「アタックNo.1」の「#11~#15」をフル動画で配信中!
まとめ買いで20%OFF
標準画質 /7日間 /550pt 440pt
- 登録してレンタル
レンタルしてから30日以内に視聴を開始してください。初回再生から7日間視聴可能です。期間をすぎると視聴ができませんのでご注意ください。
画質について対象ストーリー
涙に映える夕陽 / 不気味な強敵 / 作戦なき作戦 / 捨て身の一球 / 勝利のあとに
『アタックNo.1』の動画一覧
本編
第二の魔球を編み出そうとやっきになるこずえだが、そのヒントさえもつかめない。もしや、竜巻落しを強化するだけでも何とかなるのでは、と逃避してしまうこずえ。第二の魔球への迷いを、悪いほうへ悪いほうへと導く新聞記者コンビの嫌らしさが際立つエピソード。悪意はなくとも紙面が盛り上がればそれで良しとするスポーツ報道の無責任さに一石を投じようとのテーマも読み取れる。
決勝でソ連相手に大苦戦する日本男子。湯島のクイック攻撃はまったく通用せず、追い込まれた湯島は相手の予想だにしない姿勢でのクイックを試す。不思議な変化球が決まるが、それは偶然にすぎなかった。もう勝てないと割り切って、こずえの新必殺技の捨て石になろうと無理なクイックを決勝戦で打ち続ける湯島。厳しい勝負を通して描かれる愛情模様こそ、まさに『アタック』の醍醐味である!
せめて女子だけでも優勝を、と期待が高まるソ連戦。不気味に冷静さを保っていたシェレーニナもついに驚愕の技・半回転スパイクを初披露し、こずえを完膚なきまで絶望の淵に追い込む。因縁の対決を迎える二人が空中交差したり、こずえの涙がボールに模される演出があったりと心理描写が凝っている回である。前出の新聞記者が狂言回しになっている辺りは、本作終盤エピソードの特徴となっている。
新魔球の完成を見ぬまま、ついにソ連との決勝はファイナルセットヘと持ち越される。こずえが一度は新魔球のことを忘れ、無心にチームプレーに徹して大接戦となるが、やはり決め手として新魔球が必要だ!ついに最終回。ジュニア時代に敗れ去った時から最終日標であった打倒ソ連!シーソーゲームがいやが上にも盛り上がる!がんばれ、こずえ!!世界のアタックNo.1は目の前だ!