赤川次郎原作 毒<ポイズン>
第13話 人が人を殺す時
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画質についてあらすじ
法務大臣・大月(佐野史郎)が暗殺される可能性に気付いた直美(臼田あさ美)は、現場に駆け付け、阻止。その様子を、千葉(渡辺いっけい)は物陰から全て見ていた。そんな中、千葉の前に松井(綾部祐二)が現れ、なぜ大月が狙われることを知りながら何もしなかったのかと問う。
『赤川次郎原作 毒<ポイズン>』の動画一覧
まとめ買い
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本編
秋本(小泉孝太郎)にはある結婚話が進んでいたが、腐れ縁の真由美(前田亜季)からも結婚を迫られていた。そんな中、秋本の前に証拠の残らない毒を作ったという松井(綾部祐二)が現れる。一方、警視庁特別犯罪捜査係の直美(臼田あさ美)らは、死亡原因が不明の事件について捜査するよう指示される。
清掃員の水原(滝藤賢一)からストーカー行為を受け、悩む沙織(滝沢沙織)。警察に届け出るも証拠がなくては動けないという。水原らしき男を見かけ、逃げるようにあるバーに入ると、隣に座っていた松井(綾部祐二)から毒を見せられる。
4年前の幼児殺害犯は原田(堀部圭亮)と確信していた中野(木村祐一)だったが、証拠不十分で不起訴に。原田は中野を恨んでいた。その原田が中野の娘を狙っていると感じ取るが何もできない。そんな折、松井(綾部祐二)が中野に毒を…。
中野(木村祐一)が原田(堀部圭亮)に飲ませた毒が効くまで8時間。エリ子(遊井亮子)が目を離した隙に、浩子(藤井杏奈)が原田にさらわれてしまう。原田が浩子の靴下を手にエリ子の前に現れたのを知り、中野は事情聴取を受ける原田がいる警察署へ。原田が死亡する前に浩子の居場所を白状させなければと、中野は焦る。
人気カリスマ主婦の冴子(上原美佐)には人に言えない過去があった。女子高生時代の仲間から、その時の証拠写真を見せられ脅迫される。今の名声と理想的な家庭を失いたくない冴子。困惑する中、松井(綾部祐二)と出会い、毒の入った瓶を…。
人気読者モデルの弥生(中別府葵)は、後輩の久美子(岡本玲)にトップの座を奪われる。苦々しく思っていた弥生の前に、ファンだと松井(綾部祐二)が近づく。一方、透(是近敦之)は東欧の大学で行われた「監獄実験」の中に松井の名を見つけ…。
保険営業員の大樹(五十嵐準士)は記録的な成績を挙げ、所長の詩織(伊藤裕子)から表彰を受ける。だが嫉妬からか、手ひどいパワハラを受ける。そんな中、松井(綾部祐二)と出会い、毒の瓶を手渡される。翌日、千葉(渡辺いっけい)から極秘捜査だと、大樹のいる営業所に連れて行かれた直美(臼田あさ美)だったが…。
フリーターの植垣(袴田吉彦)は、スナックのママ、由美(笛木優子)に助けられる。だが、由美が夫の史郎(小沢和義)から暴力を振るわれていると知り、毒が欲しいと考える。そんな中、松井(綾部祐二)から直美(臼田あさ美)に電話が…。
直美(臼田あさ美)の前に姿を現した松井(綾部祐二)。しかし、毒は持っていなかった。そんな中、史郎(小沢和義)死亡の一報が入る。翌日、所在不明だった史郎の部下、早見(大江健次)が、植垣(袴田吉彦)と由美(笛木優子)の前に現れる。
どうすれば松井(綾部祐二)を逮捕できるのか。直美(臼田あさ美)は、毒があるという前提で考えていなかったと反省し、松井が関連していたと思われる事件の調書を洗い直す。その過程で、松井が毒を回収しているのではとの疑念が湧く。
松井(綾部祐二)は直美(臼田あさ美)に「あなたの知っている人に毒を渡した。」と明かす。一方、直美の先輩・加奈子(雛形あきこ)は夫・貴之(なだぎ武)の浮気を疑っていた。加奈子は、貴之が妊婦の貴子(新田祐里子)と会うのを目撃。直美は加奈子に声を掛けるが、加奈子は毒なんて持ってないと言い、去っていく。
爆弾テロリストの笹谷(板尾創路)は、法務大臣の大月(佐野史郎)を狙っていた。仲間の浩美(月船さらら)と潜伏していたが、元テロリストの柴田(金山一彦)が警察に通報すると脅しをかけてきた。そんな中、浩美の前に松井(綾部祐二)が現れる。
法務大臣・大月(佐野史郎)が暗殺される可能性に気付いた直美(臼田あさ美)は、現場に駆け付け、阻止。その様子を、千葉(渡辺いっけい)は物陰から全て見ていた。そんな中、千葉の前に松井(綾部祐二)が現れ、なぜ大月が狙われることを知りながら何もしなかったのかと問う。