美しきチャレンジャー

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美しきチャレンジャー

高校を卒業した小鹿みどりは、父の親友が重役をしている「ライト建設」に入社したふりをして、ボウリングクラブがあるという理由で、勝手に「日本PM商事」に入社していた。高校生の時、ハード…

『美しきチャレンジャー』の動画一覧

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第1話~第29話

全話第1話~第29話

  • 58日間 7,656 pt 〜

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栄光の陰に涙 / 北海道に燃える闘志 / 恐るべき罠 / 魔球への挑戦 / 悲しみを越えて / 失われた右腕 / 輝く友情の星 / 混血のライバル / 鮮血のサウスポー / 愛と憎しみのレーン / 試練の中の対決 / どす黒い陰謀 / 敗者の涙 / 傷ついた雛鳥 / 涙の友情 / ジンクスへの挑戦 / はばたけ不死鳥 / 決勝戦前夜 / 栄光の星

本編

第1話

第1話

  • 25分 
  • 2日間 330 pt 〜

高校を卒業した小鹿みどりは、父の親友が重役をしていた「ライト建設」に入社したふりをして、ボウリングクラブがあるという理由で、勝手に「日本PM商事」に入社していた。高校生の時、ハードル選手だったみどりは、たまたま近所をランニング中に大学生の高峰明久と出会い、ボウリングの楽しさと厳しさを教えてもらい、以来ボウリングの魅力に取りつかれていた。ボウリングを教えてくれた高峰は、ボウリング修行のために渡米してしまい突然姿を消してしまったが、入社すると、同期の上田亜子とともに早速ボウリングクラブに入部する。(C)国際放映
第2話

第2話

  • 25分 
  • 2日間 330 pt 〜

ボウリング・クラブに入ったみどりは、キャプテンの七瀬茜に挑戦状を叩きつけられる。負けん気の強いみどりは、ファイトをむき出しに茜の挑戦を受けたが、最初のミスですっかり気負いこんでしまう。最終フレームには、ガーターまでしてしまうという醜態を見せて完敗した。茜に負けたみどりだったが、茜を追い越すことが上達への道につながる、前にも増して練習に熱を入れる。ある日、クラブの新しいコーチが紹介されると、そこにいたのは、みどりにボウリングの厳しさを教えたあの高峰だった。(C)国際放映
第3話

第3話

  • 25分 
  • 2日間 330 pt 〜

高峰の厳しいコーチを受け、みどりはファイトを燃やしていた。しかし、高峰に好意を寄せるキャプテン茜は、そんなみどりに冷たい目を向ける。そして、会社対抗試合のメンバーにもみどりは選ばれなかった。(C)国際放映
第4話

第4話

  • 25分 
  • 2日間 330 pt 〜

みどりは父親に隠していた就職先のことがばれてしまい、父に「女だてらに玉ころがしとは何事か!」と猛反対される。しかし、みどりが会社対抗戦の補欠を不満として試合場へ行かないことに父は激怒する。(C)国際放映
第5話

第5話

  • 25分 
  • 2日間 330 pt 〜

団体戦に出場できなかったみどりは、個人戦に出場することになった。だが、好調な茜を意識しすぎて、みじめに敗北してしまう。しかも、高校時代の同級生・のり子に「あなたには素質がない!」と言われてしまう。(C)国際放映
第6話

第6話

  • 25分 
  • 2日間 330 pt 〜

みどりの高校時代の同級生・里見のり子に言われた「あなたには素質がないわ」と言われた言葉は、みどりに大きな衝撃を与えた。そして、本当に自分には素質がないのではないかと思い悩む。しかし、みどりは高校時代にハードルのコーチから言われた「素質は磨かなければあらわれない」という言葉を思い出していた。心機一転、みどりは来るべき大会を目指して練習に打ち込む。クリーニング屋のアルバイトで自転車に乗って足腰を鍛えたり、水を入れたバケツを振り回してスイングの練習をしたりした。そんなある日、会社のクラスの練習試合が行われ、みどりは茜と対戦する。(C)国際放映
第7話

第7話

  • 25分 
  • 2日間 330 pt 〜

みどりにたった1ピン差で敗れた茜は、プロボーラーでも不可能といわれる4、7、6、10ピンのビッグ4といわれるスプリットをとる練習を始めた。茜はクラブの練習には顔を出さず、家で秘かにその策を練っていた。コマの回転を応用してピンをはじき返すという茜の変化球は、徐々に完成されていった。久しぶりに練習に参加した茜が見せたその変化球を見たみどりは、かつてない心の焦りを感じて、今まで使っていたボールより重いボールを使ってアベレージを上げようと考える。だがそれは、いたずらに従来の安定したフォームを崩すだけだった・・・。(C)国際放映
第8話

第8話

  • 25分 
  • 2日間 330 pt 〜

茜の変化球に対抗しようと、重いボールを使ったみどりは、すっかりフォームを崩していた。おまけに、軽いボールを投げてもストライクが取れなくなってしまう。トーナメント大会まであと十日足らず、茜の練習ぶりを見るにつけ、みどりはますます自信を失ってしまう。父・建造の忠告は冷たく響いたが、高峰の励ましによってみどりは立ち上がる。そして、タイミングよく建造がボウリングに興味を持ち出し、自らボールを握るのだった。トーナメントは予選から始まり、みどりとあかねの争いも始まる。12ゲーム目、ビッグ4のスプリットに魔球と呼ぶにふさわしいボールを投げる茜に、動揺するみどりは・・・。(C)国際放映
第9話

第9話

  • 25分 
  • 2日間 330 pt 〜

茜の魔球にショックを受けたみどりは、土壇場でミスが続いてしまう。そして、予選最後でストライクを出さない限りは、決勝進出は不可能という絶体絶命のピンチに追い込まれていた。運命のボールがリリースされると、幸運にも10ピン全部が倒れ、かろうじて決勝進出できた。喜ぶみどりをよそに、次点に泣く堀川敏江がいた。試合後の帰り道でみどりは、地下鉄の階段で小学生の少年に突き倒される。その少年は敏江の弟・修だった。修はみどりの不出場を願っていた。というのも、敏江は賞金を母の手術代にするために出場していた。その話を聞いたみどりの心は揺れるのだった・・・。(C)国際放映
第10話

第10話

  • 25分 
  • 2日間 330 pt 〜

敏江の家庭の事情を知ったみどりは、理由をつけて出場を辞退しようと思い立つ。しかし、それではスポーツ精神に反する行為と思い直し、出場を決意する。だがそんな時、6人の決勝進出者の内の一人が事故にあい、予選7位の敏江が繰り上げで出場できることになった。みどりが喜んだのもつかの間、敏江が賞金をもらうためには、少なくとも一人には勝たなければならないとわかり、みどりの胸は痛む。なぜなら、決勝戦でのみどりの最初の相手こそ敏江だったからだ。ゲームが始まるとみどりと敏江の激しい得点争いが繰り広げられる。そして、ゲームがみどり有利に展開し始めた時、敏江の母が危篤との知らせが入る。(C)国際放映
第11話 栄光の陰に涙

第11話 栄光の陰に涙

  • 25分 
  • 2日間 330 pt 〜

敏江の母の死は、みどりを動揺させたが、みどりはあくまでもスポーツマン精神を貫き、一回戦を勝ち抜いた。そして迎えた二回戦。相手は、予選第三位の里見のり子だった。のり子は、巧みにみどりのペースを乱し、動揺しやすいみどりの弱点を攻め続ける。その結果、みどりは負けてしまった。それは、ボールを投げるテクニックの勝負よりも人生の勝負であった。ボールに全生活を賭けたのり子の生き方は、どんな手を使っても勝とうとする真剣勝負そのものだった。そして迎えた優勝決定戦。茜と里見のり子の対戦は、回も押し迫って1ピン差。茜の投球は、ビッグ4のスプリット場面だった・・・。(C)国際放映
第12話 北海道に燃える闘志

第12話 北海道に燃える闘志

  • 25分 
  • 2日間 330 pt 〜

日本PM商事ボウリング部は、全日本選手権大会を目指して北海道の樽前で強化合宿を行った。コーチ代理の茜の命令でハードトレーニングが行われたが、不慮の事故により茜の代役をみどりが務めることになる。思いがけないコーチ役に有頂天のみどりは、我流のトレーニングでみんなを鍛えてみせると強い態度に出たものの、けが人が出てしまい部員たちから反発されてしまう。(C)国際放映
第13話 恐るべき罠

第13話 恐るべき罠

  • 25分 
  • 2日間 330 pt 〜

北海道のボーラーとエキシビジョン・ゲームに出場したみどりは、11回連続でストライクを決める。それを見た茜はいら立ち、パーフェクトゲームを阻止するため、無心に投げるみどりにわざとパーフェクトのことを知らせる。すると、みどりは心の動揺を隠しきれず、ボールにも敏感に響いてしまう。だが、このみどりの健闘ぶりを見て、部員たちが自主的に練習を始める。その様子を見た茜は、このままいけばみどりは必ず自分の座を奪ってしまうと思い、茜の胸にどす黒い策謀がわき起こる。(C)国際放映
第14話 魔球への挑戦

第14話 魔球への挑戦

  • 25分 
  • 2日間 330 pt 〜

九州で行われる全日本選手権大会に出場する選手選考を兼ねた北海道での強化合宿は、みどりを大きく成長させた。北海道から戻ったみどりは、「ストライクよりもスペアを確実に取れ」という高峰コーチの言葉に従って、連日茜の指導で魔球の特訓に励んでいた。みどりは、それが茜のどす黒い罠であることは知る由もなかった。案の定、みどりは腰を痛め、投球のたびにその場に転倒していたが、止めようとはしなかった。「私には、ハードルで鍛えた強い腰がある。この程度のしごきに負けてなるものか」と頑張るみどりだったが、それを見ている茜はいら立つばかりだった。
第15話 悲しみを越えて

第15話 悲しみを越えて

  • 25分 
  • 2日間 330 pt 〜

みどりが朝のトレーニングをしていると、みどりめがけてソフトボールを投げつけた少女・洋子がいた。洋子が投げたボールの軌道は、奇妙な曲がり方をしていた。それを見たみどりは、7番、10番のスプリットを取ることに応用できると考え、さっそく洋子のもとを訪ねるが、みどりは洋子の足が不自由なことを知って驚く。洋子の投げるボールは、二段モーションのサイドスローだった。この投法をマスターしようと、みどりは連日特訓に励む。全日本選手権の九州大会が刻々と近づく中、みどりに思わぬ悲運が待っていた・・・。(C)国際放映
第16話 失われた右腕

第16話 失われた右腕

  • 25分 
  • 2日間 330 pt 〜

全日本選手権の第一次予選九州大会に向かう日本PM商事ボウリング部一行。そんな中、みどりは連日にわたる特訓のせいで右腕が腱鞘炎となり不安を募らせていた。会場に行くと、かつて戦った堀川敏江と再会する。敏江をはじめライバルたちも予選通過を目指して頑張っている中、みどりも2ゲーム目までは痛めていた右腕を気にすることなく順調にスコアを重ねていた。だが、3ゲーム目でみどりの右腕が痛み出し始める。(C)国際放映
第17話 輝く友情の星

第17話 輝く友情の星

  • 25分 
  • 2日間 330 pt 〜

親善試合のために訪れた鹿児島のホテルで、友人の幸恵と会ったみどりだったが、幸恵から「ボウリングをやめろ」と冷たい言葉をぶつけられ、失意のどん底に突き落とされていた。日常生活でも痛む右腕に悩むみどりは、高峰からも「休むのかボウリングを辞めるのか、はっきり決めろ」と言われ思い悩んでいた。すると翌日、ホテルにスーツケースを残したまま、みどりがいなくなってしまい、チームのみんなで捜索することに・・・。(C)国際放映
第18話 混血のライバル

第18話 混血のライバル

  • 25分 
  • 2日間 330 pt 〜

腱鞘炎で右腕を失ったみどりは、傷心のまま東京に戻った。右腕はかなり悪化しており、医者から右腕を使うことを禁じられる。その宣告は、みどりにとって右腕を切断すること以上につらい言葉であり、ライバルの元気な姿に苛立ちさえ覚えるのだった。その頃、ワールド商事と日本PM商事の合併の話が正式決定し、商社のボウリング部に大きな不安を叩きつけた。吸収合併というからには、当然ワールド商事に主導権があり、PM商事ボウリング部は解散するよう命じられた。そして高峰コーチもクビを宣告される。だがその時みどりは、ワールド商事の天才ボウラー牧原由美との対戦を考えていた。(C)国際放映
第19話 鮮血のサウスポー

第19話 鮮血のサウスポー

  • 25分 
  • 2日間 330 pt 〜

会社合併によって、二つのボウリング部は、互いの勢力争いから、みどりと牧原由美を対戦させることにした。勝った方のチームのキャプテンが、新しいボウリング部を制覇するということだった。みどりは、茜をキャプテンにするためには、何としても勝たなければならなかった。サウスポーとして生まれ変わる以上、この勝負から逃げてはいけないと思ったみどりだったが、結果はあまりにも無残だった。結局、玲子がキャプテンにボウリング部は対立が激化し、個々の感情がむき出しの醜い場面が続出。これにはコーチの高峰も手を焼き、自信を失いかける。(C)国際放映
第20話 愛と憎しみのレーン

第20話 愛と憎しみのレーン

  • 25分 
  • 2日間 330 pt 〜

大阪大会を前にして、連日夜遅くまでサウスポーの練習に励んでいたみどりは、ある夜牧原由美と兄・秀人の特訓を目撃して慄然とする。それは、スポーツの特訓のいうより、憎しみ合う二匹のケダモノの争いだった。一次予選を一位で通過した由美の強さの秘密、同時に高峰のコーチを頑強に拒否する理由がそこにはあった。しかし、由美は兄の強引なコーチ、つまり兄のエゴの犠牲になっているのではないか、と思い始めていた。高峰は、由美の素質をもっと素直に伸ばすよう、秀人に交渉するが秀人は頑として受け付けなかった。そこで高峰は・・・。(C)国際放映