全話第21話 PX団の陰謀25分 2日間 110 pt 〜バギュームから作られる太陽爆弾を敵国に渡そうとした金田博士のスパイ容疑は、その証拠であるバギュームも無くなり、不問と処された。だが、父のスパイ容疑が免除になったとはいえ、その事実は変わらない、と受け止めた正太郎は様子が変であった…。そんな正太郎は鉄人をまるでモノや兵器のように扱うようになっていた。
全話第22話 暴走の果てに…25分 2日間 110 pt 〜日本経済の乗っ取りを企むベラネード財団は黒部ダム建設のためのロボット選出レースが計画する、そこには世界各国からあらゆるロボットが集まり、さながらロボット博覧会のようであった。そして、正太郎に鉄人を使わすことに何かイヤな予感がした村雨は、黒部峡谷ロボットレースを独自に調査し始めて…。
全話第23話 裁かれる鉄人25分 2日間 110 pt 〜鉄人から発見された太陽爆弾により、鉄人の存在自体が問いただされる中、鉄人が「兵器」であるか「道具」かを問う「鉄人査問会」が開かれることとなった。鉄人は廃棄すべきだと主張するベラネードの尋問に乗せられ本意と違う証言をしてしまう村雨。さらにビックファイアが鉄人の兵器性を述べるが、それに対し正太郎は…。
全話第24話 生きていた敷島25分 2日間 110 pt 〜生きていた敷島と再会を果たした正太郎。敷島邸で敷島との再会を喜びあう正太郎たちだが、その夜、敷島邸内でクロロホルムと敷島が言い争うのを聞いてしまう。さらに敷島たちは査問会での鉄人廃棄論の証言をひっくり返すべく、黒部でのロボットレース妨害の犯人として、ビックファイアの正体を暴こうと敷島重工に向かう。
全話第25話 黒部の危機25分 2日間 110 pt 〜ビックファイアがオックスに対し再点検を行なう中、ベラネードはオックス軍団を操り、鉄人とバギュームを操ろうと画策し始める。一方、正太郎たちは、村雨のアパートで敷島の帰っていたことを祝い、すきやきを囲んでいた。その席上、敷島は今までの行動について語り出す。さらに鉄人についての自分の考えを述べて…。
全話第26話 罪と罰24分 2日間 110 pt 〜黒部ダム建設現場にいたオックスたちの操縦が急に効かなくなり暴走を始めた。オックスの暴走を止めるためには、鉄人体内の太陽爆弾を起動させ、最強の兵器としオックスたちに立ち向かわせるしか方法がない。ファイアIII世を引き連れたPX団に取り囲まれる中、正太郎は苦渋の決断を迫られる。果たして正太郎は…。