ARMORED SAURUS アーマードサウルス
第5話 ティーレックスの拉致
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画質についてあらすじ
第2基地へ向かう途中に連れ去られたジンと“赤竜”を助けるため、ハンギョルは司令部に助けを求めるが、≪Dアーマー≫全体の通信が遮断されて返答がない。そこにバイクで現れた敵・JJがハンギョルの行く手を阻み対決する。ジン達は敵の輸送船に積まれ、カイザー軍に連れ去られそうになる。“赤竜”と合体できなければ生き残れない窮地に陥ったジンは、奇跡的に“赤竜”との合体を果たす。しかし“赤竜”をうまく制御できず、助けに来てくれたハンギョルを突き飛ばしてしまう。
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本編
ジンは、祖母と二人暮らしの高校生。学校と宅配バイト先を行き来する平凡な毎日を送る。同級生が修学旅行で恐竜テーマパークへ向かう中、ジンは今日もバイトで山奥まで配達に行かねばならない。時を同じくして南極の氷河の中で発見されたティーレックス“赤竜”を輸送する≪Dアーマー≫車両が、≪機械恐竜帝国≫の襲撃を受ける。そこはジンの配達先と同じ場所。≪Dアーマー≫と機械恐竜帝国の戦闘に巻き込まれたジンはそこでティーレックス“赤竜”に遭遇する。
民間軍需会社のカイザーは、機械恐竜帝国の依頼を受けて地球に散らばった“エターナルコア”を探している。
“赤竜”が永い眠りから覚めると、≪機械恐竜帝国≫が直接動き出したことに疑問を抱いたカイザーは、ジンについても調べ始める。ジンは「Dアーマー・アカデミー」への転校手続きのため学校に向かう。「≪Dアーマー≫の存在は誰にも話してはいけない」という教官の言葉を忘れ、友人たちを学校の屋上に連れて行き、≪Dアーマー≫の無人操縦ヘリを自慢するジン。その時、カイザーのドローンがジンを発見して連れて行こうとする。ガーディアンズのおかげでその危機を免れたジン。しかし、身の回りで起こる事件に戸惑うばかりだった。
≪Dアーマー≫は、秘密裏に存在する国連の傘下機関だ。地球に散在する“エターナルコア”が≪機械恐竜帝国≫の手に渡らないように武装化した恐竜を操縦できる10代のリンカーを養育し、実際の戦闘に投入させる。≪Dアーマー≫の司令官・チョルは、“赤竜”の永い眠りを覚ましたジンの姿を見て、“赤竜”とのリンク(交感)テストを行わせる。しかしテストの結果は不合格。悔しさを抱えて「Dアーマー・アカデミー」を飛び出すジン。ところが≪Dアーマー≫の最高リンカーであるセナが“赤竜”とのリンクテストを受けている最中、“赤竜”が突然暴れ出しジンを追いかける。暴走する“赤竜”にセナが襲われそうになったとき、ジンが割って入り“赤竜”を鎮めたのだった。それを見たチョルは、「Dアーマー・アカデミー」にジンを特例入学させることを決める。
「Dアーマー・アカデミー」は恐竜とリンカーの交感のため、乳幼児の時から恐竜と共にリンカーを訓練させる。その中でもごく少数だけが最高パイロットグループ・Sリンカーに選抜される。一度も訓練を受けたことのないジンが入学してくると、量産型パイロットグループのAリンカーたちは露骨に反感を示したが、≪Dアーマー≫に唯一存在する第一世代のリンカー・ハンギョルだけがジンを温かく迎え入れた。成人になるにつれて恐竜との交感が難しくなり、思春期を過ぎるとリンカーを引退する場合が多い中、19歳の今もSリンカーとして活躍するハンギョルは、全リンカーたちの羨望の的。そのハンギョルが自分の味方でいてくれることが、ジンはただただ嬉しかった。
第2基地へ向かう途中に連れ去られたジンと“赤竜”を助けるため、ハンギョルは司令部に助けを求めるが、≪Dアーマー≫全体の通信が遮断されて返答がない。そこにバイクで現れた敵・JJがハンギョルの行く手を阻み対決する。ジン達は敵の輸送船に積まれ、カイザー軍に連れ去られそうになる。“赤竜”と合体できなければ生き残れない窮地に陥ったジンは、奇跡的に“赤竜”との合体を果たす。しかし“赤竜”をうまく制御できず、助けに来てくれたハンギョルを突き飛ばしてしまう。
ヨンフは出撃テスト前のカウンセリングで、母を失望させたくないと語る。ヨンフの母・アギョンは注目を浴びるのが息子のヨンフではなくジンであるのを快く思わず、≪Dアーマー≫を訪れ、ジンのミスについての責任を司令官に問い詰めていた。そんな母の気持ちを汲み取ったヨンフは、ジンの退学を願い出ようとリンカー達と話し合う。そこに退院したハンギョルが現れ、あの事故は自分のミスだから余計なことをするなと制し、ジンのことをかばう。
訓練の一環として“赤竜”の排せつ物処理をしていたジンに、急遽、出動要請がかかる。訓練ではなく初めて実戦任務を経験するジンは、始めは安定したリンクを維持できていたものの、途中から制御がきかなくなり最終的に“赤竜”とのリンクが切れてしまう。その頃、カイザー軍はJJを中心に新たな作戦を練っていた。
予想外の“赤竜”の救出によって廃鉱山から無事帰ってきたジンとアイン。他のリンカーたちはジンに対して徐々に心を開くようになる。「Dアーマー・アカデミー」に夏休みがやってくるが、ジンとセナだけアカデミーに残ることになる。≪Dアーマー≫内部のスパイを捜し出していた監察チーム長は、過去の接点から訓練教官の「ジ·ガンウン」を疑っていた…。
≪Dアーマー≫に潜むスパイを探す監察チームが、教官であるガンウンよりもっと怪しい人物がいることを副司令官・スヒョンにほのめかし、スヒョンは司令官・チョルを問い詰める。
アカデミーでの成績が散々だったジンだが、戦いに出ると活躍を見せた。そんなジンが気に入らないヨンフの母・アギョンは、ジンを見ようとSリンカーたちを自宅に招待する。
カイザー軍がエターナルコアを採掘している現場で、ジンとヨンフが華麗な連携プレーを見せ、そしてセナも圧倒的な攻撃力を発揮し、3つの区域を見事に制圧する。この一件から、ヨンフとジンは互いの距離を縮めていく。
訓練により武道が上達していったジンはセナに武道の対決を申し込む。
休眠から目覚めた、宇宙反乱軍のリーダー・レシアスは全面戦争に備え、世界中のガーディアンズを招集する。レシアスはSリンカーに会わせて欲しいと司令官・チョルに頼んでいた。会いたがる理由が何か分からないリンカー達だが、レシアスはジンの過去について話をする。レシアスの話を聞いて涙を流すジンは、今は亡き両親に立派な人間になること誓う。
その後、Sリンカーたちは未回収のエターナルコアを探し出すため、レシアスの指揮のもとガーディアンズとエジプトに向かう。
リンカーとガーディアンズは2人1組のペアになって戦闘にのぞんだ。ジンは、900歳のビクターのことを無邪気に兄貴と呼び親しくする。しかし、ガーディアンズは敵が近づいて来ていることを感知すると、途中で姿を消してしまう。レシアスが砂漠にいる兵力を撤収させ、アーマードサウルスだけで敵と戦うことを命じたからだった。リンカー達は今までよりも強い敵との戦闘に苦戦を強いられる。
ジンに戦闘の邪魔をされて思い通りにいかなかったセナは憤り、長時間におよぶ訓練に没頭していた。その頃、≪Dアーマー≫に潜むスパイがスタッフを襲い、データを盗んでシステムを破壊していた。犯人に心当たりがあったアインは、誰がスパイか、仲間のリンカー達に告げるが相手にされず、単独行動によって犯人を突き止めようとする。
データを盗んだカイザー軍のサイボーグを≪機械恐竜帝国≫に奪われ、アーマードサウルス達が追撃する。カイザー軍も追撃するが途中で撤退する。アーマードサウルスだけで敵と戦う様子を見たいレシアスの指示により、ガーディアンズは待機を命ぜられる。ジンたちは援軍がないまま、港で新たな機械恐竜・機械ゴリラと対峙する。
大事な戦闘に行くのはSリンカーばかりの現状に他の訓練生たちはいら立っていた。
その頃、新型アーマーが完成に近づいており、時間をかけてテストすべきという博士に対し、司令官・チョルは実用を急ぐよう促す。Sリンカーたちはエターナルコアが2番目に多く埋まっているグランドキャニオンに出動することになる。そこには機械ワニが待ち受けていた。
それぞれ機械ワニと戦うセナとジン。セナは圧倒的な強さで機械ワニを倒す一方で、ジンは苦戦する。セナが助けに来るが、ジンは一人で倒せると主張する。セナが加戦したことで機械ワニは逃げていく。その戦いの様子をあるカメラマンが撮影していた。司令官・チョルはカメラマンに情報を流したのはレシアスではないかと怪しむ。
司令官・チョルは、世間に公表されないように情報をコントロールするため、「Dアーマー・アカデミー」のフェスティバルに記者の取材を入れることを決断する。一方、リハビリから復帰した第一世代のリンカー、ハンギョルは模擬訓練を受けることになるが、良い結果を残せなかったために引退を意識することになる。
ハンギョルは引退を決意し、仲間の誰にも挨拶をすることなく「Dアーマー・アカデミー」を去った。エターナルコアテストが終わり、Sリンカー達は新型アーマーを使って雪原への遠征に向かう。氷上の戦いに慣れていないSリンカー達は、寒冷地での寒さで恐竜たちの動きが鈍い中、機械マンモスとの戦いにのぞむ。
雪原で機械マンモスを相手に苦戦を強いられているリンカー達のもとへユーラシア支部のリンカー、ユーリが現れる。「雪原戦闘の鬼才」と言われ、見事な戦いぶりを見せるユーリ。そんなユーリが自分のルームメイトになると知って喜んだジンは、早速先輩風を吹かせリンカー達に呆れられる。戦闘で新型アーマーはがうまく作動しなかった原因を本部からの技術支援チームが調査することになる。
≪Dアーマー≫が開発した新型アーマーは、エターナルコアを装着することで筋力はアップしたものの、エターナルコアによる恐竜とのリンクは出来なかった。そこでチョルはエターナルコアを体に入れれば、恐竜とリンカーがリンクできるのではないかと提案する。リンカー達は寄宿舎でユーリとの対決大会を開く。どの勝負もことごとくユーリに負けてしまうが、最後の「セナを笑わす対決」では唯一ヨンフがユーリに勝利する。