Our Days 恋するシェアハウス
第3話 バスケはチーム戦だ
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画質についてあらすじ
学部対抗の新入生スポーツ大会が開催され、モンたちもバスケのチームを作って参加することに。しかし、集まったメンバーは未経験者ばかり。しかも初戦の相手は強豪の工学部だ。モンは勝利のために自らコーチ役を志願し特訓を始めるが、やる気のないメンバーたちは全く彼についてこない。怒ったモンはどうすればよいか思い悩むが…。
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まとめ買い
バスケをやめた理由(わけ) / バスケはチーム戦だ / 笑顔を見せて / 友達なんだから / あの日の約束 / 君が好きだ / 愛って何だ / 大人になるということ / 時間は止められない / 友達でいられる? / 運命を信じる?
本編
大学進学のため田舎からバンコクに出てきたモンは、同郷の友人ポンドを頼りに彼のアパートを目指す。深夜、ポンドの留守中に部屋にたどり着いたモンは、そのまま疲れて眠り込んでしまう。翌朝目を覚ますと、目の前には見知らぬ若い男が。間違った部屋に来てしまったことに気が付いたモンに、部屋の主のソーは朝食を食べていくように進めるのだったが…。
同級生6人で共同生活を始めたモンたち。ポンドは、酔って昨晩の出来事を覚えていないモンに、ソーにキスしたことを謝るべきだと言うのだ。気まずくなったモンはソーを避けようとするが、意に介さないソーはしつこくつきまとってくるのだった。ある日、ポンドたちは体育の授業でバスケットボールを選択するが、モンだけはなぜか卓球を選ぶ。
学部対抗の新入生スポーツ大会が開催され、モンたちもバスケのチームを作って参加することに。しかし、集まったメンバーは未経験者ばかり。しかも初戦の相手は強豪の工学部だ。モンは勝利のために自らコーチ役を志願し特訓を始めるが、やる気のないメンバーたちは全く彼についてこない。怒ったモンはどうすればよいか思い悩むが…。
ソーのブザービーターで工学部に見事勝利したコム・アート学部。ただ、その代償はあまりにも大きかった。翌朝、モンの足首は目を覆いたくなるほど腫れていて、次の試合の出場は絶望的だ。医師から安静が必要だと言われるが、コートへ行くと言ってきかないモンに、ソーは試合は自分たちに任せろと言い放つ。しかし、結果は…。
勝利の祝杯を挙げた翌朝、シェアハウスにいたソーはポンドからモンとセイントの関係を聞き出そうとするが、モンの前では彼の名前を出さない方が良いと忠告される。その話を聞いてからというもの、ソーは心ここにあらず、なぜか料理を作り続けている。モンたちは理由を問いただそうとするのだが、ソーはいっこうに口を割らない。
セイントは強豪バスケ部に入部早々、先輩を差し置いてエースとなっていた。スター選手の彼のもとには毎日多くのファンレターやプレゼントが届き、その処理をチームメイトに押し付ける始末。そんなセイントを妬ましく思う先輩たちは、彼の父親がコーチだから贔屓されていると考えていた。しかしセイントと父親の間には深い確執があり…。
モンたちのクラスのドラマ講座試験の課題が「ロミオとジュリエット」に決まった。ポンドは自分が演出と脚本を担当するからレポートではなく劇をやろうとルームメイトを説得する。数日後、ポンドが書き上げた脚本は、ジュリエットをジュリアンに変えたBLものになっていた!実は、ポンドの本当の目的は試験とは別にあったのだ。
ソーにフラれたモンは、仲間の待つシェアハウスには帰りたくなかった。その晩はバスケ部の先輩の住む寮に泊めてもらい、翌朝大学には向かうものの授業に出る気になれず、校内を彷徨っていた。部の練習にも遅刻し、ライバルのタックから補欠のくせにとなじられる。カッとしたモンは、あろうことか練習中にタックに殴りかかってしまう。
ソーがシェアハウスを出ると言って鍵を返してきた。ポンドに「ここが嫌になったわけではない」とだけ言い、理由を明かそうとしない。その頃、モンの弟ミッキーは、クラスメイトからバンドを組んで学園祭に出場しようと誘われる。しぶしぶ承諾したミッキーだったが、バンド名も決まり仲間と練習していく中で徐々にその楽しさに目覚めていく。
腕を骨折したミッキーはキーボードが弾けなくなってしまい、学園祭に間に合うか微妙なところだ。そんなミッキーと実家の海辺で語り合うモンのもとに、同じく帰省していたセイントが現れ、急遽バンコクに一緒に帰ることに。車中、セイントは行きたい場所があると言ってモンを誘う。それは2人が高校時代を過ごした学校の体育館だった。
セイントの告白に「友達でいられるか?」と答えてしまったモンは、シェアハウスに帰ってポンドに相談しようとするが、ポンドはモンが薬物で悩んでいるものと勘違いしていた。一方、ソーは親友のタンから一生に一度くらい自分の心に従ってみろと助言され、モンに正直に気持ちを伝えることを決意する。そしてモンのいる体育館へ向かうが…。
モンたちの大学選手権初戦の相手はセイントのアケチャイ大学に決まった。しかし、嘘をついて練習を休んだことが発覚したセイントはレギュラーから外されてしまう。モンはそんなセイントに、自分たちが勝ったら友だちに戻ってほしい、と提案する。2人の会話を耳にしたソーの心は穏やかでない。モンとソーに時間はもうあまり残されていなかった。