全話#21 涙にぬれた13の瞳25分 2日間 110 pt 〜海に飛び込んで難を逃れたガンバたちだが、休む間もなくノロイの追跡は続く。かろうじて逃げ込んだ穴に、忠太の姉、潮路が姿を現し、火山の火口にある隠れ家にガンバ達は案内された。島のネズミたちの歓迎を受けるが、翌朝、水をくみに出たガンバと潮路は、ノロイの襲撃を受ける。
全話#22 海を渡って来た仲間25分 2日間 110 pt 〜食料を調達に村に下りたガンバたちは、イタチに追われてせっかくの食料も台なしにしてしまう。その時、空からツブリが食料を運んで来てくれる。高蔵のネズミたちも一緒だ。しかし食料を火口に運ぶ途中、またしてもノロイが襲い、高蔵ネズミの一郎たちは命を落としてしまった…。
全話#23 裏切りの砦25分 2日間 110 pt 〜火口には島中のネズミたちが集結しつつあった。活気にあふれる砦。しかし多くはイタチに火口に追い込まれた、というのが現実だった。そんな中に、潮路の幼なじみの太一がいた。実は太一は弟の順太をノロイに人質に取られていた…。
全話#24 白い悪魔のささやき25分 2日間 110 pt 〜砦を捨てたガンバたちは海岸の岩穴にたどり着いた。しかし食料がなくては、どの道やっていけない。その時、ノロイが食べ物を持ってやって来る。戦いはやめよう、共に共存しよう、と言うノロイ。計略に決まっているが、飢えたネズミ達は出ていこうとしてしまう…。
全話#25 地獄の岩穴25分 2日間 110 pt 〜ある日の夜、イタチたちがいっせいに襲ってきた。次々と負傷者が増えていく様を見ていられなくなった長老がイタチの前に躍り出た。傷つき、倒れた長老に、潮路は早瀬川の歌を歌う。その歌詞を聞いて、ガクシャは何か考えこむ。
全話#26 最後の戦い大うずまき24分 2日間 110 pt 〜年に一度、今夜だけ早瀬川のうずが消える!ガクシャの言葉通りうずが消え始め、ネズミたちは最後の望みをかけて早瀬川を渡っていく。もしも一緒にうずに巻き込まれてしまえば、ノロイもろともおだぶつだ!ガンバの最後の戦いが始まる!