宮廷の茗薇<めいび> ~時をかける恋

第13話 恋敵の宣言

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あらすじ

四皇子は皇太子に簒奪(さんだつ)を断念するよう忠告するものの、東宮(とうぐう)に軟禁されてしまった。十三皇子から連絡を受けた茗薇(小薇)は四皇子の救出に成功するが、宮門で絶体絶命の危機に陥る。そんな小薇を救ったのは十四皇子の矢だった。失敗に終わった皇太子の謀反だが、その裏で八皇子たちは四皇子の失脚をもくろんでいた。そんな中、命懸けで自分を救った茗薇の姿に心を打たれた四皇子は、十三皇子に…。

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『宮廷の茗薇<めいび> ~時をかける恋』の動画一覧

本編

第21話 帥府園の初雪

第21話 帥府園の初雪

  • 47分 字幕 見放題 
  • 7日間 220 pt 〜

四皇子と七香によって、九死に一生を得た茗薇(小薇)。薄れる意識の中で、茗薇の魂は再び現代の世界に戻りかけてしまうが、それを呼び戻したのは四皇子の声であった。一方、十三皇子は茗薇を失い、抜け殻のような日々を過ごしていた。生きる気力すら失っていた十三皇子だが、七香から茗薇の伝言を聞き再び強く生きることを決意する。そんな時、康熙帝は皇太子の復位を決断。皇位争いが再び激化する中、恒例の冬の狩りが行われる。
第22話 都への脱出

第22話 都への脱出

  • 45分 字幕 見放題 
  • 7日間 220 pt 〜

茗薇(小薇)を失った十三皇子は、平静を装いながらも心に大きな痛手を負っていた。朝廷では八皇子らが山東の盗賊討伐を命じられる。茗ケイの同行を拒む十四皇子に、茗ケイは虎を殺した子供の頃の話を持ち出して「私をこうしたのはあなた」と言い放つのだった。一方、四皇子は茗薇を手放したくなくて弟夫婦の再会を先延ばしにしていた。自らの誕生日、止める福晋を振り切り茗薇のもとにやってきて、酔った勢いで思いの丈を伝える。
第23話 尼寺での暗示

第23話 尼寺での暗示

  • 45分 字幕 見放題 
  • 7日間 220 pt 〜

四皇子のもとを逃げ出した茗薇(小薇)は都へと舞い戻るが、早くも情報を嗅ぎつけた八皇子らが町中の捜索を始めていた。すんでのところで四福晋に救われた茗薇は、尼寺へと身を隠す。数日後、その尼寺に皇子たちが祈祷のために集い、茶菓子を見た十三皇子は、茗薇の存在を確信。帰宅後、七香の口から四皇子が危険を冒して茗薇を救ったことを知る。密かに茗薇を屋敷に連れ戻そうと考えた十三皇子は、一計を案じて…。
第24話 似た者同士

第24話 似た者同士

  • 46分 字幕 見放題 
  • 7日間 220 pt 〜

盗賊を殺し、生き延びた十四皇子と茗ケイ。命懸けで十四皇子を救ったという評判が広まり、後宮も2人を結婚させようと動きだす。全てが茗ケイの策略であると気づく十四皇子だが、形式だけの夫婦として協力関係を結ぶことを決意するのだった。一方、屋敷から出ることのできない茗薇(小薇)を不憫に思った十三皇子は、茗薇を縁日へ連れ出す。久々の外出を心から楽しむ2人だが、そこには参拝に来ていた十四皇子夫妻の姿が…。
第25話 皇帝の逆鱗

第25話 皇帝の逆鱗

  • 45分 字幕 見放題 
  • 7日間 220 pt 〜

十三皇子は茗薇(小薇)を縁日へ連れていくが、茗薇が四皇子の息子・弘暦(こうれき)を事故から助け、負傷してしまう。十三皇子が茗薇を抱いて運ぶところを十四皇子と茗ケイが目撃し、茗ケイはそれを八皇子に話すが十四皇子は否定。だが、茗ケイは茗薇が生きていると納蘭貴妃に伝え、貴妃がそれを皇帝に報告した。一方、疑いを持った八皇子らは四皇子の別宅を訪れて捜索。逃げ出した茗薇だったが、結局、康熙帝のもとへ連れてこられる。
第26話 廃位の申し出

第26話 廃位の申し出

  • 46分 字幕 見放題 
  • 7日間 220 pt 〜

牢に入れられた茗薇(小薇)を救い出そうと、四皇子と十三皇子は水面下で動き始める。その頃、皇太子の指揮のもと修復工事中だった太廟(たいびょう)が倒壊。すかさず八皇子が工事を買って出ると、大臣たちもこぞって賛成し、皇太子は責任者から外され八皇子が後任に収まる。勢いづく八皇子派だったが、十四皇子だけは何か裏があると感じていた。落胆する皇太子のもとへ康熙帝が訪れると、皇太子は皇帝に自ら廃位を申し出て…。
第27話 新たな戦い

第27話 新たな戦い

  • 45分 字幕 見放題 
  • 7日間 220 pt 〜

十三皇子の思いを見抜いた康熙帝は、茗薇(小薇)に魚寧(ぎょねい)という新たな名前を与え再び嫁がせる。一方、皇位争いに敗れたことを悟った八皇子は、十四皇子の後ろ盾となることを決意。四皇子と十四皇子による新たな戦いが始まった。ある日、皇子たちの従兄弟である貝勒(ベイレ)の屋敷で芝居の宴が開かれ、茗薇は名優・趙鳳初(ちょう・ほうしょ)の危機を救う。同じ頃、軍事費の不足を案じていた康熙帝は…。
第28話 内通者

第28話 内通者

  • 45分 字幕 見放題 
  • 7日間 220 pt 〜

身内の借金の取り立て役となった四皇子は、貝勒の屋敷から運び出される箱を調べたが、それは趙鳳初の芝居道具だった。貝勒の金品は、前日すでに、鳳初が運び出していたのだ。鳳初は八皇子派に、残りの金品を自分が都から持ち出すと持ちかける。だが、実は、鳳初は十三皇子側の内通者で、それに気づいた十四皇子に捕まってしまう。七香の兄でもある鳳初を取り戻すため、十三皇子も貝勒を拘束し尋問するが、なかなか口を割らず…。
第29話 梅の花のように

第29話 梅の花のように

  • 45分 字幕 見放題 
  • 7日間 220 pt 〜

貝勒に対して厳しい拷問を続ける四皇子に非難の声が集まり、康熙帝はやむなく釈放の期日を定める。しかし、その夜、貝勒の元に届いたのは自害用の白絹だった。貝勒は四皇子への恨みを歌い上げながら、命を絶つ。知らせを聞いた茗薇(小薇/魚寧)は、人質となっている趙鳳初の身が危ないと察し、兄の身を案じる七香と共に南山の捜索を始める。ようやく見つけた趙鳳初は深手を負っており、逃げる3人に追っ手が迫る。
第30話 騎馬打毬の罠

第30話 騎馬打毬の罠

  • 46分 字幕 見放題 
  • 7日間 220 pt 〜

趙鳳初の墓前に現れた十四皇子夫妻を追い返す七香。兄を失って悲しむ七香に、茗薇(小薇/魚寧)はそっと寄り添って慰めるのだった。辺境ではジュンガルの侵攻が進み、康熙帝は十三皇子を遠征軍の指揮官に任命、兵権を授ける。それを知った八皇子らは兵権を奪回するよう十四皇子をけしかけ、一方で茗ケイは貴妃を説得し、宮中で中断していた騎馬打毬(きばだきゅう)の行事を再開させる。茗薇も打毬に参加することになるが…。
第31話 胤祥の負傷

第31話 胤祥の負傷

  • 45分 字幕 見放題 
  • 7日間 220 pt 〜

毒矢が刺さった十三皇子の足には後遺症が残るという侍医(じい)の診断に、茗薇(小薇/魚寧)は衝撃を受ける。十三皇子の代わりに十四皇子が兵権を手に入れた事で、茗ケイの計略に気づいた茗薇は激怒。四皇子も怒りにまかせて十四皇子に殴りかかるが、母の徳妃に止められる。茗薇は歩けない十三皇子のために車椅子を手作りすることに。一方、自らの老いを感じていた康煕帝は、自分の後継者候補として四皇子と十四皇子を考えていた。
第32話 密通の醜聞

第32話 密通の醜聞

  • 46分 字幕 見放題 
  • 7日間 220 pt 〜

負傷した十三皇子の代わりに出征する十四皇子に、母の徳妃は「これは父上が与えた試練だ」と励ます。一方、官職が増えすぎたことによる国庫の圧迫が表面化。改革に乗り出した四皇子と、知恵を授けた十三皇子は見事な活躍で事態を解決に導く。十四皇子が皇位から遠のいたことに焦る納蘭貴妃は、茗ケイを叱責。邪魔者は排除するとの決意を固めた茗ケイの画策により、茗薇(小薇/魚寧)と四皇子が親密だという噂が宮中に流れ…。
第33話 未練との決別

第33話 未練との決別

  • 47分 字幕 見放題 
  • 7日間 220 pt 〜

茗ケイにたきつけられた側室が、毒入りの菓子を茗薇(小薇/魚寧)に贈ったと聞いた四皇子は激怒する。そこに現れた十三皇子は、いつまでも茗薇を思って家族をないがしろにする四皇子を殴りつけた。騒ぎを知った康熙帝から「再び選べるなら四皇子を選ぶか」と問いかけられた茗薇は、十三皇子を選ぶと即答。陰でそれを聞き、ようやく未練を断ち切った四皇子だった。一方、茗薇は自分が清代にいる理由が茗ケイにあるのではと思い始める。
第34話 憎悪の生まれた場所

第34話 憎悪の生まれた場所

  • 46分 字幕 見放題 
  • 7日間 220 pt 〜

茗薇(小薇/魚寧)が十三皇子らと共に実家を訪れると、病の床に伏せっている茗薇の母親に、茗ケイが薬を飲ませようとしていた。茗薇の母親は茗ケイを追い返し、茗薇たちに2人がまだ幼い頃の話を語り始める。かつて幼い茗ケイが罰として閉じ込められた薄暗い薪部屋は、茗ケイの恨みが今もなお漂っているかのようだった。駆け落ち後に失踪した茗薇の従兄・元青(げん・せい)の行方を調べていた七香は、驚くべき事実を突き止める。
第35話 運命の日

第35話 運命の日

  • 46分 字幕 見放題 
  • 7日間 220 pt 〜

息を引き取った康熙帝を発見したのは四皇子だった。八皇子派らは四皇子に疑惑の目を向ける。遺詔を託された徳妃は世継ぎと指名された四皇子を呼び出しある命令を下す。宮中では四皇子が遺詔(いしょう)を改竄したとの噂が。一方、崩御の直前に何者かが康熙帝を訪ねていた事を突き止めた十三皇子と茗薇(小薇/魚寧)は、四皇子を皇位に就けまいと動く八皇子達の動きを阻む事を決意。陰謀が渦巻く中、十四皇子が戦場から帰還する。
第36話 遺詔の血痕

第36話 遺詔の血痕

  • 46分 字幕 見放題 
  • 7日間 220 pt 〜

凱旋した十四皇子は、四皇子が康煕帝を殺したと思い込み、口論に。徳妃は実子である四皇子に自らが抱く疑いをぶちまける。遺詔に残る血痕は改竄の印だと決めつけ、茗薇(小薇/魚寧)の殺害を念押しするのだった。徳妃の招待を受けて茗薇が会いに行くと、納蘭貴妃もやってきて携えてきた茶を飲めと言う。康熙帝の死の原因を調べていた十三皇子が寝台に血の指紋を見つけた時、入ってきた茗ケイが茗薇の身の危険をほのめかす。
第37話 証拠探し

第37話 証拠探し

  • 46分 字幕 見放題 
  • 7日間 220 pt 〜

四皇子は徳妃が出した即位の条件を拒絶。さらに皇位は譲らないと宣言し、十四皇子とも一触即発の状態に。徳妃は実の息子同士の対立に苦しんでいた。茗薇(小薇/魚寧)は事態の裏に茗ケイが関与していると確信し、戦を思い留まるよう十四皇子を説得するが受け入れてもらえない。四皇子は十四皇子との決戦を前に、十三皇子に茗薇と逃げるよう促す。茗薇は茗ケイ関与の証拠を探すため、協力を申し出た四皇子の妻たちと共に十四皇子府へ。
第38話 雍正帝

第38話 雍正帝

  • 47分 字幕 見放題 
  • 7日間 220 pt 〜

茗薇(小薇/魚寧)が拉致されたのは、茗ケイの刺客から守ろうとする十四皇子の策だった。紫禁城(しきんじょう)では八皇子たちが兵を率いて四皇子と十三皇子に迫る。血みどろの戦いが繰り広げられる中、到着した十四皇子は驚くべき行動に。戦は終わり雍正(ようせい)帝として即位した四皇子は、康熙帝崩御の真相を茗ケイに問いただすが、茗ケイの殺害を否定する言葉を信じる者はいなかった。死罪を言い渡された茗ケイに十四皇子は…。
第39話 さよなら、胤祥

第39話 さよなら、胤祥

  • 46分 字幕 見放題 
  • 7日間 220 pt 〜

茗薇(小薇/魚寧)は獄中の茗ケイに、自分に向けられた憎悪の理由を訊ねる。幼い時から経験してきた差別や不当な扱いを訴えると、茗ケイは苦しみ始めた。その様子から、茗薇は茗ケイの妊娠に気づく。そして処刑の日。雍正帝から刑の執行を命じられるも酌量の判断をも委ねられた十四皇子だったが、依然として恨み言を叫ぶ妻を見限らざるを得なかった。だが、茗ケイの首に刀が振り下ろされる直前、刑場に雍正帝と十三皇子、茗薇が現れ…。
第40話 時を超えた想い

第40話 時を超えた想い

  • 42分 字幕 見放題 
  • 7日間 220 pt 〜

現代に戻ってきた小薇(茗薇)が会社で、新旧の建築方法の融合という新たな発想の案を出すと、難航していたプロジェクトが動き出した。一方、親友の小秋にプロポーズする男性や、上司のケイ(けい)さんを尋ねてきた青年の顔には見覚えがあり、前世からの縁が続いているように思われた。小薇は十三皇子の面影を求めて故宮を訪れる。杏の木の下に埋められた十三皇子からのメッセージを受け取った小薇は、溢れる想いを胸に旅に出る…。