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第20話 桜井梨穂子編 最終章 サヨナラ
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画質についてあらすじ
梨穂子は純一と初詣以降、特に進展がないまま新学期初日を迎えた。梨穂子は友人の伊藤香苗からアドバイスをもらうも、2人の関係はこのままでいいと考える。そんな中、純一は、卒業を控えた琉璃子と愛歌から「茶道部に入って欲しい」と頼まれ・・・。
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本編
純一は2年前のクリスマスのとある経験から、この時期に苦手意識を持っていた。そんな状況を変えるべく、クリスマスイヴに行われる創設祭の実行委員に立候補する。そして同じく立候補したクラスメイトの絢辻詞と実行委員の仕事をこなしていく。
ある日の放課後、手帳を拾った純一は、詞の勘違いから、詞の裏の性格を知ってしまう。そのことを秘密にするよう念を押された純一は、次の日から実行委員の仕事を大量に任されることに・・・。
創設祭の準備が遅れ始めていた。何とかしようとする詞と純一は人手を増やすため、クラスメイトに手伝いを頼むことにする。だが、クラスメイトの1人が「準備の遅れは詞が原因」と言い出し、それを聞いた詞は・・・。
突然様子のおかしくなってしまった詞。心配する純一をよそに、創設祭の日を迎える。賑やかな創設祭のさなか、1人浮かない顔の純一。一方、サンタの姿でプレゼントを配る詞は大人気だった。梅原のアドバイスを受け、純一はついにある決心をする。
橘純一はある日突然、上崎裡沙という女の子から告白される。しかし、その女の子のことについて、純一はまるで覚えていなかった。とりあえず付き合い始めることになった2人だが、裡沙はある約束を純一にもちかける。