名探偵コナン 第12シーズン
第465話 黒の組織の影 真珠の流れ星
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画質についてあらすじ
ゴミ置き場付近で銃殺事件が起こり、目暮警部と高木刑事が捜査をしていた。被害者は船本兼世。貴金属が盗まれ、物盗り目的の犯行と判断される。だが、息子の透司は交通事故の事を母親に話したため口封じに殺されたと訴える。透司は水無怜奈の事故の目撃者だった。だが、コナンは事故の事を知られないように話をすり替える。
『名探偵コナン 第12シーズン』の動画一覧
まとめ買い
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割れない雪だるま(前編) / 割れない雪だるま(後編) / 池のほとりの怪事件 / 怪盗キッドと四名画(前編) / 怪盗キッドと四名画(後編)
レンタカー制御不能! / 工藤新一少年の冒険(前編) / 工藤新一少年の冒険(後編) / 妃英理弁護士の恋 / 悪運グランプリ
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本編
担任の小林澄子は昼休みに人と会うので教室を空けて欲しいとお願いする。コナンらは、小林が何かを企んでいると推測する。教室に戻ると、黒板に一枚の貼り紙。これは小林が生徒に仕掛けた推理ゲームだと判断したコナンが皆に暗号の謎を語ろうとした時、職員室に呼ばれてしまう。残された元太らは暗号を解こうとするが…。
少年探偵団は読書感想文を書くため、本を図書室で選ぶ。歩美が選んだ本は最後のページが破られていた。図書カードを確認し、最後に借りた内藤司に話を聞く事に。コナンと歩美は司の家へ向かう。そこでコナンらは司の母親の遺影を発見する。遺影の横の写真立てには司と母親の写真。コナンはこの写真を見て全ての謎を解く…。
コナンが読んでいた漫画誌の話から、ミュージシャン、板垣ロクの話題に。すると、事務所に柱谷と息子の巧が現れる。巧はロクが橋から落とされるところを目撃し、ロクを落とした男の腕には釘の絵が描かれていたと証言。小五郎は巧の言っている事を疑ってかかる。その時、堤無津川からロクの遺体が発見されたと報じられ…。
堤無津川からミュージシャン、板垣ロクの遺体が発見される。ロクを川に落とした男の腕に描かれた釘の絵は、ロクがインディーズ時代のバンドのマークのタトゥーだったのだ。コナンらはタトゥーショップへ。ショップのマークを見た巧は、自分が見た絵ではないと証言。すると、コナンはマークが別のものに替わったと推理する。
遊びに来た本堂瑛祐はインターネットで面白い事件を見つけたと報告する。その事件はホームズの小説「赤毛連盟」に似ているという。事件を見つけたのは、とあるHPの日記コーナー。日記には高い報酬のバイトについて書かれているという。「赤毛連盟」と似ているのは報酬が高い点。しかし、そのバイトには不審な点も…。
ゴミ置き場付近で銃殺事件が起こり、目暮警部と高木刑事が捜査をしていた。被害者は船本兼世。貴金属が盗まれ、物盗り目的の犯行と判断される。だが、息子の透司は交通事故の事を母親に話したため口封じに殺されたと訴える。透司は水無怜奈の事故の目撃者だった。だが、コナンは事故の事を知られないように話をすり替える。
阿笠博士に連れられ、群馬のスキー場にやってきたコナン達。コナンはスノーボードを楽しみ、歩美達は雪ダルマ作りに夢中になる。そして、滑り終えたコナンに哀、阿笠は黒の組織、水無怜奈が関わる一連の事件について質問。コナンは怜奈の交通事故を目撃した透司との再会は偶然ではなく、本堂瑛祐の仕業だと告げる。
コナンらは崖下にある池で溺死した小倉朔子を発見。遺体の足にはスノーボードのブーツ、池にはスノーボードが浮いていた。群馬県警の山村刑事は事件と事故、両方の可能性を探りながら捜査を進める。そして、ロッジ前にある雪ダルマに気付く。板橋一八は崖の近くで雪ダルマを作っていたが、朔子の悲鳴は聞いていないという。
コナンらが公園に行くと、米花署員たちが池に潜むパックリガメを捕獲しようと悪戦苦闘していた。元太は無責任に捨てた飼い主を捜し出そうと提案。その矢先、見物人の中に不審な人物、木俣泉を見つける。声をかけると、泉はカメが邪魔になり、昨日の朝捨てたと告白。だが、自分が飼い主だと主張する二本松二郎が現れる。
画家、及川武頼の別荘に怪盗キッドから犯行の予告状が届く。狙われているのは及川の新作「青嵐」で、予告された犯行時刻は明日20時。及川の義父、神原晴仁は「青嵐」の事を心配するが、及川は警察に通報し、小五郎にも仕事を依頼して万全の備えをしていた。翌日、及川の別荘にたくさんの報道陣が集まる。
画家、及川武頼の新作「青嵐」が盗まれ、同時に及川の義父、神原晴仁がナイフで刺殺される。捜査にあたる目暮警部は怪盗キッドの犯行の可能性が高いと判断。及川は「青嵐」を描く事は永遠にないと発言。コナンは怪盗キッドが目暮、佐藤刑事、高木刑事、千葉刑事の中の1人に変装していると気付き、報道陣に聞き込みを行う。
コナン達はレンタカーで温泉へ向かう。そこに目暮警部から携帯に連絡が入る。目暮は車に爆弾が仕掛けられている事を明かす。車は時速20キロ以下になると同時に爆破する装置がセットされているという。窓もドアも仕掛けが施され、開ける事ができない。コナンは車を時速20キロ以上で走らせながら停める方法を考えるが…。
コナンは歩美らと図書室で読書をする。元太は椅子の上に重ねた本の上に乗りバランスを崩し落下。散乱した本を元の場所に戻そうとして古い革の財布を発見する。コナンはこの財布に見覚えがあり、紙に記された文章を見る前に言い当てる。コナンは10年前に起きた財布にまつわる不思議な思い出を光彦、歩美らに話し始める…。
コナンは図書館にあった財布にまつわる思い出話を続ける。10年前、謎の男の挑戦を受けた新一は蘭、阿笠に協力してもらいながら第1、第2の暗号を解読し、第3の暗号を手に入れる。新一は郵便局に向かってほしいと車を運転する阿笠に頼む。赤い物に次の暗号が隠されていたため、新一は赤いポストに何かあると推理する。
妃英理が法律事務所で仕事をしていると、花束を持った蘭とコナンの姿。蘭は記念日を祝福しようとするが、英理は何の記念日か忘れている。事務所の電話が鳴り、英理は急いで出掛けてしまう。蘭が誰に呼び出されたか気にしていると、猫のゴロが本棚横の花瓶をひっくり返し、中から英理と男性が写った1枚の写真が出てくる。
夕方、米花公園裏で立松新三郎と小此木清隆が車に跳ねられ、近くにいた小五郎とコナンが救急車を手配する。コナンは立松に見覚えがあった。半月前、立松が日本一運の悪い人として紹介される番組が放送されたのだ。小五郎は立松らが運悪く事故に遭ったと考えるが、目撃者は車が2人を狙って突っ込んだと証言する。
元太が蹴ったサッカーボールは駐車中の車の屋根に落下。車の主、児島に怒られてしまう。この後、ボールで車にキズと泥がついたというルトガーが現れる。元太はふて腐れて駐車場に残ってボールを蹴って練習。元太は頭から血を流して倒れるルトガーを発見する。すると、ルトガーは「はんにん」と言って元太の方を指さし…。
地下駐車場でルトガーが殴打される。元太は自分が蹴ったボールでケガしたと思い込んで呆然とする。ルトガーは元太を指さして「犯人」と呟き、気絶する前に「エル」と言い残したため、元太と何らかの共通点を持ちエルという言葉に関係する人物と推理する。コナンはそれを足掛かりに変声機を使って推理した事を語り始める…。
時間内に5人を捕まえると賞金が貰える30分番組の生放送がスタート。コナンと蘭はこの番組が流れる家電店のTVの前を過ぎて商店街にある30分計れる砂時計の前に。小五郎は8時に砂時計の前に集合と告げる。8時まで30分あるため、時間を潰す事に。コナンが階段を登り始めた時、2階から女性の悲鳴が聞こえてくる。
コナンは小五郎が運転するレンタカーで、蘭、服部平次、遠山和葉と共に桜の名所に来ていた。コナンが水無怜奈の事を探る本堂瑛祐について平次に説明していると、傅久(でんきゅう)という若い修行僧が声をかけてくる。 傅久は謎を解いて欲しいと小五郎に依頼。小五郎らは近くにある寺に行って和尚からも話を聞く事に。