『天帝の剣 大主宰』の動画一覧

本編

第21話

第21話

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  • 2日間 220 pt 〜

燭天(しょく・てん)の殺害及び、無断で伝送陣を作った疑いで柳慕白(りゅう・ぼはく)が拘禁された。このまますべてを彼の仕業として片づけようと、一刻も早く処刑すべきだと訴える鶴邀(かく・よう)。しかし学院長の霊溪(れい・けい)は、“後日、調査を行う”と言うに留めたのだった。一方、沈蒼生(しん・そうせい)は、実父を犠牲にしてまでも正義を貫いた慕白が間者であるはずはないと確信していたが、当の慕白は釈明すらしようとせず…。
第22話

第22話

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  • 2日間 220 pt 〜

北蒼霊院を守る北蒼霊陣を強化するため、葉笋児(よう・じゅんじ)の静止を振り切って魂を燃やす禁術を繰り出す霊溪(れい・けい)。敵の攻撃は防げたものの、彼女の体はもはや限界に近かった。その後、髪が真っ白になり老婆のように変貌した霊溪は、牧塵(ぼく・じん)に、思いも寄らぬ事実を打ち明けるのだった。その頃、柳慕白(りゅう・ぼはく)はある邪心を抱き、魔刑天(ま・けいてん)の後を追って伝送陣で龍宮へ…。
第23話

第23話

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  • 2日間 220 pt 〜

間者である鶴邀(かく・よう)を成敗したうえに、危険を顧みず龍宮に乗り込み、伝送陣の破壊まで成し遂げて帰還した柳慕白(りゅう・ぼはく)。彼への疑念がすべて晴れたわけではなかったが、沈蒼生(しん・そうせい)はその労をねぎらう。神ならぬ蒼生は、慕白が天邪神(てんじゃしん)に下ったことなど知る由もなかった。同じ頃、牧塵(ぼく・じん) ・洛璃(らく・り)と共に白馬(はくば)城へ向かっていた九幽(きゅうゆう)が突如、姿を消し…。
第24話

第24話

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  • 2日間 220 pt 〜

数日前に九幽(きゅうゆう)は白馬(はくば)城の裏山に現れたという。彼女を追っていた牧塵(ぼく・じん)と洛璃(らく・り)は、城主・白軒(はく・けん)に案内され山野にやってきたが、どうにも様子がおかしい。九幽の痕跡が全くないのだ。「道が違うのでは?」と洛璃が尋ねた途端、白軒の態度が一変。突如2人を霊縛陣に閉じ込めたのだ。“白馬城を脅かす者には容赦しない”と怒りを露わにする白軒に対し、悪意はないと説明する牧塵だが…。
第25話

第25話

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  • 2日間 220 pt 〜

白馬(はくば)城の民は人が死んでも笑っていた。白桐(はく・とう)によると、海の巨眼が現れて以来、人々は太陽が沈むと笑い出すのだそうだ。異様な光景に眉をひそめる牧塵(ぼく・じん)たち。いたたまれなくなった白桐は、彼らに他の場所へ行くよう促すのだった。一方、牧塵の行先を突き止めた柳慕白(りゅう・ぼはく)は、救出に行くと嘘をつき、北蒼霊院を出る方法はないか北溟龍鯤(ほくめいりゅうこん)から聞き出そうとするが…。
第26話

第26話

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白龍を覚醒させるため、牧塵(ぼく・じん)・洛璃(らく・り)・九幽(きゅうゆう)の3人は危険を承知で白龍の神識の中に入った。するとそこには、滅びたはずの龍族の人々が。神識の中はどうやら白龍の夢の世界らしく、幼い白龍と黒龍の姿もある。だが、声をかけても反応はない。不思議に思っていると突然、周囲の光景が変化した。別の夢が始まったのだ。このままでは埒が明かない。覚醒の手がかりはどこかと、牧塵は考えを巡らせるが…。
第27話

第27話

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柳慕白(りゅう・ぼはく)は大須弥魔柱を持ち去ろうとするが、牧塵(ぼく・じん)がそれを許さなかった。計画を邪魔されたことに怒りを募らせた慕白が、己の持つ低語の力を使って牧塵に攻撃を仕掛ける。そこへ姿を現し、大須弥魔柱を奪い取ったのは黒龍だった。慕白の企みを察し、白馬(はくば)城に駆けつけたのだ。10年の歳月を経て再び大須弥魔柱を手にした黒龍。対抗する牧塵たちとの力の差は歴然である。もはや打つ手はないように思われたが…。
第28話

第28話

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“お前たちの霊力を大須弥魔柱に捧げ、龍族の再興に貢献しろ”――黒龍はそう叫んで大須弥魔柱を空に放った。みすみす霊力を奪わせてなるものか。牧塵(ぼく・じん)は洛璃(らく・り)と連携して黒龍を倒そうとするが、力を増した黒龍が相手では苦戦を強いられ、霊力はどんどん吸い取られていく。“大須弥魔柱は龍族の法器だ。白龍の力を備えた牧塵になら操れるかもしれない”。北溟龍鯤(ほくめいりゅうこん)の言葉に、牧塵は…。
第29話

第29話

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  • 2日間 220 pt 〜

李玄通(り・げんつう)は、洛璃(らく・り)のために九幽雀(きゅうゆうじゃく)の血を手に入れると宣言した。それは苦労を共にしてきた仲間である九幽を殺すことを意味する。そんなことをしては、九幽と血脈がつながっている牧塵(ぼく・じん)まで命を落としてしまう。洛璃は“誰にも死んでほしくない”と必死で玄通にすがり、思い留まらせるのだった。一方その頃、白馬(はくば)城では、瀕死だった柳慕白(りゅう・ぼはく)が意識を取り戻していた…。
第30話

第30話

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大須弥魔柱を手に北蒼霊院へ戻ってきた牧塵(ぼく・じん)。無事に任務を終えたことを報告した際、学院に侵入した温清セン(おん・せいせん)によって穆菱(ぼく・りょう)が殺されたのを知る。牧塵は、自分のせいで穆先生まで犠牲となった事実に胸を痛めると同時に、天邪神(てんじゃしん)を殺し、霊溪(れい・けい)学院長をはじめ、死んでいった皆の仇を討つことを誓うのだった。同じ頃、天邪神から白馬(はくば)城へ行くように命じられた清センは…。
第31話

第31話

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  • 2日間 220 pt 〜

渡魂訣を使って霊脈を柳慕白(りゅう・ぼはく)に与えたことにより、唐セン児(とう・せんじ)は霊力を失い、髪の一部が白髪になっていた。自分を助けるために己の身を犠牲に――申し訳なさと感謝で胸がいっぱいになった慕白は彼女を抱きしめ、一生をかけて償うと誓うのだった。同じ頃、洛璃(らく・り)が戻ったことを聞きつけた血弑(けつ・しい)が、洛神族の地に姿を現した。血霊子(けつ・れいし)の命により、洛璃を迎えに来たという彼は…。
第32話

第32話

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  • 2日間 220 pt 〜

過去を捨て、唐セン児(とう・せんじ)と2人でひっそりと生きていくはずが、またもや天邪神(てんじゃしん)と相まみえることとなった柳慕白(りゅう・ぼはく)。すべての元凶が牧塵(ぼく・じん)だと知った彼は声を荒らげるのだった。その怒りを煽るように、温清セン(おん・せいせん)は“牧塵さえ死ねばすべて片がつくのよ”と畳みかける。慕白は、任務を果たしたら二度と自分の前に現れないことを条件に、牧塵殺害の命を請け負うのだが…。
第33話

第33話

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白い衣を纏った娘は曼荼羅(まんだら)の本体だった。彼女は天帝の霊園に咲く花だったが、千年前のある日、邪霊族によって神獣ヶ原に閉じ込められ、9つの邪眼の1つである“無息の眼”のせいで逃げ出せないのだという。さらには、無息の眼があるおかげで、九幽(きゅうゆう)が不死鳥に進化するのに必要な不死鳥伝承を得られない事態に陥っていた。牧塵(ぼく・じん)たちは邪眼の破壊を試みるも、長年の間に防御力の増した邪眼はびくともせず…。
第34話

第34話

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葉笋児(よう・じゅんじ)は、血(けつ)神族に寝返った洛(らく)神族の長老・洛修(らく・しゅう)を追い詰める。一族を守るにはそうする他なかったのだと洛修は嘆いた。するとそこへ李玄通(り・げんつう)が。彼が持ってきたのは、白い布に包んだ洛天龍(らく・てんりゅう)の首――臆病者の洛修は事態を察し、恐ろしさのあまり観念するのだった。一方、洛青崖(らく・せいがい)の説得に臨んだ沈蒼生(しん・そうせい)は劣勢に陥り…。
第35話

第35話

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洛璃(らく・り)を奪おうとする牧塵(ぼく・じん)に激高した血霊子(けつ・れいし)が攻撃を放つ。すさまじい低語の力に、吹き飛ばされる牧塵。続けざまに一撃を繰り出そうとした血霊子の目の前で、洛璃が身を挺して牧塵をかばった。そのうえ“牧塵を殺すなら私も殺して”と訴える。牧塵への愛に怒りを覚えるも、洛璃を手にかけることなどできるはずもない。 私の気が変わらぬうちに去れ――血霊子が2人を逃がそうとした、その時…。
第36話

第36話

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5千年前の天邪神(てんじゃしん)との戦いにおいて、洛(らく)神族が神脈の提供を拒んだために、牧塵(ぼく・じん)の母は元神の半分を犠牲にせざるを得なかったのだという。それにより衰弱し、浮屠玄(ふと・げん)に抗う力を失った彼女は監禁された――。真相を知り、愕然とする牧塵。彼は、母を苦しめ、家族が離散する要因を作った洛神族を恨む気持ちを抱く一方で、その族長が愛する洛璃である現実に引き裂かれ…。
第37話

第37話

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清衍静(せい・えんせい)の従者で龍象(りゅう・しょう)と名乗るその男によると、衍静は祖塔に監禁され危険な状態とのことだった。塔への侵入方法なら調べがついているという龍象に入り口まで案内されたあと、1人で中へと入っていく牧塵(ぼく・じん)。よもやその男が龍象のふりをした浮屠玄(ふと・げん)の配下で、罠にはめられたとは知る由もなかった。同じ頃、洛璃(らく・り)は浮屠玄に、洛神族と同盟を組む意思があるか再び尋ねるが…。
第38話

第38話

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清衍静(せい・えんせい)と天帝の救出、そして天邪神(てんじゃしん)との決戦を前に、皆で心を1つにする牧塵(ぼく・じん)一行。天宮にたどり着いた彼らの行く手を阻むべく、柳慕白(りゅう・ぼはく)や温清セン(おん・せいせん)、慕白率いる屠霊衛が立ちはだかる。ちょうどその頃、天帝も危機に陥っていた。天宮を守る将軍の1人・陸恒(りく・こう)が天邪神により傀儡にされてしまったのだ。天帝は浄魂訣を使って彼を救おうとするも…。
第39話

第39話

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牢で待機していた洛璃(らく・り)と牧鋒(ぼく・ほう)。すると突然、格子の1つが開き始めた。状況が好転したのかもしれない――喜んだ瞬間、“天帝、命はもらった”という陸恒(りく・こう)の声が響き渡った。陸恒はすでに天邪神の傀儡と化している。2人は急ぎ天帝のいる大殿へと向かうのだった。その大殿では牧塵(ぼく・じん)たちが陸恒と対峙していた。牧塵の中に浮屠塔があるのを感知した天帝は、彼こそが天帝剣の継承者だと悟り…。
第40話

第40話

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清衍静(せい・えんせい)を取り囲む4本の柱にはそれぞれ霊陣があった。1つ目の柱には一部が欠けた霊陣が。牧鋒(ぼく・ほう)が陣を動かすとどこからともなく詩を読む声が聞こえ、突如目の前に炎龍穴の守り人が現れた。詩を手がかりに弱点を見抜き、敵を葬る牧塵(ぼく・じん)。次は囲碁のような霊陣だ。その黒石を動かすと、先ほど倒したはずの守り人が再び現れたではないか。しかも、霊力はもちろんのこと攻撃力も増しており…。