「め組の大吾 救国のオレンジ」の「#13 それぞれの想い」をフル動画で配信中!
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画質についてあらすじ
道路が陥没した現場で、穴に落ちたタクシーの要救助者2人を助けようと奮闘した大吾と駿。運転手の男性は危険な状態から持ち直したが、後部座席に乗っていた妊婦を助けることができなかった。悔しさをにじませ泣き続ける駿は、大吾の「終わったことだ。切り換えろ!」という言葉に言い返してしまう。
『め組の大吾 救国のオレンジ』の動画一覧
本編
祖母を見舞うため病院を訪れた駿は、そこで大吾に会う。大吾は植物状態の母親の見舞いに来たらしい。「罪を犯した父親のせいで絶望し、自殺未遂をした」と話し始める大吾に、駿は困惑し話を遮ろうとする。しかし、次に大吾の口から出たのは雪の名前だった。「雪の家族が命を落としたのは父親のせいだ」――
住宅街のある家で、ソーラーパネルの配線部分から発火。それによる絶縁不良でアーク放電が起こっていた。不破消防署特別救助隊は現場に到着し、消火活動を行っていた。しかし、中に家族が残されていたことが分かる。快晴のためソーラーパネルは発電し続けており、水浸しになった屋内は感電する可能性があった。
東京消防庁広報課報道係主任の佐藤百合絵は、係長から「“東京消防庁”の5文字を出すように!」と檄を飛ばされていた。火災のニュースが警察発表となることを、広報として負けと思っているらしく“東京消防庁”発表になる記事を書けという指示だ。何度も聞いたその言葉に憤りながら仕事をこなしていた百合絵は…
不破救助を離れることになった山上の出勤最終日、火災が発生した印刷工場に特命出場することになる。建物内には粉末状資材が置かれており、粉塵爆発が起こる可能性があった。現場に到着して検索救助を行い、工場側が把握している出勤者は全員救出できた。不安要素だった粉末状資材は資材庫で厳重に保管されて…
粉塵爆発発生の可能性がある危険な現場に向かった不破救助。不自然な現場の状態から放火の可能性があり、犯人が残っていると気が付いた駿は危険を顧みず再侵入する。後を追ってきた大吾の助けもあり、意識を取り戻した放火犯を抱えて脱出することになるが、爆発のタイムリミットが迫っていた。