あひるの空

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あひるの空

日向武史原作のバスケットボールに打ち込む高校生たちの姿を瑞々しく鮮やかに描いたバスケットボール漫画、「あひるの空」(週刊少年マガジン連載/講談社)。累計部数2400万部を超える大人…

第1話 みにくいあひるの子再生
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第1話 みにくいあひるの子

『あひるの空』の動画一覧

本編

第21話 涙

第21話 涙

  • 24分 
  • 2日間 220 pt 〜

空が放った3ポイントシュートは惜しくもリングに跳ね返され、クズ高と北住の練習試合は、僅差で北住の勝利となった。試合後、北住の監督・古賀に最後のシュートに迷いがあったことを指摘され、空はショックを受ける。さらに、善戦したと満足げだったナベやチャッキーも、千秋から北住がベストメンバーではなかったことを聞き、うなだれることしかできなかった。それぞれのメンバーが、自分の実力不足を肌で感じる中、クズ高では恒例の球技大会が始まろうとしていた。空とトビはそれぞれのクラスでバスケに出場する。
第22話 ラストピース

第22話 ラストピース

  • 24分 
  • 2日間 220 pt 〜

クズ高球技大会でバスケの試合に参加する空だが、3ポイントシュートを1度も打たないことを奈緒に指摘される。さらに千秋には北住との試合のトラウマで“打てなかった”ことを見抜かれ、「オマエにポイントガードは無理だった」と告げられるが、空はどちらもやってやると奮起する。そんな中、バスケの準決勝は、空のクラスとトビのクラスの直接対決。試合を観ていた奈緒は、バスケ部が強くなるにはもう一人メンバーがいればと考える。その時、別のバスケ準決勝に出場していた高身長の生徒・茂吉の姿が目に留まる。
第23話 月とリング

第23話 月とリング

  • 24分 
  • 2日間 220 pt 〜

球技大会で茂吉のフックシュートを見た空と奈緒は、プレーヤーとしての彼に俄然興味を持つ。ドリブル音に惹かれて体育館に来た茂吉をバスケに誘うが、医者から運動を止められていると断られてしまう。茂吉がやりたくてもできないと感じた空は、茂吉を由夏に重ねる。そして、ついに高校総体予選の組み合わせが発表され、クズ高メンバーは練習にもやる気を見せる。一方、トビは茂吉がバスケ部の勧誘を断るために「医者から止められている」とウソをついたと知り、彼に食ってかかる。
第24話 光

第24話 光

  • 24分 
  • 2日間 220 pt 〜

予選まであと1週間。体育館に向かう空たちの前に茂吉が現れ、バスケ部に入れてほしいと頭を下げる。本気でバスケをやりたいという茂吉は、化学部に退部届まで提出していた。しかし、空は茂吉の「本気」が信じられないからと、1ON1を要求し、茂吉はそれを引き受ける。挑発的に3ポイントシュートを決める空。フックシュートを繰り出す茂吉。体力的にとっくに限界を超える中、茂吉は空に食らいつき荒々しくダンクを決める。茂吉は後悔した過去を思い出していた。
第25話 埋もれた才能

第25話 埋もれた才能

  • 24分 
  • 2日間 220 pt 〜

中間試験で赤点を取ったら、試合には出場させない。顧問の五月にそう言われて臨んだテストを何とかクリアしたクズ高メンバー。予選当日、気分が高揚して、一睡もできなかった空。試合前にクズ高体育館に行くと、ヤス、ナベ、チャッキーも眠れずに体育館で練習していた。なんだかんだで全員集まり、揃ってインターハイ予選会場に入る。公式試合の独特の雰囲気に緊張が高まる中、初めてクズ高のユニフォームを着て、胸を高鳴らせるクズ高メンバー。相手は新城東和学園。ついにクズ高の予選初戦の火蓋が切られる。
第26話 RUSH AND RUSH

第26話 RUSH AND RUSH

  • 24分 
  • 2日間 220 pt 〜

地区予選初戦、クズ高の相手は新城東和学園。「個々の能力ならウチのほうが上」という奈緒の言葉もあってか、クズ高は優位に試合を進めていく。しかし、茂吉は全員の能力が新城に勝っているとは思っていなかった。試合が進むにつれ、高橋の戦略と抜群のバスケセンスに牽引された新城のチームプレーに千秋が持ち味とするパスセンスが狂わされる。いらだちを隠せなくなる千秋。一度はタイムアウトを取ろうと考えた奈緒だったが……。
第27話 THE HARD PLAY

第27話 THE HARD PLAY

  • 24分 
  • 2日間 220 pt 〜

クズ高がリードした状態で、第2クォーターが始まった。高身長のオールラウンダー、バスケの理想型とも言える高橋を中心とした新城の果敢な試合運びに押され、クズ高は逆転を許してしまう。それでも強気で攻め返し、勢いを取り戻しつつあったそのとき、千秋が3つめのファウルをとられてしまう。主力の退場を避けるため、千秋とヤスを一時下げ、メンバーに指示を出していく奈緒。千秋の代わりにポイントガードを任され、千秋の穴を埋められるかと鼓舞された空は、改めて気合いを入れ直す。
第28話 誓い

第28話 誓い

  • 24分 
  • 2日間 220 pt 〜

茂吉とトビの活躍で、1点差にまで詰め寄ったクズ高だったが、すぐさま新城に差を広げられてしまう。しかし空は、千秋からポイントガードに必要なのはチャンスを見逃さない「目」だと言われたことを意識することで、少しずつ試合の全体が見えるようになっていく。クズ高が1ゴール差まで巻き返し、チームの空気も良くなってきたところで前半が終了。すると、ベンチにいるはずの千秋がいない。「カッコ悪いことに耐えられない」性格をよく知る百春は、嫌な過去を思い出す。
第29話 キズナ

第29話 キズナ

  • 24分 
  • 2日間 220 pt 〜

汗だくになって自分を探しに来てくれた奈緒により闘志を取り戻した千秋。新城のプレーの起点が高橋と見た千秋は高橋と競り合う。パスは精度を取り戻し、形勢は逆転。クズ高の猛攻で一気に新城を突き放す。一方、新城ベンチでは靭帯損傷で試合に出られずにいた児島が、後輩にテーピングを指示。高橋と児島はバスケ部のなかった新城でイチからバスケ部を立ち上げ、インターハイ出場を目標としてきた。ついに今、インターハイの地区予選。窮地ともいえるこの場面に、児島はケガを押しても出場することを高橋に乞う。
第30話 存在意義

第30話 存在意義

  • 24分 
  • 2日間 220 pt 〜

児島がケガの痛みに耐えて果敢に点を取りに行く姿に新城メンバーは鼓舞され、勢いづいていく。取られた点はすぐに取り返すクズ高だったが、試合が進むにつれ、徐々に体力の差が表れ始める。スピードが全く落ちない新城に対して、だんだんと疲弊していくクズ高。攻防が続く中、空の母・由夏が病院から外出許可をもらい、試合会場に訪れていた。空に気付かれない場所から観戦する由夏。懐かしい空気の中、ユニフォーム姿で走る空の姿を見つめ、素早くシュートを決める姿に満面の笑みで手を叩く。しかし、新城の柏木の目に一瞬怯んだ千秋が、4つめのファウルを取られ、流れは再び新城へと傾き始める。
第31話 守るべきもの

第31話 守るべきもの

  • 24分 
  • 2日間 220 pt 〜

勢いづく新城を止めるべく、メンバーチェンジでトビが試合に戻ってきたが、新城の猛攻は勢いを増す。得点はリードしているものの体力が限界に近づき、ついに6点差まで迫られてしまう。新城の柏木によるシュートを必死に阻止しようとした空は、勢い余って倒れてしまい、起き上がることができない。そんな空の必死なプレーに応え、クズ高メンバーはこの点差を守るため、改めて闘志を燃やす。
第32話 TIME LIMIT

第32話 TIME LIMIT

  • 24分 
  • 2日間 220 pt 〜

最終クォーター、クズ高のリードは4点差まで詰められ、試合時間は残り1分を切った。新城のファウルで、クズ高にフリースローのチャンス。1本目を外し、緊張がピークになる百春に、千秋は「どーせ入らん」とストレートに告げる。緊張のほぐれた百春だったが、惜しくも2本目も外してしまう。こぼれたボールを奪った新城が児島の踏ん張りもあってゴールを決め、ついに1ゴール差に迫られた…!
第33話 LIFE

第33話 LIFE

  • 24分 
  • 2日間 220 pt 〜

クズ高と新城の試合が終わった。母・由夏の容態が悪いと知らされ病院へ向かった空。「大きく産んであげられなかった」と謝る由夏に、空はバスケを通じて出会った素晴らしいプレーヤーたちについて熱く語る。ここまで頑張れたのは自分の身長が小さかったからだ、と。空は由夏に感謝を伝えるのだった。
第34話 光跡

第34話 光跡

  • 24分 
  • 2日間 220 pt 〜

バスケ部の部室が全燃。その原因として、百春たちが吸おうとしたたばこの火の不始末が疑われた。五月から問い詰められ、たばこを吸おうとしたという事実を伝えた百春に、五月や奈緒は厳しい言葉を口にした。空が居ない中、クズ高バスケ部はバラバラになってしまった。それでも五月は校長や教職員に対し、事実を伝えたうえで、彼らがこの1か月どれだけ頑張ってきたのかを訴え、なんとか彼らを守ろうとする。
第35話 STAND

第35話 STAND

  • 24分 
  • 2日間 220 pt 〜

クズ高バスケ部の廃部が決まり、百春たちは無期停学となった。休みの日に体育館を訪れたトビは、そこで謎の男から声をかけられ1on1の申し出を受ける。男のプレーについて行けず驚愕するトビに、その男は、横浜大栄高校の不破豹だと名乗る。一方、由夏の葬儀で長野に帰っていた空が、ようやく神奈川に戻ってきた。
第36話 KIDS ARE ALLRIGHT

第36話 KIDS ARE ALLRIGHT

  • 24分 
  • 2日間 220 pt 〜

百春たちが停学している中、奈緒や千秋ら残されたメンバーは「バスケ同好会」を作るべく奔走していた。しかし、同好会にも顧問がいなければ認められないと分かる。長野から戻ってきた空も事件のことを知るが、「一番辛いのは百春たち」と話す。一方、百春は五月の家を訪れていた。
第37話 TENDER

第37話 TENDER

  • 24分 
  • 2日間 220 pt 〜

百春たちの停学がとけた。空たちが目指すのは、今のメンバーでのインターハイ優勝。しかし同好会の顧問探しは難航。残すところ可能性があるのは、五月のみとなっていた。百春は五月を説得する役をケジメとして申し出る。そして、百春は空に改めて高校生活をバスケに賭けることを誓う。
第38話 ピアス

第38話 ピアス

  • 24分 
  • 2日間 220 pt 〜

バスケ部を復活させるために校長が空たちに与えた条件は、教師たちの前で練習試合を行うこと。その相手は、ナベが勝手に練習試合を受けてしまった横浜大栄高校。インターハイにも出場したことがある強豪校相手におののくクズ高メンバーだったが、奈緒はそれ以上にチームがどこかバラバラなことを気にしていた。そんな中、空と奈緒は神奈川県予選決勝ブロックの会場へと向かう。
第39話 FIGHT FOR ROCK FOR LIFE

第39話 FIGHT FOR ROCK FOR LIFE

  • 24分 
  • 2日間 220 pt 〜

ナベが自分の役割について悩んでいる頃、決勝ブロックの横浜大栄対新丸子の試合も白熱していた。追いつ追われつが続く中、登場したのは横浜大栄の白石 静。奈緒は空に、千秋に見てほしかった選手だと告げた。千秋には白石と同じく、“ポイントフォワード”をやってもらおうと考えていたのだ。空たちとは別の場所で白石のプレーを見ていた千秋は、大栄との試合は自分が勝利のカギを握っていると考えていた。
第40話 STOP & GO

第40話 STOP & GO

  • 24分 
  • 2日間 220 pt 〜

クズ高は横浜大栄の試合の映像を見て、練習試合での策を練っていた。その圧倒的な実力に驚愕する面々。しかし奈緒は、ポジションを変えることで勝機を見出そうと告げる。そんな中空は、チームの力になるため、新たな技を習得するべく、太郎のいる北住吉高校を訪れる。