雲渓(うんけい)にふられ酒に溺れる江朝曦(こう・ちょうぎ)を慰めに来た南宮思言(なんぐう・しげん)は、江朝曦(こう・ちょうぎ)と酒楼で一夜を過ごすことに。その噂は楚賢(そけん)の耳にも入る。そしてやけになった江朝曦(こう・ちょうぎ)は、鳳儀(ほうぎ)と南宮思言(なんぐう・しげん)との婚姻の聖旨を受け入れてしまう。その頃、蕭(しょう)統領は雲渓(うんけい)を拷問にかけ、玉のくしの在りかを聞き出そうとしていた。雲渓(うんけい)が急に姿を消し楚尭(そ・ぎょう)が江朝曦(こう・ちょうぎ)に助けを求めたことで、雲渓(うんけい)のことは江朝曦(こう・ちょうぎ)の誤解だったと知る。
第24話 決別の時

第24話 決別の時

  • 39分 字幕 
  • 3日間 220 pt 〜

監察軍から庶子だとバカにされ手を上げた楚賢(そけん)は滄月(そうげつ)城主夫人から叱られる。息子をかばった実母の莫(ばく)夫人は罰として髪を切られ自害してしまうのだった。一方、江朝曦(こう・ちょうぎ)は雲渓(うんけい)を助け出すが、体内の毒と拷問のせいで余命1ヵ月を宣告される。江朝曦(こう・ちょうぎ)は婚姻の聖旨を拒否し、少主の地位も捨てて雲渓(うんけい)と一緒になると宣言する。それを知った蕭(しょう)統領は、今度は楚賢(そけん)を取り込もうと鳳儀(ほうぎ)との結婚を勧める。
第25話 愛する人を守るため

第25話 愛する人を守るため

  • 41分 字幕 
  • 3日間 220 pt 〜

婚儀を挙げる江朝曦(こう・ちょうぎ)と雲渓(うんけい)だが、雲渓(うんけい)の死期は刻一刻と近づいていた。そこで江朝曦(こう・ちょうぎ)は雲渓(うんけい)を救うため命を懸けた賭けに出て自ら毒を飲む。その毒は実の親の血を服用しないと救えないというものだった。滄月(そうげつ)城主夫人の血を薬に混ぜて飲ませるが江朝曦(こう・ちょうぎ)は目を覚まさない。江朝曦(こう・ちょうぎ)は賤民の子だという蕭(しょう)統領の証言に憤慨した滄月(そうげつ)城主は城主夫人と離縁し、蕭(しょう)家一族を奴隷籍に降格させる。
第26話 新たな人生

第26話 新たな人生

  • 41分 字幕 
  • 3日間 220 pt 〜

江朝曦(こう・ちょうぎ)は城主の血で目を覚ます。一方、秋千(しゅうせん)図を手に鳳螭(ほうち)を探しに行った雲渓(うんけい)らは、とうとう鳳螭(ほうち)を手に入れる。雲渓(うんけい)に飲むよう説得する楚尭(そ・ぎょう)だが、雲渓は洛鶴軒(らく・かくけん)に飲ませてしまう。復活した洛鶴軒(らく・かくけん)は、江朝曦(こう・ちょうぎ)が静夫人と城主との子であることを証言するのだった。洛鶴軒(らく・かくけん)は楚尭(そ・ぎょう)と共に、雲渓(うんけい)を救うための薬を必ず見つけると誓い出掛けていく。そして江朝曦(こう・ちょうぎ)は、楚賢(そけん)に少主の座を譲り雲渓(うんけい)と旅に出る。